教育・心理類型の取り組み

2018年12月の記事一覧

名倉小学校お餅つきボランティア

12月15日(土)に教職類型1年生7名が、神戸市立名倉小学校でボランティアとしてお餅つき交流会に参加しました。保護者のボランティアの皆さんと先生方がお餅をついているあいだ、小学生のみんなと一緒に遊んだり、お話をしたりして過ごし、お餅がつきあがった後は、児童と一緒につきたてのお餅をたくさんいただきました。
 

「ようこそ先輩」

12月19日に、教職類型1,2年生が、「高校時代にすべきこと」というテーマで、今年度教員採用試験に合格し来年4月から教壇に立つ予定である教職類型3期生の先輩方6名のお話を聞きました。先輩方の話の中で、曖昧だった教師像が観察実習を体験することで明確になったことや、当時の経験が大学での実習に役立ったことなどを聞いて、高校時代に実習を受けられることがとても貴重であるということを感じました。また、高校時代にもう少し「勉強」に取り組んでおけば良かったという意見が多くあり、普段からコツコツと勉強を積み重ねることの大切さを改めて実感しました。
  

小学校観察実習発表会

教職類型1年生が、11月19日(月)と26日(月)の教職体験の授業で、小学校観察実習の発表会を開きました。実習ノートにまとめた発表原稿をもとに一人あたり3分間ずつ、類型生徒全員の前で発表を行いました。小学生のときにはわからなかった、先生方の授業における工夫や、個々の生徒に対する対応の仕方、掲示物の並べ方など、実習中の気付きや学びについて発表しました。
 

探究レポート 全体発表

 教職類型3年生が、11月中の教育探求の授業で『探求レポート・全体発表』を行いました。各自が研究してきたテーマについて、パワーポイントを使用して他の生徒全員の前で発表しました。これまで長い時間をかけて取り組んできた研究レポートの内容を4分間という短い時間にまとめるのに少し苦労しましたが、指示棒なども使用した工夫のある発表ができました。後は、集大成としての研究レポートの製本を残すのみです。