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9月4日(水) ビブリオバトル

 放課後、図書委員が集まってビブリオバトルを実施しました。
 代表の3人が各々おすすめの本である「森田碧『余命一年と宣告された僕が余命半年の君と出会った話』」、「NATSUKI『大正浪漫』」、「住野よる『君の膵臓を食べたい』」を紹介しました。
 聴いているこちらには緊張していることが感じられないぐらいしっかりした紹介でしたが、代表者3人は「とても緊張したが、伝えたいことは伝え切れた」「時間がオーバーしてしまい悔しかったが伝え切れた」「最初に比べて原稿をスラスラと言えることができて自分で成長を感じた」「問いかけが多かったので、聴いている人たちの反応を見ながら考えてもらう時間を取れたら良かった」などと反省も含めた感想を述べてくれました。
 活字離れが進んでいる中、このように本を読むことを楽しんでいる姿を見ていると、紹介してくれた本を読んでみようと思い、もっともっとたくさんの人に本を読んでもらいたいと感じるビブリオバトルでした。
※ビブリオバトル:本の紹介コミュニケーションゲーム