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西日本豪雨災害現地ボランティア活動

8月4日(土)、教員3名と有志の生徒9名の計12名で、岡山県倉敷市真備町の災害ボランティアに参加しました。炎天下の作業でしたが、体調不良者を出すことなく無事ボランティア活動を終えることができました。

復興作業を手伝わせていただいたお宅は2階まで水に浸かり、家具や畳はほとんど廃棄しなければならない状況で、我々も家財の搬出作業を手伝わせていただきました。倉敷市立真備図書館の駐車場には、建物の2階の高さほどに積み上げられた廃棄物の山がありました。教育活動の一環とはいえ、作業の様子を撮影することを快く許可してくださった家主様に心より感謝しております。また作業中も、作業終了後も、我々の体調を常に気遣ってくださり、飲み物や食事をふるまってくださったことにも大変感激しました。家主様とそのご親族のみなさま、本当にありがとうございました。

近隣のホームセンターにも豪雨災害の爪痕が、いまだに大きく残されていました。そして歩道を完全にふさぐように積み上げられた家財や廃棄物も、ボランティア活動を終えた我々の記憶に深く刻まれました。至る所に洪水で流されたものが残され、今後も復興作業がまだまだ必要であることを痛感しました。

被災地でのボランティア活動を支えるべく、至る所でボランティアに取り組む人たちを応援しておられる方々がいらっしゃいました。上の写真はボランティア活動を終えた我々に、飲み物やかき氷を無償でふるまってくださった方々のテント前の様子です。冷たいおしぼりや、かき氷の味は、我々の疲れ切った身体に染み渡るような心地よさと美味しさでした。

この度の岡山県倉敷市真備町でのボランティア活動を直接的に、あるいはそっと陰から支えてくださった多くの方々に、心の底より感謝しております。また大切なお子様をこのような酷暑の中、快く被災地に送り出してくださった保護者様にも感謝の気持ちでいっぱいです。みなさま、本当にありがとうございました。

西日本豪雨災害現地ボランティア活動出発式


8月3日(金)の9:00から三田市長の森 哲男様をお迎えし、西日本豪雨災害現地ボランティア活動の出発式を行いました。西日本豪雨に被災された岡山県倉敷市へ本校生徒9名と引率教員3名が8月4日(土)に現地ボランティア活動に行きます。その出発式を本日行いました。校長挨拶、三田市長挨拶のあと、生徒代表が決意表明を行いました。

西日本豪雨災害現地ボランティア活動説明会


7月30日(月)の13:00から西日本豪雨災害現地ボランティア活動説明会を行いました。西日本豪雨に被災された岡山県倉敷市へ本校生徒9名と引率教員3名が8月4日(土)に現地ボランティア活動に行きます。その説明会を本日行いました。活動の前日の8月3日(金)には9:00から出発式を本校で行い三田市長も出席される予定です。

防災ジュニアリーダー合宿


平成30年度中学生・高校生防災ジュニアリーダー合宿が7月26~28日の2泊3日の日程で西脇市立青年の家で行われました。西脇会場には舞子、明石南、三木北、松陽、多可、姫路北高校と飾磨東中から30名が集まり、本校からは1年生の女子3名が参加しました。防災や減災についての心構え、平時に備えておくこと、いざ災害に見舞われた時の対処の仕方を講義だけではなく、実際にシミュレーションしながら学びました。また、地域とともに作る防災体制について各校が発表する授業もありました。最終日には加古川防災センターで消火栓を使った訓練等も体験しました。


1学期終業式

7月20日(金)終業式が行われました。
1 終業式
(1)学校長式辞
2 表彰伝達

(1)陸上競技部 

県総体 女子 七種競技 第5位

丹有総体  男子 100m 第3位
  男子 やり投 第2位
  男子 4×100m 第3位  

  女子 円盤投 第2位
  女子 ハンマー投 第2位
  女子 砲丸投 第3位

  女子 走高跳 第2位
  女子 やり投 第1位       
        女子 七種競技 第1位

  女子 4×100m 第3位
  女子 4×400m 第2位 

(2)男子サッカー 丹有総体 3位   優秀選手2名

(3)水泳部 丹有総体

  男子200m個人メドレー 優勝 

  女子100mバタフライ 2位 

(4)放送部 NHK杯コンテスト兵庫県大会予選

  アナウンス部門 佳作 2名
 

(5)校内読書表彰

  1学期図書貸し出し 1位 3年5組 

3 男子バレーボール部近畿大会出場壮行会
 7月22日(日)箕面スカイアリーナにて、近畿大会に挑みます。校長先生や生徒会長より激励の言葉を受け、部員を代表して、キャプテンからこの大会への熱い思いが語られました。

4 ウリセスさんのお別れの言葉
 本校生徒として1年間過ごしたメキシコからの留学生ウリセスさんより、お別れの挨拶がありました。

5 生徒会より募金の報告
 西陵祭文化の部での収益は熊本地震と東北大震災の義援金として募金することが報告されました。また、「ペットボトルキャップの回収」については、集められたキャップをリサイクルセンターに持ち込み、ユニセフを通じて支援の必要な国に16本分のワクチンが送られることが報告されました。

 

6 生徒指導部長講話 

 2020年インターハイについてのお話と、この夏休みも西陵生として自覚と責任をもって過ごしてほしいとお話がありました。