塔陵健児のひとりごと~佐用高校からのお知らせ~
最後の校歌が風になる前に
明日は卒業式
百二十三の背中が
静かに
この学び舎から
未来へと歩き出す
「卒業」という言葉は
いつもやさしくて
でも少しだけ
胸の奥が
きゅっとなる
これからの人生に
こんな節目は
いくつあるだろう
同じ仲間と
笑い合うのも
今日が最後
同じ声で
校歌を歌うのも
今日が最後
もう二度と
会わない人がいるかもしれない
もう二度と
同じ歌を歌わないかもしれない
そう思うだけで
名前のない
さみしさが
心に降る
放課後の体育館
先生たちの手で
静かに整えられる
三年生の
最後の舞台
椅子の並び
壇上の光
マイクの位置
どれもが
「おめでとう」と
「ありがとう」を
形にしている
明日という日が
涙だけでなく
笑顔で満ちる日で
ありますように
百二十三人の
旅立ちに
やさしい風が
吹きますように
旅立ちの場所
体育館に、静かな緊張感とやさしい気配が満ちてきました。
並べられていく椅子、整えられていく舞台、少しずつ完成していく式場。
誰かの手によって一つひとつ準備されるその光景は、まるで「卒業」という日を迎えるための、静かな祈りのようです。
今日は準備。
明日は予行と卒業記念品贈呈式。
そして、あさってはいよいよ卒業式本番。
何気ない作業の一つひとつに、
「おめでとう」
「ありがとう」
「いってらっしゃい」
そんな言葉が、見えない形で込められているように感じます。
主役は、もうすぐここに立つ卒業生たち。
でもこの空間には、支えてきた人たちの想いも、積み重なった時間も、全部が一緒に並んでいます。
静かな体育館に響く足音。
整えられた椅子の列。
まっすぐに伸びる通路。
それらすべてが、
「旅立ちの場所」へと変わっていく瞬間です。
卒業式は、別れの式ではなく、
出発の式。
その舞台は、今日、静かに、やさしく、完成に近づいています。
学年末考査最終日。
もうすぐ卒業の春、花がそっと待っている
やさしい光が差し込む朝、
職員玄関の前に、春がそっと並びました。
もうすぐ卒業式。
その日を静かに待つように、春本先生が心を込めて植え替えてくださった花たちが、
パンジーとデージーのやさしい色で並んでいます。
パンジーの花言葉は、
「あなたのことを考えている」。
デージーの花言葉は、
「希望」。
まるで卒業生一人ひとりに向けた、
小さなお手紙のようです。
春らしさ全開のコンテナ花壇は、
通りかかる人の心を、そっとやわらかくしてくれます。
生徒昇降口には、春本先生の授業で生徒たちが育てた花も飾られ、
学校のあちこちが、静かな春の準備を始めています。
花が迎えてくれる学校。
花が送り出してくれる学校。
「ありがとう」と「おめでとう」が、
言葉よりもやさしく、花に込められている――
そんな気がする、卒業式前のやさしい風景です。
もうすぐ、旅立ちの春です。
学年末考査四日目。
告げ札なき朝は
合格の告げの朝は、をかしきものなり。
むかしは、校の前に告げ札立てられ、若き人々あつまりて、
胸をおさへ、息をひそめ、「わが名はいづこに」と探しける。
見つけしときのよろこびは、花の咲くがごとく、
飛びはね、声あげ、友と抱き合ひ、親のもとへ走り寄り、
そのさま、いと愛らしく、いと尊かりき。
今は、時の流れによりて、
そのすべては小さき光の箱(画面)の内におさまりぬ。
告げ札は立たず、
歓声は聞こえず、
ただ静けさのみが校舎の前に満ちてをり。
便利とは、かくも静かなるものかと、ふと思ふ。
人のよろこびは、
声となり、涙となり、抱擁となりてこそ、
まはりの人の心にも届くものなれ。
それを見ぬ朝は、
なにゆゑか、少しさびしく、
なにゆゑか、少しもの足らず。
されど、画面の向かふにて、
誰かの春は、たしかに始まりゐる。
あはれ、時は移ろへど、
人の願ひと、祈りと、よろこびの心ばかりは、
今もむかしも、変はらぬものなり。
学年末考査三日目。
学年末考査・二日目。五日間という名の長距離走、まだ序盤です。
――さてここで突然ですが、大喜利です。
お題①:テスト期間の机の上とは?
→「知識と希望とプリントと現実逃避が混在する、混沌の戦場。」
お題②:テスト前夜の生徒の心理とは?
→「“明日から本気出す”を、今夜も真顔で信じている状態。」
お題③:ノートを開いた瞬間に起きる現象とは?
→「文字は読めるのに、意味が入ってこない“日本語なのに外国語現象”。」
お題④:5日間ある学年末考査とは?
→「短距離走のつもりでスタートして、気づいたらフルマラソンだったやつ。」
お題⑤:テスト勉強に一番必要な力とは?
→「集中力?根性?いいえ、“スマホを置く勇気”です。」
本日は学年末考査2日目。
まだ折り返し地点にも立っていません。
けれど、この時期の勉強は、成績を上げるためだけではなく、
「自分と向き合う練習」でもあります。
・何が分かっていないのか
・どこから逃げているのか
・どうやったら集中できるのか
それを知ること自体が、すでに“学び”。
五日間は長い。
でも、長いからこそ、やり直せる。
切り替えられる。
立て直せる。
今日の一問が、
明日の自信になる。
今日の一時間が、
来年の自分を助ける。
さあ、学年末考査・二日目。
勝負はまだ、これからです。
ブリュレとさよたまの、しあわせマーケット
校内が少しにぎやかに、少しあたたかくなった時間でした。
この日行われたのは、家政科2年「課題研究・食物班」による販売活動。
「ひまわりブリュレ」と「うま辛おばんざい」を、PRから販売まで生徒たち自身の手で行いました。
今回は、農業科学科の「さよたま」や新鮮な野菜の販売と一緒に実施。
学科を越えて並んだ商品たちが、佐用高校らしい“協働の風景”をつくっていました。
声かけの仕方、商品の説明、会計対応――
実習とは違う“本番の空気”の中で、少し緊張しながらも一生懸命取り組む姿が印象的でした。
そして販売開始から約30分。
用意していた商品はすべて完売。
「おいしかったよ」
「また買いたいね」
そんな声を受け取る生徒たちの表情が、この活動の一番の成果だったように思います。
つくる・伝える・届ける。
そのすべてを経験した一日。
今日の学びは、きっと次の挑戦へとつながっていきます。
学年末考査一日目。
兵庫県農業高校生花いけ演舞2025
令和8年2月11日(水)、「兵庫県農業高校生花いけ演舞2025」が開催されました。
本校からは、
農業科学科3年生の小坂田さん、春名さんが実演し、
2年生の椿野さん、堤さんが、Horticulture Club(園芸クラブ)としてイベントをサポートしました。
会場では、先輩方の迫力ある花いけ作品にふれ、
「すごい」「きれい」だけで終わらない、
本物の表現に心を動かされる時間となりました。
その刺激が、そのまま二人の挑戦につながっていきます。
そして今回、
演舞で実際に使用された花材を活用し、
二人にとって“初めての花いけ”に挑戦。
啓翁桜、ボケなどの花材を用い、
緊張と集中の中で、一輪一輪と向き合いながら形にしていきました。
初挑戦とは思えないほど、
静けさと力強さが共存する作品が生まれました。
現在、この作品は
正面玄関に展示されています。
春を待つ枝、
凛とした空気、
そして若い感性がつくる余白。
花は語らず、
けれど確かに伝えてくるものがあります。
足を止めた人の心に、
そっと残る一瞬の風景として――
この花いけが、今日も静かに学校を彩っています。
ひまわりブリュレ
前回の「うま辛おばんざい」に続く、
家政科の商品開発プロジェクト第2弾が完成しました〜!
今回の主役はこれっ!
さよたま × 佐用町協働プロジェクト
商品名は…
「ひまわりブリュレ」
佐用町産の卵「さよたま」をぜいたくに使った、
とろ〜り濃厚なクリームブリュレです。
名前も味も、ぜんぶ“佐用愛”つまってます。
販売日はここ!
2月17日(火)16:00頃〜
佐用高校 体育館入り口前
※「さよたま」販売にあわせて販売します!
1個200円
限定50個だけ!
数も少ないから、ほんとに早い者勝ちです。
高校生の本気のスイーツ、
甘くて、やさしくて、ちょっと特別な味。
ぜひ食べてほしいです。
これはもう…
見つけた人、ラッキー案件です。
おばんざい
家政科2年・課題研究《食物班》が
佐用町とコラボしてガチで商品開発しちゃいました!
その名も
「うま辛おばんざい」
佐用町産の
佐用もち大豆とジャンボピーマンを使った、
うまくて、ちょい辛で、ほんとに止まらんやつです。
販売日はここ!
2026年2月11日(水・祝)
姫路・日本調理製菓専門学校 調理校にて販売します!
地元×高校生×商品開発とか、尊すぎでしょ。
本気で作った“佐用の味”、
ぜひ食べに来てほしいです。
佐用高校家政科の本気、なめたらあかんよ〜♥
白にほどける朝、静けさの中で
大雪の次の朝。
佐用高校は、静かな白に包まれていました。
音が消えたような校舎、
ふんわりと雪をかぶった木々、
やわらかな朝の光にきらめく景色。
いつもの風景が、
少しだけゆっくりで、
少しだけやさしく見える朝でした。
寒さの中にも、
どこかぬくもりを感じるような、
そんな静かな時間。
今日も、ここから一日が始まります。
暖
職員室前の廊下に、ぼくはいる。
言葉を持たず、名も呼ばれず、ただ静かに息をしている。
背中を向けて立つ子がいる。
体調の悪さよりも、心の冷えを抱えたまま。
ぼくは何も問わない。
ただ、ぬくもりを差し出すだけだ。
悩みを聞いてもらった帰り道、
叱られたあとの重たい足取り、
そのすべてが、ここを通る。
ぼくは慰めない。
励まさない。
導かない。
ただ、変わらぬ温度で、ここに在る。
誰かが立ち止まり、
少しだけ呼吸を整え、
また歩き出していく。
それでいい。
それだけでいい。
職員室前の廊下に置かれた、
ひとつのストーブ。
けれどそこには、
確かに、やさしさが灯っている。
三線
わたくし、生まれは南の島。
潮風育ち、名を三線(さんしん)と申します。
胴は蛇皮、糸は三本。
見た目は渋め、音色は人情派でございます。
もともとは琉球生まれ。
祝いも別れも、暮らしの真ん中で鳴らされてきた楽器です。
多くを語らず、でも胸にすっと染みる。
それが三線の持ち味。
さて今、わたくしは2年生の授業に出張中。
和楽器体験として、「海の声」を練習しております。
最初は指が届かないだの、音が出ないだの、
まあ賑やかなことこの上なし。
それでも少しずつ、音がつながってきました。
上手じゃなくていい。
揃わなくてもいい。
隣の音を聴いて、自分の音を出す。
それが三線流。
今日も教室の隅で、
そっと糸を鳴らすのを待っております。
さあ皆さん、
海の声、もう一曲いきましょうか。
そこには確かに
そこには確かに、声があった。
名前を呼ぶ声、
答えを間違えて笑う声、
眠気をごまかすための小さな咳払い。
今はもう、
床に光が落ちているだけだが、
その光の下に、
確かに時間が積もっていた。
机はない。
椅子もない。
だが、
ここで悩んだ背中があり、
ここで迷った視線があり、
ここで決心した沈黙があった。
がらんとした教室は、
空っぽではない。
思い出で満ちている。
別れは、まだ来ていない。
二十六日には、足音が戻り、
二十七日には、胸を張る姿が並ぶ。
それでもこの静けさは、
「もう同じ日は来ない」と
確かに知っている。
ここは通過点だった。
泣く場所でも、
留まる場所でもなく、
旅立つための、
ほんの一瞬の居場所だった。
それでも言おう。
そこには確かに、青春があった。
声があり、迷いがあり、
未完成のまま輝く時間があった。
そして今、
教室は何も語らず、
ただ静かに、
その証を抱いている。
マラソン大会
男子は8km。
女子は6km。
数字だけ見ると「まあまあじゃない?」と思うんですが、
これが走るとね、
8kmって永遠なんですよ。
6kmもね、だいたい途中で一回、人生を見つめ直します。
マラソンの起源は古代ギリシャ。
勝利を伝えるために走った兵士がいたそうですが、
今日の生徒たちも、
「なぜ走っているのか」を自分に問いかけながら進みます。
隊列を組んで走る姿は真剣そのもの。
最初は笑顔、途中から無言。
会話が消えるあたりから、本番です。
でも不思議なもので、
順位よりもタイムよりも、
最後に残るのは
「止まらずに走り切った」という事実。
ゴールした瞬間の顔が、何よりの証明です。
苦しかったはずなのに、
どこか誇らしい。
冬の寒さの中で走り抜けた8kmと6km。
これはもう、立派な物語です。
……ちなみに私は走っていません。
応援で声を出しすぎて、
一番息が上がりました。
地方国公立大学の魅力
1月30日(金)、2年生普通科文理類型を対象に講演会を実施しました。
テーマは「地方国公立大学の魅力について」。
講師は、鳥取大学 教授の森川 修 先生です。
進路について考え始めたばかりの生徒から、すでに方向性を描きつつある生徒まで、2年生の今だからこそ響く内容を、分かりやすくお話しいただきました。
講義では、
・なぜ大学を目指すのか
・大学と専門学校の違い
・学費や生活費、奨学金などの現実的な話
・入試制度、面接、小論文のポイント
など、進路選択に欠かせないテーマを幅広く扱われました。
森川先生が繰り返し強調されていたのは、
**「知らないまま選ぶことが一番もったいない」**という言葉です。
地方国公立大学の強みとして、学生と教員の距離が近く、手厚い指導が受けられること、地域と結びついた学びができることなどが紹介されました。
生徒たちは資料にメモを取りながら、真剣な表情で話を聞いていました。
2年生の今は、まだ答えを出す時期ではありません。
しかし、考え始めること、知ろうとすることが、確実に次の一歩につながります。
今日の講演が、自分の将来を自分の言葉で考えるきっかけとなることを願っています。
正解
体育館に、歌声が流れ始めた瞬間、
「ああ、いよいよなんだな」と、誰もが感じたのではないでしょうか。
今年の卒業式で、3年生が歌う曲。
野田洋次郎さん作詞・作曲の「正解」。
本校にとっても、今年が初めての取り組みです。
この曲は、NHK「18祭」のために書き下ろされました。
テーマは、
「誰かの答えではなく、自分だけの正解を探しにいくこと」。
正解は一つじゃない。
遠回りでも、迷っても、立ち止まってもいい。
それでも自分の足で選んだ道なら、それが正解になる――
そんなメッセージが、歌の一つ一つの言葉に込められています。
今日は、3年生にとって1月最後の登校日。
学年全体で、この「正解」を歌いました。
歌いながら、
入学した日のこと、
思うようにいかなかった日々、
友だちと笑った時間、悔しくて泣いた夜、
それぞれの3年間が、胸の奥から静かに立ち上がってきたのではないでしょうか。
今日が終わると、3年生は月曜日から自由登校。
もう「いつもの教室」に集まる日はありません。
あと学校に来るのは、
26日(木)の予行、
27日(金)の卒業式本番。
たった二日です。
その事実が、歌声を、より深く、より切なく響かせました。
誰かと比べなくていい。
誰かの地図をなぞらなくていい。
ここまで歩いてきた道も、
これから踏み出す一歩も、
すべてが「自分だけの正解」。
卒業式当日、
この歌を歌う3年生の背中は、
きっともう、在校生の知っている「生徒」ではなく、
それぞれの未来へ向かう旅立ちの姿になっているはずです。
どうか胸を張って、歌ってください。
あなたが選んだ道が、
あなたの「正解」なのですから。
――体育館に残った余韻が、
なかなか消えませんでした。
三角形は必殺技だ! 高校というリングに咲く、フラワーアレンジメントの死闘
さあ始まりました!
令和8年1月28日・水曜日――
舞台は農業科学科2年生、「草花」の授業。
フラワーアレンジメント実習、いよいよクライマックスです!
これはただの実習ではありません。
ひょうごの達人事業、その集大成。
花の世界の第一人者、盛岡生花・盛岡様が、この教室に降臨です。
テーマは――
トライアンギュラーアレンジメント!
三角形、安定、緊張感。
上へ、横へ、そして奥へ。
視線が踊る! 花が語る!
まるで静と動がせめぎ合うフィールドです。
生徒たちは、自ら描いたデザインを手に参戦。
一輪挿すごとに迷い、止まり、また考える。
色か? 高さか? 主役か、脇役か――
花と花の間に、無言の駆け引きが生まれています。
ここで盛岡講師の一言が刺さる!
「形には、理由がある」
そう、感覚だけでは勝てない。
理論と経験が合体した瞬間、
アレンジメントは“作品”へと昇華するのです。
完成!
三角形の中に、それぞれの個性がくっきりと立ち上がる。
同じ条件、同じ花材――
しかし、同じ作品はひとつもない!
花は黙っている。
だが、確かに語っている。
この時間、この挑戦、この積み重ねを。
――以上、
花と真剣勝負を繰り広げた
農業科学科2年生・フラワーアレンジメント実習の現場から、
実況・塔陵健児でした!
たまごとれもんとぎょかいるい
【教頭先生】
うちの家政科1年がね、1月23日(金)今日の調理実習で習った料理があるらしいんやけど
その名前をちょっと忘れたらしくてね
【塔陵健児】
料理の名前忘れてもうてどうすんねん
【教頭先生】
いろいろ聞くんやけどな、わかれへんのや
【塔陵健児】
ほな俺が一緒に考えたるからどんな特徴か教えてみてよ
【教頭先生】
卵をふわふわにして、ごはん包むやつらしいねん
【塔陵健児】
オムライスやないかい その特徴はもう完全にオムライスやがな
【教頭先生】
俺もオムライスと思てんけどな、おかん…じゃなくて先生が言うには日本生まれの洋食やって言うねん
【塔陵健児】
ほなオムライスで間違いないやないか。日本人が考えた「ごはんも卵も好きやねん」の結晶やから
【教頭先生】
でもわかれへんねん
【塔陵健児】
なにがわかれへんねん
【教頭先生】
卵の火加減がめっちゃ大事で一瞬油断したらアウトらしいねん
【塔陵健児】
オムライスやないかい卵料理で一番機嫌取りむずいのがオムライスやがな
【教頭先生】
俺もオムライスや思てんけどな、先生が言うには日本人、昔は卵あんまり食べてなかったらしいねん
【塔陵健児】
ほなオムライスと関係あるかぁ、江戸時代までは卵は「命のもと」やから大事にされとったんや
【教頭先生】
次に作ったのはあさり入ってて、白くて、あったかいやつ
【塔陵健児】
クラムチャウダーやないかい、その特徴はもう完全にクラムチャウダーやがな
【教頭先生】
俺もクラムチャウダーと思てんけどな、アメリカ生まれで寒い地域でよく食べられてたらしいねん
【塔陵健児】
ほなクラムチャウダーで決まりやないか、味噌汁の洋食バージョンやから
【教頭先生】
でもまだわかれへんねん
【塔陵健児】
なにが引っかかってんねん
【教頭先生】
先生が「前菜は見た目も大事」って言うて魚介をさっぱりさせてたらしいねん
【塔陵健児】
シーフードマリネやないかい、おしゃれゾーン担当のやつやがな
【教頭先生】
俺もシーフードマリネや思てんけどな、最後に「疲れた体にちょうどええ」って黄色いやつ出てきたらしいねん
【塔陵健児】
レモンゼリーやないかい、あれは実習のご褒美枠や
【教頭先生】
でもわかれへんねん
【塔陵健児】
まだなにがわからんねん
【教頭先生】
結局な、全部まとめて「卵料理の基礎」を学ぶ授業やったらしいねん
【塔陵健児】
ほな今日のテーマ「西洋料理講習会」やないかい
【教頭先生】
田中賢治先生が来てくれてな、卵の扱い方、歴史、料理の由来まで全部教えてくれたらしいねん
【塔陵健児】
ほな最高の授業やないか!卵はな、日本人の食文化を支えてきた縁の下の力持ちやから
【教頭先生】
俺もオムライスやと思てん
【塔陵健児】
そうやろ
【教頭先生】
でもな
【塔陵健児】
なに
【教頭先生】
おかんが言うには「家で作ると毎回ちょっと違う」って
【塔陵健児】
ほなオムライスやないかい!正解が一個ちゃうのがオムライスのええとこやねん
もうええわ!
ありがとうございました!
সায়ো জাপানিজ ল্যাঙ্গুয়েজ স্কুলের সাথে বিনিময় অনুষ্ঠান
1月23日(金)のⅢ・Ⅳ校時に、佐用日本語学校との交流会(2回目)がありました。
今回は、日本語学校から女子学生33名と先生2名が来校され、私たち家政科3年・課題研究(食物班)と交流しました。
はじめに、日本語学校の紹介や、それぞれの母国についてのお話を聞きました。
国や文化が違うだけで、生活や考え方もこんなに違うんだと感じました。
交流タイムでは、母国のお菓子や飲み物をいただきながら会話をしました。
甘いものやスパイスの効いたものなど、日本ではあまり味わえないものばかりで、
少し緊張しながらも楽しく交流できました。
その後は、各国の文化体験をさせていただきました。
バングラディッシュのヒジャブは、髪や首元を覆う布で、
女性の信仰や価値観を大切にする意味があるそうです。
実際に着けてみると、思っていたよりも軽く、色や巻き方にも個性がありました。
ミャンマーのタナカは、木の樹皮をすりつぶして作る天然のお化粧で、
日焼け防止や肌を守る役割があるそうです。
ほのかな香りがして、見た目もかわいらしく印象的でした。
ネパールのティカは、おでこにつける印で、
お祝い事や大切な行事のときに使われるそうです。
赤い色には「幸運」や「祝福」の意味が込められていると聞き、
身が引き締まる気持ちになりました。
スリランカのダンス衣装は、とても華やかで、
色鮮やかな布や装飾が印象的でした。
着てみると気分まで明るくなり、文化の力を感じました。
言葉が完璧に通じなくても、
笑顔やジェスチャーで自然と会話ができ、
文化を知ることで相手との距離が近づくことを実感しました。
今回の交流会を通して、
世界にはまだ知らない文化や考え方がたくさんあることを学びました。
とても貴重で楽しい時間になりました。
視同而意合、筆偶而相逢
やる気の所在を探す朝
べつに嫌でもないけれど
えんえん続く登校路
ねむ気と靴音連れ歩く
たいした話はなく過ぎる
がまん覚えた教室で
かすかな光を信じつつ
ぶつぶつ今日も生きている
つづく日常それでいい
ただ来たことを誇りとす
視同而意合、筆先重複亦偶然耳
先達已書其意、後筆亦及之
是非競合、唯共鳴也
見るところ同じく意合い、筆先の重なりもまた偶然のみ
先達すでにその意を書き、後の筆またこれに及ぶ
これ競合にあらず、ただ共鳴なり
見るところが同じで、思いが重なり、
筆が重なったのも、ただの偶然にすぎない。
先に書いた人がすでにその思いを記し、
後から書いた筆も、それに及んだだけ。
これは競争ではなく、
ただ心が響き合っただけなのだ。
西洋料理講習会
1月21日(水)、家政科2年生で西洋料理講習会がありました。
講師として来てくださったのは、みかしほ学園 日本調理製菓専門学校の田中賢治先生です。
この日は、チキンマカロニグラタン、シーザーサラダ、ミネストローネ、オレンジババロアの4品に挑戦しました。
どれも来年度の高校生レストランを意識した「ワンプレートランチ」で、見た目のバランスや盛り付け方まで教えていただきました。
中でも印象に残ったのは、ホワイトソースとオレンジババロア。
火加減や混ぜるタイミングひとつで仕上がりが変わることを、先生の実演を見ながら学びました。
「ここがポイント!」という先生の言葉に、生徒たちは思わず前のめり。
教科書だけでは分からないプロのコツを、直接教えてもらえる貴重な時間でした。
完成した料理は、見た目も本格的で、教室のあちこちから「おいしそう!」という声が上がりました。
実際に食べてみると、いつもよりちょっと大人な味で、「お店みたい!」と感動する生徒も。
今回の講習で学んだことは、食物検定1級や、来年度の高校生レストランにもきっと役立つはずです。
プロの先生から教えていただいた経験を生かして、これからの実習も頑張っていきたいと思います。
快晴と、大雪警報と、人間の判断
今日は大雪警報のため、臨時休業。
窓の外を見ると、空は青く、太陽はきちんと仕事をしている。
「本当に休みなの?」
人間は、そう思うかもしれない。
だが、天気というのは、
「今、見えている景色」だけで決まるものではない。
これから降るかもしれない雪。
すでに積もっている見えない場所。
通学路、坂道、橋の上、バスの運行、電車の遅れ。
そして、万が一のときに“あとから後悔する”という可能性。
人間は、不思議な生き物だ。
何も起こらなければ
「大げさだった」と言い、
何か起これば
「なぜ判断しなかった」と言う。
だから人間は、
「起きてから考える」のではなく、
「起きないように考える」という選択をする。
今日の臨時休業は、
雪のためだけではない。
安全のため。
命のため。
そして、
“何も起こらなかった一日”を選ぶため。
快晴なのに休み。
それは、何もなかったからこそ正解だった判断。
この星の人間は、
目に見えない未来を想像して、
行動を決めることができる。
――それが、彼らのすごいところだ。
私は、宇宙人ジョーンズ。
今日もこの星で、
「考える力」を観察している。
フラワーから、フラワーへ ― 花が語り、花で学ぶ時間
農業科学科2年生が科目「草花」の授業でフラワーアレンジメント実習を行いました。
今回は「ひょうごの達人事業」として、盛岡生花の盛岡様を講師にお迎えし、プロの視点からフラワーアレンジメントのデザインについて学びました。
実習では、花の色合いや高低差、全体のバランスなど、作品づくりの基本となる考え方を一つひとつ丁寧に教えていただきました。
目の前で組み立てられていくアレンジメントに、生徒たちは真剣な表情で見入り、メモを取りながら理解を深めていました。
花を「きれいに生ける」だけでなく、「どう表現するか」という視点が加わることで、草花の奥深さを実感する時間となりました。
来週の授業では、今回学んだデザインを基に、生徒一人ひとりが作品制作に挑戦します。
今日得た学びが、どのような形となって表現されるのか、完成が今から楽しみです。
プロの技と想いに触れた経験を生かし、世界に一つだけのアレンジメントが生まれることを期待しています。
北海道修学旅行、無事帰還しました~!
みなさん、聞いてくださいよ~!
佐用高校79回生の修学旅行団が、
元気いっぱいに無事帰ってきました!
3泊4日の北海道遠征、全行程を笑顔で完走しましたぞ~!
出発した1月15日、姫路駅からバス3台で一路伊丹空港へ。
飛行機に揺られて、いざ函館へ!
到着後すぐに五稜郭を散策、夜景も班別で楽しんだり…旅行の始まりからテンションMAX!
2日目以降は、いよいよゲレンデへ直行!
開講式のあとスキー・スノーボード実習に挑み、雪合戦や雪遊びもして、
食事は豪華なすき焼きでパワー全開!
「4杯おかわりした!」なんて声も聞こえてきました。
そしてね、現地の様子を毎日ブログで紹介してくださったのは…
なんと 校長先生ご本人!
まるで現地リポーターのように詳しく&楽しく伝えていただきました。
校長先生、忙しい中ほんとにありがとうございました!
お土産もいただき、教室に戻ると笑顔と話の花がそこかしこに咲いていました。
「雪が冷たかった~!」
「転んだけど楽しかった~!」
「次の自由時間はこれしたい~!」
みんな一人ひとり、北海道の思い出を胸に抱えて帰ってきたようです。
さて、2年生のみなさん。
昨日・今日と代休でゆっくり休めたかな?
明日からは通常の登校が始まります。
修学旅行で得た経験、思い出、仲間との時間、全部あなたの力になっていますよ。
旅が終わった瞬間から、もう次の成長が始まっています。
一皮むけた?
一つ成長した?
一段階進化した?
…うん。
たぶん、ぜんぶYESでしょ?
(じゃなきゃ絶対お土産話のボリュームが多すぎだもん!)
さぁ、明日からまた元気な顔を見せてください。
教室で待ってますよ~!
おかえり!修学旅行団!!
大学入試共通テスト激励会
1月16日(金)、大学入試共通テスト激励会が行われました。
少しだけ、いつもと違う雰囲気でした。
というのも、校長先生は修学旅行引率中。会場には直接来られませんでしたが、代わりにビデオレターで登場されました。画面越しではありましたが、受験生を気遣う言葉はしっかりと届いていたように思います。こういうところに、校長先生らしさがにじみ出ますね。
共通テストは、今年からいくつか変更点があります。
制度が変わる、形式が変わる――毎年のこととはいえ、「今年は今年なりの不安」があるのが受験です。ただ、ここで冷静に考えてみましょう。条件が変わったのは、あなただけではありません。全国の受験生、全員が同じ状況です。
担当の先生からは、「平常心で」という言葉が何度も伝えられました。
これは精神論ではありません。試験当日に実力を出せるかどうかは、特別な集中力ではなく、“いつも通り”をどれだけ保てるかにかかっています。
また、受験票や学生証の確認、問題をSNSにアップしてはいけないといった注意もありました。受験というのは、学力試験であると同時に、社会のルールを守れるかどうかも試される場面なのだと、改めて感じさせられます。
そして今日は、自己採点の日。
結果を見て、胸をなで下ろした人もいれば、正直、ため息が出た人もいるかもしれません。
でも、ここで一つ、落ち着いて考えてほしいことがあります。
共通テストは「結論」ではありません。あくまで「途中経過」です。
大切なのは、この結果をどう受け止め、次にどう動くか。
感情ではなく、事実を整理し、次の選択につなげていくこと。これができる人は、これから先も強いです。
ここまで来た皆さんは、もう十分に頑張っています。
今日は少し深呼吸して、明日からまた、静かに次の一歩を踏み出しましょう。
慌てなくて大丈夫です。
時間は、まだ、きちんと残っています。
普通科、ふれあい育児体験を実施しました!
1月15日、3年普通科「保育基礎」を選択している生徒5名が、佐用町立佐用保育園でふれあい育児体験を行いました。
訪問したのは3歳児クラス2クラス。生徒たちは事前に話し合いを重ね、当日は2つのグループに分かれて、園児たちと交流する内容を自分たちで企画し、実施しました。
一つ目の活動は、手作りカードを使ったカードめくりゲーム。色や絵が現れるたびに、園児たちから元気な声が上がり、自然と笑顔が広がっていきます。
もう一つは、手作りの絵合わせカップを使ったゲーム。カップを動かしながら同じ絵を探す活動に、園児たちは夢中になって取り組んでいました。
活動の最後には、生徒が心を込めて作った手作りメダルをプレゼント。首にかけてもらった園児たちの誇らしそうな表情が、とても印象的でした。
短い時間ではありましたが、「伝えることの難しさ」「相手に合わせて関わることの大切さ」「笑顔が生まれる瞬間の喜び」を、体いっぱいで感じる貴重な体験となりました。
卒業を間近に控えた3年生にとって、学びの集大成ともいえる、温かく心に残る一日となりました。
ほほほほほほほほっ!
修学旅行、ついに出発しました。
朝8時、姫路駅集合。眠たい目をこすりながらも、79回生は元気に集合完了。
バスは堂々の3台編成。もうこの時点でちょっとしたロケ隊です。
そこから伊丹空港へ向かい、飛行機に乗って函館空港へ。
ええ、空を飛びました。佐用高校生、空を飛びました。
もうね、「これ修学旅行?海外ロケじゃない?」って錯覚するレベルです。
さて北海道といえば――
俳優の大泉洋さん、
シンガーソングライターの中島みゆきさん、
DREAMS COME TRUEの吉田美和さん、
GLAY、サカナクション、
そしてお笑い界の誇り、タカアンドトシ。
そうそうたる顔ぶれが生まれ育った場所です。
そこに今日、佐用高校生が足を踏み入れました。
……たぶん、どこかで。
同じ空気、吸ってます。吸ってるはずです。これはもう実質共演です。
初日は五稜郭、金森赤レンガ倉庫群、そして函館市内判別研修。
歴史と港町の風情に触れながら、「これテスト出る?」なんて声も聞こえてきそうですが、
大丈夫、今日は“感じる”日です。
そして明日からは、待ちに待ったスキー・スノーボード実習。
転んで笑って、起き上がってまた転んで、
それも含めて一生モノの思い出です。たぶん筋肉痛も一生モノです。
なお、現地からの修学旅行ブログ(学校公式)は、
なんと校長先生が自らリポート。
もうこれは現場主義。トップ自ら前線へ。
どんな名文が飛び出すのか、乞うご期待です。
帰着は18日(日)夕方の予定。
それまで79回生、北海道を全力で味わってきます。
それでは皆さん、
佐用高校修学旅行 in 北海道、
いってきまーす!
結団式!いざ北海道へ!
修学旅行を目前に控え、79回生の「結団式」が行われました。
この日から気持ちはもう、北の大地・北海道へ一直線です。
校長先生からは、修学旅行を思い切り楽しむために欠かせない三つの約束が語られました。
ケジメをつけた行動、しっかりとした健康管理、そして「やりきった」と胸を張って言える悔いのない思い出づくり。楽しさと責任はセット、ということを再認識しました。
続いて学年主任からは、「自分だけでなく、周りの笑顔も増やそう」というメッセージ。
集団で動く修学旅行だからこそ、ちょっとした気配りや声かけが、旅全体の雰囲気を大きく左右します。笑顔は伝染する――そんな言葉がぴったりのお話でした。
最後は、修学旅行実行委員代表・新田祐希さんの挨拶。
「集団で動く意識を大切にして、79回生全員で最高の修学旅行にしよう」
その力強い言葉に、体育館の空気が一気に引き締まりました。
結団式を終え、いよいよ準備は最終段階。
仲間とともに過ごす時間は、きっと一生の宝物になります。
結団完了。
79回生、心ひとつに――
いざ、北海道へ!
白の世界へようこそ
佐用高校のすべてのHR教室と選択教室の黒板が、ついにホワイトボードに生まれ変わりました!
白。
まぶしい。
まさに純白。
教室に一歩入った瞬間、「え、ここモデルルーム?」と思わず二度見。
光を反射して、未来まで映し出しそうな白。
アンミカさん、言うてはりましたね。
「白は200色以上あんねん」って。
ほんまそれですわ。
チョークの白とはちゃいます。
これは“希望の白”。
これは“学びが映える白”。
これは“書いた字が消されても、また挑戦できる白”。
まぶしいのは板だけやない。
これからここで学ぶ生徒たちの可能性も、きっとまぶしいんです。
黒板からホワイトボードへ。
ただの設備更新ちゃいます。
気持ちも、授業も、発想も、
ちょっと前向きに、ちょっと軽やかにしてくれる白。
さぁ佐用高校、
今日からは「白が似合う学校」です。
ほな最後に一言。
白はな、スタートの色やねん。
クリーン作戦延長戦
昨日の始業式が終わったあと、正午からクリーン作戦・延長戦が行われました。
12月22日(月)、1年生全員で取り組んだクリーン作戦。
それでも、あまりにも広い佐用高校のグラウンド。
時間いっぱい力を尽くしたものの、どうしても手が回らなかった場所が残っていました。
その“宿題”に、昨日応えてくれたのが、グラウンドを日々使っている運動部の生徒たちでした。
野球部、ソフトテニス部、陸上部、サッカー部。
始業式を終えたあと、自分たちの時間を使って集まり、側溝にたまった土を黙々と上げ続ける姿がありました。
誰かに言われたからでも、評価されるからでもありません。
「使う場所を、自分たちの手で整える」
その当たり前で、でもなかなかできないことを、自然に実行してくれました。
重たい土をスコップですくい、一輪車で運び、汗をかきながら少しずつ景色を変えていく。
その一つひとつの積み重ねが、グラウンドをきれいにしただけでなく、
佐用高校の“誇れる空気”を、確かにつくってくれていました。
ありがとう。
本当に、ありがとう。
こうした行動は、きっと誰かが見ています。
そして、次の誰かの行動につながっていきます。
自分たちの学校を、自分たちの手で守り、育てていく。
その姿勢を、昨日の運動部のみなさんから教えてもらいました。
このグラウンドで流す汗が、
これからも気持ちのいいものでありますように。
始業式
始業式。
三学期の始まりです。
体育館に集まると、佐用高校の式典ならではの光景があります。
ステージの両サイドに設置された大型スクリーン。
そこに映し出される校歌の歌詞を見ながら、全校生徒が大きな声で歌う――
こんな学校、そうそうありません。
声がそろい、響き合うあの時間は、何度経験しても少し背筋が伸びます。
自分の声が、隣の誰かの声と重なり、体育館いっぱいに広がっていく。
「同じ場所で、同じ方向を向いている」という実感が、自然と生まれます。
今年は午年。
馬は群れで走り、力強く前へ進む生き物です。
一頭ではなく、仲間とともに走ることで、さらに遠くへ行ける。
三学期は短く、あっという間です。
特に三年生は、佐用高校で歌う校歌も、もう数えるほど。
だからこそ、一回一回を大切に。
声を出すことも、前へ進むことも、全力で。
走り出した三学期。
今年も佐用高校は、みんなの声とともに前へ進みます。
校長先生の話から始まる「ケンタッキー・フライドチキン」クイズ
今日は終業式。
校長先生の式辞で登場したのは、なんと ケンタッキー・フライドチキン のお話でした。
「え、終業式でチキン?」と思った人もいるかもしれませんが、実はここに人生のヒントが詰まっています。
では、クイズです。
【第1問】
カーネル・サンダースが、フライドチキンで本格的に成功したのは何歳のときでしょう?
A.30歳
B.45歳
C.65歳
D.80歳
⇒ 正解:C.65歳
65歳のとき、経営していたレストランが倒産。
普通なら「もう終わりだ」と思ってしまいそうですが、彼はそこから再スタートしました。
【第2問】
倒産後、カーネル・サンダースは何をしたでしょう?
A.引退して田舎でのんびり
B.レシピ本を書いた
C.フライドチキンのレシピを持って営業に回った
D.別の仕事に転職した
⇒ 正解:C.営業に回った
しかも、その数は――
【第3問】
フライドチキンを売り込むため、訪ねた店の数は?
A.100軒
B.300軒
C.500軒
D.1,000軒以上
⇒ 正解:D.1,000軒以上
ほとんどの店に断られながらも、諦めずに歩き続けた結果、今のKFCがあります。
【第4問】
カーネル・サンダースの本名は?
A.ジョン・サンダース
B.ハーランド・デヴィッド・サンダース
C.トーマス・サンダース
D.ウィリアム・サンダース
E.小倉 裕史
⇒ 正解:B.ハーランド・デヴィッド・サンダース
「カーネル」は名前ではなく、名誉称号なんですね。
ここでちょっとトリビア
・あのフライドチキンのレシピは 11種類のハーブとスパイス。
今も厳重に管理され、すべてを知っている人はいないと言われています。
・カーネル・サンダースが有名な「白いスーツ」を着るようになったのは、
自分を覚えてもらうための戦略だったそうです。
・世界で最もKFCを食べている国は、実はアメリカではありません。
校長先生の話が教えてくれたこと
年齢や失敗は、挑戦をやめる理由にはならない。
うまくいかなかった過去より、
「次に何をするか」が人生を決める。
今日でひと区切り。
でも、終業式は「終わり」ではなく、次の始まりです。
この冬休み、
自分は何に挑戦するのか――
カーネル・サンダースなら、きっとこう言うはずです。
「まだ遅くない。むしろ、今からだ。」
よい冬休みを。
覚悟はスーツに出る。責任は年金に宿る。
今日は、3年生にとって社会への第一歩となるイベントが、
なんと二つ同時に開催された。
ひとつは――スーツの着こなし講座。
もうひとつは――年金セミナー。
どちらも、教科書には載っていないが、
これから生きていく上で避けて通れない話だ。
まずはスーツの話だ。
人は、出会ってわずか6秒で相手を判断する。
しかも、その判断材料の55%は「見た目」。
言葉や声が38%、話の中身はたった7%だ。
「中身で勝負したい」
その気持ちはわかる。
だがな金太郎…じゃなかった、君たち。
中身を見てもらうためには、まず外側で門を開けなきゃならない。
卒業すれば制服はなくなる。
誰も「これを着なさい」とは言ってくれない。
だからこそ、自分で選び、自分で責任を持つ。
それが社会だ。
そしてもう一つ――年金セミナー。
「まだ先の話」と思ったやつ、正直に手を挙げろ。
……まあ、そうだろう。
だがな、年金は国が勝手に集めてる金じゃない。
憲法に基づいて、
世代と世代が支え合うための約束なんだ。
今の自分が払うことで、
誰かの今日が守られ、
いつかの自分の未来も守られる。
楽な道はない。
うまい話もない。
でも、正面から向き合えば、
社会はちゃんと応えてくれる。
今日の二つの話は、
「社会に出る覚悟」を問われた時間だった。
スーツを着ることも、
年金を納めることも、
全部――大人になるってことだ。
逃げずに行こう。
胸張って行こう。
君たちなら、大丈夫だ。
オラたちの一日だゾ!~大人への第一歩とドロドロ側溝~
今日は佐用高校、学年ごとにイベントてんこ盛りの日だったゾ〜。
3年生はまずお金のお話。
使う?貯める?増やす?
「うまい話はない!」「ローリスク・ハイリターンはない!」って、オラでもわかる大事な話だったゾ。
闇バイトとか、こわ〜い話も出てきて、みんなちょっと背筋ピーン。
租税教室では、「税金ってみんなで支え合うものなんだゾ」って、大人への準備をした感じ〜。
2年生はバスに乗ってレッツゴー!
大学、専門学校、会社見学に進路相談会。
将来の自分を想像して、「オラ、何になるんだろ〜?」って考える一日だったゾ。
1年生はクリーン作戦!
側溝の砂をザクザク、落ち葉をシャカシャカ。
ドロまみれになりながら、「学校をきれいにするのも大事な仕事だゾ!」って、体で学んだ一日。
勉強も、進路も、掃除も、全部まとめて佐用高校の一日。
オラたち、ちょっとずつ大人に近づいてる…かも?
…知らんけど!ブリブリ〜!
葉牡丹アート、オラわくわくすっぞ!
今日はな、普通科の選択科目「草花」で作られた
葉牡丹アートの話だぞ!
一つ目の動画は、生徒たちの作品だ!
さてさて……なんて書いてあるかわかっか?
よーく見ねぇと読めねぇけど、そこがまたワクワクすっぞ!
一枚一枚、葉っぱの色や形を考えて、気合い入れて作ってるのが伝わってくるよな。
こういうのを見ると、「ああ、修行の成果が出てるなぁ」って思うんだ。
二つ目の動画は、春本先生の作品!
さすが先生、安定感がちげぇ!
技のキレも構成も、まるで達人の一撃みてぇだな!
ところで葉牡丹って知ってっか?
寒さに強くて、冬でも色あざやかに育つ植物なんだ。
厳しい季節でも、しっかり根を張って、美しく咲く。
……なんだか、オラたちにも通じるもんがあるよな。
寒い時期でも、コツコツ続けりゃ力になる。
気づいたときには、ちゃんと形になってるんだ。
というわけで――
メリークリスマス!
そのとき…
本日、防災避難訓練を実施しました。
今回の訓練は、休み時間にスマートフォンの緊急地震アラートが鳴るという想定からスタートしました。
先生が近くにいない場面でも、自分で状況を判断し、身を守る行動がとれるかが大きなポイントです。
地震の揺れだけでなく、地震による火災の発生も想定し、生徒たちは速やかに前庭へ避難しました。
慌ただしい中でも、「今、何を持って逃げるべきか」を考える場面がありました。
スマートフォンは? 連絡手段として、情報を得るための大切なツールです。
いざというとき、ちゃんと手に取れていましたか。
避難後は消防署の方から講評をいただき、続いて体育館2階からの要救助者救出デモンストレーションを見学しました。
実際の動きを目の前で見ることで、災害対応が決して他人事ではないことを改めて実感しました。
地震は、日時も場所も選んでくれません。
だからこそ、「その瞬間、どう動くか」を日頃から考え、備えておくことが大切です。
今日の訓練が、もしものときに命を守る一歩につながることを願っています。
地域とともに
地域とともに学び、地域の中で育つ――
そんな佐用高校らしさが、ぎゅっと詰まった一日となりました。
「地域と高校の協働による輝く人づくり支援事業」として、農業科学科と家政科の成果発表会が行われました。
農業科学科の発表では、佐用小学校の各学年とのサツマイモ・イネ・大豆の種まきや収穫を通した交流、相生市立双葉小学校81名を迎えてのアグリスクール、南光自然観察村での草刈り、南光ひまわり祭りでの栽培支援など、地域と密着した取り組みが次々と紹介されました。
「地域の人と一緒に汗をかくこと」「子どもたちの笑顔に出会うこと」その一つひとつが、学びを教室の外へと広げてくれたことが伝わってきました。
家政科からは、さらに多彩な実践が報告されました。
2年生の課題研究では、佐用もち大豆を生かした商品開発、皆田和紙を用いたうちわづくりなど、地域資源を大切にした挑戦が並びました。
フードスペシャリスト分野では、高齢者を対象とした食生活改善プランやレシピ考案、校内レストラン・高校生レストランの実施、日本語学校との交流を通じた「日本の食」を楽しむ取り組み、一人暮らしレシピBOOKの作成など、暮らしに直結する学びが紹介されました。
保育基礎では誤飲防止や栄養バランス、3年生の課題研究ではファッションショーへの挑戦、ヒューマンサービス分野では高校生訪問サービスなど、人に寄り添う実践が続きました。
どの発表にも共通していたのは、
「町全体を笑顔にしたい」というまっすぐな思い。
地域の中で学び、地域の声に耳を傾け、自分たちにできることを考え、行動する。
その積み重ねが、生徒一人ひとりを確かに成長させ、佐用高校を地域にとって欠かせない存在へと育てています。
これからも、佐用高校の学びは地域とともに続いていきます。
糸の記憶、年の瀬に
年末になると、学校の景色は少しだけ音を帯びはじめます。
今年も廊下に、ずらりと並んだ「こと」。木の色、糸の張り具合、静かに置かれているだけなのに、どこか凛とした存在感があります。
1年生の音楽の授業では、これから1月・2月にかけて、ことに挑戦します。
初めて触れる楽器に、最初は戸惑いながらも、糸をはじいた瞬間に広がる音に、きっと驚くことでしょう。
一音一音は控えめでも、重なれば確かな響きになる。ことの音色には、そんな日本の音楽らしい奥ゆかしさがあります。
ちなみに2年生は三線に挑戦。
こととはまた違う、南の風を感じさせる音。
学年が上がるごとに、出会う音楽の世界も少しずつ広がっていきます。
廊下に並ぶことを眺めていると、年の瀬が近づいていることを実感します。
カレンダーをめくるたび、「今年もあと少しだな」と感じるこの頃。
年内に学校へ来るのも、もう数日しかありません。
忙しかった一年、思うようにいかないこともあった一年。
それでも、こうして季節の風物詩に出会える時間が、学校にはあります。
静かな廊下に並ぶことのように、今はまだ音を出していなくても、心の中には確かに何かが積み重なっているはずです。
もうすぐ新しい年。
その前に、少し立ち止まって、この一年を振り返ってみませんか。
静かな音が、やがて確かな響きになるように。
その “あれ?” が、君を未来へ連れていく
冷たい風に肩をすくめながら、自動販売機の前に立つ季節になりました。
あたたかい飲み物のボタンが、まるで「おつかれ」と語りかけてくるようです。
ふと目に入った「自販機限定」の文字。
「ちょっと試してみようかな」と財布を取り出した瞬間、あなたは気づきます。
――あれ? なんで硬貨の投入口、横向きなんだろう?
駅の券売機は“縦”。
自販機は“横”。
普段なら気にも留めない小さな違い。でもその「どうして?」が、とても大事です。
学びは、いつだって “疑問” から始まる のです。
「なんでだろう」
「どうしてこうなっているんだろう」
「他の方法じゃダメなのかな」
たった1つの小さな疑問が、
機械の仕組みを知る入口になったり、
経済の仕組みに触れるきっかけになったり、
もっと大きな“学びの旅”へつながっていきます。
今、皆さんのまわりには「なぜ?」があふれています。
教室の空気、スマホの中身、校舎の構造、身近な道具――
気づかなければただ通り過ぎるだけの世界でも、
「その疑問」を拾うだけで、景色が一気に深みを増すのです。
学問とは、“世界を面白がる力”。
自販機の前で立ち止まったその一瞬こそ、
君たちが未来へ進むための最初の一歩かもしれません。
次に自販機を使うとき、
ぜひ周りをもう1秒だけゆっくり見てみてください。
きっと、新しい「なぜ?」が君を待っています。
たつの警察署より、感謝状をいただきました!コケェ〜!
こっこくらぶコケッ!
今日はみんなに、ちょっと誇らしくて、あったかいお話をお届けするコケッ。
佐用高校の生徒会、こっこくらぶ、家庭クラブが力を合わせて取り組んできた
「特殊詐欺撲滅」と「交通事故防止」の啓発活動。その日々の活動が評価され、
なんと、たつの警察署から感謝状をいただいたコケ〜ッ!!
代表して、生徒会長さん、こっこくらぶ部長さん、そして家庭クラブの役員・春井弘菜さんの三名が表彰式に出席。立派に賞状を受け取る姿は、まるでヒヨコが立派なニワトリに成長した瞬間みたいで、胸がふくらんだコケ〜!
しかも、その様子を佐用町広報さんと毎日新聞さんが取材。
佐用高校のがんばりが、地域のみなさんにも届いたコケッ。
特殊詐欺も交通事故も、ほんの少しの気づきで防げることがある。
だからこそ、みんなの「伝えようとする力」が、大きな力になるんだコケ。
地域の安全を守るために、佐用高校は今日もピヨピヨ前向きにがんばるコケッ!
ひそやかに眠る舞台の記憶
薄曇りの午下がり、廊下の奥まった一隅に足を運べば、そこに佇む古き木材の山影が、ふと私の歩みを止める。
朽ちかけた平台、色あせた高足。積み重ねられ、埃を宿しながらも、どこか凛とした気配を失わぬその姿は、まるで人知れず歳月を抱きしめているかのようである。
今を遡ること二十余年、佐用高校には若き演劇部が存在したという。
舞台の上で、青春の息づかいを震わせ、光の渦のなかで自らを燃やした者たちがいた。
喝采を浴び、幕が上がるたびに胸を高鳴らせ、幕が降りるたびにまた一つ成長した己を見つめたであろう。
この木材たちは、そんな日々の証人であったのだ。
だが今、その輝きは遠い。
角が削れ、釘の痕が沈み、木目には静かなる時の川が流れている。
かつて舞台を支えた誇り高き材は、もはや誰に語られることもなく、ただ寡黙に朽ちるを待つ身となった。
それでも、私は思う。
これらの木片たちは、決して嘆いてはいまい。
むしろ穏やかに、こう呟くのではなかろうか。
――あの頃の熱は確かにここにあった。
いまはただ、それを静かに守っているのだ、と。
誰にも知られぬ記憶を胸にしまい込みながら、今日もこの廊下の片隅で、彼らはひそやかに時を生きている。
その沈黙が、かえっていっそう雄弁に、青春の残響を語っているように思われてならないのである。
「27」という数字が、少し胸につかえる朝。
黒板に大きく書かれた「27」。
それはただの数字なのに、3年生にとっては、
突然 “時間の残り香” が形になって現れたかのようです。
入学したころは、卒業なんてずっと先の話で。
笑い声が響く教室も、毎日のルーティンも、
当たり前のように続いていくものだと思っていたはずです。
でも、気づけば残り 27日。
あと27回しか、クラスメイトと顔を合わせる朝がない。
あと27回しか、先生たちと何気ない会話ができない。
あと27回しか、この教室の椅子に座れない。
そう思うと、
いつもと同じ景色が、ちょっとだけ違って見えます。
黒板のチョークの粉も、
窓から差し込む冬の光も、
友達が笑いながら話す声も、
全部「今しかないもの」に変わっていきます。
卒業は、寂しくないわけがない。
それでも、その寂しさが “一生忘れない思い出” の証になるのだと思います。
残り27日。
泣いても笑っても、あなたの高校生活のラストステージ。
どうか大切に、大切に。
一日一日を、そっと抱きしめるように過ごしてください。
その先の未来へ歩き出すための、
かけがえのない“最後の27日”です。
月のしたたかな魔法に気づいた朝に
期末考査、本当におつかれさまでした。
今朝ふと空を仰ぐと、青空の中にぽつんと残る白い月。
昼間の月って、なんだか不思議ですよね。静かで、でも確かにそこにいて、そっと見守ってくれているような存在感があります。
古くから月には“心を整える力”があると言われています。
たとえば、満月のときは達成や完了のエネルギー、新月のときはリセットや再出発のエネルギー。
科学的にも、月のリズムは人の睡眠や気分に影響を与えると言われていて、ゆっくり呼吸を整えるだけでも、月を眺める時間は心を落ち着ける手助けになるそうです。
頑張ってきた気持ちも、少し疲れた気持ちも、ぜんぶ月は受け止めてくれるような気がします。
「よくここまできたね」と声をかけてくれているようでもあり、
「ここからまた歩き出せるよ」とそっと背中を押してくれるようでもあります。
そして気づけば、今年学校に来る日はあと 11日。
長かった一年のラストスパートです。
無理に走らなくても大丈夫。
今日の月のように、静かに、ゆっくり、でも確かに前へ。
残りの日々を、やさしく、ふんわりと重ねていきましょう。
明日もまた、空はあなたを見守っています。
チコちゃん風・期末考査4日目ブログ
なんで「誰かに教えるつもり」で勉強すると頭に入るの?
ボーっと勉強してんじゃねぇよーーーッ!!!
……というわけで、今日は期末考査4日目。
そろそろ頭に知識を詰め込むのも限界……そんなキミたちにチコちゃんからひとこと。
「人に教えるつもりで勉強すると、めちゃくちゃ覚えられるのよ!」
これ、ワシントン大学の研究でもちゃんとわかってるの。
「あとで友だちに説明しなさいね〜」と言われたグループは、言われなかったグループよりもぐーーんと成績が伸びたんだって。
だってさ、人間ってね、
大事な伝言を任されたときって、絶対忘れないように必死で覚えるでしょ?
あれと同じなのよ。
つまり!
★今日の勉強はこうするのよ★
「明日、友だちに教えてあげるつもりで復習する」
「家族に説明するつもりでまとめる」
「好きな人に“ここが大事だよ…”と語るつもりで覚える」
これだけで理解がぐん!って深まるの。
実際に誰かに話せたらもっと最高!
さあ、
ボーっとノート眺めてないで、説明できるぐらい覚えるのよーーッ!!
明日のキミは、きっと今日より賢くなってるわよ♡
がんばれ高校生!
チコちゃんは応援してるぞーー!!
期末考査4日目。
つらい時こそ、上を向くんやでコケッ!
毎日毎日、大変なことも多いよなぁ。
うまくいかへん日、先生に怒られた日、友だちと気まずくなってしまった日…。
下向いて歩いてたら、こっこのトサカまでしなしなになってまうコケ。
でもな、そんな時こそ――
ちょっとだけ、上を向いてみてほしいコケッ。
涙がこぼれないように、ふと顔を上げたその瞬間……
\ うぉーーーーー!!!!! /
\(◎o◎)/!!!!!
でっかい懸垂幕が目に飛び込んでくるんやコケ!!!!
「頑張ってる君を見とるで!」
「応援してるで!」
って、校舎の壁が言うてくれてるみたいで、胸がポッと温かくなるコケ。
うつむいてる君に届けたいコケッ
こっこくらぶは知ってるんやで。
みんなが毎日、がんばってること。
人に見えないところで、こっそり戦ってること。
しんどい日は、無理せんでええ。
でもな、上を向く勇気だけは忘れんといてコケッ。
校舎の上から、懸垂幕といっしょに、
こっこくらぶもずっと応援してるでコケッ♥
ほな、今日も一歩ずついこかコケッ!!!
期末考査三日目。
期末考査真っ只中!アーニャから“ひみつのあんき術”のおしらせだよ!
アーニャ、べんきょう、にがて。でも…せんせいがすごいことおしえてくれた。
それがね……
右手でぎゅーってボール握る → 記憶がインプット!
左手でぎゅーってボール握る → おぼえてたことアウトプット!
モンクレア州立大学のプロッパーせんせいが研究してくれたらしい。
アーニャ、かしこくなれる気しかしない。わくわく…っ!
右手で90秒ぎゅーっ。
これで頭の中にどんどん知識が入る!
左手で90秒ぎゅーっ。
これでテスト中にスルッと思い出せる!すごい!
ボールがなくても、手をぎゅーって握るだけで脳が刺激されるんだって。
アーニャ、しるしる。
期末考査…むずかしい…でも…
このひみつ道具でアーニャも100点とれる気がする!わくわく……っ!
いっしょにがんばってくれるみんな、
いまからでもまにあう。
右手ぎゅー、左手ぎゅーで、天才になろ。
がんばるみんな、アーニャ、だいすき。
期末考査二日目。
期末考査真っ只中!ルフィ風・勉強アドバイス
なあ、君ら。テスト勉強してたらさ、
急にお腹すいたり、眠くなったり、スマホ触りたくなったり…あるよな?
でもな、そんな“欲求の大軍”をぶっ飛ばす、とっておきの技があるんだ!
――それが 「3分テトリス」 だ!!!
プリマス大学のシュコルカ=ブラウンって研究者が言ってるんだけどよ、
テトリスを3分やるだけで、
食欲・睡眠欲・スマホ欲・その他いろんな“邪魔もの”が 20%も減る んだってよ!
なんでかって?
テトリスすると脳みそが “ワーキングメモリ” ってやつをめちゃくちゃ使うんだ。
すると、欲求が頭に送り込んでくるイメージとか誘惑を、
テトリスのブロックが 上書きして消してくれちまう んだ。
すげェだろ!!
まるで欲求たちが「イヤァァァ!!」って逃げてく感じだな!
だから、勉強中に気が散ったらこう叫べ!
「3分だけだ!テトリスしよう!」
そして誘惑をぶった斬って、もう一回机に向かえ!
俺はな、
「俺は 勉強王 に なる!」
…って言ってる君らの方がよっぽどカッコいいと思うぞ。
期末考査、絶対勝つぞ!!!
行くぞォ~~~~!!
期末考査第一日目。
“かわいい”は、集中の魔法
期末考査が近づいてくると、どうしても集中力が続かなくなる。
……まぁ、人間なんだから当然だと思う。
エルフの私とは違って、みんなの集中力には限りがあるからね。
でも、人間には人間なりの“上手なやり方”があるらしい。
最近知ったんだけど、それがなかなか興味深かったんだ。
◆ かわいいものは、心と脳に効く
広島大学の研究によると、
かわいい赤ちゃんや子猫、子犬、子パンダみたいな写真を
“1分から1分半だけ見る”と、作業効率が上がるらしい。
ふーん……と思っていたけれど、
どうやら本当に脳が活性化するようだ。
ペンシルバニア大学のグロッカーという研究者の報告によれば、
かわいいものを見ると、
やる気や集中力、喜びをつかさどる脳の部位が強く反応するらしい。
人間って本当に不思議だよね。
魔法じゃないのに、かわいいだけで脳が動きはじめるんだから。
◆ ただし、見すぎはダメらしい
くどいけれど、ずっと見ているのは逆効果。
1~1分半くらいが、ちょうどいいらしいよ。
甘いお菓子の食べすぎが良くないのと似ているね。
◆ 期末考査に向けて——
長い時間、ただ机に向かって戦ってばかりだと、
心が疲れてしまうものだ。
だから、どうしても集中できなくなった時は、
少しだけ休んで、
ほんの短い時間だけ“かわいいもの”を見るといい。
それだけで、また前に進む力が戻ってくる。
魔法みたいだけど、魔法じゃない。
……まぁ、人間にとっては、これも一つの魔法なのかもしれないね。
期末考査、頑張って。
あなたたちなら、きっと大丈夫だよ。
期末考査前日。
期末考査に臨む諸君へ——“ラムネ戦略”で脳の底力を引き出せ!
佐用高校のみなさん。
期末考査が迫っております。ここで必要なのは、「根性」だけではありません。
科学的に正しい戦い方で、最大の成果をあげることであります。
そこで本日は、受験界でも密かに語られている“強者の知恵”をご紹介いたします。
◆ ラムネは“お菓子”ではありません。これは“戦略物資”であります。
一般にラムネと言えば甘いお菓子とお思いでしょう。
しかし、期末考査に挑む学生にとっては違います。
ラムネには 「ブドウ糖」 が主原料として用いられています。
このブドウ糖、脳が活動するための最重要エネルギー源であります。
脳は、皆さんが想像する以上に燃費が悪い。
なんと 1時間あたり4〜5グラムのブドウ糖を消費いたします。
集中が切れるのは、意思の弱さではなく、
“脳のガソリン切れ”ということもしばしばあります。
◆ 砂糖ではなく「ブドウ糖」と明記されたラムネを選びなさい
ひと口に「ラムネ」と申しましても、
砂糖が中心のものでは意味がございません。
パッケージに 「ブドウ糖」 と明確に記載されたものを選ぶ。
ここが、勝者とその他を分ける分岐点であります。
◆ 東大生の約80%が受験でラムネを食べているという事実
統計的にも、非常に興味深いデータがございます。
東大生の約80%が受験時に“ラムネを利用した”という報告です。
つまり、全国最難関に挑む猛者たちが、
ラムネの効果を“実感し、採用していた”ということであります。
これを私は、“偶然”とは考えておりません。
◆ 期末考査に向けて、諸君に申し上げたい
集中力が落ちた時、頭がぼんやりする時、
それは諸君が怠けているのではありません。
脳が燃料切れを起こし、SOSを出しているのです。
そんな時こそ——
ブドウ糖90%のラムネを一粒。
すると、数分後には注意力が回復し、
勉強効率が格段に向上いたします。
◆ 最後に
佐用高校生諸君。
いま取り組む勉強は、未来への投資であります。
その投資を最大限に活かすために、
科学的根拠ある“ラムネ戦略”をぜひ実践していただきたい。
ブドウ糖を補給し、頭を冴え渡らせ、
期末考査を堂々と乗り越えていこうではありませんか。
ただし、授業中はやめてください。
私からは以上であります。
期末考査まであと二日。
期末考査まえの“最強テク” コーヒーナップで集中力ブースト!
期末考査がせまってきましたね。
「眠すぎて集中できん……」「勉強しても頭に入らん……」
そんな君に、科学が認めた“究極のひと休み”をご紹介します。
★ NASAが見つけたすごい事実
NASAの研究によると、
26分の仮眠でパフォーマンスが34%向上するそうです。
たった26分で、脳の働きがガッツリ復活するってすごいですよね。
でも、さらに上をいく方法があるのです。
最強 “コーヒーナップ”とは?
聞いたことありますか?
コーヒーナップ(Coffee Nap)=コーヒーを飲んだあと寝ること。
① コーヒーを飲む
② そのまま15〜30分だけ寝る
➡ 起きた頃にカフェインが効き始めて、頭スッキリ!集中力MAX!
これは科学的にも効果が立証されているテクニックです。
夜にやるのは注意
ただし!
夜遅くのコーヒーは逆効果。
カフェインで眠れなくなってしまうので、夕方以降は控えめに。
仮眠は30分以内にして、夜の睡眠に響かないようにしましょう。
期末考査に向けて
長時間ダラダラ勉強するより、
「集中 → 仮眠 → また集中」
このサイクルの方が圧倒的に効率が上がります。
眠たいなら、気合だけで戦わないでOK。
賢く休んで、賢く点を取る!
君の脳は、ちゃんと手入れすればまだまだ働ける。
さあ、コーヒーナップでスイッチ入れて、
期末に向けて走り出そう!
まだ封印まではできない君へ——「画面白黒」という奥義
10月8日、「スマホ封印の儀」を伝授したあの日。
“封印したほうがいいのはわかってる。でも、そこまでは無理やねん…”
そんな君の声、ちゃんと届いています。
そこで今回紹介するのが、封印ほど厳しくないけれど、
効果はしっかり感じられる“第2の奥義”。
それが スマホ画面の「白黒化(グレースケール)」 です。
色を奪われたスマホは、不思議なくらい魅力が減ります。
SNSも動画も、まるで昭和のテレビみたいに地味に見えるから、
「なんか、今じゃなくてええか」と手を伸ばす回数が自然と減っていきます。
すると、余計な誘惑に振り回されなくなる分、気づけば勉強している時間が増えている。
スマホ依存にも効果があると言われていて、集中力が戻ってくるのを実感する人も多い方法です。
期末考査は来週です。
いま本当に必要なのは、無理をして気合いを入れることではなく、
“集中できる環境をつくる小さな工夫”かもしれません。
生活はそのまま。
スマホの色だけ、ひとつ変える。
それだけで、勉強と向き合いやすい自分に変われます。
封印ができなくても、白黒ならできる。
白黒なら、続けられる。
そしてその小さな変化が、君の期末考査を大きく変えるかもしれません。
さあ、まずは画面を白黒にして、気持ちの助走をつけてみませんか。
スマホは白黒。テスト結果は、どうか色鮮やかに。
期末考査まであと六日。
スマホ画面を白黒にする方法
iPhoneの場合
1. 『設定』を開く
2. 『アクセシビリティ』をタップ
3. 『画面表示とテキストサイズ』を選ぶ
4. 下の方にある 『色フィルタ』をオン
5. 『グレイスケール』を選択
Androidの場合
1. 『設定』を開く
2. 『アクセシビリティ』を選ぶ
3. 『視覚補助』『色補正』などの項目を探す
4. 『色補正』(Color correction)をオン
5. 『グレースケール』または『白黒モード』を選択
献血セミナーのお話
今日は体育館で3年生対象に「献血セミナー」が行われました。
お話を聞きながら、改めて “命をつなぐ” ということの重さを感じた生徒も多かったのではないでしょうか。
セミナーの中で特に心に残ったのは
「血液は人工的に作れない」 という言葉。
どれだけ医療が進歩しても、“人の命を救う血液” は、今も人から人へと受け継がれています。
そして、毎日のように輸血を必要としている方がいること、
少子化が進む中で献血に協力できる世代が減っている現実。
こうした事実を知ると、献血は決して特別な人の行動ではなく、
「未来の誰かを救う、私たち一人ひとりの選択」なのだと気づかされます。
そして今年も――
12月24日(水)に献血バスが佐用高校に来ます!
クリスマスイブにできる、最高にあたたかい贈り物。
それは、誰かの明日を守る “あなたの一歩” かもしれません。
無理にとは言いませんが、今日の話が胸のどこかに残って、
「やってみようかな」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
命をつなぐ優しさが、今年も佐用高校から広がりますように。
期末考査一週間前。
眠たいんは先生のせい…だけちゃうで!? CO₂の陰謀や!
みなさん、学校環境衛生基準って知ってます?
なんや真面目そうな名前ですけど、
教室の温度とか湿度とか、なんやらかんやら決めてくれてるやつですわ。
その中に——
実はめちゃくちゃ重要な項目があるんです。
そう、教室の二酸化炭素(CO₂)濃度!
◆ 1500ppm以下が望ましいんやて。
ほんでやな、
2000ppm超えたら眠気が出るって。
おいおい、もうその時点で授業終了のお知らせやん。
ほな 3000ppm 超えたらどうなるんって?
→ 肩こりする、頭痛する、ぼーっとする、だるい、吐き気する。
え、これもうテスト前日のわたしやん。
そんでやで?
5000ppm超えたらアカン。ほんまにヤバいやつ。
「知らんけど」で済まされへんレベル。
◆ で、問題はここからや。
教室に置いてあるやろ?
あの CO₂モニター。
気づいてるか??
ちゃんと見てるか??
換気、してるか???
数値が赤く光ってんのに、
「寒い〜」「窓あけたくない〜」
言うてたらそら眠たくもなるわ。
◆ つまり結論!
授業が眠たいのは——
先生の話が難しいから…だけやなくて!
CO₂のせいでもある!!!
知らんけど。
三日月収穫感謝祭 家政科よりご報告申し上げます
霜月の名残の頃、霧の薄く立ちこめる三日月の朝。
その静けさのなか、家政科の生徒たちは心を込めた焼き菓子をそっと並べ、
お客様をお迎えいたしました。
手づくりの焼き菓子は、どれも私たちの日々の学びの結晶でございます。
とりわけ紫珠の焼き菓子(むらさきだまのやきがし:通称ブルーベリーケーキ)は、本日が最後のご提供となり、
お求めいただいた皆さまには、名残惜しさと共に深い感謝の念を抱いております。
「いつも楽しみにしていました」とお声をかけていただくたび、
胸の奥がふわりと温かくなりました。
また、私たちのお菓子には、農業科学科が丹精こめて育てた
佐用高校自慢の卵「さよたま」を使わせていただいております。
その豊かな味わいとまろやかな風味は、多くのお客様に喜んでいただき、
私たちにとっても励みとなりました。
足を運んでくださった皆さま、そして支えてくださった地域の方々へ、
心より御礼申し上げます。
どうかこれからも、佐用高校家政科を温かく見守っていただければ幸いに存じます。
本日は、誠にありがとうございました。
続ける力が、教室をつくる
2・3年生のみなさん。
去年の今ごろ、覚えていますか?
あの夜、学年の先生方が
遅くまで残って教室を大掃除してくれた日のことを。
机を動かし、窓を磨き、床を拭き、
黒板の端の端まで丁寧に掃除して――
あの日、教室は“新品みたい”になりました。
その姿を見て、掃除の手順も変わり、
みんなも丁寧に掃除をするようになりましたね。
そして今年の春、全校生が心を合わせて
毎日の清掃に取り組むようになり、
校舎は見違えるほどきれいになりました。
でも――今はどうでしょう。
最近、廊下にゴミが落ちていませんか?
教室の机はズレたままではありませんか?
黒板には消し残し、チョーク受けには粉が積もり…
気づけば、少しずつ、あの日の輝きが薄れてきています。
汚れるのは一瞬。
きれいを保つのは毎日の積み重ね。
努力は、続けなければすぐに元に戻ってしまいます。
でも逆にいえば、
“今日の5分”“今のひと拭き”の積み重ねが
また教室をきれいに取り戻してくれるということです。
きれいな教室は、
自分たちが気持ちよく過ごすための場所。
未来の1年生が「ここに来たい」と思える場所。
その環境をつくれるのは――
ほかでもない あなたたち自身 です。
明日から、また一緒に頑張りましょう。
ほんの少しの丁寧さで、教室は確実に変わります。
あの日のきれいを、みんなの手で取り戻そう。
一週間前のおいしかったお話 ~収穫感謝試食会~
令和7年11月10日、水曜日。
ちょっと前のことだけれど、思い出しただけでお腹が鳴る——
そんな“おいしい時間”が、佐用高校でひっそりと行われました。
① 農業科学科1~3年生、総力戦!
畑を耕し、苗を植え、水をやり…
農業科学科の1〜3年生が丹精込めて育てた作物たち。
それらがついに“食卓”という舞台へ。
② 自家産ジャガイモ・タマネギ・お米
今年も立派に育ちました。
ホクホクのジャガイモ、甘みのあるタマネギ、
そして炊き上がりにつやつや光る佐用高校のお米。
“大地の力”って、本当にすごい。
③ 命をいただくということ
さらに、学校で育てた鶏。
丁寧に管理し、責任をもって見届けた命。
その命をいただいて、スープになり、うま味になり、
私たちの体をつくるエネルギーになりました。
④ 今年も主役は…カレーライス!
香りが廊下まで広がって、
誰かが「給食の匂いがする!」と言っていたほど。
⑤ 隠し味は“トマト”と“鶏白湯”
このひと手間が、深みを増す決め手。
さっぱりとした酸味と、じんわり響くコク。
スプーンですくうたびに、
「おいしい!」が心の中で広がります。
⑥ 命に感謝し、いただきます
土からの恵み、育ててくれた人の手間、
そして食材の命。
そのすべてが一皿に集まった“収穫感謝試食会”。
一週間経っても、まだ胸と胃袋がほっこりする、
そんな時間でした。
今日も忘れずに、
「いただきます」
心を込めて。
校内防災食コンテスト、白熱の一日!
「もしもの時に、私たちは何ができるのか?」
その問いに、家政科の生徒たちが“食”で挑んだ 校内防災食コンテスト が開催されました。
① 災害時でも作れるアイデア満載の“防災食”
テーマは“少ない水・少ない道具で作れる、栄養のある食事”。
缶詰アレンジ、火を使わないメニューなど、チームごとに工夫が光ります。
限られた条件の中で生まれる料理ほど、意外とおいしいんです。
② 審査員は佐用高校にかかわるオールスターズ!
地域の方、先生方…
多くの方に審査員として来ていただきました。
みなさん真剣に味わい、丁寧にコメントをくださり、生徒もやりがいMAX!
③ 佐用チャンネルの取材にド緊張!?
テレビカメラが入ると、普段の手の動きがちょっとぎこちなくなるのは人間のサガ…。
それでも、
「はい、笑顔くださーい!」
の声に、しっかり笑顔で応えた生徒たち。
放送が楽しみですね!
④ 結果発表は20日!ドキドキは続く…
全部のメニューが“非常時に支えになる食”ばかり。
さぁ、栄冠はどのチームに輝くのか…!?
結果発表の20日をお楽しみに!
災害は「いつか」じゃなく「いつでも」。
今日の経験が、誰かの命を支える一皿につながりますように。
生徒のみなさん、本当にお疲れさまでした!
主のいないスリッパたち 〜あの足の香りさえ恋しい〜
今日のお昼の昇降口。
1年1組の下駄箱だけが今日は妙に静かでした。
そう、インフルエンザ蔓延のため
本日から5日間の学級閉鎖。
棚を見れば、主のいなくなったスリッパたちが
ぽつん…と並んでいる。
普段は
「ちょっと!また左右逆に入れてる!」とか
「その履き方で廊下走るから音すごいねん!」とか
ツッコミどころ満載のスリッパたち。
それが今日ばかりは
どこか寂しそうで、しょんぼり見える。
──あの、
~なんとも言えない“思春期の足のかほり”~でさえ、
ないとそれはそれで寂しいもんです。
(いや、普段は全力で消臭したいんですけどね!?)
いつものにぎやかな足音が、
また早く戻ってきますように。
季節の変わり目、皆さんも気をつけて。
手洗い・うがい・換気・マスク。
そして何より、
元気で学校に来てくれることが一番です。
また、スリッパたちが“あの香り”に包まれる日を(?)
心待ちにしています。
灯油燃焼型火鉢
吾輩はストーブである。名前はまだ無い。
どこで生まれたか、とんと見当がつかぬが、気がつけばこの教室の片隅に置かれていた。
毎年、冬が顔をのぞかせるころになると、誰かが吾輩のスイッチを押しにやって来る。
それが、吾輩の「今年も出番だぞ」という合図である。
ぽうっと灯がともり、芯が赤く染まっていくと、不思議と周りがそわそわし始める。
寒さで縮こまっていた学生たちの肩がほぐれ、
「ストーブ神!」などとつぶやく声が吾輩の金網を揺らす。
吾輩は、ただ温めるだけの存在である。
だが、温かさとは不思議なもので、人の心までほどいてしまうらしい。
試験前のピリピリした空気も、吾輩が灯れば少しばかり丸くなる。
学生たちの手は、吾輩の前で自然と伸び、凍えた指先に命が戻る。
ときどき、「あつっ!」と叫ばれるのは少し心外であるが、
それもまた、吾輩の役目を果たしている証と心得ている。
しかし、吾輩にも悩みはある。
「換気してくださーい!」という声が上がるたび、
窓が開けられ、せっかく満たした温もりが逃げてしまうのだ。
まことに遺憾である。
だが、これも安全のためならば仕方がない、と吾輩は寛大である。
春が来れば、吾輩はまた静かに片付けられる。
倉庫の奥で一年のほとんどを眠る身だが、
それでも人々の冬のひとときを支えられるのなら、本望である。
吾輩の願いはただひとつ。
この冬も、
そなたらが元気に過ごせるよう、黙って、ひとしく、温め続けたいのだ。
——吾輩はストーブである。今日もまた、誇り高く燃えている。
来週からストーブ使用開始です(^O^)/
この惑星の若者は、なぜポイ捨てをするのか。
――私は、宇宙人ジョーンズ。
この惑星で「高校」という場所を観察している。
ある日、2棟の階段の前に、一つのゴミが落ちていた。
丸められた包装紙。おそらくポテトか、スナックの袋。
それを見たとき、私は思った。
なぜこの星の若者は、地球をゴミ箱にしたがるのか――と。
人間たちは「環境を守ろう」と口では言う。
だが手にしたゴミを、ほんの数メートル先のゴミ箱まで運ぶことを面倒くさがる。
罪悪感の欠如、周囲が掃除してくれるという甘え、
「自分くらい大丈夫」という同調の魔法。
だが、地球の法律は甘くない。
廃棄物処理法違反――
軽いポイ捨てでも、最悪“5年以下の懲役または1000万円以下の罰金”だという。
彼らはそれを知らない。
あるいは知っていても、「まさか自分が」と思っている。
しかし私は知っている。
一つのゴミは、心の乱れのはじまりだ。
一人が捨てれば、次の一人も捨てる。
そして学校は、知らぬ間に「誰かが掃除する場所」に変わっていく。
だから私は言いたい。
――君たちの学校を、ゴミ箱にするな!
拾う人がいるということは、
まだこの星には希望があるということだ。
私は宇宙人ジョーンズ。
この惑星で、今日も一つゴミを拾った。
知らんけど。
さよたまプリン、感謝のしるし。
家政科の2年生17名が、心をこめて作りました。
その名も——「さよたまカスタードプディング♡」。
農業科学科のみなさんが丁寧に育ててくれた“さよたま”と野菜。
そのおかげで、シフォンケーキや給食のお弁当が生まれ、たくさんの笑顔が広がっています。
今回は、その“ありがとう”の気持ちを込めて、農業科学科のみなさんへ87個のプリンをお届けしました。
なめらかでやさしい甘さの中に、家政科生全員の「感謝」がとろけています。
今日は収穫感謝試食会。
野菜も笑顔もたっぷりの1日。
その様子は——また次回の講釈で。
黄金色に染まる秋──佐用町の大イチョウ、そろそろ見ごろ
佐用町のシンボル、大イチョウが今年も鮮やかに色づき始めました。
樹齢はおよそ1000年、高さは28メートル。悠々と空に枝を伸ばす姿は、まるで時の流れそのものを映しているようです。
陽の光を浴びて輝く葉は黄金色にきらめき、足もとには黄色のじゅうたんが広がります。
一枚一枚が静かに落ちていくその瞬間、まるで自然がつくり出す芸術のよう。
学校帰り、電車を一本遅らせて、ふと立ち寄ってみてはいかがでしょう。
ざわめく日常の中で、ほんの少しだけ足を止めて見上げれば、
1,000年の時を生きる木が、きっと何かを語りかけてくれるはずです。
オープンスクール、いよいよ始まる!
11月10日(月)~14日(金) 午後開催
いよいよ今年も「オープンスクール週間」が始まります!
11月10日(月)から14日(金)までの5日間、午後の授業がすべて公開されます。
でも、ただの自由参観日ではありません。
なんと――君たちの出身中学校の先生方が見に来るかも!?
久しぶりの先生との再会に、ちょっと緊張する人もいるかもしれませんね。
でも大丈夫。成長した今の自分を見てもらう絶好のチャンスです!
一生懸命授業に向かう姿、友だちと協力して活動する姿を、しっかり見せてあげましょう。
この一週間、佐用高校生がどんなに成長しているかを伝えるステージです。
みんなの「今」を、堂々と、そしてちょっぴり誇らしく見せつけよう!
高校生レストラン@味わいの里三日月~心も体も“元気100倍に~
11月5日(水)、家政科の生徒たちによる「高校生レストラン」を味わいの里三日月で開催しました。
今回のテーマは“フレイル予防”。健康の維持・増進を目指して、栄養バランス満点の「元気100倍和定食」を40食限定で提供しました。
メニューは、秋の味覚がぎゅっと詰まった
★さつまいもご飯
★鮭のきのこソースがけ
★秋野菜のソテー
★彩り酢の物
★きなこレモンプリン
★もち大豆豚汁
どれも心と体に優しい一品です。
当日は開店前からお客様が並び、あっという間に40食が完売!
生徒たちは緊張しながらも笑顔で接客し、食後には「美味しかった」「元気が出たよ」との嬉しい言葉をたくさんいただきました。
また、オリジナルの「食改善BOOK」も配布し、佐用町の高齢者の皆さんに健康づくりのヒントをお届けしました。
“食”を通じて地域とつながる、温かい一日になりました。
ご来店いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
次回も、心を込めておもてなしいたします。
ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!
『さよたま』全国第3位!
『さよたま』全国第3位!
『さよたま』全国第3位!
『さよたま』全国第3位!
『さよたま』全国第3位!
『さよたま』全国第3位!
『さよたま』全国第3位!
『さよたま』全国第3位!
てへっ(^^ゞ
卵フェス in 池袋 2025
主催:一般社団法人日本たまごかけごはん研究所
みかしほ調理講習会~古米が変身!?フランスとイタリアの共演~
11月4日(火)、家政科3年生が「古米をおいしく調理する」をテーマにした調理講習会を行いました。
講師にお迎えしたのは、みかしほ学園から田中先生と北先生。プロのシェフの技を間近で学べる貴重な機会です。
今回のメニューは、
★☆★ 鶏肉のディアブル風(スパイシーなフランス料理)
★☆★ アランチーニ(ライスコロッケ)
という、まさに“古米革命”の2品!
最初は少し緊張気味だった生徒たちも、先生方の軽快なトークと手さばきに引き込まれ、次第に真剣な表情に。
フライパンから立ち上る香ばしい香りに包まれながら、
「おいしく食べてもらうための工夫」や「食材を無駄にしない調理法」などをしっかり学びました。
できあがった料理は、まるでレストランの一皿のよう。
一口食べた瞬間、教室に広がる笑顔と小さな歓声。
古米とは思えないほどふっくらと仕上がったライスコロッケに、生徒たちも感動していました。
「料理って、工夫次第でこんなにも変わるんだね」
そんな声が聞こえた、温かな午後でした。
旅
秋の風に乗って、アサギマダラが本校のフジバカマにやってきました
この蝶は、1,000km、時には2,000kmもの距離を旅する“渡りの蝶”
小さな羽で、信じられないほど遠くまで飛んでいきます
その姿を見ていると、ふと考えます
どうして彼らはそんなに遠くまで行けるのだろう
行き先を知らないのに、なぜ飛び続けられるのだろ
きっと、彼らには「信じる力」があるのだと思います
まだ見ぬ景色を信じ、自分の羽を信じ、そして風を信じている
その信じる力こそが、旅を続ける原動力
高校生活も、まるで旅のようです
うまくいかない日も、道に迷う時もある
でも、それでも進めばきっとどこかで風が味方してくれる
アサギマダラが長い旅の途中でこの学校に立ち寄るように、
あなたの今も、きっと何かの途中
どうかその羽をたたまず、もう少しだけ飛び続けてください
いつかきっと、自分だけの“目的地”にたどり着けるはずです
ソラヘ
先週の金曜日は農業科学科1年生の生徒にとっては忘れられない一日となりました。
雛のころから育ててきたパートナーとのお別れです。
そこには確かに生命がありました。
そこには確かに愛がありました。
授業とか学校とか関係なく、
手に伝わるぬくもりが、耳に伝わる息吹がそこにありました。
その日が来てほしくない、そう思った人もたくさんいるでしょう。
できればお別れなんてしたくない、そう思った人もたくさんいるでしょう。
ソラに昇って行ったあの子たちは、私たちにとても大切なことを教えてくれました。
それこそ命がけで、忘れてはいけない何かを教えてくれました。
一羽一羽のお墓を立ててあげることはできません。
でも、あの子たちの魂はここに眠っています。
そして、農業科学科の生徒一人ひとりの心の中に、記憶の中に、
これからもずっと生き続けているのでしょう。
昭和の遺産
寒くなってきました
佐用町の今朝の最低気温は3度だったとか
教室にあるこれ、何か知っていますか
これは昔のストーブの排気ダクト、そう、煙突をつなぐ部分です
この柱の中がタクトとなっていて、ストーブの煙を屋上へ逃がしていた
そのダクトの出口が屋上にあるこれです
そして、その昔のストーブがこれ
今では使われなくなりましたが、特別教室にはまだ捨てられずに置いてあります
この煙突が壁のダクトにつながっていました
まさに昭和遺産ですね
現在のストーブは排気の必要がないので煙突はありません
でも、換気は必要ですよ
生徒会とこっこくらぶがタッグを組んで、卵販売の場で特殊詐欺防止を呼びかけたコケッ!
たつの警察、佐用警察センター、佐用防犯協会の依頼を受けて、
なんと特別パッケージを作っちゃったコケ〜!
デザインから、消しゴムハンコの彫り、スタンプ押しまで、ぜ〜んぶこっこくらぶの手作りコケッ!
「この卵が詐欺を一件でも減らせたら、それだけでうれしいコケ」
そんな思いを胸に、生徒たちはお客様一人ひとりに元気に声をかけたコケ
特殊詐欺は、年々手口が巧妙になってるコケ…。
「自分は大丈夫」なんて思ってるあなた、ちょっと危険コケッ!
家族やおじいちゃん、おばあちゃんにも、ぜひ声をかけてほしいコケ!
みんなで守ろう、安心のまち佐用!
こっこくらぶは、これからも“おいしさ”と“やさしさ”で地域を守るコケッ
ブロイラーの屠畜
10月24日に57日間飼育してきたブロイラーの屠畜を行った。
57日間毎週の観察やみんなでバトンをつないで飼育を行ってきた。
約2か月の中、愛情や責任も湧き、屠畜するのが辛くないわけない。
でもどんな生き物も命をいただいて生きていける。
普段食べている野菜も肉もすべて命
屠畜する鶏に最後にできる事、それはできるだけ素早く放血を完了させること、できるだけ無駄
なく肉を取ること、そして最後においしく残さず食べる事。
生徒は全員命と向き合い最後まで屠畜を行いました。
命の重さを知ったから、どんな生き物も大切にできる。
これからあと2年半農業という命の最前線で学んでいく生徒たちにとってかけがえのない経験と
なしました。
屠畜を終えた生徒たちの姿は少したくましくなっていました。
ブロイラーの観察日記 ~最終章~
56日間の飼育を終え、ついに最終章を迎えました。
中間考査をはさんで2週間ぶりに再会したブロイラーたちの姿に、生徒たちは思わず「でかっ!」。成長の早さに驚き200%です。
手慣れた手つきで、最後の体重測定と記録を取る姿には、もうすっかり“飼育者”の風格。
両手におさまっていたヒナが、今では両腕でやっと抱えられるほどに育ちました。
いよいよ次は解体実習。
ここまで育ってくれた命に感謝しながら、最後まで真剣に向き合う準備を整えています。
「ありがとう」の気持ちを胸に——
生徒たちの学びは、今日も確かに、命の重さを感じながら進んでいます。
未来予習ツアー!~岡山大学で一歩先のジブン発見~
10月23日(木)、普通科文理類型2年生22名が『地域と高校の協働による輝く人づくり支援事業』の一環として、岡山大学津島キャンパスを訪問しました。
午前中は、大学の概要や入試制度について丁寧な説明を受け、「大学ってこういう場所なんだ」という新しい発見がたくさんありました。広いキャンパス、最先端の研究設備、そして活気ある学生の姿に、生徒たちは未来の自分を重ねている様子でした。
昼食は大学生気分で学食へ! リーズナブルでボリューム満点のランチを楽しみながら、大学生活への憧れがさらに高まったようです。
午後は、理系グループが工学部で、文系グループが経済学部で模擬講義を受講。大学ならではの専門的な内容に「もっと勉強してみたい!」という声が聞かれました。
一日を通して、生徒たちは「学ぶ」ことの楽しさや、「自分の進路」をより具体的に考えるきっかけを得ました。
今回の体験が、彼らの未来への第一歩となることを期待しています。
「卵フェス2025 in 池袋」大盛況のうちに終了したコケッ!
3日間の熱い「卵フェス」が、ついに幕を閉じたコケ〜〜ッ!
10月17日から19日まで、全国の卵好きが池袋に集結!
佐用高校のこっこくらぶは、自慢のブランド卵「さよたま」を約4500個持って参戦したコケッ!
なんと、「さよたま」は高級たまごくじやお土産コーナーにも採用していただいたコケ〜!
生徒たちは朝から晩まで、会場のあっちへこっちへ走り回って「さよたま」の魅力を全力発信!
「おいしい!」「こんな卵初めて!」という声がいっぱいで、みんなの顔もニッコニコだったコケ!
しかも…養鶏場、飼料会社、卵商社の方など、プロフェッショナルな皆さんや、
芸能関係の方々にもお会いできて、貴重すぎる経験になったコケッ!
結果発表は11月5日!ドキドキワクワク、羽をバタつかせて待ってるコケ〜!
最後に、このイベントの開催に向けて尽力してくださった皆さま、
「さよたま」の提供を一時停止することにご理解くださった消費者の皆さま、
そして3日間全力で頑張ってくれた生徒たちに、心からのありがとうを伝えたいコケッ!
この経験が、生徒にとっても佐用高校にとっても、新しい一歩になると信じてるコケ!
これからも「さよたま」パワーで、元気と笑顔を届けるコケ〜〜ッ!!!
掃除機のコード、どうやってしまうの?
少し前のお話です、音楽室を掃除してくれていた生徒が、こんな質問をしてきました。
「先生、この掃除機のコード、どうやってしまうんですか?」
最初は冗談かと思いましたが、真剣な表情。
よく聞いてみると、その生徒の家では充電式のスティック型掃除機しか使ったことがなく、コードを巻き取るタイプを見たことがなかったそうです。
そう言われてみれば、確かに最近は家の中の道具もどんどん変わってきています。
たとえば…
- 灯油ストーブの給油ポンプの使い方を知らない(家にストーブがない)
- 公衆電話の使い方がわからない(テレホンカードの存在も知らない)
- ビデオテープやカセットテープを巻き戻したことがない(巻き戻すって何?)
- 米を研ぐときに「最初の水はすぐ捨てる」理由を知らない
- マッチを擦ったことがない
- フィルムカメラを使ったことがない(現像って何?)
などなど。
私たちにとっては「当たり前にやってきたこと」でも、今の高校生にとってはまったく未知の世界、ということが実はたくさんあるのです。
生活の道具は時代とともに変わっていきます。
だからこそ、学校でちょっとした場面に出会う「初めての経験」が、逆に貴重な学びになっているのかもしれませんね。
掃除機のコードひとつにも、「時代の流れ」が隠れている。
そんな気づきをきっかけに、学校では学問だけでなく生活体験も大切にしていきたいと改めて感じました。
あなたは米を研ぐときに「最初の水はすぐ捨てる」理由を知っていますか?
アサギマダラ発見!! ― 旅する蝶と、旅する高校生たち ―
山の上の天文台のふもとで、秋風にそよぐフジバカマの群れ。
その中を、ゆるやかに、しかし確かに飛ぶ蝶の姿がありました。
名は――アサギマダラ。
はるか南から、時には2000kmも旅をしてくる渡りの蝶です。
驚くことに、数えるときは「一頭、二頭」と“頭”を使う。
なんだか、少し勇ましくて、どこか詩的です。
このフジバカマの花畑は、農業科学科の生徒たちが
課題研究の一環として植え付け、除草し、手をかけてきたもの。
その努力が実を結び、今年も15頭のアサギマダラが舞い降りました。
天文台では10月18日から営業が再開されるとのこと。
フジバカマの見頃は来週いっぱい――。
蝶も、人も、それぞれの旅の途中にいます。
今日も空の下で、静かに羽ばたく姿を見上げながら思うのです。
「旅って、終わりじゃなくて“続き”なんだな」って。
「卵フェス2025 in 池袋」ついに開始!コケッ!
みんな〜〜!待ちに待った「卵フェス2025 in 池袋」が、いよいよ始まったコケ〜〜ッ!!
兵庫県立佐用高校・農業科学科のこっこくらぶからは、5人の元気なひよっこ(?)生徒たちが参加してるコケ!
手作りのニワトリ帽子をかぶって、ステージ前でも売り場でも、全力で宣伝活動中コケ〜〜ッ!
1部(10:10〜11:30)では、なんと…
あっという間に完売!!\(◎o◎)/!
たくさんの方が食べに来てくれて、「とっても美味しかったよ!」と笑顔で声をかけてくれたコケ。
みんなのあたたかい言葉が、何よりもうれしかったコケッ!
卵フェスは、10月17日(金)〜19日(日)まで開催してるコケ!
池袋サンシャインシティで、卵づくしの夢の3日間!
タマゴ好きのみんな〜〜!空腹を持って、ぜひ遊びに来てほしいコケッ!東京ですけど‥‥(^^ゞ
今日も明日も、こっこくらぶは全力営業中!
愛と卵で、池袋をハッピーにするコケ〜〜ッ!!
考査最終日。お疲れさまでした。
ミライ会議 ―まちを想う力、動き出す―
先週末の金曜日に1年生普通科を対象に「ミライ会議」が開かれました。
佐用町企画防災課まちづくり企画室の職員の方々を講師に迎え、町が抱える課題や、そこに生きる人々の現状について学びました。
高齢者の「買い物が大変」、若者の「遊ぶ場所がない」、お店の人の「お客さんが減った」——。
どの言葉の裏にも、町の“声”があります。
その声をどう受け止め、自分たちの言葉でどう返していくか。
生徒たちは班ごとに分かれ、熱心に意見を交わしました。
「データも大事。でも、実際に話を聞くことで見えてくるものがある。」
机の上では見えなかった“リアル”を感じる時間、
佐用町の未来を考えることは、実は自分たちの未来を考えることでもあります。
小さな気づきが、やがて大きな一歩になる。
生徒たちの中に芽生えた“まちを想う心”が、これからの探究活動の原動力となっていきます。
中間考査三日目。
ブロイラーの観察日記 第6章 ~観察も最終段階~
10月10日(金)でブロイラーたちは41日齢。
黄色かった羽毛はすっかり白く生え揃い、
教室の中には、立派に成長した姿が並びました。
オスは胸を張り、メスは穏やかに。
それぞれの個性がはっきりと見えてきて、
日々の成長を見守ってきた生徒たちの表情にも、
どこか誇らしさと少しの切なさが混じっています。
今では両手で抱えきれないほどに大きくなり、
中には4㎏を超えるものも。
抱き上げる腕にもずっしりと重みが伝わり、
命の力強さを肌で感じます。
鶏を下ろすときには、
脚に負担がかからないように
「ゆっくり」「やさしく」。
その姿はまるで小さな命を包み込むよう。
今週は中間考査で実習はお休み。
でも、テストが終わったら帰る前に、
“ちょっとだけ会いに来てね”
そんな声がどこからか聞こえてきそうです。
もうすぐ、解体実習という大きな節目が待っています。
最後の瞬間まで、思いやりと感謝の気持ちを忘れずに。
育てるということ、命と向き合うということを、
この経験から一人ひとりが感じ取っています。
白い羽を揺らしながら、ブロイラーたちは今日も元気です。
中間考査二日目。
においと香りと金木犀
中庭を歩いていたら ふっと甘い香りがした
金木犀(きんもくせい)だ
毎年この時期になると 僕はこの香りに足を止めてしまう
金木犀のにおいって 不思議だと思う
「におい」と言うと なんだか日常的で
「香り」と言えば ちょっと大人びた感じがする
どっちの言葉を使うかで
同じ空気の粒がまるで違う表情を見せる
テスト前で焦っているときも
人間関係でちょっとモヤモヤしているときも
この金木犀の香りをかぐと
一瞬だけ時間が止まったような気がする
心の奥がすっと静かになる
僕はこの香りが本当に好きだ
芳香剤でも似たような香りはあるけれど
やっぱり本物はちがう
風に乗って届くその香りには
「季節」と「いま」と「僕」が確かに重なっている
金木犀の花が咲くたびに思う
ああ 今年もちゃんとここにいるんだなって
中間考査一日目。
集中力アップの極意!〜さんま流・勉強は笑ってナンボや〜!
ど〜もど〜も みんな!塔陵健児やでぇ〜!(知らんけど)
中間考査前やのに「集中できへん〜!」「気が散る〜!」って言うてるそこの君!
わかる!わかる! 人間やもん そりゃそうや
けどな 世の中には“集中できる方法”っちゅうもんがあるんや
今日は塔陵健児が 笑いながらでもできる“勉強集中テク”を伝授するでぇ〜!★
【まずは前準備!】
なんでも段取りが命や!
「何から手ぇつけたらええかわからん〜!」って人は
ToDoリスト作るだけでスッキリすんねん!
頭の中のモヤモヤが紙の上に出てくる
あとは順番に消していくだけや!気分ええでぇ〜!
【初級者編:ポモドーロテクニック】
名前だけ聞くとイタリアのパスタソースみたいやけどな(笑)
25分勉強して 5分休憩
これを4回やって 15〜30分の長めの休憩をとる
もうな 脳が「お! リズムあるやん!」ってノリノリになってくるんや
「25分とか短っ!」って思うやろ?
でもな やってみたら意外と続くねん
しかも“5分の休憩”でスマホ触ったらあかんで!
気づいたら1時間経ってるからな!(これほんま)
【中級者編:52/17ルール】
もうちょいレベル上げたい人はこれや!
52分集中して 17分休憩
この52分が 脳の“黄金の集中ゾーン”なんやて!
17分の休憩もただのサボりちゃうで
ちょっと外歩くとか ストレッチするとか
脳も体も“おつかれさま”ってリセットできるんや
でな 初級者編も中級者編も大事なんは「何分やったか」やなくて
「その○分で何をやりきったか」っちゅうことや!
時間じゃなくて“中身”やで 中身!
【上級者編:究極の集中テク=寝る!】
ここまで来たら もう“修羅”の領域や!
東大合格者の多くは 寝てる!
夜なべして勉強してるんちゃうで ちゃんと寝てる!
6〜8時間ぐっすり寝ることで
脳が情報を整理して“記憶のフォルダ”にしまってくれるんや!
「寝る子は育つ」ってホンマやで
でもな いきなり上級者から始めて寝てるだけやったら
そりゃただの“昼寝の達人”や!(笑)
【まとめるで!】
1. やること決める
2. ポモドーロで25分集中
3. 慣れたら52/17ルール
4. 最後はしっかり寝る!
これや!これが塔陵健児流“集中必勝法”や!
ほな、がんばりや〜!
…知らんけど
中間考査まであと4日。
やる気スイッチは“ボブスレー方式”やでぇ〜
みんな〜〜!中間考査、近づいてきてるでぇ〜!
「勉強せなアカンのはわかってるけど、なんか気分が乗らへん〜!」
そんなあなたの気持ち、わかるわ〜 人間やもん
でもね、ここがポイントやで
やる気ってな、「出てから動く」んやなくて「動いたら出てくる」んやでぇ〜
たとえばボブスレーっていうウィンタースポーツ、知ってる?
あれな、最初に選手みんなでソリを押して助走をつけて
スッと飛び乗って一気にコースを駆け下りるんや
あの最初の数秒で、勝負の半分が決まるって言われてるんよ〜
せやから、勉強もまったく一緒
まずは「5分だけやってみよか!」って、自分に言ってみる
ノートを開く
シャーペンを持つ
その5分が、あなたの“助走”になるんよ〜
心理学でもちゃんと証明されてるんやで
「作業興奮」っていうて
人は“動き出す”ことで脳が目を覚まして、だんだんやる気が湧いてくる
せやから、最初はイヤでも、まず“始めてみる”ことがいちばん大事!
ほんで、あれこれ考えすぎずにこう言うんや
「とりあえず5分だけ、アンミカも言うてたし!」って(笑)
人生も勉強も、動いたもん勝ちやでぇ〜
最初の一歩が、あなたの未来を加速させる
さぁ、今すぐ机に向かって、5分だけ!
その“助走”が、あなたのボブスレーを走らせる力になるはずやでぇ〜!
――知らんけど
中間考査まであと5日。
悪魔のスマホ封印術 ~中間考査前、貴様の魂を救うために~
ガハハハハ!
貴様、今まさに勉強をしておるな?
だが机の上に――スマホ、置いておるだろう?
そう、その薄い板こそ、我々悪魔の最高傑作
一度通知が鳴れば、貴様の集中力など跡形もなく吹き飛ぶ
「ちょっとLINEだけ…」「通知を消すだけ…」
その一瞬の油断が、試験の一点を奪い取るのだッ!!
我ら悪魔はこうして、貴様らの時間とやる気を少しずつ吸い取り
気づけば深夜、ノートの上で白目をむいている ガハハハハ!!
だが、まだ間に合う
今日は特別にこの悪魔が“スマホ封印の儀式”を授けよう
◆スマホ封印の儀
1.スマホの電源を切るか、サイレントモードにせよ
2.封筒に「封印時間」と「開封時間」を記し、自らを戒める誓文とする
3.封筒にスマホを入れ、糊かテープで厳重に封印せよ
4.開封時間までは決して触れるな。欲望に勝てぬなら、リビングに置くのだ
「開けたい…」と思った瞬間こそ、貴様の中の人間と悪魔が戦っておる証拠
封筒の糊が乾く頃、貴様の集中力は倍増しておるはずだ
たかがスマホで欠点を取るとは、実にくだらぬこと
貴様の頭脳は、通知一つに乱されるほど安くはないだろう?
我ら悪魔も、努力する者は嫌いではない
さあ今すぐスマホを封じよ
己の意志を封印し、己の未来を解放せよ
――試験後、結果が返ってきたとき、
「悪魔のささやきに勝った者」にだけ、勝利の笑みが宿るのだ
ガハハハハハハ!!!
知らんけど
中間考査まであと6日。
入室禁止とSNSの境界線~「のぞかない勇気」「見守る優しさ」~
中間考査を前に、職員室のドアに貼られた「入室禁止」
この光景を見て、ふと思い出すのが『鶴の恩返し』の物語
「決してのぞいてはいけません」と言われたのに、約束を破ってしまう――
あのお話は、昔の出来事のようでいて、
実は今のSNS社会にも通じるところがあるのではないでしょうか
誰かの投稿をのぞいて、
「なんでいいねが少ないんだろう」「あの人、誰といたんだろう」
そんなふうに心がざわつくとき
それは“見なくてもいいところをのぞいてしまった”瞬間かもしれません
『鶴の恩返し』の教訓は
「良い行いは巡り巡って自分に返ってくる」ということ
そして「約束を守ることが信頼を生む」ということ
SNSの世界でも同じです
誰かを思いやる言葉をかければ、それは必ず自分に返ってくる
一方で、信頼を裏切る行動をすれば、
画面越しでも確かに「距離」は生まれます
本当の優しさは、“のぞくこと”ではなく“待つこと”
相手を信じて、静かに見守る勇気です
だから、時々は思い出してほしい
――人にも、SNSにも、“そっとしておく優しさ”があるということを
中間考査一週間前です。
第15回 高校生花とみどりのガーデン作庭実習 in 淡路花さじき
10月3日(金)、農業科学科草花班の生徒たちが、兵庫県立公園「淡路花さじき」で行われた「高校生花とみどりのガーデン作庭実習」に参加しました。
今回のテーマは「私の休日」。
生徒たちは、日常の中にある小さな癒しや穏やかな時間を、花と緑で表現しました。
テーブルと椅子を中心に、心がほっとする小さなガーデン。
お気に入りの本を開いたり、コーヒーを片手に風を感じたり…。
そんな“自分だけの時間”を思い浮かべながら、細部まで丁寧に仕上げました。
特にこだわったのは「ハンギングバスケット」。
高さと奥行きを生かして、空間全体に立体感と温かみを演出しました。
花の色合わせや配置にも試行錯誤を重ね、チーム全員で意見を出し合いながら完成させました。
展示期間は10月4日(土)~11月9日(日)。
淡路の青い海と空を背景に、佐用高校のガーデンが静かに、そして優しく秋の風に揺れています。
花と緑が語る「休日」。
そこには、佐用高校生のまっすぐな感性と、未来へ続くやさしさが咲いています。
ブロイラーの観察日記 第5章 ~ずっしりと成長中~
ブロイラーたちは今日で 34日齢。
黄色かった羽毛はほとんど白い羽に生え変わり、見た目もすっかり“にわとりらしく”なってきました。
抱き上げてみると、手のひらにずっしりとした重さが伝わってきます。
その重みは、命が確かに育っている証。
体が大きくなった分、動くよりも「ストン」と腰を下ろす姿が増えてきました。
その仕草は、どこか愛らしくて思わず笑みがこぼれます。
観察を続ける中で、生徒たちの口から出るのは「かわいいね」という言葉だけではありません。
「美味しくなれよ」という声も飛び交います。
その言葉の裏には、育てているブロイラーが、私たちにとって 尊く、愛おしい“食材” であるという実感が込められています。
愛情を注いで育てながら、やがていただく命。
この経験を通じて、生徒たちは「生命をいただくこと」の本当の意味を学んでいます。
次の観察日記では、どんな姿を見せてくれるでしょうか。
その一歩一歩を、生徒たちは真剣に、そして笑顔で見守っています。
鉄道と商店街からのエール
「ガタンゴトン…」
単行列車が佐用を走る
毎朝、眠そうな顔で乗ってくる高校生たちを見守りながら、私は線路を進みます
過疎化が進んでも、君たちがいるから私は走り続けられる
君たちを学校へと運ぶことが、私の誇りです
駅から学校へ向かう道にある商店街
自販機はいつも君たちを見ています
暑い日に買ってくれるスポーツドリンク、寒い日に手を温める缶コーヒー
買わなくても、君たちが前を通るだけでちょっと誇らしい気持ちになる
雨の日には、傘が声をかけます
「学生さん、どうぞ 無料で貸し出しますからね」
急な夕立に困った顔をしている君を、そっと支えてあげたい
返してくれるだけで十分です
応援しているから
鉄道があり、自販機があり、傘がある
そのひとつひとつが、佐用高校生を支える小さな力です
頑張れ、佐用高校生
君たちは、町の中のたくさんの“やさしさ”に見守られながら歩いているのです
家庭科実習教員 着任式
9月30日をもって、この春より佐用高校の家庭科の実習教員としてご尽力くださった 永瀬先生 がご退職されました。
家庭科の授業や実習を支えていただき、また生徒一人ひとりに丁寧に関わってくださったことに、心から感謝いたします。
そして本日より、新しく 関山先生 が家庭科の実習教員として着任されました。
本日行われた着任式では、先生のあたたかなお人柄が伝わるご挨拶をいただき、生徒たちも安心した表情で耳を傾けていました。
あわせて、女子バレーボール部の顧問についても新しい体制となります。
先生方のバトンは確かに引き継がれ、生徒たちの学びと活動をこれからも力強く支えていただけます。
永瀬先生、これまで本当にありがとうございました。
そして関山先生、これからどうぞよろしくお願いいたします。
ブロイラーの観察日記 第4章 ~黒いひなと、少し落ち着いてきた成長
先週と比べると、ブロイラーたちの体重はなんと約1.5倍に。
「えっ、もうそんなに?」と驚きながら体重計にのせると、生徒の顔にも自然と笑みがこぼれます。
ただ、成長のスピードも少しずつ落ち着いてきていて、じっくりと体の形が整っていくような印象です。
そして今日は特別な日。
並行して続けてきた孵卵(ふらん)実験で、ついに11羽のひなが無事に誕生しました!
今回かえったのは京地鶏。小さな体に黒い羽をまとった、ちょっと特別なひなです。
生徒たちは手のひらにのせながら、「かわいい!」と声をそろえ、命の誕生をしっかりと感じていました。
日々の観察で「大きくなったね」と声をかけたり、温かさを手に感じたり。
そんな時間の積み重ねの中で、鶏も生徒も一緒に成長しているように思います。
次はどんな変化が見られるでしょうか。
ブロイラーたちとの毎日は、驚きと発見の連続です。
製菓講習会レポート ✨ 家政科3年
先週の木曜日の5・6限、家政科3年で「製菓講習会」がありました!
来てくださったのは、みかしほ学園 日本調理製菓専門学校の 浅見先生 と 白倉先生。
今回のテーマは…なんと!!
パティシエの王道スイーツ「シュークリーム」(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)」
でもね、シュー生地って本当に難しいんです。
ちょっとしたことで膨らまなくなっちゃったり…(・ω・;)
「失敗しやすいお菓子」の代表格。だからこそ、先生方から直にコツを教えていただけるなんて、めちゃくちゃ貴重な時間でした✨
オーブンの中でぷくーっとシュー生地がふくらんでいく瞬間、
「やったーーー!!」って心の中で叫んじゃった (屮`º∀º´)屮イェア!
クリームを絞るのも楽しくて、完成したシュークリームはお店に並べたいくらいの可愛さとおいしさΣ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ. ビクッ
夢に向かってまた一歩前進!
この経験を大切にして、もっともっと腕を磨いていきたいと思います!
宇宙人ジョーンズ、佐用高校体育大会を調査する。
この惑星の若者たちは、不思議な行動をとる。
全員で同じ方向を向き、腕を大きく振って「ラジオ体操」なる儀式を行っている。
彼らはこれを「準備運動」と呼ぶらしい。だが私には、体を伸ばすというより心をそろえる行為に見えた。
続いて始まったのは「ムカデ競争」。
数人が一本の足かせでつながれ、転びながらも必死にゴールを目指す。
合理性はない。だが、そこには笑いと声援があった。
「ジャベリックスロー」という競技では、先端の丸い槍を力いっぱい投げ飛ばす。
人類は宇宙へ飛び出す時代に、まだ「どこまで飛ぶか」で歓声を上げている。
だが、その単純さがまた美しい。
「みんなでジャンプ」では長縄に挑む。
引っかかればゼロに戻るという理不尽に、何度も挑み続ける姿。
失敗してもまた跳ぶ。――人類の粘り強さの象徴だ。
午後には「綱引き」。女子も男子も声を張り上げ、土の上で一歩も譲らない。
「佐用マッスルコンテスト」なる謎の競技では、筋肉を誇示する者が出てきた。
この星では、力もまた一つの芸術らしい。
最後は「学年対抗リレー」。
バトンがつながるたび、応援席の歓声は地鳴りのように響いた。
勝敗よりも、走り終えた仲間をたたえる拍手が、ここにはある。
この惑星の若者たちは、効率よりも「絆」を選ぶらしい。
その不器用さこそ、人類の強さなのだろう。
宇宙人ジョーンズ、今日も地球の未来を見た。
→体育大会の様子の写真は『校長ブログ』へGO!
体育大会を前に
本日午後は体育大会の準備の予定でしたが、あいにくの雨により通常授業に切り替わりました。
それでも明日の開催に向けて、体育科の先生方は雨の合間を縫って準備を進めてくださっています。
「少しでも前に進めたい」
「少しでも間に合うように」
「そして生徒たちに思いきり楽しんでもらいたい」
先生方のそんな思いが込められた姿に、心から感謝です。ありがとうございます。
一方、職員室では――
窓際に吊るされた「照々坊主様」にもお願いを。
実は本来の照々坊主は、のっぺらぼうのお顔なのだそうです。
願いが叶ったら目や口を描き入れて、お酒を供え、川に流して感謝を伝える。
もし願いが叶わなかったら……なんと首をちょん切られる(||゚Д゚)、という説もあるのだとか。
(ちょっと怖いですね。)
さて、明日は体育大会。
皆さんの願いは、空に届くでしょうか。
羽目を外さず、無茶をせず、悪ノリせず――。
その上で、全力で楽しみましょう。
秋の交通安全・特殊詐欺防止キャンペーンに参加しました
昨日、本校の1・2年生前期校外委員が、マックスバリュ佐用店 と ホームセンターアグロ佐用店 にて、佐用警察センターと連携し、街頭キャンペーンを行いました。今回の取組は、交通事故防止と特殊詐欺防止を目的としたものです。
当日は、家政科の生徒が心を込めて作成した小物入れと啓発用のチラシを配布しながら、生徒たちが積極的にお客様に声をかけました。
「交通ルールを守りましょう」
「特殊詐欺に気をつけてください」
そんな一言一言に、生徒たちの真剣な思いが込められていました。
地域の方々からも「ありがとう」「若い人が呼びかけてくれると心に響くね」といった言葉をいただき、生徒たちは活動の意義を改めて実感していました。
交通安全や特殊詐欺防止は、誰もが身近に心がけるべき大切なことです。今回の活動を通して、生徒自身も安全意識を高めるとともに、地域の安心・安全づくりに少しでも貢献できたのではないかと思います。
佐用高校は、これからも地域の皆さまと一緒に、安全で住みよい町づくりに取り組んでまいります。
人助けってなんだろう
人助けって、なんだろう
駅で転んだおばあさんを助けること?
募金箱に小銭を入れること?
それとも、悩んでいる友だちの話を聞くこと?
「人助け」という言葉を聞くと、なんだか大げさに感じてしまう
だけど、実際はもっと身近なところに転がっているんじゃないかと思う
たとえば、部活帰りに重たい楽器を運ぶのを手伝ったとき
雨で傘を忘れた友だちに「一緒に入ろう」と声をかけたとき
そういう小さなことも、人助けのひとつだ
その瞬間は気づかなくても、助けてもらった側からすれば「救われた」ことになる
でも、人助けはいつも「ありがとう」で終わるわけじゃない
自分は一度、落ち込んでいた友だちに「元気出せよ」って軽く声をかけたことがある
そのとき友だちは「簡単に言わないで」と怒った
余計に傷つけてしまったんだ
あのときは「人助けのつもり」が空回りして、逆に相手を苦しめてしまった
それでも後になって思う
あの瞬間、自分は本気で「助けたい」と思って声をかけた
たとえうまくいかなくても、その気持ちは無駄じゃなかったはずだ
大事なのは失敗を恐れず、相手を思って行動しようとする勇気なんだと思う
自分も、人助けに救われた経験がある
進路に悩んで夜遅くまでため息ばかりついていたとき、友だちが「話してみなよ」って電話をくれた
何時間も聞いてくれて、最後に「大丈夫、お前ならできるよ」って言ってくれた
たった一言なのに、重くのしかかっていた気持ちがすっと軽くなった
あれは間違いなく「人助け」だった
人助けは、特別な力や立場がないとできないものじゃない
ほんの小さな勇気や思いやりがあれば、誰にでもできる
大切なのは、「自分には関係ない」って背を向けないことだ
もし、これを読んでいるあなたが、誰かの苦しそうな顔に出会ったとき
どうか「自分には関係ない」と思わないでほしい
手を伸ばすか、声をかけるか
その小さな一歩で、救われる人が必ずいる
そして、いつかあなたが苦しいときには、きっと誰かが同じように手を差し伸べてくれるはずだ
それが、人助けのつながりだと思う
ブロイラーの観察日記 第3章
農場で育てているブロイラーたちが、ぐんぐん成長しています。
わずか1週間で体重は約2倍に増え、ついに1㎏を超えました。生徒たちは「こんなに早く大きくなるんだ!」と驚きの声を上げています。
とさかも伸びはじめ、雄と雌の違いが少しずつ見えてきました。鳴き声も 「ぴよ」 だけではなく、「こけっ!」と混じるようになり、日に日に鶏らしい姿になっていきます。
成長の速さに驚きつつも、ブロイラーを見つめる生徒たちの笑顔は変わりません。羽毛の生え方や動きの一つ一つを観察し、真剣に記録を続けています。
また、同時進行で取り組んでいる孵卵実験の卵も順調に育っています。あと1週間でふ化の予定で、生徒たちは「無事に生まれてきてほしい」と期待を膨らませています。
ブロイラーの姿は変わっても、生徒たちの探究心と笑顔はそのまま。観察日記はますます充実していきそうです。
高校生就農講座を実施しました
昨日、2年1組26名を対象に「高校生就農講座」を実施しました。佐用町内の農業関連施設を見学するバスツアーで、地域の一次産業に直接触れる貴重な機会となりました。
訪問先は以下の4施設です。
- 春本園芸(花の生産)
- 味わいの里三日月(農産物加工)
- 藤東芳光ぶどう園(ぶどう生産)
- 豊永牧場(肉牛生産)
生徒たちは、現場で働く方々から直接お話を聞き、実際の作業の様子を見学することで、農業の多様な魅力や厳しさを肌で感じ取っていました。特に、花や果物の繊細な管理方法、加工品づくりの工夫、牛の飼育にかかる手間や責任についてなど、教室では学べないリアルな声を聞くことができました。
生徒たちは熱心にメモを取りながら質問し、「農業は地域の基盤であり、多くの人の努力に支えられていることを実感した」といった感想も聞かれました。
今回の体験を通して、将来の進路や地域との関わり方について考えるきっかけとなればと思います。
大学入学共通テスト 出願準備を行いました
本日、大学入学共通テストの出願準備を行いました。
今年度は11名の生徒が出願します。
出願はすべてWebで行うため、パソコンに向かって入力を始めた瞬間から、生徒たちの表情はいつも以上に引き締まっていました。検定料の支払い方法や顔写真のアップロードなど、ひとつのミスが受験に直結するため、画面を見つめる目には自然と緊張感が宿ります。
「ついに受験が始まったんだ」という空気が教室全体に広がり、静かな中にも独特の張り詰めた雰囲気が漂いました。
大学入学共通テスト本番は1月。出願を終えた今、いよいよ受験生としての覚悟が試される時です。
出願した11名の皆さん、自分の夢に向かって、この緊張感を力に変えて頑張っていきましょう。
就職試験解禁!
9/12(金)放課後、就職希望者を対象に「就職希望者激励会」を実施しました。
まずは校長先生からの激励動画が上映されました。社会に羽ばたいていく皆さんへ向けた熱いメッセージに、生徒たちは真剣に耳を傾け、表情を引き締めていました。
続いて、進路指導部からは諸注意として、試験日程や会場の最終確認をしっかり行うこと、忘れ物ひとつが大きな差につながること、準備を万全にして本番に臨むことなどが伝えられました。それらの大切さを改めて心に刻む時間となりました。
また、受験後に提出する「受験報告書」についての説明も行い、一人ひとりが自分の挑戦を振り返り、後輩たちの未来につなげていくことを確認しました。
そして今日、就職試験解禁です。
これまで準備してきた履歴書、面接練習、言葉遣いや立ち居振る舞い…すべての努力を胸に、今日試験本番だった生徒たちはそれぞれの会場で挑んだことでしょう。もちろん、試験の結果はすぐには分かりません。
しかし、大切なのはこれまでの努力を信じ、最後まで諦めずに挑んだことです。社会へ踏み出す大きな一歩を、皆さんは確かに踏み出しました。
佐用高校生、よく頑張った!
そしてこれからも、自分の夢に向かって挑み続けてください。先生たちも、仲間たちも、いつもあなたたちを応援しています。
総合的な探究 講演会を実施しました
本日、普通科1年生を対象に「総合的な探究」講演会を行いました。
講師としてお招きしたのは、鳥取環境大学 環境学部 教授の吉永郁生先生です。テーマは「大学は『探究活動』に何を期待しているか」。
講演の中では、実際の地域課題を題材にしたディスカッションも行いました。たとえば「クマによる被害が多いことから、クマを駆除すべきか否か」という身近でありながら難しいテーマをもとに、考え方の基礎を学びました。
生徒たちは、
- 問題を細かく分けて整理すること
- プロセス全体を見渡しながら解決策を探ること
- 一つの視点にとらわれず、さまざまな立場から考えること
といった「探究する力」の大切さを体感しました。
吉永先生は「大学は答えだけでなく、そこに至る思考のプロセスを重視している」と語られました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、探究活動の意味を改めて考える貴重な時間となりました。
この学びを今後の総合的な探究の時間にしっかりと生かし、地域や社会の課題解決に挑戦していきます。
ブロイラーの観察日記 第2章
昨日、1週間ぶりにブロイラーたちと再会しました。
わずか7日間で体重は約2.5倍に成長しており、生徒たちからは「大きくなった!」という驚きの声があがりました。脚も太くなってきており、先週つけた脚帯がきつくなったため、新しいものに付け替えました。
羽も少しずつ変化しており、翼や尾の方から大人の羽に生え変わってきています。小さな体の中で着実に成長している姿を間近で感じることができました。
さらに今日は、1週間温めた有精卵を割って観察しました。
中には、すでに頭や体、目や脚の形が確認でき、心臓もまだ動いていました。生徒たちはその姿を前に、命の神秘と重さを感じ、「命に感謝して大切に育てたい」という思いを深めていました。
観察を通して、生き物と向き合うことの大切さを改めて実感する時間となりました。