教育・心理類型/教職類型の取り組み

教育・心理類型/教職類型の取り組み

NEW 43.類型発表会(77回生2年生教育・心理実践)

43.類型発表会


 3月18日(月)に、類型発表会がありました。

この1年間、類型の活動で学んだことをわかりやすく、そして楽しく全校生徒や保護者の皆様、来賓の方々に伝えることができました。今年は新型コロナウイルスの規制が緩和され、久しぶりに保護者の皆様にもお越しいただきました。

中間発表や最終発表、リハーサルに向けて各班で何度も練習し、その都度類型の仲間たちや先生方からアドバイスをもらい、各班成長することができました。また昨年の反省を活かし、聞いている人が退屈しないようにしました。例えば、質問に答えるときに動きを入れたり代表の一人に尋ねたりと一般生徒に参加してもらう形にするという工夫を凝らしました。その甲斐あって保護者の方にとても好評でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

77回生は来年度、研究レポートの作成をします。この2年間で学んだことを活かして一人ひとりが悔いの残らないように活動していきたいです。

 

41.心理学演習発表会(77回生2年生教育・心理実践)

42.心理学演習発表会

 
  2月2日は、教育コース生や研究に協力していただいた大学院生の方3人の前で、半年間の研究についての発表をおこないました。

 私たちは半年間3班に分かれ各々の気になることをテーマに掲げ、初めての研究に頭を悩ませながらもアンケートや実験、結果からの考察などを意欲的に活動してきました。今回で心理コースだけでの活動は最後となりましたが、3班とも最後にふさわしい最高の集大成だったなと感じました。発表のあとにはお世話になった大学院生の方からの講評をいただき、3班とも完成度が高かった、面白い発表だったなどの言葉をいただきとてもうれしかったです。

 半年間の研究で得られたものはとても大きく、将来どの道に進むとしても活用できるものばかりです。まずは3月にある類型発表会、そして3年生での活動に活かしていきたいです。

 

 

 

41 室内小学校交流授業(77回生2年生教育・心理入門)

41 室内小学校交流授業


 1月26日、私たちは先週に引き続き室内小学校を訪れ、小学校3・4年生を対象とした英語活動・レクリエーション・絵本の読み聞かせを行いました。13分という短い時間の中で、児童にどのようにしたら分かりやすく伝えることができるか、楽しんでもらえるかを試行錯誤し本番に臨みました。本番では今まで類型の活動で学んできたことを全て出しきり、より良い授業を行うことができました。また、児童に楽しんでもらえただけでなく、授業をしている自分たちも楽しむことができました。

 今回で最後となる教育に関する実習を成功という形で終えることができてよかったです。

40 室内小学校事前交流(77回生2年生教育・心理実践)

38.室内小学校事前交流


 1月19日私たちは、室内小学校にて1月26日に授業を行うための事前交流として、3・4年生の児童たちが準備してくれた鬼ごっこやドッジボールなどのレクリエーションをしました。


 児童たちとの交流を通して、私たちが来ることをとても楽しみにしながらどんな遊びをするかたくさん考えてくれていたことが感じられとても嬉しかったです。そして、児童たちの元気さと笑顔を見て、私たちも自然と元気をもらえる1時間でした。


 1月26日の授業では、私たちが児童を笑顔に出来るよう、今日の交流をふまえてより良い授業になるよう準備していきたいです。

39.心理学共同演習⑦(77回生2年生教育・心理実践)

39.心理学共同演習⑦

 

 1月19日は、神戸大学院生の方々に来ていただき、まず甲南大学リサーチフェスタの結果を伝えました。発表にあたりたくさんのご協力をいただいた大学院生の方々にも喜んでいただき、良い成績を残せて良かったと改めて思いました。

 その後、2月2日の発表会に向けて最後の準備を行いました。共同演習が最後なのでわからないことをすべて聞き、グラフの作り方や甲南大学リサーチフェスタの時にいただいたアドバイスをどのように発表に生かすのかなどを教えていただきました。

 私たちにとっては初めての心理学研究だったので分からないことだらけでしたが、これまでたくさんの方々からいただいたアドバイスを参考に研究のラストスパートをかけています。発表を最高のものにするための資料作りを頑張っている最中なので、後悔がないように頑張ります。

38 室内小学校交流授業準備講座(77回生2年生教育・心理実践)

38.交流授業準備講座


 1月12日は1月26日に行う室内小学校交流授業に向けて、レクリエーション班は日野先生に、読み聞かせ班は兵庫図書館の方にお越しいただきました。

 私たちは多くの準備をして講師の方にも100点をもらえる内容の授業を用意したつもりでした。しかし、私たちが気づいていない問題点まで指摘していただき、改善点がみつかったので、交流授業に向けてさらによりよい授業をつくっていきたいです!

 今回の授業では、第三者の視点からものごとを見ることの重要性を改めて感じました。様々な視点から見ることで、今まで気づかなかったことに気づき、よりよいものをつくることができます。交流授業に向けてラストスパート!がんばります!

 

35 ようこそ先輩(77回生2年生教育・心理実践)

35.ようこそ先輩


  12月19日(水)に教職類型の卒業生の方々にお越しいただきました。

  実際に小学校教員として働いていらっしゃる方のお話を聞きました。教員になるためにどうするのか、教員として働く中で楽しい事や大変なことなど、現役で働いている方からしか聞けないお話をたくさん聞くことができました。

  その他にも、大学生の先輩方にもお越しいただき、いくつかのグループに別れて質問会を行いました。大学を選択する際のポイントなどを教えていただき、これからの進路を決める上で役立つことを多く知ることができました。さらに、教職類型で良かったことなども教えていただき、今後の活動の取り組み方などを再確認することができました。

 

34 表現力育成講座(77回生2年生教育・心理実践)

34 表現力育成講座

  12月14日と18日にピッコロ劇団の先生方にお越しいただき、表現力育成講座を行いました。

 1年生の4月に初めてチャレンジをして3月に2回目、今回は3回目となるので更に難しい内容となっていました。

 今回の講座では1日目にジェスチャー伝言ゲームをしたり、ペアに「これなに?」と聞かれたことに全く関係のない単語を返したりしました。

 2日目には宿題だった適当な単語とセリフで作ったストーリーを発表したり、デタラメな言葉を使って会話やテレビショッピングをしたりしました。

 

 

 

 

 

 1人で面白くしようとするのではなく、ペアの相手と協力することで面白い表現が完成すると教わり、上手く人に伝えるためにはさまざまな人と協力する必要があると学びました。

楽しく学び充実した4時間でした!

33 甲南大学リサーチフェスタ(77回生2年生教育・心理実践)

33.甲南大学リサーチフェスタ


 12月17日に甲南大学主催のリサーチフェスタに心理コースから3班参加させていただきました。

 それぞれの班が今まで心理学共同演習で研究してきたことを高校生や大学の教授に発表しました。発表するにあたって、魅力的なテーマ設定をすることや、膨大なデータをたった6分にまとめることなど、難しいと感じることが多くありましたが、今まで学んだ知識を活用し、どの班も優れた発表をすることができました。

 今までの研究の成果が実り、なんと3班全ての班が賞を受賞することができました!!

この先、まだまだ心理学研究は続くので受賞したことで満足せず、今回の反省点や頂いたアドバイスを活かしてより良い研究をしていこうと思います!

 

32 心理学共同演習⑥(77回生2年生教育・心理実践)

32.心理学共同演習⑥

 
 12月1日は、神戸大学大学院生の方に来ていただき、リサーチフェスタ前、最後の心理学共同演習を行いました。

 大学院生の方とともにさらに深い考察や、リサーチフェスタに向けた発表準備を行いました。結果を図にまとめるときに、得点が一番高いものは赤、一番低いものは青にするなどの少しの工夫で、図が格段に見やすくなることを知って驚きました。

 また、リサーチフェスタで発表するために資料作りをしました。アンケートをとる前に考えた仮説と結果の相違点や共通点を探し、なぜそうなったのかを班員と考えました。リサーチフェスタが近づいてきているので、面白い発表ができるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

30 心理学講演会(77回生2年生教育・心理実践)

30.心理学講演会③


 11月20日(月)に、京都教育大学より黒田恭史教授にお越しいただき、「いじめ・不登校などの視点からみた子供への学校の対応」についての講演を聞きました。今回は久しぶりに教育と心理、合同での講演会で両方の視点からのお話を聞くことができました。

 最も印象に残ったのは、不登校や病気なども含む長期欠席児童生徒が、小学校では19万6千人(1クラスに1人)中学校では26万3千人(1クラス3人)もいるということです。長期欠席児童生徒の数は年々増加しており、今は数年前のデータの2倍になっているということもお聞きしました。また、その現状に対してスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどと協力してチームで対応する、などといった1人の教師がすべてを背負うことのない環境が作られていることも知りました。

 今回、いじめ・不登校の多さやその現状に対する学校の対策など、現場の難しい現状を知ることができたので、こういった問題も知ったうえで今後の活動に取り組んでいきたいです。

 

31 心理学共同演習⑤(77回生2年生教育・心理実践)

31.心理学共同演習⑤


 11月24日(金)に今までに引き続き、3名の神戸大学の大学院生の方々に来ていただいて心理学共同演習を行いました。

 今回の心理学共同演習では主に資料のまとめ方や、集まったデータからどのような傾向が見られるのかなど、甲南大学リサーチフェスタでの発表に向けた助言を多くいただきました。アンケートに答えてもらったみんなにも還元できるように、より良い研究発表への準備を進めていきます。

29 学校説明会(77回生2年生教育・心理実践)

29. 学校説明会


 11月11日に東灘区のうはらホールで学校説明会を開催しました!

教育・心理類型の発表では、各々で準備してきたスライドを用いて類型の魅力を存分にアピールすることができました。普段の授業の様子などはもちろん、1年生や2年生で行った研修で得た経験や実際の実験を簡易的に行ってみたりなど、教育・心理類型のことを深く知れるような内容でした。今回で成長したプレゼン能力を、3学期末にある類型発表会や甲南大学リサーチフェスタなどで活かしていきたいです!

 

28 心理学共同演習(77回生2年生教育・心理実践)

28.心理学共同演習④


 11月10日に、神戸大学院生3名に来ていただき4回目となる共同演習を行いました!

 今回の共同演習は、主にアンケート結果の分析とリサーチフェスタという甲南大学主催の研究発表会に向けたスライド作成を行いました。アンケートに関しては、どの班でも約200票ほどの回答が集まり、たくさんの夢野台生徒がアンケートに協力してくれました。集めた結果からは、自分たちで立てた仮説に近いものや逆に仮説の正反対のものなど色々なデータを見ることができました。今後はデータを基に研究を進め、考察の段階に入っていきます。

27 西代中学校観察実習(77回生2年生教育・心理実践)

27 西代中学観察実習

 11月6日、7日に西代中学校に観察実習に行きました。1時間目と5時間目は担当クラス、2〜4時間目は自分で選んだクラスの授業を観察しました。実習を通してICTの普及やそれに伴う授業の仕方やクラスの雰囲気に合わせた授業、学校の設備や掲示物の工夫など多くの事を学ぶことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして実習のあとにはカンファレンスを行いました。カンファレンスの中では一人一人が実習で気づいたことや考えたことを発表しました。1つのテーマを色々な視点で見ることができ、深く考えることが出来ました。この観察実習で学び、考えたことをこれからの類型の活動や将来につなげていきたいです。

23 中学校観察実習事前学習講演会(77回生2年生教育・心理実践)

3  中学校観察実習事前学習講演会

 10月23日に西代中学、柴田博之校長先生にお越しいただき、中学校観察実習事前学習講演会を行いました。

 まず、教員とはどのような職業なのか、どうやったらなれるのかなどを教えていただきました。教育コースを選択した私たちにとってはとても貴重な時間でした。校長先生という立場からしかわからない視点や問題点などもあり、中学生の相手をする大変さを知り、「教師」の凄さを実感しました。また、小学校と中学校での生徒への対応の仕方や指導の仕方の違いなどたくさんあることに気付きました。

 中学生だった当時は気づかなかったことも、客観的に話を聞いてみるとさまざまな発見がありました。思春期の真っ只中の生徒に対しての対応や、生徒によっての言葉の使い分けなど教師が大切にすることはたくさんありました。

 今回の講演会で中学校の先生の仕事を改めて実感し、さらに「教師」という仕事に魅力を感じました。

 

14 小学校観察実習事前学習講演会(78回生1年教育・心理入門)

10月12日(木)に神戸市立会下山小学校からお越しくださった長房毅教頭先生による講演会を行いました。

今回の講演会は10月22日の夢野の丘小学校観察実習と10月23日に行われる会下山小学校観察実習に向けての事前学習として行われました。数年前とは大きく変化した小学校教育、小学生の学年による違いや特徴、小学校教員の一日、観察実習での注意点などのお話をしていただきました。授業1時間分という非常に短い時間でしたが、小学校の6年間はその人が大きく成長する場所であり、私たちには欠かせない場所だということも知ることができました。

この講演会では、来週行われる観察実習に向けてのことだけでなく、小学校教員の魅力、やりがいなども教えていただき、今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。

二日間にわたる小学校観察実習では普段見ることのない視点からいろいろなことを観察し、より多くのものを得て、自分のものにしたいと思います。また、この実習は私たちの将来の夢へと大きくつながる大切な機会なので、積極的に取り組みたいと思います。

19 心理学講演会①(77回生2年生教育・心理実践)

19.心理学共同演習①

  9月29日、今回は神戸大学院生の方々に来てもらって、心理学の研究を進めるにあたっての質問や、研究に必要なアンケートをどのように作ればいいのかなどのアドバイスをもらいました。

 大学院生の方々は、私たちが困っていることを聞き出して、アンケートを作るにあたって知りたいことや研究の進め方の手順などを教えてくださり、とても楽しく意見交換ができました。

 今回の共同演習でアンケートの項目のつくり方、アンケート後の結果のまとめ方や考察するべきことなどを知ることができました。次の神戸大学院生の方々との共同演習に備え、私たちだけでも論文探しやアンケートの項目づくりを進めておきたいです。

 

17 グローバル教育実践報告会(77回生2年生教育・心理実践)

 9月11日に1学期に行ったオーストラリア交流の報告会をしました。

 報告内容は、今回の交流のテーマや良かった点、改善点、交流して分かったオーストラリアと日本の違いなどを各班3分以内で紹介しました。報告方法はさまざまで、パソコンでスライドを作成して紹介する班や、2人での会話形式で紹介する班、動画を流して紹介する班など各班工夫してプレゼンを行いました。オーストラリアの教育事情を知ってさらに教育に興味をもつことができました。そして、これから室内小学校での英語活動もあるので各班が反省点や改善点に挙げていた英語能力を、今回の交流をきっかけにさらに高めたいと思いました! 

13 フィリピン高校交流(78回生1年教育・心理入門)

9月28日(月)に、フィリピンの学生と国際交流を行いました。スライドに英会話にと、準備は大変でしたが、その甲斐あってかとても良い交流になりました。

 当日はzoomを使っての交流でした。少し回線の問題もありましたが、楽しくコミュニケーションが取れました。

 少ない時間の中で、兵庫県や神戸市、夢野台高校、日本文化などについて紹介しました。画面越しでも、お互いに楽しんでいることが伝わる交流となりました。またスライドのみならず、自己紹介やフリートークを通して、英語での会話も楽しみました。

普段の授業で培った英語力を試す機会にもなりました。

 

18 心理学講演会②(77回生2年生教育・心理実践)

18.心理学講演会②


 9月11日(月)に、兵庫教育大学より中須賀先生にお越しいただき、「スポーツ心理学」についての講演を聞きました。

 スポーツをするときやテストに向けての自分自身の心の状態について学び、自分たちにとって身近なテーマであったことから、とても興味を惹く講演会だと感じました。

 今回の講演会で特に印象に残ったのが、競技意欲や精神の安定・集中など様々な観点から得点をつけ、自分の長所・短所がはっきりと数値化される心理的競技能力の分析です。この分析を通して、どのようにしたら良い状態で競技ができるのか、プレッシャーに打ち勝つことができるのかなど自分自身の能力について知るいい機会になりました。

 今回、これからの自分に役立つことや心理学演習に活かせる知識を沢山学ぶことができたので、精神面において大事な試合や競技場面では万全な状態で取り組みたいと思います。

 

16 読み聞かせ講演会(77回生2年生教育・心理実践)

16.読み聞かせ講演会


 今回は兵庫図書館から講師の方に来ていただき、読み聞かせをしていただいて、絵本の読み方、選び方などを教えていただきました。

 まず講師の方が「ぞうくんのさんぽ」という本を読み聞かせてくださいました。読み終わった後に表紙と裏表紙を合わせて見せたり、小さい絵は手で指差しをするなどの工夫が凝らされていました。ほかにも何冊か読んでくださり、絵本を読む時には絵を隠さないようにページをめくることや、表現しすぎないことでこどもの想像力をかき立てることや、絵本の世界に入れるようにすることの重要性を学びました。

 その後読み聞かせをするために教えて頂いたポイントを参考に本を選び、みんなの前で読み聞かせをさせてもらいました。実際に前に立って読むとなると、読むことに集中をしてしまい、本が上に向いてしまったり、読むスピードが早くなってしまうなど、自分の想像より絵本の読み聞かせが難しいことに気付きました。

 これから室内小学校との交流授業に向けて読み聞かせと英語活動に分かれての活動が始まっていくため、今回の講座で学んだことを存分に発揮して活動に取り組んでいきます!

12 国際教育講演会(JICA)(78回生1年教育・心理入門)

9月11日(月)の類型の活動はJICA関西からお越しくださった漣かおり先生による講演会でした。講演会では、漣先生がタイのナコーンパトム聾学校での体験をもとに、今の日本以外の国の教育の現状やそこから考える今の教育への対策などを教えてくださいました。また、先生がなぜ青年海外協力隊に入ったのかや、タイでの生徒や先生同士での交流の話をしてくださいました。

ぼくたちはこれからの類型での活動で国際交流、フィリピンや台湾の高校と交流します。

そのため今回の講演会は、ぼくたちにとってどのような目標を持って取り組むべきかや、国際交流の重要性などを考える土台となったと思います。今回の講演会での学びを生かし、次の類型の活動も頑張っていきたいと思います。

 

15 夏のオープンハイスクール(77回生2年生教育・心理実践)

15.夏のオープンハイスクール


 8月4日(金)に、夢野台高校にて夏のオープンハイスクールがありました。

 中学生に楽しんでもらえる授業をつくりあげることを目標に、短い時間の中で準備を重ねてきました。準備や本番を通して、改めて授業の大変さを経験し感じることができ、教育・心理類型の私たちにとって、とても有意義な時間だったと思います。

 リハーサル、本番の午前の部、午後の部と何度も授業を繰り返し、先生のご指導のもと改善を重ねることで、最後はより良い授業をすることができました。たった1回の授業でも、それまでに何度も準備を重ねることが大切だということを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、暑い中オープンハイスクールに来てくれた中学生のみなさん、本当にありがとうございました!

 11月の学校説明会や秋のオープンハイスクールでもお待ちしています。是非参加してくださいね!

14 神戸大学大学院訪問(77回生2年生教育・心理実践)

14.神戸大学大学院 人間発達環境学研究科訪問

 

 今回は、神戸大学大学院人間発達環境学研究科を訪問しました。 

 まず、山根隆宏准教授から神戸大学国際人間科学部にはどのような学科があり、どのような活動を行っているのかなど学部の紹介をしていただきました。また、山根准教授が行っている研究についても教えていただき、実験を行う際には、心理学の面からその実験から得たいデータは何か、どうすればそのデータを取り出せるのかを考えて行わなければならないのだと学びました。 

 その後ゼミ学部生から大学生活や授業、サークルについてリアルな声を聴いて、大学生活が具体的にイメージできました。 

 そしていよいよ大学院生の方と心理学共同演習の1回目を行いました。今回は主にグループごとにテーマを決めました。テーマを決め終わったグループから、大学院生の方と文献調べや、これからどうやって研究を進めていくのかという方針決めも行いました。大学院生の方から文研調べのコツを教えていただいたので、これからの心理学共同演習の活動でそのコツを活かしながら文献を探していきたいです。

 2学期から始まる心理学共同演習では、今日決めたテーマを深く研究していけるよう、グループで協力して頑張ります!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月5日_オーストラリア研修8〜9日目の様子

今日は最終日でした。それぞれのトピックをきめて長い時間かけて準備したスピーチコンテストや、自分の隠れた特技をみんなに披露するタレントショーなど大きくて楽しいイベントがたくさんの一日でした。10日間と いう短い研修を締めくくり、いろんな思い出を語り合った最高の日だったと思います。とんでもなく長い飛行機での移動時間を終えて無事全員が日本に帰国でき、通常通りの生活に徐々に戻していけるようにしたいです。

13 兵庫教育大学訪問(77回生2年生教育・心理実践)

13 兵庫教育大学訪問 (2年・教育・心理類型)

 7月21日、私たちは兵庫教育大学を訪問して、教育学の勉強に触れました。大学について、新入試制度について説明を受けた後、体験講義を受けました。キャンパスの見学もさせてもらい、進路について考える良い機会になりました。さらに、類型の卒業生で、現在兵庫教育大学で学ばれている先輩方にお話を聞きました。

 その中で今の自分たちができる将来への取り組みを考えることができました。特に考えたことは、「有意義な時間の使い方を今から身につけること」です。大学生になると、自分で時間の使い方を選択する機会が増えるということや、受験勉強での時間の使い方の重要さを先輩がお話ししてくれたからです。そのため、「自由」を有意義に過ごすためにも今から時間の使い方を工夫することが大切だと感じました。

 このように、実際に大学を見学して、たくさんのものに触れることで、自分の将来をイメージするきっかけになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月4日_オーストラリア研修8日目の様子②

 本日はラストの締めくくりとしてスピーチコンテストとタレントショーと表彰式を含んだセレモニーを行いました、各自自分の選んだテーマで自分のベストを尽くしてスピーチしました。最初に比べて声や表情などが良くなり、成長を感じられる部分が多々ありました。
 タレントショーでは空手やダンスなど各々の特技を披露しました。
 フィナーレセレモニーではオーストラリア研修の振り返りビデオを見て、スピーチ練習や高校見学など様々な思い出が蘇りオーストラリアでの経験がとても自分の中で充実したものだったことを実感しました。5時より飛行機に乗り日本に帰ります、オーストラリアに行けてほんと良かったです。

8月4日_オーストラリア研修8日目の様子①

 今日は一人ずつ決めた話題をもとに、前に出て英語でスピーチを行いました。4日間Public Speaking Lessonで学んだことを活かし、皆とてもいいスピーチになっていたと思います。

 また、タレントショーでは得意なことを披露しました。けん玉やダンス、ギター、アクロバット、空手の形などたくさん見ることができました。 英語でのスピーチや普段のレッスンで大変なこともたくさんありましたが、最後に楽しい思い出を残すことができて良かったです。

 今日はオーストラリア研修最終日になりました。それぞれが目標を持って取り組めたいい研修になったと思います。

 

8月3日_オーストラリア研修7日目の様子②

午後は、大学でオーストラリアの大学について学びました。オーストラリアの大学は日本と比べて 施設が様々で、大きな噴水や広い芝生、たくさんのレストランなどがあります。

その後、5人の大学生の方々と一緒にハンドボールをしました。みなさんとてもフレンドリーで、夢 高生もとても楽しみました。また、その5人の中には日本人で日本語を普通に話す人もいて、オーストラリアの多国籍文化を感じることが出来ました。

最後は、明日のスピーキングコンテストに向けて発表の練習をしました。

8月3日_オーストラリア研修7日目の様子①

今日は火曜日と同様、Lindfield Learning Villageに行きました。

まず、現地の学生達と体育館で ボールゲームをしました。ゲームを通して自然と現地学生とコミュニケーションをとることが出来ました。また、先生の指示をよく聞いて楽しむことが出来ました。

次に、森に行ってオーストラリアの自然に触れました。現地学生とグループを組んでオーストラリ アの生き物ウォンバットのお家を作りました。それぞれのチームのお家に個性が溢れていてすごく面白かったです。
現地学生とも円滑にコミュニケーションがとれて嬉しかったです。

特別編_シドニーの魅力⑤

ここシドニーでは、エスカレーターは左側に立つようです。

ちなみに階段も左側を上り下りします。

 

 

朝7:30…公園の芝刈りをするには早すぎませんか??

駅へ向かう途中、ものすごい音ですっかり目が覚めました。

 

 

これはシドニーでも珍しいと思いますが…

学校訪問で訪れたリンドフィールド・ラーニング・ビレッジにありました。

「男性も女性も」ではなく「オール・ジェンダー」です。

 

特別編_シドニーの魅力④

交差点で見かけるこの黄色い標識…

実は歩行者優先を表しています。

 

都会の風景に溶け込むような古風な建物は…

実は郵便局です。

 

この白い鳥、日本では野鳥として見ることはないのでは…

オウムです。シドニーではあちこちにいます。

8月2日_オーストラリア研修6日目の様子②

午後にはアボリジニの文化体験がありました。まず始めに、みんなでアボリジニのフェイスペイ ントをしました。男性は線を描き、女性は点を描くという文化で、私たちも真似をして自分にペイントをしました。また、実物のアボリジニのブーメランや斧、楽器を見せていただいたり、一人ひとりブーメランに模様を描いたりしました。みんな思い思いのアボリジニアートを描き、自分のブーメランを作りました。今回、アボリジニの文化を体験して、知らない文化を知ることは、とても楽しく、またとても大切なことだと分かりました。

8月2日_オーストラリア研修6日目の様子①

今日は午前中にパブリックスピーキングレッスンがありました。今日は、自分のスピーチのテーマについて考えたり、架空の会社の広告を考えたりしました。お客さんの興味を惹きつけるために、どのように良いところを表現をするのか、考えるのが難しかったです。

特別編_シドニーの魅力③

この時期のシドニーの朝は寒く、10℃を下回ります。

吐く息も白くなるほどの寒さですが、空気が澄んでいてとても気持ちがいいです。

昼になると気温がぐんぐん上がります。25℃を超える日もあります。この日は26℃まで上がりました。

空は広く、心なしか日本よりも鮮やかな青色をしているように感じました。

冬とは思えない紫外線の強さに驚きました。帽子、日焼け止め、サングラスは年中無休で必須です。

ここからはスーパーマーケットの様子を紹介します。

牛乳売り場。紙パックではなくプラスチックのボトルに入った状態で売られています。

アイスクリーム売り場。大きな入れ物に入って売られていました。牛乳もそうですが、総じて内容量が多いです。

オーストラリアで大人気のお菓子、Tim Tam (ティムタム)!

みなさんはご存知でしたか?

日本でも購入できるのですが、味が限られています。しかし、本場オーストラリアではこーんなにたくさんの味から選べます。生徒たちもお土産に、自分用に、たくさん買っていました。

8月1日_オーストラリア研修5日目の様子②

 午後は大学に戻って、みんなの前で意見を話したり、発表する上で大切な接続詞などについて学びました。英文を直ぐに考えたりするのは難しかったけど、みんなの前で発表し終わったあとはすごい達成感があって良かったです!!
 今日は色んなことを学んだり、楽しんで、とても充実した1日になりました。

8月1日_オーストラリア研修5日目の様子①

 今日は朝早くから大学に集まって、バスに乗りリンドフィールド・ラーニング・ビレッジという学校を訪問しまし た。
 この学校は2015年に作られて、ユニークな教育方針でとても人気な学校になっています。そこでは初めに6年生の子達と3.4人グループを作り質問をしたり、折り紙を教えたりして交流しました。
 次に私たちは学校の中を見学しました。まず日本の学校よりとても広くてソファーやピアノが置いてあって誰でも使えるようになっていました。発表会や討論をするためのステージや、図書館とボードゲームなどが一緒に出来る部屋、音楽室や技術室もあり、とてもたくさんの施設が学校にありました。
 その後、幼稚園児の所へいって少し一緒に遊んだり、遊具でも遊びました!また小学生の教室へ行って、出されたテーマについてホワイトボードになっている机にグラフを書いたりして話し合いました。

特別編_シドニーの休日⑤

Olympic Parkの中にあるタイ料理屋でランチ。ちなみにこれは日本円で1,700円ほど。シドニーは物価が高めです。
量がとても多かったので持ち帰り用の容器(a doggy bag)をもらいました。ありがたい。

のどかな公園を歩き回り、疲れたので移動。来る途中にあったショッピングモールへ向かいました。

Rhodes Watersides

あのIKEAが入っているショッピングモールです。今にもくぐろうとしているこの大きな物体、なんと子供用の遊具です。自分が子供のときにもこんな遊具があったらなあ〜

バスに乗り換えるために降りたMeadowbank Stationにて。

夕日が綺麗でした。

7月31日_オーストラリア研修4日目の様子②

 お昼の時間には、それぞれのホストファミリーに用意してもらったランチを食べました。よく晴れていたので、外で食べると気持ち良かったです。
 午後には、オーストラリアに関するクイズや、2つのチームに分かれてミッションをクリアしていくゲームなどをしました。改めて、オーストラリアやマッコーリー大学について知ることができたので良かったです。

 最後に、大学近くのショッピングモールで、1時間ほどショッピングする時間を作っていただきました。それぞれのお土産などを買えて、とても楽しい1時間でした。
 

 

7月31日_オーストラリア研修4日目の様子①

今日はホストファミリーの家から交通機関を使ってマッコーリー大学まで行きました。乗り換えが
多く大変でしたが何とか時間までにたどり着けて良かったです。
 午前中は神経衰弱でアイスブレイクをしたあと、自己紹介のインタビューをし合い、マインドマップ を書いてスピーチをしました。少し緊張した上に現地の先生の説明が聞き取れない部分もあった けど、何とかスピーチをすることができて良かったです。金曜日のスピーチコンテストに向けて もっと頑張ろうと思います。

 休み時間には皆でハンドボールもしました。チームで協力して白熱したゲームをすることが出来 て、とても楽しむことができました。

 そのあと、現地の先生からオーストラリアの有名な食べ物をいくつか貰いました。TimTam(オース トラリアのチョコ)やラムネなどのお菓子は甘くて美味しく大好評でしたが、ベジマイト(野菜を発酵 させたペースト)は塩辛く味噌と醤油のような独特な味をしていたので生徒はみんな恐る恐る食べ ていました。私はベジマイトの味が前から気になっていたので今日食べることができてよかったで す。素敵な午前を過ごすことが出来ました。


9 神出学園夏季研修(78回生1年教育・心理入門)

7月25日(火)に、神出学園を訪問し研修を受けました。まず最初に学園説明、そしてピアカウンセリングや屋外での体験実習を行いました。

学園説明では、神出学園で行っている取り組みや施設の説明や、神出学園の生徒が受けているプログラムについての説明を受けたり、ピアカウンセリングでは班になって実際に自分の持っている悩みを相談したりしました。

また、屋外での体験実習では、神出学園で栽培されているジャガイモの収穫と馬・ヒツジ・犬などの動物へのエサやり、ウサギ小屋の掃除などを行いました。ジャガイモの収穫もエサやりのどちらもこれまで体験したことがなかったので良い経験になったと思います。

 

特別編_シドニーの魅力①

シドニーの電車は2階建て!

Opalカード(プリペイド式)でタップオン、タップオフ

電車やバスは現金を使いません!

街中の素敵な図書館は平日も夜8時まで開いています!

 

特別編_シドニーの休日④

 休日の記録です。①〜③にも負けない渾身の写真たちです。

Sydney Olympic Park Station

駅を出ると大きなモニュメントがあります。

この公園は、2000年のシドニー五輪で使われたスタジアムやらアリーナやらが集結している場所です。

一際目立つ大きなスタジアム。今行われている女子サッカーのワールドカップの会場になっています。オーストラリアでは野球よりもサッカー(football)の方が人気のようです。ラグビーやクリケットも盛んです。

GIANTS STADIUM

アーティストのライブ会場にもなるほどの大規模なスタジアムです。

とにかく公園は広く、歩き回るのにだいぶ時間を要しました。お天気も良く、絶好のお散歩日和でした!

7月30日_オーストラリア研修3日目の様子2

 私は今日タロンガ動物園に行ってきました。オーストラリアには特有の動物が多いので、とても楽 しかったです。中でも私が1番会いたかったのは、クォッカワラビーという動物です。ウォンバットと同じくらいの大きさなのかと思っていたら、猫と同じくらい小さくて、会ったからこそ分かる気づきがありました。他にも、ボンゴやタスマニアデビルといった見た事のない動物をたくさん見られていい経験になりました。また、ホストファミリーとも沢山遊びました。日本から持ってきた折り紙や知育菓子を使いながらコ ミュニケーションをとりました。初めは緊張していたのですが、楽しそうに遊んでいる姿を見て、私まで暖かい気持ちになりました。

7月30日_オーストラリア研修3日目の様子1

 今朝はお世話になっているホストファミリー宅周辺をお散歩しました。珍しい植生や日本では見慣れたシロツメクサなども見ることができました。
 Rudd parkの遊具の周りには大人でないと開けられない鍵付きの柵が設置されており、小さな子が道路に飛び出さないよう工夫されていました。
 午後は普段離れて暮らす ホストファミリーの娘さんの家族が集まって、娘さんのお誕生日を一緒にお祝いする事ができました。
 ホストファミリーはイタリア系なので、ミートボールやパスタ、チキンシュニッツェルなど本場の豪華な料理に美味しいマンゴーやココナッツケーキもいただきました。
 イタリア語も少し教えてもらいました。 家族の中には、日本語を学校で習ったことがあるという人がいて、「こんにちは」「ありがとう」という言葉を知っていました。 また、中には日本はヨーロッパにあると思っている人もいたりして少し驚きました。
 同年代のお孫さんとババ抜きをしたり、折り紙を一緒に折ったりしてとても楽しい時間を過ごすことができました。

7月29日_オーストラリア研修2日目の様子2

 今日は午前中からシドニーのタウンホールへと行き、散策を行いました。タウンホールは、シドニーの市役所付近にあり、今日は昨日とは違いホストマザーは別の用事があったので、同じホスト先の友達と2人で散策をしました。

 色々なお店があって、中には無印良品やダイソーなど日本の会社や文化が集まったエリアがあり、とても驚きました。そのエリアには、日本語を使った店名や日本のお菓子や食べ物を売っているお店などが見られ、日本のものがシドニーにも浸透していることが分かりました。

特別編_シドニーの休日②

ハイドパークとセント・メアリー大聖堂、ニュー・サウスウェールズ州立図書館

“書物には

過去のすべての時の魂が宿る

肉体や形ある物が

夢のように消え去ろうと

過去の明瞭な肉声は

聞こえる” (仮訳)