トピックス
子どもの発達と保育 訪問実習
11/1(火)3年生 子どもの発達と保育の授業で、神戸親和女子大学付属 親和幼稚園へ実習に行かせていただきました。
今回は2回目の訪問実習となりました。
1回目は6月に行かせていただき、保育・幼稚園教育現場を見学させていただきましたが、今回は見学だけでなく、自分たちで製作したオリジナルの絵本をもって行き、園児さんたちの前で読み聞かせをさせていただきました。
オリジナル絵本は、構成やストーリー展開も全て自分たちで考え、時間をかけて製作しました。
授業後は、「園児さんたちが思った以上に反応してくれて嬉しかった!」「喜んでくれて良かった!」という声があり、達成感を得られた様子でした。
今回も実習の中で先生方の動きや声掛け、子どもたちの様子を実際に見て、たくさんのことを学ばせていただきました。
そして今回はさらに、出口先生や赤ちゃん先生の授業で得たものをもって臨むことができたので、前回よりも更にパワーアップした実習となりました。
神戸親和女子大学付属 親和幼稚園の先生方、前回に引き続き貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
西村清月堂様より「和菓子の魅力」講座
10/27(木)、選択科目「調理」では和菓子について勉強しました。
今回、三田市の老舗和菓子店「西村清月堂」より西村 広太郎先生に講師としてお越しいただきました。
1時間目には和菓子の誕生や歴史、日本の和菓子の特徴などについて詳しくご説明いただき、2時間目には実際に和菓子を製作する様子を見させていただきました。
四季の移り変わりによって変わる様々な生菓子をつくっていただきました。
つくられる生菓子はその時期限定なのだそうで、今回のように一度に1年分のものが見られるのはとても貴重なようです。
とても繊細な職人技に生徒たちは、一つ一つ出来上がるたびに「すごい!」「かわいい!」と盛り上がっていました。
今回は加えて試食もさせていただき、日本の和菓子の魅力を存分に感じることができました。ハロウィンが近いということで、ジャックオーランタンの生菓子をいただきました。
西村先生、大変貴重なお話、体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。
交通安全マスコット配布に向けて
毎年調理部では、家庭クラブ活動の一つとして三田市内の高校と合同で交通安全マスコット「ぶじかえる」の製作を行っています。
この交通安全マスコットは、市内全校の製作分が揃うと三田市の危機管理課へお渡しし、三田市内の幼稚園や小学校で行う交通安全講習の際に配布していただています。
今年度は三田西陵高校が市内の高校を代表して三田市役所へ伺い、製作した交通安全マスコットを危機管理課の方と三田警察の方へお渡ししました。
三田西陵調理部の部長と副部長より無事に225個の「ぶじかえる」を引き渡すことができました。
「この後は私たちが責任をもって、三田市内の子どもたちにお渡しします。子どもたちはきっと喜んでくれますね。」と嬉しいお言葉をいただきました。
今後も地域に貢献できるような様々な取り組みやボランティアなどに積極的に参加していきたいと思います。
赤ちゃん先生クラス
10月25日、赤ちゃん先生をお招きし、「命の誕生の奇跡と子育て」というテーマで授業をしていただきました。
赤ちゃん先生では、その名の通り、本物の赤ちゃんが先生を務めています。
赤ちゃんとママが教育機関や高齢者施設・企業行政などに訪問し、学びや癒し・感動を共有する教育プログラムです。
今回は3組の親子さんに来ていただき、実際に1歳児・2歳児・3歳児の様子を観察しながら様々なお話を聞かせていただきました。
それぞれのお子さんの誕生までの話や、誕生してからこれまでの話などを3つのグループに分かれてじっくり聞かせていただきました。
赤ちゃん先生は初めての場所や人に動じることなく、たくさんの笑顔と元気いっぱい遊んでいる姿を見せてくれ、生徒もにこにこ和やかな楽しい雰囲気で授業を受けることができました。
「子ども一人が生まれることは当たり前ではなく『奇跡』である」ということ、「生まれてからも、一人ひとりにそれぞれのドラマがあり、周囲の人々に大切に大切に愛情をもって育てられてきた」ということが非常によく伝わってくる授業でした。
来週からは保育施設へ実習へ行くので、今回学んだことを胸に刻み、前回より更に学びが深められるような実習にしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
3年生子どもの発達と保育 外部講師による保育講座
10月4日(火)、3年生の「子どもの発達と保育」の授業で、現在キッズ&ママサークルで代表をされており、幼稚園でも働かれている出口 万里子先生にお越しいただきました。
5月に引き続き、今回が2回目の講座となりました。
今回は保育士や幼稚園教諭として子どもたちと関わっていく上で大切なことや心構えなどを、実践を交えながら楽しく学ばせていただきました。
保育園や幼稚園で実際に子どもたちと製作を行うときの配慮や声掛けの仕方についても学びました。
年齢やクラスによってその配慮の仕方をどのように変えていけば良いのか、詳しく教えていただき、大変勉強になりました。
出口先生が2種類の製作を用意してくださり、全員で実際に体験しました。とても楽しそうに取り組んでおり、笑顔が溢れていました。
今後先生側になった時には、子どもたちのワクワクが引き出せるような企画や準備をしていくことが大切だということを、身をもって感じることができました。
ハロウィンが近いということで、画用紙でジャック・オー・ランタンをつくりました。
皆思い思いに顔をつくっていき、様々な表情のジャック・オー・ランタンが完成しました。これは飾りにもなり、帽子にもなり、ランタンにもなるそうです。
最後には、幼児教育における製作の意義や、保育士・幼稚園教諭を目指すにあたりどのようなことを心がけていくべきかなどを丁寧に教えていただきました。
前回含め計4時間、大変有意義な時間となりました。
出口先生、本当にありがとうございました。
1年生家庭基礎 被服実習開始!
9月最終週より、1年生の家庭基礎で被服実習が始まりました。
今回は基礎縫いとミシン縫いで「お弁当袋」を製作します。
1時間目は実習の説明としるし付けで1時間が終わってしまいましたが、2時間目にはほとんどの生徒が手縫いに挑戦しています。
今回は実物投影機を使用した全体での説明が手元のタブレットで見られたり、個人で作業をしている間も自由に縫い方の解説動画が見られるようになっています。
被服実習では縫い方の説明後も教員が引っ張りだこになりがちなのですが、今回はどのクラスでも呼ばれる回数が大変少なく、驚いています。
授業の中で、「動画を家で見て予習してきました!」という声もあり、ICTを活用して自分たちで学習意欲を向上させ、自主的に取り組んでいる姿がとても頼もしいです。
まだ始まったばかりですが、完成に向けて皆で頑張っていきましょう!
薬物乱用防止講演会
9月29日(木)、薬物乱用防止講演会が開催されました。講師の先生にお越しいただき、感染症拡大予防対策として今回は全クラスリモート配信で実施させていただきました。
薬物の恐ろしさと、薬物には関わらない強い意志を持つためのポイントをわかりやすく教えていただきました。
最後まで非常に丁寧に説明してくださり、一人ひとりが自分事として捉え、考えることができたと思います。
ありがとうございました。
最前線!密着西陵24時
三田西陵高校の、とある学年の、とあるクラスで、公開学級日誌!!という前代未聞の企画が始まっています。
本日、学校長から正式に「三田西陵学級日誌大使」を任命しました。
この中の誰かが、毎日、リアルな学校生活をアップします⤴⤴⤴
サイドの掲示板『最前線!密着西陵24時』をお楽しみに!
ボランティア清掃
6月20日(月)の放課後、前期環境委員会の発案によるボランティア清掃を行いました。生徒会執行部、調理部、女子バレーボール部、男子バレーボール部、剣道部及び当日参加30名が加わり、総勢120名近くの生徒が参加してくれました。
食堂プチリニューアル!!
食堂がプチリニューアルしたので見に行くと、、、。
さて、どこがプチリニューアルしたかわかりますか?
ヒント:生徒のみなさんの間隔
そうです、机の上に、85個のパーテーションが出現!
これまで間隔を空けて座っていましたが、隣同士くっついて食べれるようになりました。
本日、朝にパーテーション一式が届き、事務室のみなさん、校長、教頭先生、はたまた用事で来校された食堂業者の方まで巻き込んで、ビニールとパーテーションに貼られていたシート(これがなかなか剥がれない、しかも両面)を剥がし、食堂に置いてみたところ風で飛ぶのでテープで固定し。食堂に設置が完了したのは昼休み直前でした。
生徒のみなさんが隣同士で食事を楽しんでいる様子に、間に合ってよかったとほっと一息。
これまで人数制限があったため食堂を利用していなかった人も、どんどん活用してくださいね。
学校情報化認定とは・・・
日本教育工学協会(JAET)において、教育の情報化の推進を支援するために、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んでいる学校を客観的に評価し、認定するものです。
※認定期間:2022年度~2024年度(3年間)
今後は『学校情報化先進校』に向けて、さらなる取組みを進めていきます!
兵庫県三田市ゆりのき台3丁目4番
TEL:079-565-5287
このホームページは兵庫県立三田西陵高等学校にて運営・管理されています。
画像・PDF及びこのサイトで使用の全ての流用を禁じます。