教育・心理類型/教職類型の取り組み

2022年7月の記事一覧

11神戸大学大学院人間発達環境学研究科訪問/心理学共同演習③(76回生2年教育実践)

 

 7月12日(火)は、神戸大学を訪問して、施設見学や、共同演習で作成したアンケートの改善を行う予定でした。前日からの大雨で、気象警報が発令され大学への訪問は中止になりました。急遽オンラインでの共同演習に変更になり、各班で作成したアンケートの改善のアドバイスをいただきました。改善すべきところがたくさんあり、最初から最後まで答える側が答えやすいように配慮しながら作成することを心がけるようにとアドバイスを受けました。数個のアンケートを作るだけでたくさんの時間がかかるとは思ってもいませんでした。作成したアンケートは、最終チェックを受けて7月19日に実施予定です。

5 幼稚園観察実習(3年教育探究)

5 幼稚園観察実習


 7月14日(木)に千鳥が丘親和こども園で観察実習をさせていただきました。

 はじめに園長先生の講話を聞き、その後1歳から5歳までのクラスに分かれて園児たちと触れ合いました。

 先生という立場で園児と関わり、事前講演会で学んだ「共感をして遊びの提案をする」ということを意識し、園児の声に耳を傾けるようにしました。そしてそうすることが、子どもたちの想像力を広げることに繋がっていると気付くことができました。

 私達は事前に担当する年齢や発達段階を踏まえた上て、「猛獣狩り」や「じゃんけん列車」などの一緒にできる遊びを考えました。園児にとって初めてする遊びもあり、少し不安な部分もありましたが、全身で楽しんでいる姿を見ることができ、とても嬉しかったです。

 最初、お互い緊張していましたが、園児の笑顔や反応から私達も自然と笑顔になりました。短い時間でしたが、最後には寂しがる園児もいるほど打ち解けることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

3  志望理由書を作成しよう(3年教育探究)

  

 私たちは6月から実際に大学の志望理由書を書く練習をしました。

まず5月30日に行われた講演会で学んだことを振り返りながら、目指す教師像や、高校で頑張ったことなどを書き出し、「志望理由書のタネ」を考えました。それをもとに先生方のアドバイスも頂きながら志望理由書を完成に近づけていきました。


 教職類型を受験する時も志望理由書を書きましたが、実際に書いてみると、自分の意見を的確に書けていなかったりと改善点が多く、かなり苦戦しました。しかし、講演会で学んだことを生かし、それぞれ自分の思いを伝えられる志望理由書が書けたと思います。

 

 西野幼稚園観察実習(77回生1年生教育・心理入門)

9 西野幼稚園観察実習

 

 7月14日(木)に本校から徒歩5分ほどの場所にある西野幼稚園で観察実習をさせていただきました。5歳児の園児4名と教育・心理類型の生徒7名で室内遊びや絵本の読み聞かせなどを行いました。園児が心を開いてくれるように、1人ひとりが積極的に行動することを心がけました。

 

 

 最初は緊張からか、恥ずかしそうにしていた園児たちでしたが、実習が終わる頃にはハイタッチをしてくれるほどに打ち解けることができました。

 コロナウイルスの影響により、このように子どもと関わることのできる機会が少なくなってしまっている中で、この実習をさせていただけたことにとても感謝しています。


今回、実際に現場で学んだことをこれから先の授業にも生かしていきたいと思います。

08 同志社大学赤ちゃん学研究センター訪問(77回生1年生教育・心理入門)

8 同志社大学赤ちゃん学研究センター

7月13日(水)同志社大学で赤ちゃん学についての研修を受けました。赤ちゃん学研究センターでは「はじまりは赤ちゃんから」という言葉を理念とし、子どもの心と身体の発達とその関係について総合的に研究されています。人の原点である赤ちゃんについて知ることは、教育や心理学を学びたいと考えている私たちにとって、とても参考になり、興味深い分野でした。赤ちゃんがストレスを感じないよう、どのように接したらいいのかなど、色々なことを学ぶことができました。

 

 

 
一人一人が事前に設定した目標を持って5つの研修に臨みました。研修で実体験をしていく中で、赤ちゃん学が私たちの身近な分野にも関係していることを知り、「赤ちゃん学」についての理解を深めることが出来ました。初めての校外での研修で緊張もありましたが、とても貴重な体験が出来たと思います。7月29日には神出学園の訪問もあるので、今回個々で見つけた課題などを活かしていきたいです。

06 幼稚園教育事前学習・講演会(77回生1年生教育・心理入門)

6   幼児教育事前学習・講演会

7月14日(木)に控える幼稚園観察実習の事前指導として、6月27日(月)に神戸親和女子大学発達教育学部児童教育学科の佐藤智恵教授と佐藤ゼミの3名の学生の方に来ていただき、保育者の幼児に対する関わり方や工夫など、貴重なお話を聞かせていただきました。

幼児のどんな気持ちにも「共感」し、受け止めることの大切さや、子どもたちがのびのびと自分らしく過ごせる環境を作ることの重要性に気付くことができ、教育についての理解の幅がより一層広がりました。

これから本格的に研修や実習が始まってきます。今回この講演会から学んだことを、これからの授業にも活かしていきたいです。

09オープンハイスクール/学校説明会準備(76回生2年教育実践)

 夏・秋のオープンハイスクールと学校説明会に向けての準備がスタートしました。各々の発表をよりよくするために今も準備に励んでいます。

 

また、オープンハイスクールの教職班は、野外活動協会の日野先生にお越しいただき実際にレクリエーションのご指導をしていただきました。ぜひお楽しみに!