日誌

トピックス

さんだ市政食育講座実施(1学年)

 9月27日(木)、1年生を対象に「さんだ市出前講座 高校生の食べ方塾~ダイエットのウソ?ホント?~」と題して、食育の講座が実施されました。一人ひとりが現在の食生活について振り返り、高校生としてできる毎日の食事の摂り方の工夫について知ることができました。現在、三田市では野菜の摂取が不足していることが課題となっているそうです。三田市は豊かな農地があり、野菜がたくさん取れる地域です。三田産のお野菜をしっかりと食べ、健康な生活をしていきたいです。

ハニーFM「ハイスクール特派員登場」出演

 9月18日(火)17:15~ハニーFM「ハイスクール特派員登場」に男女テニス部とESS部が出演しました。
 男女テニス部は2年生男子部長、女子部長と部員1名の計3名が、ESS部より2年生部長・副部長の2名が出演し、日頃の部活動や学校の様子を語ってくれました。最後のリクエスト曲のコーナーでは、男女テニス部は嵐の「power of oaradise」を、ESS部は米津玄師の「LOSER」を紹介してくれました。どちらの曲も元気が湧くアップテンポの曲でした。

3年選択科目「子どもの発達と保育」

 9月12日(水)、3年選択科目「子どもの発達と保育」に「紙芝居サークルおもちゃ箱」で活動されている中島 美ね子先生をお招きし、手作り紙芝居についてご指導いただきました。
 はじめに、紙芝居の面白さを実際に紙芝居を演じながらお話してくださいました。続いて、手作り紙芝居をどのようにして完成させていくのか説明してくださいました。
 そして、先生より手作り紙芝居のテーマが与えられました。今回のテーマは「生きる力」です。「子どもたちに必要な生きる力とは…」受講生徒は先生と一緒に考えていきました。
 このたびの講義をもとに受講生徒は一人ずつ手作り紙芝居を制作し、実際に子どもたちの前で演じる予定です。今日先生が演じてくださったように、幼児のみなさんがわくわくし、「生きる力」を感じられる紙芝居が完成するようがんばります。

本日の授業について


本日は警報も解除されたため、通常通りの授業を実施します。考査も予定通り実施です。ただし、電車の遅延区間に該当する生徒については遅延扱いとします。

2学期始業式

 9月3日(月)2学期始業式・表彰伝達が行われました。
 校長先生は式辞の中で、本校生徒の夏休み中の部活動やボランティア活動をはじめ、様々な場面での活躍について称賛されました。また、このことについて、表彰伝達が行われました。続いて、2年生生徒の伴奏で、校歌を斉唱しました。最後に生徒指導部長より、通学時のマナーと安全について改めて配慮すべきことが伝えられました。

1 始業式
(1)校長式辞

(2)校歌斉唱



2 表彰伝達
(1)硬式野球部  第100回選手権記念西兵庫大会 敢闘賞、応援優秀賞



(2)男子バレーボール部 高見杯 2位、丹有後期リーグ戦 1部3位


(3)女子バレーボール部 丹有後リーグ戦 1部3位


(4)男子バスケットボール部 丹有予選 2位(県大会出場権獲得) 


(5)ソフトテニス部 丹有大会 女子個人3位(2年生ペア)、北摂大会 女子個人3位(2年生ペア)


(6)水泳部 丹有大会 女子50m自由形3位(1年生)


(7)吹奏楽部 西阪神地区大会 高等学校S部門 銀賞


3 生徒指導部長より講話

福井県原子力発電所避難所


8月26日に福井県原子力発電所の広域避難訓練が行われ、本校に福井県高浜町の住民の方105名がバス4台で到着しました。三田市は福井県原子力発電所の避難先の1つになっており、今回は本校での訓練が行われました。7月に防災ジュニアリーダー合宿に参加した本校生徒もボランティアとして参加しました。

(写真は読売新聞 平成30年8月27日より)

ハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送出演

 8月21日(火)ハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送に水泳部1年生選手1名とマネージャー1名、オーストラリア短期海外研修参加生徒2年生2名が出演しました。
 水泳部の2人は入部のきっかけがそれぞれ異なり、選手の人は、小学校より水泳を始めて、中学校では水泳部がなく、高校で念願の水泳部に入ることができたそうです。マネージャーの人は、部活動見学で優しい先輩ばかりでその雰囲気に魅かれたそうです。日頃の練習はメニューが個人ごとに決まっており、泳ぎの速い選手では1日3km泳ぐそうで、泳いでいるとどれだけ泳いだかわからなくなることもあるそうです。8月29日に丹有地区大会、9月2,3日に県の新人戦があり、選手は自己ベストの更新に向けて練習に励んでおり、マネージャーはタイムの計測などで選手を支えており、選手、マネージャー共に今後の活動への意気込みを語ってくれました。
 続いて、オーストラリア短期海外研修参加者2名は、7月26日~8月8日の2週間、オーストラリアで経験したことについて話してくれました。
 参加した動機は、友達が昨年度参加した様子を聞いて興味がわいたことや、一度日本以外の国に訪れてみたかったとのことでした。
 まず、オーストラリアは日本とは季節が真逆の冬で、朝夕の気温は7℃ほどに下がり寒く感じましたが、日中は23℃ほどに上がり、暑いくらいで、1日の中に四季があるようだと気候の違いについて話してくれました。動物園ではコアラのほかにもカンガルーやエミュー、ワラビーなどオーストラリアならではの動物に沢山出会えたようです。
 参加者は皆、1人1家庭にホームスティをしたそうです。休日にはホームスティ先の家族とゴールドコーストや世界で初めてジェットコースターが作られたムービーワールドというパークなどの観光地を訪れ、楽しく過ごしたそうです。
 現地の学校では研修生向けの英語の授業を受けたり、現地の学生と一緒に授業を受けたりしたそうです。中でも一緒にアニメーションを作ったり、ドラマのシーンを撮影したりとアクティブな授業がとても楽しかったそうです。他にもアボリジニの文化について点描画を描いたり、オーストラリアの歴史や文化を学ぶ機会があったそうです。学校での昼食はホストファミリーが日本のお弁当にあたるランチボックスを持たせてくれたそうです。
 最後に、特に印象に残ったことについて話してくれました。1人の参加者は、1日目は帰りたいと思ったけれど、みんなとすぐ打ち解け、すぐに楽しくなったとのことでした。また、英語は今まではすべて理解しなければいけないと思っていたけれど、少しずつ理解していけばいいということがわかったそうです。そして、今までで英語は一番苦手な教科でしたが、帰国してからは英語の夏期課題もすらすらと進み、勉強することがとても楽しくなったそうです。もう1人の参加者は、最初は英語が聞き取れなかったのですが、ホストファミリーや現地の学生がとてもフレンドリーに気軽に話しかけてくれて、最後には英語で話すことが楽しくなったそうです。また、今までネガティブ思考だったのですが、研修に参加して、自分でやってみよう、やってみないとわからない、とプラス思考に変わったそうです。
 参加者2人共、まだまだ感動が冷めやらぬ、充実した短期海外研修だったことが伝わってくる放送でした。

中学生のみなさんへ 第2回オープンハイスクール(8月24日)のお知らせ

第2回オープンハイスクール(8月24日)のお知らせ
台風などによる天候異常の時の取り扱いにつきましては、以下のとおり対応します。(中学生用案内に記載しています)
① 午前7時現在、「三田市」に大雨、洪水、暴風、大雪等の警報(海上警報は除く)が発表されているときは、オープン・ハイスクールは中止します。
② 「阪神地域に警報」と報道されていても、「三田市」に警報が発表されていなければオープン・ハイスクールは実施します。

ゆりのき台指定避難所見学会に参加


8月18日(土)、本校が所在している三田市ゆりのき台の、指定避難所見学会に、本校生徒3名と教員1名が参加しました。この行事は地域の防災に力を入れている、ゆりのき台自治会主催で、地域の方、市役所の方、三田市消防署員、ゆりのき台中学生、三田西陵高校生が参加しました。避難所となる体育館見学、防災倉庫資材見学、救急車の呼びかけ練習、AEDを使った救急救命訓練を行いました。いざというときに備えて日頃からの訓練の大切さがよくわかりました。

西日本豪雨災害現地ボランティア活動

8月4日(土)、教員3名と有志の生徒9名の計12名で、岡山県倉敷市真備町の災害ボランティアに参加しました。炎天下の作業でしたが、体調不良者を出すことなく無事ボランティア活動を終えることができました。

復興作業を手伝わせていただいたお宅は2階まで水に浸かり、家具や畳はほとんど廃棄しなければならない状況で、我々も家財の搬出作業を手伝わせていただきました。倉敷市立真備図書館の駐車場には、建物の2階の高さほどに積み上げられた廃棄物の山がありました。教育活動の一環とはいえ、作業の様子を撮影することを快く許可してくださった家主様に心より感謝しております。また作業中も、作業終了後も、我々の体調を常に気遣ってくださり、飲み物や食事をふるまってくださったことにも大変感激しました。家主様とそのご親族のみなさま、本当にありがとうございました。

近隣のホームセンターにも豪雨災害の爪痕が、いまだに大きく残されていました。そして歩道を完全にふさぐように積み上げられた家財や廃棄物も、ボランティア活動を終えた我々の記憶に深く刻まれました。至る所に洪水で流されたものが残され、今後も復興作業がまだまだ必要であることを痛感しました。

被災地でのボランティア活動を支えるべく、至る所でボランティアに取り組む人たちを応援しておられる方々がいらっしゃいました。上の写真はボランティア活動を終えた我々に、飲み物やかき氷を無償でふるまってくださった方々のテント前の様子です。冷たいおしぼりや、かき氷の味は、我々の疲れ切った身体に染み渡るような心地よさと美味しさでした。

この度の岡山県倉敷市真備町でのボランティア活動を直接的に、あるいはそっと陰から支えてくださった多くの方々に、心の底より感謝しております。また大切なお子様をこのような酷暑の中、快く被災地に送り出してくださった保護者様にも感謝の気持ちでいっぱいです。みなさま、本当にありがとうございました。

西日本豪雨災害現地ボランティア活動出発式


8月3日(金)の9:00から三田市長の森 哲男様をお迎えし、西日本豪雨災害現地ボランティア活動の出発式を行いました。西日本豪雨に被災された岡山県倉敷市へ本校生徒9名と引率教員3名が8月4日(土)に現地ボランティア活動に行きます。その出発式を本日行いました。校長挨拶、三田市長挨拶のあと、生徒代表が決意表明を行いました。

西日本豪雨災害現地ボランティア活動説明会


7月30日(月)の13:00から西日本豪雨災害現地ボランティア活動説明会を行いました。西日本豪雨に被災された岡山県倉敷市へ本校生徒9名と引率教員3名が8月4日(土)に現地ボランティア活動に行きます。その説明会を本日行いました。活動の前日の8月3日(金)には9:00から出発式を本校で行い三田市長も出席される予定です。

防災ジュニアリーダー合宿


平成30年度中学生・高校生防災ジュニアリーダー合宿が7月26~28日の2泊3日の日程で西脇市立青年の家で行われました。西脇会場には舞子、明石南、三木北、松陽、多可、姫路北高校と飾磨東中から30名が集まり、本校からは1年生の女子3名が参加しました。防災や減災についての心構え、平時に備えておくこと、いざ災害に見舞われた時の対処の仕方を講義だけではなく、実際にシミュレーションしながら学びました。また、地域とともに作る防災体制について各校が発表する授業もありました。最終日には加古川防災センターで消火栓を使った訓練等も体験しました。


1学期終業式

7月20日(金)終業式が行われました。
1 終業式
(1)学校長式辞
2 表彰伝達

(1)陸上競技部 

県総体 女子 七種競技 第5位

丹有総体  男子 100m 第3位
  男子 やり投 第2位
  男子 4×100m 第3位  

  女子 円盤投 第2位
  女子 ハンマー投 第2位
  女子 砲丸投 第3位

  女子 走高跳 第2位
  女子 やり投 第1位       
        女子 七種競技 第1位

  女子 4×100m 第3位
  女子 4×400m 第2位 

(2)男子サッカー 丹有総体 3位   優秀選手2名

(3)水泳部 丹有総体

  男子200m個人メドレー 優勝 

  女子100mバタフライ 2位 

(4)放送部 NHK杯コンテスト兵庫県大会予選

  アナウンス部門 佳作 2名
 

(5)校内読書表彰

  1学期図書貸し出し 1位 3年5組 

3 男子バレーボール部近畿大会出場壮行会
 7月22日(日)箕面スカイアリーナにて、近畿大会に挑みます。校長先生や生徒会長より激励の言葉を受け、部員を代表して、キャプテンからこの大会への熱い思いが語られました。

4 ウリセスさんのお別れの言葉
 本校生徒として1年間過ごしたメキシコからの留学生ウリセスさんより、お別れの挨拶がありました。

5 生徒会より募金の報告
 西陵祭文化の部での収益は熊本地震と東北大震災の義援金として募金することが報告されました。また、「ペットボトルキャップの回収」については、集められたキャップをリサイクルセンターに持ち込み、ユニセフを通じて支援の必要な国に16本分のワクチンが送られることが報告されました。

 

6 生徒指導部長講話 

 2020年インターハイについてのお話と、この夏休みも西陵生として自覚と責任をもって過ごしてほしいとお話がありました。



ハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送出演

 7月17日(火)、陸上競技部2年生選手1名、マネージャー1名、生徒会執行部2年生2名がハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送に出演しました。
 陸上競技部は現在、1年生11人、2年生15人、3年生6人の32人で活動しており、全体ではやや男子部員の方が多いですが、女子部員の個性が際立っているそうです。一押しの部員はキャプテンを務めている2年生男子で、中学校の時に100m×4リレーで全国大会に出場した経験の持ち主だそうです。現在の活動の様子として、7月22日に地区ユースの大会があり、2年生が主力となるので、お互いに向上心を持ってがんばっているそうです。これからの目標は、マネージャーは選手が良い環境で練習できるように努め、選手は高跳びや3段跳びの種目で1cmでも高く、ベスト更新を目指し、今度の大会でも男女アベック優勝を狙っていきますと2人共、意気込みを語ってくれました。2人の趣味はそれぞれ、ジャンルは違うものの、音楽を聴くのが好きで、ライブに行くこともあるそうです。ホームルームのクラスは2人とも、とてもにぎやかだそうです。休み時間にはいろんなものまねをしてくれるクラスメイトがいるそうですが、今日は出演者自らものまねを披露してくれ、スタジオを沸かせてくれました。
 生徒会執行部からは文化総務と書記の2人が出演しました。最近行われた西陵祭文化の部では、全体の運営を担当しただけでなく、正門付近に設置する門の制作を担当し、何日もかかり大変でしたが、完成した「シンデレラ城」は周りの人から「インスタ映え」と好評だったそうです。西陵祭文化の部では運営全部を担うので、他の生徒のように楽しむことはできないのですが、「おつかれさま」「ありがとう」と言ってもらえた時にはとてもやりがいを感じられたそうです。そんな様子を見て、西陵祭後には新たに1年生の加入があったそうです。今後の目標としては、これからもみんなが過ごしやすい学校にしていきたいということでした。
 クラスは2人とも子どもみらい類型に所属し、2年生では小学校へ実習に行くそうです。児童の年齢によって伝え方を工夫しているそうです。実習では児童が自分達のことを憶えてくれていたりすると、次の実習の励みになるそうです。夏休みにも実習に参加するそうです。
 どちらの部活動もDJの方とのやりとりが弾み、笑い声が絶えない放送となりました。

認知症サポーター養成講座開催(第2学年)

 7月18日(水)1限、2年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
 本日のテーマである認知症について、認知症サポーターキャラバンメイト小宮氏より、スライドを使い、事例を挙げながら、わかりやすく説明してくださいました。認知症とはどのような症状のことか、認知症の方やその家族への接し方、認知症サポーターの役割について学ぶことができました。最後に、認知症サポーターとは特別な役割をするのではなく、まず、見守ることができる人であり、認知症の方の「人間杖」となってほしいといお話されました。
 最後にウッディ地域包括支援センター所長田中氏より、認知症についての相談窓口について詳しく説明がありました。
 講座を聴いて、「私なりにできることを一つ一つ見つけて実行していきたいです。そして、誰もが安心して幸せに暮らせる地域に近づけるようにしたいです。」と感想を述べている生徒がありました。
 講師を務めてくださったキャラバンメイトの小宮氏、ウッディタウン地域包括支援センター所長田中氏、また、本講座をコーディネートしてくださった三田市地域包括支援センター福田様、ありがとうございました。認知症について理解を深める貴重な機会となりました。

薬物乱用防止に関する学習会


7月17日(火)、本校旧職員で神出学園 指導主事の赤井育代先生をお招きして講演会形式の学習会を実施しました。薬物の種類とその人体に対しての影響をわかりやすくスライドを使って、丁寧にお話をして頂きました。国内での薬物の取り締まりに関する内容から始まり、薬物の種類や人体への影響の説明や、何が人体にいけないか、何が問題なのかを説明されました。また、本校職員と生徒2名による寸劇とワークシートにより、薬物を勧められたらすぐに断ることや、その場から立ち去ることを学びました。決して薬物に手を出さないように強く訴えられていました。安全で健康な生活をするための多くの情報と知識を得ることができました。お忙しい中、ありがとうございました。

西日本豪雨被災地支援募金活動

 7月13日(金)イオン三田ウッディタウン店のご協力を得て、西日本豪雨の被災地支援募金活動を行いました。
 2年家庭クラブ員2名が発起し、1・2年生有志8名が協力し、地域の方々へ呼びかけました。皆で一生懸命に途切れることなく呼びかけると、沢山の方々が足を止め募金に協力してくださいました。募金してくださった方にお礼の気持ちを込めて折鶴をお渡ししました。
 この募金は、被害の大きかった自治体の義援金窓口に振込させていただきます。ご協力、ありがとうございました。