教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

13 模擬授業発表会 (79回生 教育心理実践)

7月11日(金)に506教室、306教室、206教室、YRで模擬授業を行いました。自分が教えたい校種、学年、教科を選び4グループに分かれて実際に授業を行いました。

 発表時間は8分でした。授業する前は長いなと感じていましたが、実際に授業をしてみるととても短く感じました。この8分の中でいかに自分が伝えたいことを生徒・児童にわかりやすく伝えることができるかや、ただ話しっぱなしではなく、相手が授業に参加しやすくなるような工夫作りが大切だと感じました。班のメンバーの授業を受けてみると、グループになって英語で神経衰弱をしたり、説明するときに身の回りのものに置き換えていたり楽しみながらも内容が入ってきやすいような授業でした。

 反省として、教えたいことが定まっていないこと、結局何を相手に伝えたいかわからなったところがあったこと、生徒・児童の方を見れていなかったことなどがありました。3学期には実際に小学校に赴いて授業をするので、児童の様子をより細かく予想して指導案を書いたり、ジェスチャー・わかりやすいスライドを取り入れるなど工夫を凝らしていきたい。

6_幼児教育講演会(80回生1年生 教育・心理入門)

 6月30日(月)にYUMENO Research roomで幼児教育講演会を行いました。講師に親和大学教授の猪田裕子先生をお招きして、「幼児教育の現状と幼保小の円滑な接続」についての講演を 聞きました。

 質問をされたときにただ教えるだけではなく、こどもに探究するきっかけを与えるなど、説得力のあるお話を聞くことができました。興味を持ったその‘’瞬間”が大切なことを知り、どのように幼児が考えるのかなども詳しく教えていただき、たくさんの知識を得ることができました。猪田先生の人を惹きつける力のある講演で、あっという間の50分でした!

 7月14日(月)の幼稚園・保育園観察実習で幼児と触れ合うときに活かせるよう、理解を深めていきたいと思いました。

5_心理学入門講座①(80回生1年生 教育・心理入門)

 6月23日(月)にYUMENO Research roomで心理学入門講座を行いました。講師の谷口あや先生(三重大学)が、心理学についてオンラインで授業をしてくださいました。

 「こころとは」「心理学とは」などの基礎的なことから始まり、心理学を使ったこころの探求などについての話も聴きました。こころの探求の話では、1964年に起こった事件を例に、非常事態における心理の「定義と拡散」について教えていただきました。

 私たちにとって初めての心理学に関する授業で、知っているようで知らなかった心理学についての様々なことを知ることができました。今回の講座を、2回目以降の授業とつなげて、心理学についてもっと理解を深めたいと思いました。

4_道徳教育講演会(80回生1年生 教育・心理入門)

 6月16日(月)にYUMENO Research roomで道徳徳教育講演会を行いました。講師の黒田恭史先生(京都教育大学)をお招きして、いのちについての講演をお聞きしました。19日(木)には『ブタがいた教室』の映画を視聴しました。

 この映画は豚をクラスで飼うことで命の責任とはなんなのかを学ぶものです。なぜ豚を飼育することにしたのかや、家畜とペットの違いについてお話していただきました。また、自主的に学びたいと思える教育の大切さも教えていただきました。実際に体験してみないと、分からないことだらけなことを痛感しました。

 今回の講演会で、いのちとの向き合い方を考え、道徳を子供たちにどう伝えるべきか学びました。これらを、毎日の食事や将来に生かしていきたいです。

3_自分の推し発表会(80回生1年生 教育・心理入門)

 6月5日(木)にYUMENO Research roomと自然科学教室で「自分の推し発表会」を行いました。5月から1ヶ月間かけて準備してきただけあって、全員が個性あふれる作品を作っていました。

 自分の伝えたいことをポスターに必要以上に詰め込みすぎず、言葉や身振りなども交えて伝えることは難しかったです。しかし、自分の好きなことを周りに伝えて共感してもらえて、とても楽しい発表会になりました。偶然同じ推し(テーマ)を選んでいる人もいましたが、それぞれ内容は異なっており、一人一人の個性が出ていて面白かったです。1年7組の人達は表現力が豊かで、準備もしっかりとしていて、思わず聞き入ってしまいました。

 自分が推した内容について、評価シートをもらって感想を読んでみると、みんなが褒めてくれていてとても嬉しかったです。今回の発表会を通して、私達は自分の思いを伝える力と相手の思いを受け取る力を身につけました。これらの力を今後の学校生活や友人関係に生かしていきたいです。

2_表現力育成講座①(80回生1年生 教育・心理入門)

 5月12日(月)に多目的ホールで表現力育成講座①を2時間行いました。ピッコロ劇団の方に来ていだだきました。

 全員で一つの円になってクラップ(拍手)をつないだり、隣の人に目に見えない魔法の石を渡すとだんだん大きくなることを体で表現するゲームなどをして盛り上がりました。他には、言葉を使わずに誕生日順に並んだり、好きな動物同士で集まってその動物を体で伝える遊びをしました。どの遊びもとても楽しかったです。最後に1グループ8人で、体で何月(なんがつ)かを表す表現をしました。どのグループもその月(つき)の特徴を表していて面白かったです。

 今回の講座を通して、私達は伝える力とそれを受け取る力を育みました。これらの力を今後の学校生活に生かしていきたいです。

1_グループワーク(80回生1年生 教育・心理入門)

 4月21日(月)にYUMENO Research roomでグループワークを行いました!最初に、アイスブレイクでクラスメイトの座席と名前を伝え合いました。自分の名前の漢字を口頭で伝えなければならなかったため、熟語を使うことや部首を伝えることなど、個人個人が相手に漢字が分かりやすく伝わる工夫をしていました。

 次に2人1組になり、「類型を志望した理由」「類型の授業で身につけたいこと」「将来どんな人になりたいか」などの質問を相手の人にしました。その後4人1組になり、他己紹介として、先ほどのペアの人のことを他の2人に紹介しました。質問結果を参考に相手がどんな人なのかを考え、相手の魅力を伝えられるように、工夫をしました。

 今回の授業を通して、情報を整理し順序立てて伝える力が身についたと思います。さらに類型の仲間たちのこともよく知れたため、心の距離がぐんと縮まったと感じました。この仲間たちとこれからたくさんの経験をともにするのがとても楽しみです。

11  グローバル教育実践報告会  (79回生 教育心理実践)

 6月20日(金)に本校のYR(夢野リサーチルーム)でグローバル教育実践報告会を行いました。以前に行われたオーストラリアの学生とのオンライン交流の振り返りを各班2〜3人のグループに分かれてオーストラリアの文化や交流の反省点について発表しました。

 お互いの発表を聞いて自分だけでは気づかなかった文化や教育スタイルを共有することができました。また、英語のリスニング力が足りなかった、やフリートークの時に英語の表現がうまくできなかった、などの反省点も出てきました。

今回でてきた反省点を今後の類型の活動や日常生活に活かせるよう、さらにコミュニケーション力や英語で話せる力を高めていきたいと思います。  

 

10_ 心理学講演会③ (79回生 教育心理実践)

6月16日(金)に教室で心理学講演会③を行いました。講師の犬飼先生をお招きして、講演をお聞きしました。今回の公演では、色彩心理学を通して色とはそもそも何なのか、私たちはどうやって色を感じているのかを学びました!目の構造などを専門的な知識を関連付けて説明していただき、より詳しく色の見え方について知ることができました。実際、色の見え方についての実験にも参加させていただき、とても興味深かったです。前回の講演会などに引き続き、色々な講演を聞かせていただいています! 講演で得た知識や興味を個人探求の活動にも生かすことが出来たらいいなと思います。

9 心理学準備演習講座③④ (79回生 教育心理実践)

5月30日(金)・6月6(金)に三重大学より講師の谷口先生をお招きして、人の記憶に関する講義をしていただきました。

 記憶の系列位置効果という心理効果がどのようにして、見られるのか実際に実験の被験者になって学びました。実験は二文字の漢字でできた熟語がスクリーンに映され、それを何個暗記できたか書き出すという内容でした。書き出す前に計算問題を解くなど、条件を変えて複数回行いました。実験の結果、はじめの方の言葉と最後の方の言葉が記憶に残りやすいという初頭効果と親近性効果が見られました。今後これらの実験をレポートにまとめていきます!!

 今後、人の記憶に関する心理効果を意識して、テスト勉強や類型の個人探求に取り組んでいきたいです!!

7 オーストラリアの大学生とオンライン交流 (79回生 教育心理実践)

5月30日(金)オーストラリアの大学生とzoomを使ってオンライン交流しました。2対2で交流をし、私たちは相手に日本の文化や流行りをスライドでプレゼンして英語で伝えました。

オーストラリアの文化や習慣、食生活などを知ることでよりオーストラリアのことを知ることができ、さらに理解を深めることができました。オンラインで交流したので不具合などでうまくつながらなかったりした班もありましたが、それぞれの班が臨機応変に対応していて一年生の時よりもよい活動にできていたと思います。

英語が苦手な人も積極的にジェスチャーや簡単な単語を使って話そうとしている姿勢が印象に残りました。今後、海外の人と関わったりしたりするときに活かせるよう、さらにコミュニケーション向上できるようにしたいと思いました。  

6 心理学演習講座①② (79回生 教育心理実践)

5月16日(金)、5月23日(金)にCPU教室で心理学演習講座①②を行いました。講師の谷口先生とオンラインで心理学演習講演をお聞きしました。

 今回の講演会では、主にレポートの書き方を教えていただきました。今回は、実際に私たちが被験者となりアンケートを受け、簡易的な模擬実験をしました。そして、この結果を元に一人一人でレポートを作成し、提出します。

 その際、レポートの考察の項目で引用することができるような、印象形成や、印象の中心特性も沢山教えていただきました。

 今後の、心理学共同演習の際に活かせるよう、さらに研究をまとめる力や文献から再現性があるか、自分たちの研究につなげられるか、ジャッジする力を高めていきたいと思います。

4 グローバル教育実践講演会  (79回生 教育心理実践)

 5月12日(月)にYRでグローバル教育実践講演会を行いました。講師の先生、遊川先生をお招きして、海外の方との交流についての講演をお聞きしました。ブラジルの文化や遊川先生が実際にブラジルに行って感じたこと、コミュニケーションを取る上で大切になってくることを教えていただきました。意思疎通がうまく出来ない中でも積極的に話そうとしたりコミュニケーションを取ろうとすることで、理解しようとする姿勢が伝わり、会話しやすいと聞きました。今後、その他の国と交流をするときには今回聞いたことを活かせるよう、さらにコミュニケーション力を高めていきたいと思います。  

5_心理学講演会① (79回生 教育心理実践)

 5月2日(金)にCPU教室で講座を行いました。講師の山崎先生をお招きして、音楽心理学の講演を お聞きしました。                                        

   初めに、「心」について学び、心理学の様々な考え方や音楽がもたらす心理への影響などを勉強しました。講演の中では3回の心の指標アンケートをし、2回目と3回目には音楽を流して、1回目のアンケートからどのように結果が変わったのか、音楽が心理に与える影響を実際に試してみる場面もありました。   

今回は音楽心理学ということでしたが、次回からの授業でも心理学講演会はまだまだ続きます!  講師の方のお話をしっかりと聞き、これからの活動に活かせるようにしていきたいと思います。 

01_研究レポート作成 講座(78回生 教育・心理探究)

 4月15日(火)にユメノリサーチルームで研究レポート作成講座を行いました。講師の安藤福光   (あんどうよしみつ)先生をお招きして、研究を進めるためのアレコレを 聞きました。        

 研究をするにあたって最も大切なことは、「自分が興味のあることや、好きなことについて、積極的に研究することである」と学びました。また、研究を進めるには、その研究をしたい理由や動機も重要だとわかりました。                                     

 更に引用をする場合は、引用元や最終閲覧日を明記することが研究を行うにあたってのルールだと学びました。最後には、諦めず粘り強くコツコツ進めることが研究を進めるにあたって大切だと教えていただきました。                                     

 今後1年間の研究活動に、今回学んだことをいかしたいと思いました。

3 新入生歓迎会 (79回生 教育心理実践)

 4月28日(月)に多目的ホールで新入生歓迎会を行いました。去年の先輩方のようにできるのかという不安と1年生と交流できる嬉しさで心が弾んでいました。

 サイコロ自己紹介やジェスチャーゲーム、お絵かき伝言ゲーム、リハーサルでの改善点を活かし、各班が個性豊かなさまざまな方向からアプローチを行いました。限られた7分という時間をめいいっぱい楽しんでもらうために、説明を最小限にしたり、自己紹介を迷わず答えられるものにする工夫をしました。

 終了後、日野先生からアドバイスを頂けたので今後の活動には表情がずっと笑顔なのはもちろん、人の視線を集める工夫をたくさん組み込めるように頑張りたいです。  

1 レクリエーション講座 (79回生 教育心理実践)

1 レクリエーション講座 

  4月14日(月)に本校YR(夢野リサーチルーム)でレクリエーション講座を行いました。講師の日野健太郎先生をお招きして、実際に体験しながら楽しくレクリエーションゲームを用いた集団行動について学びました。

 言葉・ジェスチャーを使わずに誕生日順に並んだり、じゃんけんに様々なルールを追加したりしてレクリエーションに取り組みました。この講座を通して、レクリエーションは人と人をつなぐきっかけにもなるのだと感じました。

 いよいよ新入生歓迎会の日が近づいてきました。レクリエーションにおいて大切なことは「目的が何かを確認すること」、「参加者が行える内容かどうかを確認する」です。ただの遊びにならないよう、この二点を忘れずに準備に取り組んでいきたいです!

    

2 校歌指導 (79回生 教育心理実践)

 4月18日(金)に校歌指導を行いました。去年の私たちを思い出しながら、合計6回の事前準備を行いました。

校歌を歌う意義を伝えられるように班ごとにミニクイズを取り入れたり、それに加え、特に一年生に参加してもらうようにレクリエーション風にしたりしました。一年生が回を重ねるごとに、歌えるようになってくれるのがとてもうれしく、人に教える喜びを体感することができました。また来年には一年生がこれ以上の校歌指導を行ってくれるのを期待しています。

40_類型発表会(78回生 教育・心理実践)

3月18日(火)に本校体育館で類型発表会を行いました。今までお世話になった講師の方々をお招きし、今年1年間で学んだことを7つの班に分かれて発表しました。2回の類型内での発表や事前の予行練習などで改善できるところを話し合って、良い発表会を行うことができました。 来年度からは一人一人での個人探究活動となります。今までの類型活動で身につけたことや自分が類型で興味を持ったことを深く研究していきたいと思います。今後、自分たちの将来の夢に活かせるよう、さらに類型生の力を高めていきたいと思います。

39_心理学演習発表会(78回生 教育・心理実践)

 1月31日(金)にY.R教室で心理学演習発表会を行いました。

甲南大学リサーチフェスタを終えてさらにブラッシュアップし、説得力のある発表を行うことができました。今回はアドバイザーとしていつも研究を指導していただいていた神戸大学の大学院生の方々にもお越しいただき、ご講評をいただきました。どの班も難しいテーマではありましたが2学期を通じて行ってきた心理学共同演習の中で、試行錯誤を重ねたことで、分かりやすく聴衆に伝えることができたと大学院生の方々にもお褒めの言葉をいただくことが出来ました。

3月に控えている類型発表会に活かせるよう、班で一致団結していきたいと思います!