教育・心理類型の取り組み

2025年1月の記事一覧

36_心理学共同演習⑦(78回生 教育・心理実践)

1月10日(金)に神戸大学院生をお招きして、心理学共同演習第7回を行いました。


今回はリサーチフェスタで発表を行ってから最初の共同演習だったからか、より密度の濃い演習になったと思います。

大学院生の方々にアドバイスをいただける機会が残りわずかとなり、話し合いの内容もまとめの方向にさしかかってきました。残りわずかな期間ですが、今までにいただいたアドバイスやポイントを意識してよりよい研究発表になるよう、班員で協力して取り組んで行きたいです。

35_交流授業準備講座(78回生 教育・心理実践)

 1月10日(金)に本校で交流授業準備講座を行いました。

読み聞かせ班、英語班、レクリエーション班に分かれ、講師の登坂先生、四宮先生、日野先生をお招きし、アドバイスをして頂きました。

 読み聞かせ班では絵本の文章だけでなく句読点や~などまで意識して読むことで、より本の世界観を感じられると学びました。レクリエーション班では声のトーンを上げて話したり、他の人が話している時の目線を意識することでより明るく楽しい雰囲気作りが出来ると学びました。

 自分たちだけでは気づくことが出来なかった改善点を見つけ、次の課題を明確にすることができました。今回気づいた改善点を改善し、よりよい交流授業になるよう本番までに

完成度を上げていこうと思います。

34_ようこそ先輩(78回生 教育・心理実践)

12月13日(木)に類型の卒業生の方々に来ていただき、「ようこそ先輩」が行われました。


はじめに、現在中学校の教師として働いておられる卒業生の方にご講演をいただきました。教師にとって大切なこと、必要なこと、そして類型の活動が将来どのように役にたつのかをとてもわかりやわかりやすく話していただきました。


次にグループに分かれ、大学生の方々に質問を行いました。

1、2年生ともに入試について気になっていること、進路を選択する上で大切にしていたことなどを聞き、自分で調べるだけでは分からないことをたくさん教えていただきました。実際に大学に通う類型の卒業生の方々から話を聞ける貴重な機会であり、とても充実した授業となりました。

33_表現力育成講座(78回生 教育・心理実践)

12月13日(金)、12月16日(月)の2日間、ピッコロ劇団の方にお越しいただき、表現力育成講座が開講されました。一年生の時よりも難易度が高く、言葉を使わずにジェスチャーでイメージを伝えたり、相手のメッセージを受け取ったりすることの難しさをより感じました。

特に今回の講座で学んだことは表現の多様さです。同じお題やテーマであっても一人ひとり表現の仕方が異なっており、人によって考え方やとらえ方、価値観の違いがあるということを実感しました。このことから相手に正確に物事を伝えることの難しさや重要性を感じることができました。

普段の学校生活では体験することの出来ないたくさんのプログラムを体験することができました。一つ一つのゲームをただ楽しむだけでなく、頭を使ったり、目的を考えたりしながら行うことができました。

今回の表現力育成講座で学んだことを、小学校交流授業やこれからの活動に活かしていきたいです。

32_甲南大学リサーチフェスタ(78回生 教育・心理実践)

12月15日(日)に甲南大学リサーチフェスタに参加しました。


2年生になってからの1年間はこの甲南大学のリサーチフェスタを1つの目標として取り組んできました。


緊張感を持ちながら、準備してきたことを大勢の方の前で発表することができました。また、多くの方から質問をいただきました。質問に対し返答をする中で、自分たち自身も研究内容に対して理解が深まりました。さらなる改善点を見つけることができ、次に発表を行う心理学演習最終発表ではより良い発表をしていきたいと思います。

 

29 _心理学共同演習⑥(78回生 教育・心理実践)

11月22日(金)にCPU教室で神戸大学院生の方々と6回目となる心理学共同演習を行いました。

甲南大学リサーチフェスタに向けた最後の共同演習だったため最後の最後まで良いものを作れるよう話し合いました。どうしたら聞いている人達に興味を持ってもらえるか、楽しんで聞いてもらえるかなど私たちの力だけでは出来なかったことでも大学院生の方々のおかげでスムーズに構成を考えられたと思います。本番は今よりももっとパワーアップしたものにできるよう頑張っていきたいです!!

28_心理学講演会③ (78回生 教育・心理実践)

11月18日(月)に京都教育大学の黒田恭史先生にお越しいただき、「子どもの心身の多様化に日本の学校はどう対応するのか~いじめ・不登校をめぐって~」というテーマで講義をしていただきました。

 

お話の中で印象に残ったのが、いじめや不登校が年々増えていることで、とても身近な問題になっていることと、学校に来れないこのために行う対応が、学校全体で取り組む問題になってきていることです。

また、グラフを見た時にいじめの発生件数は多きく変化していなくても、母数が減ってきていることによって、割合は高くなっているというお話もしていただきました。そのことから、グラフを見るときにグラフの変化だけを見るのではなく、全体を見て自分で考えることの大切さも学びました。

27_ 心理学共同演習⑤(78回生 教育・心理実践)

11月8日(金)に神戸大学院生をお招きして、心理学共同演習第5回を行いました。5回目となった今回の共同演習では、事前に全校生を対象として実施したアンケートの集計結果を基に考察を行ったり、今後の研究の展望を立てたりしました。大学院生の方々が客観的な意見や心理学的なアドバイスをしてくださるおかげでわたしたちの研究も順調に進んでいます!共同演習も終盤に差し掛かり、甲南大学リサーチフェスタ本番も近づいているので、研究をより面白いものにできるようにグループで協力して頑張っていきたいです。

26_西代中学校観察実習(78回生 教育・心理実践)

10月28日(月)と10月29日(火)に2班に分かれて西代中学校を訪問しました。


今回の訪問では先生の視点から、また生徒の立場から授業を観察することができ、多くの学びがありました。一日の最後に、先生の発言や行動の意図は何なのかを自分に置き換えて考え、それを他の類型生徒と共有し合うカンファレンスを行いました。互いに意見を共有し合うことによって、さらに学びが深まり「教師」という仕事を理解することに一歩近づけた気がしました。


今回の訪問は、主体的に考える授業作りや、生徒がより学びやすくなるように意識していることを、比較しながら学ぶことができる実習となりました。

25_筒井台中学校観察実習(78回生 教育・心理実践)

10月28日(月)と10月29日(火)に2班に分かれて筒井台中学校を訪問しました。

 今回の実習では先生の立場として授業の観察をすることができて様々な発見がありました。一日の終わりに行ったカンファレンスでの意見交換によって自分以外の人の意見や考えを知ることができ、教師という仕事について深く考える機会になりました。

 今回学んだことをこれからの類型の授業や将来教師になった時の授業作りなどに生かしていきたいです。