トピックス
ハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送出演
陸上競技部は現在、1年生11人、2年生15人、3年生6人の32人で活動しており、全体ではやや男子部員の方が多いですが、女子部員の個性が際立っているそうです。一押しの部員はキャプテンを務めている2年生男子で、中学校の時に100m×4リレーで全国大会に出場した経験の持ち主だそうです。現在の活動の様子として、7月22日に地区ユースの大会があり、2年生が主力となるので、お互いに向上心を持ってがんばっているそうです。これからの目標は、マネージャーは選手が良い環境で練習できるように努め、選手は高跳びや3段跳びの種目で1cmでも高く、ベスト更新を目指し、今度の大会でも男女アベック優勝を狙っていきますと2人共、意気込みを語ってくれました。2人の趣味はそれぞれ、ジャンルは違うものの、音楽を聴くのが好きで、ライブに行くこともあるそうです。ホームルームのクラスは2人とも、とてもにぎやかだそうです。休み時間にはいろんなものまねをしてくれるクラスメイトがいるそうですが、今日は出演者自らものまねを披露してくれ、スタジオを沸かせてくれました。
生徒会執行部からは文化総務と書記の2人が出演しました。最近行われた西陵祭文化の部では、全体の運営を担当しただけでなく、正門付近に設置する門の制作を担当し、何日もかかり大変でしたが、完成した「シンデレラ城」は周りの人から「インスタ映え」と好評だったそうです。西陵祭文化の部では運営全部を担うので、他の生徒のように楽しむことはできないのですが、「おつかれさま」「ありがとう」と言ってもらえた時にはとてもやりがいを感じられたそうです。そんな様子を見て、西陵祭後には新たに1年生の加入があったそうです。今後の目標としては、これからもみんなが過ごしやすい学校にしていきたいということでした。
クラスは2人とも子どもみらい類型に所属し、2年生では小学校へ実習に行くそうです。児童の年齢によって伝え方を工夫しているそうです。実習では児童が自分達のことを憶えてくれていたりすると、次の実習の励みになるそうです。夏休みにも実習に参加するそうです。
どちらの部活動もDJの方とのやりとりが弾み、笑い声が絶えない放送となりました。
認知症サポーター養成講座開催(第2学年)
7月18日(水)1限、2年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
本日のテーマである認知症について、認知症サポーターキャラバンメイト小宮氏より、スライドを使い、事例を挙げながら、わかりやすく説明してくださいました。認知症とはどのような症状のことか、認知症の方やその家族への接し方、認知症サポーターの役割について学ぶことができました。最後に、認知症サポーターとは特別な役割をするのではなく、まず、見守ることができる人であり、認知症の方の「人間杖」となってほしいといお話されました。
最後にウッディ地域包括支援センター所長田中氏より、認知症についての相談窓口について詳しく説明がありました。
講座を聴いて、「私なりにできることを一つ一つ見つけて実行していきたいです。そして、誰もが安心して幸せに暮らせる地域に近づけるようにしたいです。」と感想を述べている生徒がありました。
講師を務めてくださったキャラバンメイトの小宮氏、ウッディタウン地域包括支援センター所長田中氏、また、本講座をコーディネートしてくださった三田市地域包括支援センター福田様、ありがとうございました。認知症について理解を深める貴重な機会となりました。
薬物乱用防止に関する学習会
7月17日(火)、本校旧職員で神出学園 指導主事の赤井育代先生をお招きして講演会形式の学習会を実施しました。薬物の種類とその人体に対しての影響をわかりやすくスライドを使って、丁寧にお話をして頂きました。国内での薬物の取り締まりに関する内容から始まり、薬物の種類や人体への影響の説明や、何が人体にいけないか、何が問題なのかを説明されました。また、本校職員と生徒2名による寸劇とワークシートにより、薬物を勧められたらすぐに断ることや、その場から立ち去ることを学びました。決して薬物に手を出さないように強く訴えられていました。安全で健康な生活をするための多くの情報と知識を得ることができました。お忙しい中、ありがとうございました。
西日本豪雨被災地支援募金活動
2年家庭クラブ員2名が発起し、1・2年生有志8名が協力し、地域の方々へ呼びかけました。皆で一生懸命に途切れることなく呼びかけると、沢山の方々が足を止め募金に協力してくださいました。募金してくださった方にお礼の気持ちを込めて折鶴をお渡ししました。
この募金は、被害の大きかった自治体の義援金窓口に振込させていただきます。ご協力、ありがとうございました。
第1回防災学習(避難訓練)
全校生徒による避難訓練の後、代表生徒による消火器による消火訓練、スモッグ体験が行われました。
三田市消防本部消防士の方より、初期消火の重要性についてお話いただき、消火器の使い方について教えていただき、代表生徒は実際に消火器を使う体験をしました。スモッグ体験については、火災発生時の煙がいかに避難の妨げになるかを体験することができました。
最後に校長先生より今回の防災学習について講評があり、「この訓練を自らの命と人の命を守る学びにしてください。」とお話しされました。
学校情報化認定とは・・・
日本教育工学協会(JAET)において、教育の情報化の推進を支援するために、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んでいる学校を客観的に評価し、認定するものです。
※認定期間:2025年度~2027年度(3年間)
今後は『学校情報化先進校』に向けて、さらなる取組みを進めていきます!
兵庫県三田市ゆりのき台3丁目4番
TEL:079-565-5287
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