教育・心理類型の取り組み
17_特別支援教育講演会(80回生1年生 教育・心理入門)
11月17日(月)にYR教室で特別支援教育講演会を行いました。県立のじぎく特別支援学校の本木真司先生を講師としてお招きし、「特別支援学校とは何か」「支援をどう行うべきか」「支援の先にあるもの」などについてお話していただきました。
「障がい」を克服するのではなく「困難」を克服するために、まず相手の見方や考え方を理解すること、そして成功のカギを具体的に伝えることの大切さを学びました。また、間違いを指摘するのではなく、正しいことや成功を言葉にして褒めることの大切さについてのお話は、小学校実習での学びに通じるものがありました。
12月17日(水)に行われる実習で、新たな学びを得る土台作りができた1時間となりました。
16_小学校観察実習事後学習③「礼状」(80回生1年生 教育・心理入門)
11月13日(木)に1年7組教室で、小学校観察実習事後学習を行いました。実習でお世話になった先生方への礼状を書きました。
礼状を書くことが初めての人がほとんどで、戸惑いながらも小学校観察実習の2日間を振り返り、思いを込めて楽しく手紙を書きました。先輩方の過去の礼状を参考にして書いている人もいました。普段は礼状を書く機会があまりないので、とてもいい経験になったと思います。今回の授業では、目上の人に書く手紙の書き方、時候の挨拶や話し言葉と書き言葉の違いなど、文章を書く上での大切なことを学ぶことができました。
今回の経験を将来や今後の生活、教育・心理類型の授業などに活かしていきたいです。
15_心理学入門講座②(80回生1年生 教育・心理入門)
11月10日(月)にYR教室で心理学入門講座を行いました。武庫川女子大学より、講師の松村憲一先生をお招きして、集団心理についての講演をお聞きしました。
私達が普段所属している「集団」というものが一体何なのか、また、集団の中で起こる同調とは何なのか、同調を受けないためにはどうすればよいのかなど、様々なことを考え学ぶことができました。授業中や話し合いの場面で、「自分1人だけが周りと違う意見だと、何だか自分の意見を言いにくい」といった現象に心理学が関わっていることを知り、心理学が身近なものであることを実感しました。
今回の講座で学んだことをこれからの心理学についての勉強で活かしていくと共に、心理学を身近なものとして捉え、人間の心理について探究していきたいと思いました。
14_小学校観察実習「会下山小学校」(80回生1年生 教育・心理入門)
10月28日(火)に会下山小学校で小学校観察実習を行いました。これまでは「児童・生徒」としてしか学校に行っていなかったのですが、今回の実習では「教師」という立場で物事を考え、触れ合う機会が多くありました。
実習中は、「こういう時はどう対応すればよいのだろう」と戸惑う場面も多くあり、初めて経験することがたくさんありました。その中で、教師という仕事の難しさを実感すると同時に、児童と関わることの楽しさも知ることができました。実習2日目で疲れはありましたが、学びの多いあっという間の1日になりました。
今回の貴重な経験を、今後の学校生活や将来に活かすだけではなく、これからの類型活動にも全員で力を合わせて取り組んでいきたいです。
13_小学校観察実習「夢野の丘小学校」(80回生1年生 教育・心理入門)
10月27日(月)に夢野の丘小学校で「小学校観察実習」を行いました。「小学校教育講演会」でお話していただいたことを踏まえ、主に「生徒指導の様子」と「授業の様子」の2つのポイントに注目して、先生方の仕事の様子を観察させていただきました。先生方の児童への声掛けの仕方や、休み時間の仕事の様子など、私達が小学生のときには気付けなかったことを多く学べました。
また、放課後にカンファレンスを行い、私達教育・心理類型生徒と夢野の丘小学校の先生方で、意見交換の場を設けてもらいました。そこでは先生方が、学年に応じて児童への接し方を変えていることに気付くことができました。
明日の会下山小学校での観察実習も、新たな視点から、たくさんの学びを吸収できるように頑張ります。
筒井台中学校観察実習(79回生教育心理類型)
10月30日(木)、31日(金)に筒井台中学校で観察実習を行いました。筒井台中学校に足を運び、中学生・先生方の一日を観察しました。実際に中学校で観察し、事前学習で調べたこととは異なる様子も多く見られ、とても学びの多い時間になりました。
今後の活動や進路に活かせるよう、さらに生徒への対応力、コミュニケーション能力を高めていきたいと思います。
12_小学校教育講演会「夢野の丘小学校」(80回生1年生 教育・心理入門)
10月2日(木)にYR教室で小学校教育講演会を行いました。講師の今津正幸先生(夢の丘小学校教頭先生)をお招きして、「小学校観察実習に向けて」の講演を聞きました。小学校の児童との接し方や先生が授業を行う際に意識していることなどを教わりました。児童との会話の中で意識しているポイントや、話の流れについて初めて知ることもあり、とても面白かったです。私達が小学生だった時の小学校と今の小学校の違いも知ることができ、先生に必要なスキルを学ぶことができ、あっという間の50分間でした。
10月27日(月)28日(火)に控える小学校観察実習に活かせるよう、さらに準備を進めていきたいと思います。
11_国際交流「フィリピン」(80回生1年生 教育・心理入門)
9月22日(月)にフィリピンの高校とZOOMで国際交流をしました。AからMまで13のグループに分かれました。ZOOMが始まると、自己紹介ですぐに仲良くなることができました。その後、私たちの作ったスライドを使い日本の文化などの紹介を行いました。その際、フィリピンと日本との文化の差を知ることができました。一方で、日本とフィリピンどちらの国にも共通した文化もありました。また、すべて英語で会話を行ったため、英語の大切さや難しさを学ぶことができました。
3学期には台湾の学生さんとZOOMで交流をします。今回の経験を生かして、さらにいい準備をして積極的に交流をしたいと思います。
10_国際教育講演会(80回生1年生 教育・心理入門)
9月8日(月)にYR教室で国際教育講演会を行いました。JICAより講師の津村樹理先生をお招きして、異文化理解とコミュニケーションについての講演を聞きました。JICAの活動内容や、他国の文化を理解すること、現地での暮らしについて話を聞きました。異文化理解や教育状況、外見や言語の違う中での関わり方など、普段では考えること知ることのなかったことを多く教えていただきました。最後のまとめで、「主体的、対話的で深い学びを大切に」と仰っていたのが印象に残りました。その言葉から私は、色々な立場の人々との出会いや交わりを大切にしていきたいと感じました。
今後、様々な人達との出会いを大切にし、対話を通して異文化理解をしていくことで、コミュニケーション能力を高めていきたいと思います。
9_心理学読書レポート①(80回生1年生 教育・心理入門)
夏休みの課題で、心理学に関する自分が興味のある本を読み、レポートにまとめました。本を読むことによって新たな価値観に触れ、自分の考えを深めることができました。心理学について一人一人が知りたいことを調べ、心理学を身近に感じる良い機会となりました。
また、読んだ本の内容や考えたことなどをレポートにまとめ、自分の考えをより明確にすることができました。本から得た内容や新たな価値観を理解し、身近な生活で使える知識を得ることができました。
さらに夏休み後の授業では、読書レポートを全員で共有し、他の人の考えを学ぶことができました。他の人はどういう考えを持っているのか、それに対して自分はどう思うのかなど、自分の意見を改めて考えるきっかけとなりました。今回の課題で身につけた考えや知識を、今後の類型の活動に活かしていきたいです。
25_ 英語教育発表会(79回生 教育心理類型)
10月3日(金)に506教室で英語教育発表会を行いました。事前準備やリハーサルを通して入念に準備を行ってきました。ゲームやクイズを通して小学3,4年生が楽しみながら英語を学べるよう、様々な工夫を凝らしました。特に注意した点は小学生が聞き取りやすい発表にするため、声量や目線、声の抑揚を工夫したことです。
今後の中学校観察実習や小学校との交流授業をはじめとする類型の活動に活かせるよう、さらに表現力や全員が見やすいスライドを作成する力を高めていきたいと思いました。
24_ 読み聞かせ発表会(79回生 教育心理類型)
読み聞かせ班の発表本番が、9月29日(月)に506教室にて行われました。班員各自で分担を決め、授業時間外も活用しながら入念に準備を進めました。小学3、4年生を対象とした絵本を選ぶところから始め、児童により楽しんで学んでもらうため、様々な工夫を凝らしました。特に苦心したのは、冒頭でどのように聞き手の関心を引きつけ、絵本の世界へスムーズに引き込かという点でした。
今後は、室内小学校との交流会をはじめとする類型の活動や、学校生活にこの経験を活かせるよう、物事をより明確に伝える力や、参加者全員が楽しめる活動を企画・実行する力を一層高めていきたいと考えます。
03_中間発表①
5月27日(火)に研究レポートの序論の中間発表を行いました。 この日に向けて、中間考査の前からコツコツと準備を進めました。
ただ自分の研究に対しての思いを伝えるだけではなく、聴衆にも興味を待ってもらうための工夫も 欠かせません。1年生から培ってきたプレゼンテーション能力を活用して発表に臨みました。
これから受験勉強との両立が必要となってくることとなりますが、3年間大成を作っていきます!
02_志望理由書作成講座(78回生 教育・心理探究)
6月2日(月)に、Y.R教室で志望理由書作成講座を行いました。講師に兵庫教育大学の澁谷義人先生をお招きし、「志望理由書の書き方」について講演を聞きました。
今回の講座では、志望理由書を書く時に何に重きをおけばいいのか、どういった内容が面接で聞かれやすいのかなどについて教えていただきました。その中でも、「自分の意見を具体的に答えられるようにしておくことと、将来のビジョンを持っておくことが大事」と教えていただいたのが印象に残っています。
今回の講座で、教師を目指すのは決して簡単なことではなく、自分を強く持っておくことが重要だと改めて学びました。教えていただいたことを忘れず、これからの面接練習や志望理由書作成に役立てていこうと思います。
21_ 心理学講演会(79回生 教育心理類型)
9月8日(月)に教室で心理学講演会④を行いました。講師の松村先生をお招きして、集団心理の講演をして頂きました。「集団の定義とは何なのか」や「満員電車に乗る人々は集団なのか」など興味が惹かれるような内容でした。
私は特に同調圧力の実験に興味を持ちました。ある被験者とサクラの集団にある問題を提示しました。その時サクラ達に明らかに間違った答えを持たせた場合、被験者はどのように集団から影響を受けるのか、という実験です。
私たちは普段から集団に属しているため、集団心理の知識は日常生活で活かせるようなものばかりでした。大変興味深い講演でした。
19_読み聞かせ講演会(79回生 教育心理類型)
19 読み聞かせ講演会
9月3日(水)に夢野リサーチルームで読み聞かせ講演会を行いました。講師の登坂先生をお招きして、「絵本の読み聞かせ」についての講演を お聞きしました。今回の講演では、絵本の選び方から絵本の読み方まで、様々な知識を教えていただきました。絵本の絵を隠さないようにページをめくる方法や絵本選びに重要な項目などを知ることができました。実際に本を選んでみたり、ページをめくってみたり、読んでみたり、有意義な経験ができました。
今後、室内小学校での絵本の読み聞かせ活動に向けて、今回得た学びを活かして、室内小学校の児童たちに喜んでもらえるような活動作りに励みたいです。
18_学校説明会(79回生 教職心理類型)
18 学校説明会
8月30日(土)、神戸市外国語大学で行われた学校説明会に参加し、多くの中学生や保護者の方々に教育心理類型の取り組みや魅力について紹介しました。本番ではリハーサルとは異なる緊張感がありましたが、夏休み前や前日の練習の成果を発揮することができ、充実した説明会になったと感じています。人前でわかりやすく伝えることの難しさと同時に、コミュニケーション力の大切さを改めて実感しました。今回の経験を今後の学校生活や類型での活動にも積極的に活かしていきたいです。
17_夏のオープンハイスクール (79回生 教育心理実践)
8月5日(火)に、夢野台高校夏のオープンハイスクールで体験授業を行いました。今回の体験授業ではゼロから授業を作ることの大変さや楽しさを学びました。リハーサルでは改善点がたくさん出ましたが、班のメンバーで話し合いを行い、何度も改善を重ねました。当日は班それぞれ独創的なレクリエーションや発表で中学生の楽しそうな表情を見ることができてよかったです。今回学んだこと、感じたことや考えたことを今後の活動に活かしていきたいです。
中学生・保護者のみなさんへ
夢野台高校夏のオープンハイスクールにお越しいただいた中学生・保護者のみなさん、お越しいただきありがとうございました!学校説明会や秋のオープンハイスクールでも、みなさんに夢野台高校や教育・心理類型について深く知ってもらい、楽しんでもらえるような体験授業や説明を行いますので、ぜひお越しください!!
8_神出学園夏季研修(80回生1年生 教育・心理入門)
7月30日(水)に神戸市西区にある兵庫県立神出学園で夏季研修を行いました。神出学園がどのような施設なのかを教えていただき、学園生一人一人に寄り添った細かい配慮があって、安心して生活できる環境が整えられていることを知りました。
講義では、幼児期や思春期におけるこころの理解、さらに発達障害などについて深く学ぶことができました。その後のピアカウンセリングでは、お互いの悩みについてワークシートを使って考えました。一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションが悩みの解決に繋がることを理解できました。
農園・動物体験では、豊かな自然に触れ、動物達の命やこころを肌で感じることができました。1日の研修を通して、とても良い体験ができました。今回の研修で感じたことを今後の活動に活かしていきたいです。
7②_幼稚園観察実習(親和幼稚園)(80回生1年生 教育・心理入門)
7月14日(月)に神戸親和大学附属親和幼稚園の実習に行きました。緊張していたけれど、元気な園児達に迎えられて自然と緊張がほぐれ、笑顔になれました。一緒に遊んだり体を動かしたり、どの瞬間も新鮮で子ども達の好奇心旺盛な姿と感性豊かな発想力に驚かされました。
また、先生方の一つ一つの言葉には深い意味と配慮があり、子ども達とどう関われば良いかを身近で学ぶことができました。
短い時間でしたが、子ども達の純粋で楽しそうな姿に元気を貰えました。もっと子どものことを知りたい学びたいという気持ちが湧き、先生方や園児のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。この経験を、これからの学びに活かしていきたいです。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えました。今後もよろしくお願いします。
100周年のキャッチフレーズとロゴです!
夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
夢高キャラクター
「かずらちゃん」
「つたぽん」
気象警報発表時および交通途絶時等の対応 については、 こちら から。