生徒心得

生徒心得

〔基本心得〕

  1. 県立佐用高等学校生の自覚と誇りを持ち、責任ある行動をとること
  2. 高校生の本分をわきまえ、将来の目標を定めて勉学すること
  3. 互いに礼儀正しく、人格を尊重した人間関係を保つこと
  4. 常に清楚で清潔な身なりを保つこと

 〔通学について〕

  1. 登下校に際しては無用な時間を費やさないこと
  2. 交通ルール及びマナーを守り、他人に迷惑をかけないこと(自転車通学においての詳細は、別に定める)
  3. 下校時刻は、特に事情のない限り午後6時20分とする
  4. 登下校中には飲食店にむやみに入らないこと。やむを得ず入る場合は、高校生らしい態度をとるように特に注意する

 〔校内生活について〕  

  1. 校内では全員が安心して落ち着いて勉強ができるような雰囲気をつくること
  2. 欠席・遅刻・早退をしないこと。やむを得ぬ場合は事前に担任に連絡し、届用紙を用いて届け出ること。(詳細は別に定める)
  3. 学習場所への移動は迅速に行い、始業チャイム時には自席についておくこと
  4. 校外へ出る時には、許可を得ること
  5. 学校の教育活動に必要でないものは、持参しないこと
  6. 貴重品の保管は各自で責任を持つこと。金銭の貸し借りは、むやみに行わないこと
  7. 部活動は積極的に行うこと。また、入退部に際しては、入退部届を顧問に提出し、了解を得ること
  8. 携帯電話等を持ち込む場合は、電源を切り個人用ロッカーか鞄の中に入れること。ただし校内での使用は一切認めない

 〔校外生活について〕

  1. 校外では、本校生としての誇りと自覚を持って行動し、地域社会での信頼を高めるよう努めること
  2. 家庭では、学校におけるできごとを含め話し合いの場をもつように努めること
  3. 外出時には必ず保護者に行き先、用件を伝えること。また、身分証明書を携行すること
  4. 外泊や夜間の訪問はできるだけ避ける。やむを得ぬときは、保護者の許可を得ること
  5. 事故のあった場合には、早急に学校へ連絡を取ること
  6. 交際については、世間の誤解がないよう責任ある行動をとること
  7. 携帯電話等の使用については、公共の場でのルールやマナーを守って使用すること
    ※自転車運転中、歩行中に携帯電話等を使用しないこと

 〔環境整備等について〕

  1. 校舎・校具等公共物を大切に扱うこと
  2. 清掃やごみ捨てを毎日行い、校内の衛生・美化に気をつけること

 〔禁止事項〕

  1. 暴力行為。
  2. 風紀上好ましくない場所・高校生立入禁止場所への出入り
  3. 自動車・単車の運転、免許取得。(自動車教習所への入所については、別に定める)
    ※高校生が運転する自動車・単車の同乗も含む
  4. 職員に対する暴言・侮辱・暴力行為
  5. 深夜徘徊。(午後10時~翌午前5時)
  6. 性的不良行為
  7. 無断外泊
  8. アルバイト。(長期休業中及び家庭の事情によっては、特別に許可をする場合がある)
  9. 服装・頭髪違反。(詳細は別に定める)
  10. 器具・施設等の無断使用及び故意の破損
  11. 自転車の無灯火運転、二人乗り運転、傘さし運転等、携帯電話・音響機器等の操作運転
    (詳細は別に定める。)
  12. テストの不正行為
  13. 学校の秩序を乱したり、他人に迷惑をかけること。本校生として著しく品位を失うような行為
  14. 音楽機器・ゲーム・まんが等、学業に不必要な物の持ち込み
  15. 人権侵害(いじめ等)

 

出欠席等についての規則

1.欠席
(1)欠席する場合は、原則として、始業までに保護者より連絡すること
(2)1週間以上連続して病気欠席する場合は、医師の診断書を併せて提出しなければならない
(3)生徒の家族(祖父母・父母・兄弟姉妹等)が死去した場合の欠席は忌引きとし、欠席日数にも欠課時数にも入れない。法定伝染病による出席停止の場合も同様とする
  ※忌引日数
   ア 父母または親権者・・・・・5日以内
   イ 祖父母または兄弟姉妹・・・3日以内
   ウ その他の親族・・・・・・・1日

2.遅刻
(1)遅刻した場合は、職員室で以下の手続きをしてから教室に入ること
    授業以外の時・・・遅刻届を提出
    授業・・・・・・・遅刻届を提出後、入室許可証を持って教室に入る
(2) 登校後、授業の開始に遅刻した場合は、職員室で入室許可証を受け取り、それを教科担任に提出し、許可を得てから入室すること

 3.早退
  早退する場合は、職員室で早退届に必要事項を記入の上、学級担任に提出し、許可を得てから下校すること

 4.公欠
  公欠の場合は、職員室で公欠願を受け取り、顧問・学級担任等の捺印の上、当該教科担任の承認・捺印を経て、学級担任に公欠願を提出すること

 

 服装規定

 1.制服
    制服は、本校指定のものを正しく着用し、一切の変形を禁止する
     ・冬服 本校指定の制服・学年章
     ・合服 冬服からブレザーをとったもの
     ・夏服 本校指定の制服

       ※インナーシャツは白、黒、紺、グレー(チャコール)を着用する
       ※スカートの長さは、膝中心から上下5cm以内とする

 2.靴
  ・ローファー(黒・紺・茶・赤ワイン色)または、スニーカー及び運動靴を履くこと。また、ゴム製の長靴を雨天時及び積雪時に履いてもよい
  ・クロックス及びサンダル、ブーツ、パンプスは禁止する
  ・靴の踵高は、3cm未満であること
  ・ハイカット、ミドルカットの靴は禁止する

 .靴下等
  ・紺、黒、白色のソックス(ワンポイントは可)とする。ただし、ルーズ系ソックスは禁止する
  ・ストッキング及びタイツは、紺・黒・ベージュ色とする

4.防寒着
  ・冬季通学時にコート・ウインドブレーカーやダウンジャケットを着用してもよい。ただし、ファーなどの装飾品がついていないもので、丈は膝までとする

5.鞄
  ・通学には各自で準備した鞄を使用すること
  ・通学に適した通学鞄を使用すること。(部活動のみの場合はその限りではない)
  ・高額な鞄やポーチ、ポシェット等、通学に適さない鞄は禁止する
  ・通学鞄にマスコットやキーホルダー等の着用は、過度にならないようにすること

6.その他
(1)頭髪
    ・清潔で高校生らしい髪型を心がけること。次のことは禁止する
    ・パーマ、アイロン、脱色、染色、極度な眉そり、剃りこみ、整髪料(ワックス・ジェル・ムース等)を用いた変形等
    ・エクステンション・ウィッグ等(医療用は含まない)などのつけ毛は禁止する
    ・髪飾り、リボン等は禁止する
    ・髪を束ねたり、髪留めを使用する場合は、華美でないものを使用すること
(2)化粧等
    ・化粧、口紅、色付きリップクリーム、マニキュア、つけまつ毛、アイプチ等は禁止する
(3)装身具
    ・カラーコンタクト(ディファインを含む)・指輪・ネックレス・ピアス等の装身具は禁止する