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3月5日(水) 2年教育入門課題研究発表会

 

 2年生の子どもみらい類型の生徒たちが、教育入門の授業での模擬保育として小さい子どもたちが楽しめる遊びやおもちゃを創意工夫して考えた発表をしました。
 中には、ホワイトボードを上手に使用した生徒は、花びらを撒いたらホワイトボードをひっくり返して満開の桜の木が登場するという変化の表現をしたり、S字フックと画用紙を使用して上手に魚釣りを模倣した生徒は、見に来てくださった幼稚園の先生に参加してもらったりと大変充実した発表会となりました。
 大学や保育園、幼稚園の先生たち5人が来校してくださり、講評してくださいました。全員の先生からお褒めの言葉をいただきました。今後も学校生活、自分たちの進路につなげていってほしいです。

3月5日(水) 1年生 球技大会

 本日はあいにく天気が悪く、体育館でドッジボールになりました。スタートは2組対4組でした。剛速球でもあたることなく、受け止めたり、上手く逃げたり大変白熱した試合でした。優勝は男子は3・5組チーム、女子は5組のBチームでした。

3月5日(水) 別途卒業式

 去る、2月28日(金)に行われた卒業式に出席できなかった生徒の卒業式を行いました。内1人は読書感想画コンクールで全国の優良賞に選出され、東京での表彰式に行っていました。全国に選ばれるだけあって素人目にも構図も色彩も素晴らしいものでした。この生徒は2月27日(木)の贈呈式では「本校在学中に残した優秀な成績・成果・努力を称え永く記念して贈られる賞」である「ゆりのき賞」を授与されています。

3月4日(火) 令和6年度 兵庫県立三田西陵高等学校生徒総会

 本日生徒総会がありました。


 生徒会長からは「生徒会は、今後もより良い学校づくり、より充実した高校生活のために生徒の皆さんの声を活かしていきたいと考えています。来月から始まる新年度は、私たち生徒一人一人が今年度よりもさらに活動の場を広げ、今後の高校生活をより充実したものにしていけるよう、一日一日を大切に過ごしていきましょう。」という締めの挨拶がありました。

2月28日(金) 第30回卒業式

 本日30回生195名の卒業式を挙行しました。
 少し緊張した面持ちで入場した生徒もいましたが、呼名の時には全員大変気持ちの良い大きな声で返事をしていました。答辞では入学してからの3年間の高校生活の熱い思いを込めて述べ、聞いていた私たちも感動して胸が熱くなりました。校歌斉唱では、大変大きな全員の声が体育館に響き渡りました。式後には学年主任から卒業生・保護者へ向け、感謝の辞を述べさせていただきました。涙を流している生徒もいて、大変感動的な卒業式となりました。
 最後になりましたが、保護者の皆様方、お子様の卒業おめでとうございます。多くの保護者の方々が来てくださり感謝しております。保護者の方々のおかげで今回このようなすばらしい卒業式を迎えることができました。ありがとうございました。

1月15日(水) 「共通テスト」直前説明会

 本日お昼に、共通テストを受験する生徒に向けて、試験当日の注意点、緊急時のことや自己採点について話をしました。
 話を聞いている生徒たちは、進路実現に向けて真剣な顔つきになっていました。この調子で今まで頑張ってきたことを発揮できるように、本番当日も気合いを入れて全力で臨んで欲しいと思います。

2025年 令和7年 1月8日(水) 3学期始業式

 年が明け、新学期を迎えました。気温は低いですが、気持ちのいい快晴の青空でスタートしました。
 始業式はインフルエンザやコロナの拡大を受け、リモートで行いました。
 初めに校長先生からの式辞がありました。最後に生徒指導部長からの話がありました。生徒指導部長の話では、今年は「令和7年」「2025年」ということで、「ラッキーセブン」「ニコニコ」の年であり、前向きな抱負を考えて過ごしていこうと話がありました。また、3年生はあと少しの学校生活、1・2年生は年度の締めくくりとして有意義に過ごすようにともおっしゃりました。
 生徒たちも年が明けて気持ちを新たに引き締めて、元気よく過ごして欲しいと思います。

12月24日(火) 2学期終業式

 本校でもインフルエンザが流行しており、急遽オンラインでの終業式を挙行しました。校長先生の式辞では「ピグマリオン効果」の話がありました。他人から期待されるとその期待に応えようとして人は力を発揮するとのことでした。校長先生は自分で自分に期待するように、自分はできるんだと思い込むことで多くのことができるようになると話されました。また、他者から応援されるような自分になるように、そのためには日頃から笑顔を意識して、挨拶を欠かさずすることで応援されるようになるとも話されました。
 式の後の表彰式では表彰された生徒達がみんな笑顔で帰って行きました。早速ピグマリオン効果が発揮されたようです。
 明日から冬季休業に入ります。有意義に過ごして、また3学期に元気な姿でお会いしましょう。

12月23日(月) 2年生高大連携の探究学習 全体発表会

 本日、3・4限の授業で大学の先生を招き、探究学習の全体発表がありました。
 ファッションハウジングデザイン講座からは「ファッションの第一印象について」、医療(薬学)講座からは「薬の種類について」、経済・経営学講座からは「なぜ日本の人口は減少しているのか」、幼児教育講座からは「子どもの健康-平熱の違いがアレルギーに与える影響-」、日本文化講座からは「省略する語句としない語句の違い」、社会防災講座からは「地震・津波から身を守る」、心理学講座からは「先生が意識していることが生徒に与える影響」、理学・リハビリ講座からは「高齢者に難しい動き」、グローバルコミュニケーション講座からは「日本の教育は英語力の向上に適していない」、心理学講座からは「マスクによる印象の違い」と計10講座から代表グループが発表をしました。
 それぞれの班は、代表に選ばれただけあって、アンケートをとったり、文献や論文から立証したりして多岐にわたった研究手法をしっかりと活かしており、全班、大学の先生から褒められました。大勢の前での発表でしたが、堂々と発表し、発表内容をしっかり覚えてメモも一切見ずに発表している生徒もいました。パワーポイントもわかりやすいものに仕上がっており、発表もはきはきとしていたと大学の先生から褒められました。
 「仮説と結果がずれていることが面白く、今後も生活する上で興味関心を持ち、好奇心を持って深掘りしていって欲しい」、「考察する上でAIやインターネットに頼ることなくしっかり自分で考えていくこと」、「インターネットの真偽をよく吟味すること」、「学んだ知識を活かして自分たちで明らかにしていって欲しい」など大学の先生方から講評をいただきました。
 ほぼ1年間かけてそれぞれの研究に携わってきた生徒達はこれからも探究心を忘れずに生活していって欲しいです。