日誌

カテゴリ:今日の出来事

2025年 令和7年 1月8日(水) 3学期始業式

 年が明け、新学期を迎えました。気温は低いですが、気持ちのいい快晴の青空でスタートしました。
 始業式はインフルエンザやコロナの拡大を受け、リモートで行いました。
 初めに校長先生からの式辞がありました。最後に生徒指導部長からの話がありました。生徒指導部長の話では、今年は「令和7年」「2025年」ということで、「ラッキーセブン」「ニコニコ」の年であり、前向きな抱負を考えて過ごしていこうと話がありました。また、3年生はあと少しの学校生活、1・2年生は年度の締めくくりとして有意義に過ごすようにともおっしゃりました。
 生徒たちも年が明けて気持ちを新たに引き締めて、元気よく過ごして欲しいと思います。

12月24日(火) 2学期終業式

 本校でもインフルエンザが流行しており、急遽オンラインでの終業式を挙行しました。校長先生の式辞では「ピグマリオン効果」の話がありました。他人から期待されるとその期待に応えようとして人は力を発揮するとのことでした。校長先生は自分で自分に期待するように、自分はできるんだと思い込むことで多くのことができるようになると話されました。また、他者から応援されるような自分になるように、そのためには日頃から笑顔を意識して、挨拶を欠かさずすることで応援されるようになるとも話されました。
 式の後の表彰式では表彰された生徒達がみんな笑顔で帰って行きました。早速ピグマリオン効果が発揮されたようです。
 明日から冬季休業に入ります。有意義に過ごして、また3学期に元気な姿でお会いしましょう。

12月23日(月) 2年生高大連携の探究学習 全体発表会

 本日、3・4限の授業で大学の先生を招き、探究学習の全体発表がありました。
 ファッションハウジングデザイン講座からは「ファッションの第一印象について」、医療(薬学)講座からは「薬の種類について」、経済・経営学講座からは「なぜ日本の人口は減少しているのか」、幼児教育講座からは「子どもの健康-平熱の違いがアレルギーに与える影響-」、日本文化講座からは「省略する語句としない語句の違い」、社会防災講座からは「地震・津波から身を守る」、心理学講座からは「先生が意識していることが生徒に与える影響」、理学・リハビリ講座からは「高齢者に難しい動き」、グローバルコミュニケーション講座からは「日本の教育は英語力の向上に適していない」、心理学講座からは「マスクによる印象の違い」と計10講座から代表グループが発表をしました。
 それぞれの班は、代表に選ばれただけあって、アンケートをとったり、文献や論文から立証したりして多岐にわたった研究手法をしっかりと活かしており、全班、大学の先生から褒められました。大勢の前での発表でしたが、堂々と発表し、発表内容をしっかり覚えてメモも一切見ずに発表している生徒もいました。パワーポイントもわかりやすいものに仕上がっており、発表もはきはきとしていたと大学の先生から褒められました。
 「仮説と結果がずれていることが面白く、今後も生活する上で興味関心を持ち、好奇心を持って深掘りしていって欲しい」、「考察する上でAIやインターネットに頼ることなくしっかり自分で考えていくこと」、「インターネットの真偽をよく吟味すること」、「学んだ知識を活かして自分たちで明らかにしていって欲しい」など大学の先生方から講評をいただきました。
 ほぼ1年間かけてそれぞれの研究に携わってきた生徒達はこれからも探究心を忘れずに生活していって欲しいです。

11月26日(火) 3年生選択授業「教育音楽」

 本日昼休みに図書室で、3年生の選択授業「教育音楽」のミニコンサートがありました。20人の生徒が3曲披露しました。発表者が「たくさん練習をしたおかげで綺麗なハーモニーを作ることができました」「歌詞の思いを汲みとって歌いました」「たくさん練習して頑張りました」と言っていた通り、図書室中に美しいハーモニーが響きました。観客の先生や生徒達も立ち見が出るほどでした。心温まるひとときになりました。

 

11月14日(木) 人権教育講演会

 本日7限のLHRの時間に外部講師の先生から「スマホやSNSのトラブルから身を守るために」という演目で講義を聞きました。講師の先生が楽しく話をしてくださったおかげで生徒達は身近なこととして聞きながらも真剣に考えることができました。
 「人権とネット」ということをこれからの時代は考えていかないといけないとおっしゃっていました。生徒達もこれからよく考えてスマートフォンやSNSと付き合ってほしいです。