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井上 昭吾 先生 兵庫県高野連より指導者表彰


 令和元年12月3日、本校 教諭 井上 昭吾 先生が兵庫県高野連より指導者表彰を受賞されました。
 井上先生は本校にて14年間、前任校と合わせて25年間、硬式野球部の監督・部長を務められました。この長年にわたる兵庫の高校野球の発展に尽力されたことに改めて敬意を表します。

2学期期末考査まであと3日!

本日から12月の授業が始まりました。
学校でも冬の様子が見られるようになってきました。


学校に植えられているツバキも咲き始めています。

 
教室では、本日からストーブの使用が始まりました。
テストも近づいており、授業では演習も行われています。

12月5日(木)から2学期期末考査が始まります。
最終日は、12月11日(水)です。

考査まで残すところ3日となりました。
生徒の皆さんは、悔いが残らないよう一つ一つの授業やそれぞれの時間を大切にして勉強に取り組んでください。
保護者の皆様も、考査に向けてお子様のサポートをよろしくお願いします。

図書委員会活動「ブックカフェ」

11月22日(金)放課後の15:40から本校の図書室にて、ブックカフェを実施しました。
ブックカフェの目的は、図書室にてお茶やお菓子を提供しリラックスした雰囲気を演出することで、本をより身近に感じてもらい、図書室の利用を促そうという試みです。

   
一年生のカルタ大会に向けて百人一首を取り扱った本の紹介

本校では、調理部の焼き菓子、茶華道部のお抹茶だけでなく、図書委員によるビブリオトーク、教育実習生による本の紹介、英語のスピーチ、本校音楽科教員による独唱、吹奏楽部による演奏などを組み合わせて、図書室の利用を促した取り組みとしました。

   
ビブリオトークの様子

   
英語のスピーチ(丹有地区優勝者)

   
教育実習生による本の紹介


吹奏楽部による演奏



   
茶華道部によるお抹茶と調理部によるお菓子

複数の部活、教員や事務室の協力もあり、活気のある活動となりました。
これを機に図書室に足を運んでくれる生徒が増えることを期待しています。

防災学習会

11月21日(木)7限LHRの時間を使って、全学年で防災学習会を実施しました。
講師は、「人と防災未来センター」からお越しいただきました、河田慈人研究員です。
テーマは「みんなで考える防災・減災」です。



ご自身で関わられた研修会の様子を動画でご紹介してくださるなどわかりやすい学習会にしてくださいました。

また、警報の区分や避難指示がどれくらい危険であるのかなど画像を提示しながらわかりやすく説明してくださいました。

さらにクロスロードと呼ばれる防災学習の手法で学習しました。ある災害に対して自分は行動するかどうか(yes or no)で考えるというものです。その行動それぞれには考えがあって、どちらの行動にも意味があるというものです。
今回の学習会でいえば、河川が氾濫の危険性を示す水位まで上昇していて、その近くにあなたが居住している場合、すぐに避難しますか、というものがありました。
yesと答えた考え  氾濫に巻き込まれないよう逃げるべきなど
noと答えた考え 足の不自由な家族がおり避難所まで
        避難することが危険だなど
        (だから早めに行動すべき)



今後気をつけるべきことを具体的に紹介いただき、実り多い学習会となりました。
また地域から学習会にご参加いただきました皆様もご来校いただきましてありがとうございました。

第3回オープン・ハイスクール

11月16日(土)に、第3回オープン・ハイスクールを実施しました。

13:15から受付が始まり、各中学校から生徒さんや保護者の方々が数多く参加してくださいました。当日の参加者数は、おおよそ220名となりました。



13:45から全大会が体育館にて行われました。
校長あいさつから始まり、教頭による「学校説明」、教育推進部長による「子どもみらい類型について」、教務部長による「教育課程について」がスライドを使用しながら説明がされていきました。

   

14:15から授業見学に移行しました。
参加者の皆さんに9グループに分かれていただき、2~3の授業を参観していただきました。



15:15からは連絡会として、この後の予定と部活動見学に向けて生徒会執行部・運動部長・文化部長からのメッセージを動画にて紹介しました。

15:40からは部活動自由見学と個人別相談会が実施され、自由解散となりました(16:30終了)。

当日は、たくさんの方々にお越しいただきまして、ありがとうございました。アンケートを参考にしながら、今後のオープン・ハイスクールの実施などに活用していきたいと思います。

多くの中学生の皆さんが来年度から本校に入学してくださることを心待ちにしております。