日誌

2018年11月の記事一覧

3年選択科目「子どもの発達と保育」高校生ふれあい育児体験

 11月28日(水)、3年選択科目「子どもの発達と保育」受講生徒は、神戸親和女子大学附属親和幼稚園を訪問し、園児と交流を深めました。
 生徒達は自分たちでお話しを考え、丁寧に絵を描き上げた手作りの紙芝居を披露しました。制作過程では、子どもたちが喜んでくれるかなと常に考えながら作りましたので、「ありがとう。」と言う声を聞けた時には本当にうれしかったことと思います。園児のみなさんは手作りの紙芝居に興味津々で、紙芝居を演じた後に改めて近くに見に来て、絵を褒めてくれたりしました。
 紙芝居を演じた後には各クラスのカリキュラムに参加させていただきました。幼稚園では新幼稚園教育要領がスタートしており、園児が主体的・協働的にいきいきと活動している姿を目の当たりにし、多くのことを学ぶことができました。
 園児との交流を終えた生徒達の表情は笑顔であふれていました。
 このたびの体験を今後の進路に生かしていきます。

防災ジュニアリーダー発表会に参加


11月17日(土)神戸学院大学(ポートアイランドキャンパス)で防災ジュニアリーダーの発表会がありました。夏の防災ジュニアリーダー合宿の後の各校の取り組みを紹介しました。発表会に参加した学校は30校以上にのぼり、本校からは防災ジュニアリーダーの本校1年生の2名が本校の防災の取り組みをポスターセッションで紹介しました。本校の2年生の総合的な学習の時間で、ゆりのき台防災推進員の協力を得て「学校が避難所になったら」、神戸学院大学の防災女子の協力を得て「防災食」の授業を実施していることを報告しました。

第3回生徒会活動

2018年11月19日(月)16:00~17:00
 2学期は生徒会独自の自主的な活動を積極的に実施していきます。ボランティア清掃や募金活動を毎月計画しています。
 今回は東日本大震災の救済義援金についての募金活動でした。本校は2011年度(平成23年度)より、宮城県東松島市の大曲小学校・大曲保育所と交流を続けています。生徒会活動としては、1学期の西陵祭でも募金活動に取り組みましたが、2学期のこの街頭募金活動と合わせて、現地に直接届ける予定です。
 今回の募金活動は前回(10/31)と同様に、イオン三田ウッディタウン店のセンチュリー・モールとえるむプラザの2か所で同時に実施しました。生徒会執行部13名と一般参加の1年生1名の合計14名が、肌寒い夕方の時間帯に、街頭で募金を呼びかけました。遠くから声を聞きつけてわざわざ立ち寄ってくださったり、西陵高校の卒業生を持つお母さんが声をかけてくださったり、小さなお子さんがお母さんに手を引かれながら募金してくださったり、寒空の下でしたがたくさんの皆様より心温まる義援金をお預かりしました。
 2学期中にあと1回、12月18日(火)に北海道地震災害・西日本豪雨災害・東日本大震災を対象とした募金活動を実施する予定です。今回は1名参加してくれたのですが、生徒会執行部以外の生徒でも一緒に募金活動に参加してくださる方は、生徒会執行部に声をかけてください。一緒に活動をしましょう。お待ちしています。




ハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送出演

 11月20日(火)、ハニーFM「ハイスクール特派員登場」生放送に男子サッカー部と女子サッカー部が出演しました。
 男子サッカー部は2年生副主将と部員が、女子サッカー部は2年生主将と副主将が出演してくれました。どちらの部も、高校でサッカー部に入部したきっかけや、日頃の部活動の苦労や楽しさについてお話してくれました。また、12月の大会を目標に練習に励んでいるとのことでした。出演してくれたメンバーそれぞれが、DJの方の質問に惜しみなく回答し、個性溢れる放送となりました。