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トピックス

西日本豪雨被災地支援募金活動

 7月13日(金)イオン三田ウッディタウン店のご協力を得て、西日本豪雨の被災地支援募金活動を行いました。
 2年家庭クラブ員2名が発起し、1・2年生有志8名が協力し、地域の方々へ呼びかけました。皆で一生懸命に途切れることなく呼びかけると、沢山の方々が足を止め募金に協力してくださいました。募金してくださった方にお礼の気持ちを込めて折鶴をお渡ししました。
 この募金は、被害の大きかった自治体の義援金窓口に振込させていただきます。ご協力、ありがとうございました。

第1回防災学習(避難訓練)

7月11日(水)4限、三田市消防本部と連携した防災学習行事が行われました。
 全校生徒による避難訓練の後、代表生徒による消火器による消火訓練、スモッグ体験が行われました。
 
 三田市消防本部消防士の方より、初期消火の重要性についてお話いただき、消火器の使い方について教えていただき、代表生徒は実際に消火器を使う体験をしました。スモッグ体験については、火災発生時の煙がいかに避難の妨げになるかを体験することができました。
 最後に校長先生より今回の防災学習について講評があり、「この訓練を自らの命と人の命を守る学びにしてください。」とお話しされました。

”ミルク教室”開催(2年選択「フードデザイン」)

 6月22日(金)第4限、一般社団法人日本乳業協会より講師をお招きし、”ミルク教室”を開催しました。
  はじめに、講師の先生より牛乳について、牛乳に含まれるカルシウムの特徴、カルシウムと骨の関係について講義がありました。続いて、今日のメインである牛乳・乳製品を用いた調理実習が行われました。メニューは「しめじとベーコンのクリームパスタ」と「野菜サラダ・ヨーグルトドレッシング」でした。調理に取り掛かるとベーコンや玉ねぎを炒めるいい匂いがしてきました。パスタは生クリームを白く仕上げるよう、バターを焦がさないよう注意して炒めていきました。サラダもしっかり野菜を洗い、丁寧に仕上げていきました。ドレッシングは市販のドレッシングにヨーグルトを混ぜるだけの簡単なものでしたが、ヨーグルトを加えることでカロリーダウンでき、野菜にからみやすいドレッシングができ、少しの工夫で乳製品をうまく取り入れることができることを学びました。そして、班で協力しながら、短時間でとてもおいしいパスタとサラダができあがりました。
 試食後、講師の先生より、10代のうちにカルシウムをしっかりとっておくことの重要性についてお話がありました。講座を終えて、今日から牛乳・乳製品を意識して食事をし、健康な身体を作っていきたいと考えました。

スライドや資料を使い、とてもわかりやすく説明してくださいました。

食物調理技術検定の練習を通して、このとおり、包丁の使い方がとても上手になりました。

校長先生が来てくださり、お話をしながら楽しく試食ができました。

ハニーFM「ハイスクール特派員登場」

 6月19日(火)17:15~、ハニーFM「ハイスクール特派員登場」にソフトボール部3年生2名と野球部マネージャー3年生2名が生出演しました。
 ソフトボール部は部活を引退して少しさみしいそうですが、現在は受験に向けて頑張っているとのことでした。部活動で印象に残っていることは、秋の公式戦で惜しくも優勝は逃したのですが、接戦だった試合が一番印象深いとのことでした。部員は皆、仲が良く日々練習に励んでいるとのことで、後輩達に、試合で攻められても明るい雰囲気で戦えばいい方向に向いてくるとアドバイスしていました。現在、3年生が引退し、11名で活動しており、初心者でも大丈夫ですので、是非、入部してほしいとのことでした。
 野球部3年生は、マネージャーとして、部員をサポートし、甲子園出場に向けて、部員と一丸となって練習に取り組んでいるそうです。日々の活動としては、練習の準備や片づけを補助し、時にはノックを打つこともあるそうです。練習は、どの部活よりも長い時間練習し、練習の時は厳しく、お互いに高め合えるようなとてもよい雰囲気の中で行われているそうです。最後のリクエスト曲はケツメイシの「仲間」で、野球部員をイメージしてこの曲を選んだとのことで、野球部員のことを心から応援している様子がうかがえました。

ふれあい育児体験(3年選択「子どもの発達と保育」)

 6月13日(水)2,3限、3年選択科目「子どもの発達と保育」受講生徒10名が神戸親和女子大学付属親和幼稚園を訪問しました。
 満3歳児~5歳児各クラスに1人ずつ入らせていただき、運動会の練習や父の日のプレゼント作りなどさまざまな活動に参加させていただきました。子ども達のかわいらしさにふれ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
 第2回目の訪問では、園児のみなさんに手作りの紙芝居を楽しんでいただく予定です。今から、第2回目の訪問を楽しみにしています。

 

 本校を卒業し、幼児教育を学ぶ先輩が教育実習生として頑張っており、後輩の励みとなりました。