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災害食講習会(高大連携)

11月10日、神戸松蔭女子学院大学の作田先生にお越しいただき、災害食講習会を実施しました。

 

初めに栄養士の仕事について説明していただき、その後で災害時に使える調理法を教えていただきました。

「パッククッキング」という調理法で、今回はポリ袋でカレーライスを作りました。

ポリ袋に材料を入れ、30分ほど加熱するだけで簡単に出来上がりました。

 

袋の口を締めるときのポイントなども教えていただき、おいしいカレーが出来上がりました。

 

 

 

今回は紙食器の作り方も教えていただき、

紙食器はポリ袋をかぶせて使うことで繰り返し使える

 

 

お花を植えました

3年生の花緑委員会の生徒たちが、

学校の外回りを中心にお花を植えてくれました。

 

 

 

 

 

お花の種類はパンジーとチューリップの球根です。

パンジーは、しばらく私たちの目を楽しませてくれそうです。

チューリップは卒業式くらいに咲いてくれるはず。

何色の花が咲くのでしょうか。

楽しみです。

子どもの発達と保育 訪問実習

11/1(火)3年生 子どもの発達と保育の授業で、神戸親和女子大学付属 親和幼稚園へ実習に行かせていただきました。

今回は2回目の訪問実習となりました。

1回目は6月に行かせていただき、保育・幼稚園教育現場を見学させていただきましたが、今回は見学だけでなく、自分たちで製作したオリジナルの絵本をもって行き、園児さんたちの前で読み聞かせをさせていただきました。

オリジナル絵本は、構成やストーリー展開も全て自分たちで考え、時間をかけて製作しました。

 

授業後は、「園児さんたちが思った以上に反応してくれて嬉しかった!」「喜んでくれて良かった!」という声があり、達成感を得られた様子でした。

今回も実習の中で先生方の動きや声掛け、子どもたちの様子を実際に見て、たくさんのことを学ばせていただきました。

そして今回はさらに、出口先生や赤ちゃん先生の授業で得たものをもって臨むことができたので、前回よりも更にパワーアップした実習となりました。

 

神戸親和女子大学付属 親和幼稚園の先生方、前回に引き続き貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 

西村清月堂様より「和菓子の魅力」講座

10/27(木)、選択科目「調理」では和菓子について勉強しました。

今回、三田市の老舗和菓子店「西村清月堂」より西村 広太郎先生に講師としてお越しいただきました。

1時間目には和菓子の誕生や歴史、日本の和菓子の特徴などについて詳しくご説明いただき、2時間目には実際に和菓子を製作する様子を見させていただきました。

 

四季の移り変わりによって変わる様々な生菓子をつくっていただきました。

 

つくられる生菓子はその時期限定なのだそうで、今回のように一度に1年分のものが見られるのはとても貴重なようです。

とても繊細な職人技に生徒たちは、一つ一つ出来上がるたびに「すごい!」「かわいい!」と盛り上がっていました。

今回は加えて試食もさせていただき、日本の和菓子の魅力を存分に感じることができました。ハロウィンが近いということで、ジャックオーランタンの生菓子をいただきました。

西村先生、大変貴重なお話、体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。

 

交通安全マスコット配布に向けて

毎年調理部では、家庭クラブ活動の一つとして三田市内の高校と合同で交通安全マスコット「ぶじかえる」の製作を行っています。

この交通安全マスコットは、市内全校の製作分が揃うと三田市の危機管理課へお渡しし、三田市内の幼稚園や小学校で行う交通安全講習の際に配布していただています。

今年度は三田西陵高校が市内の高校を代表して三田市役所へ伺い、製作した交通安全マスコットを危機管理課の方と三田警察の方へお渡ししました。

 

三田西陵調理部の部長と副部長より無事に225個の「ぶじかえる」を引き渡すことができました。

「この後は私たちが責任をもって、三田市内の子どもたちにお渡しします。子どもたちはきっと喜んでくれますね。」と嬉しいお言葉をいただきました。

今後も地域に貢献できるような様々な取り組みやボランティアなどに積極的に参加していきたいと思います。