教育・心理類型の取り組み

2019年8月の記事一覧

オープンハイスクールで教職類型生徒が活躍しました。

8月21日(火)と22日(水)の2日間、本校を志望する中学3年生を対象にオープルハイスクールが実施されました。教職類型の1年生と2年生の生徒は、まず前日の20日(火)に翌日の体験授業教室の準備と体験授業のリハーサルを行いました。当日は1年生が体育館で受付、整理を行い、全体会終了後に各体験授業教室へ中学生をプラカードを持って誘導しました。
 
体育館での全体会終了後、教職類型3年生が教職類型を志望する中学生とその保護者を対象にコンピュータ教室で、10分間のプレゼンテーションを行いました。その後中学生は班ごとに3つの教室に分かれ、教職2年生が実施する体験授業を受講しました。体験授業では、ゲームを用いたアイスブレークを実施したり、教職類型についての中学生からの質問に答えたりしました。
 
 
体験授業終了後、中学生に書いてもらったアンケートを集計しながらその感想文を読んで、感激のあまり準備のときの苦労も吹き飛び、思わず涙してしまう生徒もいました。

のじぎく特別支援学校からお礼のお手紙が届きました。

 のじぎく特別支援学校の高等部1年生の皆さんから、文化祭交流について心のこもったお手紙をいただきました。私たち教職類型1年生の生徒の名前や、文化祭で楽しかった思い出などが書かれていました。とてもうれしかったです。ありがとうございました。
 

神戸市立兵庫図書館で読み聞かせをしました

教職類型2年生の3名が、8月3日(土)の14時から神戸市立兵庫図書館で、幼児から、小学生の子供たちを対象に、「夏のこわ~いおはなし会」という題で、読み聞かせを行いました。毎年この時期に教職類型が取り組んでいるプログラムで、今年も子供と保護者合わせて20名近くの参加がありました。初めは子供たちが本当に怖がってくれるのか、不安でしたが、実際にやってみると子供たちの反応は予想以上で、その様子を見てさらに一層、熱が入ったように思います。来年1月には近くの小学校で3,4年生を対象に読み聞かせの実践が予定されていますので、今回の経験を生かしてさらに練習していきたいと思います。