教育・心理類型の取り組み

カテゴリ:連絡事項

41.心理学演習発表会(77回生2年生教育・心理実践)

42.心理学演習発表会

 
  2月2日は、教育コース生や研究に協力していただいた大学院生の方3人の前で、半年間の研究についての発表をおこないました。

 私たちは半年間3班に分かれ各々の気になることをテーマに掲げ、初めての研究に頭を悩ませながらもアンケートや実験、結果からの考察などを意欲的に活動してきました。今回で心理コースだけでの活動は最後となりましたが、3班とも最後にふさわしい最高の集大成だったなと感じました。発表のあとにはお世話になった大学院生の方からの講評をいただき、3班とも完成度が高かった、面白い発表だったなどの言葉をいただきとてもうれしかったです。

 半年間の研究で得られたものはとても大きく、将来どの道に進むとしても活用できるものばかりです。まずは3月にある類型発表会、そして3年生での活動に活かしていきたいです。

 

 

 

01神戸大学生との交流(76回生3年教育探求)

 

 4月27日(木)に、神戸大学生の方々が教育実習事前指導の一環として、夢野台高校を見学に来られました。その中のプログラムの1つ「生徒との交流」で、私たち教職類型3年生と交流をしました。

 人生のターニングポイントや、大学受験の乗り越え方、大学生活についてなどたくさんのことを聞かせていただきました。

 受験勉強の方法だけではなく、実際の大学生活や、バイトのことなど普段なかなか聞くことのできない貴重なお話をたくさん聞かせていただき、とても充実した時間になりました。この貴重な経験を今後の探究活動や受験勉強に活かして頑張りたいと思います!

11月8日(月) 小学校観察実習(夢野の丘小学校)(1年教職体験)

 今回、私たちは夢野の丘小学校へ観察実習に行き、先生や児童の観察をしました。

 朝の挨拶から終わりの挨拶まで担任の先生たちと実習生として過ごしました。先生が児童を褒めてやる気を起こさせたり、授業中に内容を踏まえたさりげない言葉で児童を授業にひきつけたりするなどの様々な発見がありました。また、観察実習後には発見したことを意見交換し合うカンファレンスを行い、お互いの意見を共有し合うことで、自分の気づかなかったことも知ることができました。誰かと共有し合う大切さも学ぶことができました。

 この経験を糧に今回学んだことを忘れず、将来の自分の描く教師像に一人一人が繋げていきます。

5月31日(月)特別支援教育講演会(1年教職体験)

 今回の講演会では、特別支援学校、特別支援学級ではどのような支援を行なっているのか、先生はどのような事をするのかなど、普段聞けないお話をしていただきました。また、実際にあった事、そしてどう解決したか、どのような指導をしてはいけないのかというお話をしていただきました。

 今回の講演会では、とても貴重なお話を聞くことができました。将来教員になったとき、今回お話ししていただいたことを活かしながら全員に同じ支援をするのではなく、生徒1人1人に合った支援をしていく工夫をしていきたいと思います。