2021年11月の記事一覧
22 心理学共同演習② (2年教育実践)
11月12日金曜日、CPU教室で神戸大学大学院生の方に来ていただいて、心理学共同演習を行いました。
心理学共同演習では5つの班に分かれて、それぞれの研究を行っています。この日は大学院生の方にアドバイス頂き、生徒や先生に向けてのアンケート作成に取り組みました。大学院生の方に来ていただいたことによって、より本格的な心理学研究になりそうです。
初めてアンケートを作成して、回答してくれる方への配慮の難しさを感じました。また自分たちの仮定を明確にでき、結論を導き出すための筋道を考えることができました。このアンケートを通してさらに自分たちの考えを深めていきたいです。
21 学校説明会 (2年教育実践)
私たちは11月13日に東灘区文化センターで学校説明会を行いました。短い準備期間でしたが、来てくれた中学生に教職類型、教育・心理類型の魅力を伝えるために、様々な工夫をしました。
例えば私たちが一方的に話すだけでは退屈なので、各班でレクリエーションを取り入れたり、問題を出すなど中学生に楽しんでもらえるように趣向を凝らしました。
今回は夢野台高校として初めて校外で説明会を行いました。夢野台高校の魅力を伝えることができ、少しでも受験生の進路を決める材料になれたらと思います。
17 中学校観察実習事前指導講演会(2年教育実践)
10月18日の授業は西代中学校の校長先生に来ていただき、昔の中学生の様子や今の中学生の様子などを先生ご自身の体験に基づいて教えていただきました。
教師には生徒一人一人に寄り添うことが大切であることを学びました。また、教師になる前提としてやはり子どもを好きと思う気持ちが大切だと思いました。そうすることで指導がもっと実りのあるものになると思うからです。
今と昔では生徒の様子が変化していることや、勉強を教えること以外にも,もっと大切な役割を担っていることを知りました。そして教師は時代に合わせた教育をしていくことが大切だと学びました。
【教職/教育・心理類型】新教室オープン!
11/6(土), 7(日) 秋のオープンハイスクールにて、
新教室がお披露目となりました
『YUMENO Research room』
(ユメノ・リサーチ・ルーム)
通称:Y. R. (ワイアール)
「教職/教育・心理類型」の授業ではもちろん、
各学年で取り組む「探究活動」等、
すべての生徒が活用できる多目的ルームです
<Y. R. の特徴>
①自由に結合できる台形の机(様々な人数のグループに対応)
②プロジェクタ天吊り2台・床置き1台完備(同時投影での2~3画面授業に対応)
③プロジェクタでの投影・マグネット使用・ホワイトボード機能の3機能を備えたホワイトボード(講演会やプレゼンテーション・ポスターセッションなどの発表会に対応)
④ホワイトボードをL字形に二面設置(学外施設とのリモート交流や遠隔授業に対応)※その現場にいるような感覚を味わえます
※イメージ図
11月8日(月) 小学校観察実習(夢野の丘小学校)(1年教職体験)
今回、私たちは夢野の丘小学校へ観察実習に行き、先生や児童の観察をしました。
朝の挨拶から終わりの挨拶まで担任の先生たちと実習生として過ごしました。先生が児童を褒めてやる気を起こさせたり、授業中に内容を踏まえたさりげない言葉で児童を授業にひきつけたりするなどの様々な発見がありました。また、観察実習後には発見したことを意見交換し合うカンファレンスを行い、お互いの意見を共有し合うことで、自分の気づかなかったことも知ることができました。誰かと共有し合う大切さも学ぶことができました。
この経験を糧に今回学んだことを忘れず、将来の自分の描く教師像に一人一人が繋げていきます。
11月5日(金) 小学校観察実習(会下山小学校)(1年教職体験)
11月5日に会下山小学校で観察実習を行いました。
私たち教職生徒24名が1年生から6年生まで分かれ、先生の授業の様子や児童の反応などを観察しました。あるクラスでは、授業に入る際の「つかみ」を大事にされていたり、プロジェクターを活用した授業や工夫が詰め込まれた授業を見たりすることができ、充実した1日を過ごせました。
実習終了後は、教職生徒全員と数名の会下山小学校の先生にも参加していただき、意見交換をするカンファレンスを行いました。実習で気づいた事、感じた事などを共有し、その意見についての疑問も話し合うことができました。
今回の実習で学んだことをこれからの学校生活で活かせるようにしたいと思います。
20 中学校観察実習事後学習(2年教育実践)
11月1日と5日に、10月末に行った筒井台中学校と西代中学校での観察実習の事後学習を行いました。それぞれが実習で思ったことや考えたことなどを発表し、評価し合いました。
実習中に取ったメモなどを上手にまとめ、内容の濃い発表にすることができました。
発表では2校の教育方針の違いや小学校教育との違い、時代の変化に応じた教育法などさまざまな視点からの意見や感想が出ました。
19 中学校観察実習(西代中学校)2年教育実践
10月28、29日に西代中学校に観察実習に行きました。
各々が観察実習に向けての目標を持って挑みました。授業の展開の仕方や先生方の発問に対する生徒の反応などを観察しました。
新しくタブレットを使った授業が導入され、当たり前のように使っている中学生を見て驚きつつも、時代の変化に合わせて授業形態が変わりそれに合わせる先生の大変さなども学びました。
カンファレンスの時には1日の実習で各々が感じたこと、気づいたことなどみんなで共有し、実習を振り返りました。
18 中学校観察実習(筒井台中学)2年教育実践
A班が10月28日、B班が29日に筒井台中学校へお邪魔して、観察実習を行いました。
筒井台中学は挨拶が活発な学校でした。どの授業でもペアワークやグループ活動を取り入れて行われていました。手を挙げて発表するのが苦手な生徒も積極的に自分の意見を発言できていました。
カンファレンスでは活発な意見交換だけでなく、「黙想は必要か」について自分たちで議題を提示し話し合うことができました。
子供から大人へ成長する過程を見ることができる中学教師は魅力的だと思いました。
10月25日(月) 観察実習講演会(1年教職体験)
11月5日(金)、8(月)に実施される小学校実習に向けて、私たち教職類型一年は実習先の1つである会下山小学校の教頭先生を講師とした小学校観察実習事前学習講演会に参加しました。小学校の授業の導入の雰囲気をそのままにしたような今回の講演は、今までのものに比べ親しみやすい雰囲気でした。先生の自己紹介、そして生徒への質問から始まりその内容は「どの辺りに住んでいるのか」「今、何に対して夢中か」「何部に所属しているか」等々、ジャンル問わず。その様子は"講演" というよりはまるで小学校の授業を受けているようでした。けれど大事な話をする時は打って変わって真剣な雰囲気。そんな雰囲気で話された『これからの教師に求められるもの』の話がとても印象的でした。だめなことはだめとはっきり言える姿勢、自ら疑問をもって学ぼうとする姿勢がこれからの教師には必要不可欠だということ。しっかり心に留めた上で小学校実習に臨みたいと思います。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
創立99年目を迎えました。
100周年 キャッチフレーズ ロゴ 決定しました!
夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
夢高キャラクター
「かずらちゃん」
「つたぽん」
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