日誌

2018年7月の記事一覧

西日本豪雨災害現地ボランティア活動説明会


7月30日(月)の13:00から西日本豪雨災害現地ボランティア活動説明会を行いました。西日本豪雨に被災された岡山県倉敷市へ本校生徒9名と引率教員3名が8月4日(土)に現地ボランティア活動に行きます。その説明会を本日行いました。活動の前日の8月3日(金)には9:00から出発式を本校で行い三田市長も出席される予定です。

防災ジュニアリーダー合宿


平成30年度中学生・高校生防災ジュニアリーダー合宿が7月26~28日の2泊3日の日程で西脇市立青年の家で行われました。西脇会場には舞子、明石南、三木北、松陽、多可、姫路北高校と飾磨東中から30名が集まり、本校からは1年生の女子3名が参加しました。防災や減災についての心構え、平時に備えておくこと、いざ災害に見舞われた時の対処の仕方を講義だけではなく、実際にシミュレーションしながら学びました。また、地域とともに作る防災体制について各校が発表する授業もありました。最終日には加古川防災センターで消火栓を使った訓練等も体験しました。


1学期終業式

7月20日(金)終業式が行われました。
1 終業式
(1)学校長式辞
2 表彰伝達

(1)陸上競技部 

県総体 女子 七種競技 第5位

丹有総体  男子 100m 第3位
  男子 やり投 第2位
  男子 4×100m 第3位  

  女子 円盤投 第2位
  女子 ハンマー投 第2位
  女子 砲丸投 第3位

  女子 走高跳 第2位
  女子 やり投 第1位       
        女子 七種競技 第1位

  女子 4×100m 第3位
  女子 4×400m 第2位 

(2)男子サッカー 丹有総体 3位   優秀選手2名

(3)水泳部 丹有総体

  男子200m個人メドレー 優勝 

  女子100mバタフライ 2位 

(4)放送部 NHK杯コンテスト兵庫県大会予選

  アナウンス部門 佳作 2名
 

(5)校内読書表彰

  1学期図書貸し出し 1位 3年5組 

3 男子バレーボール部近畿大会出場壮行会
 7月22日(日)箕面スカイアリーナにて、近畿大会に挑みます。校長先生や生徒会長より激励の言葉を受け、部員を代表して、キャプテンからこの大会への熱い思いが語られました。

4 ウリセスさんのお別れの言葉
 本校生徒として1年間過ごしたメキシコからの留学生ウリセスさんより、お別れの挨拶がありました。

5 生徒会より募金の報告
 西陵祭文化の部での収益は熊本地震と東北大震災の義援金として募金することが報告されました。また、「ペットボトルキャップの回収」については、集められたキャップをリサイクルセンターに持ち込み、ユニセフを通じて支援の必要な国に16本分のワクチンが送られることが報告されました。

 

6 生徒指導部長講話 

 2020年インターハイについてのお話と、この夏休みも西陵生として自覚と責任をもって過ごしてほしいとお話がありました。



ハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送出演

 7月17日(火)、陸上競技部2年生選手1名、マネージャー1名、生徒会執行部2年生2名がハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送に出演しました。
 陸上競技部は現在、1年生11人、2年生15人、3年生6人の32人で活動しており、全体ではやや男子部員の方が多いですが、女子部員の個性が際立っているそうです。一押しの部員はキャプテンを務めている2年生男子で、中学校の時に100m×4リレーで全国大会に出場した経験の持ち主だそうです。現在の活動の様子として、7月22日に地区ユースの大会があり、2年生が主力となるので、お互いに向上心を持ってがんばっているそうです。これからの目標は、マネージャーは選手が良い環境で練習できるように努め、選手は高跳びや3段跳びの種目で1cmでも高く、ベスト更新を目指し、今度の大会でも男女アベック優勝を狙っていきますと2人共、意気込みを語ってくれました。2人の趣味はそれぞれ、ジャンルは違うものの、音楽を聴くのが好きで、ライブに行くこともあるそうです。ホームルームのクラスは2人とも、とてもにぎやかだそうです。休み時間にはいろんなものまねをしてくれるクラスメイトがいるそうですが、今日は出演者自らものまねを披露してくれ、スタジオを沸かせてくれました。
 生徒会執行部からは文化総務と書記の2人が出演しました。最近行われた西陵祭文化の部では、全体の運営を担当しただけでなく、正門付近に設置する門の制作を担当し、何日もかかり大変でしたが、完成した「シンデレラ城」は周りの人から「インスタ映え」と好評だったそうです。西陵祭文化の部では運営全部を担うので、他の生徒のように楽しむことはできないのですが、「おつかれさま」「ありがとう」と言ってもらえた時にはとてもやりがいを感じられたそうです。そんな様子を見て、西陵祭後には新たに1年生の加入があったそうです。今後の目標としては、これからもみんなが過ごしやすい学校にしていきたいということでした。
 クラスは2人とも子どもみらい類型に所属し、2年生では小学校へ実習に行くそうです。児童の年齢によって伝え方を工夫しているそうです。実習では児童が自分達のことを憶えてくれていたりすると、次の実習の励みになるそうです。夏休みにも実習に参加するそうです。
 どちらの部活動もDJの方とのやりとりが弾み、笑い声が絶えない放送となりました。

認知症サポーター養成講座開催(第2学年)

 7月18日(水)1限、2年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
 本日のテーマである認知症について、認知症サポーターキャラバンメイト小宮氏より、スライドを使い、事例を挙げながら、わかりやすく説明してくださいました。認知症とはどのような症状のことか、認知症の方やその家族への接し方、認知症サポーターの役割について学ぶことができました。最後に、認知症サポーターとは特別な役割をするのではなく、まず、見守ることができる人であり、認知症の方の「人間杖」となってほしいといお話されました。
 最後にウッディ地域包括支援センター所長田中氏より、認知症についての相談窓口について詳しく説明がありました。
 講座を聴いて、「私なりにできることを一つ一つ見つけて実行していきたいです。そして、誰もが安心して幸せに暮らせる地域に近づけるようにしたいです。」と感想を述べている生徒がありました。
 講師を務めてくださったキャラバンメイトの小宮氏、ウッディタウン地域包括支援センター所長田中氏、また、本講座をコーディネートしてくださった三田市地域包括支援センター福田様、ありがとうございました。認知症について理解を深める貴重な機会となりました。