校長ブログ
県PTA連合会研究大会にPTA役員と校長が参加~PTAや地域との連携の大切さを改めて知る~【12月6日】
12月6日(土)、神戸芸術センターで「令和7年度兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会ーPTCA全県研究大会ー」が実施されました。
佐用高校からは、PTA会長の竹田正史様、会計の岡本小百合様、書記の吉川玲子様の3人と共に校長の私が参加しました。
開会行事のあと、防災士で兵庫県HYOGOの地域づくりアドバイザー、プロのシンガーソングライターである石田裕之氏の記念講演がありました。石出氏は神戸市出身で中学生の時に阪神淡路大震災を経験し、関東大震災で何度も訪問された経験を話され、たくさんの歌も歌われました。「より良い地域に より良い防災」「防災は、愛。」でまとめられました。
また、3校のPTA会長から、PTCA活動について報告があり、PTAの大切さと地域との連携の大切さを改めて知りました。
10月に実施された「卵フェス」で「さよたま」全国3位の懸垂幕が掛けられました【12月4日】
10月に東京で実施された「卵フェスin池袋」での「さよたま」が全国で3位となったことを、懸垂幕を作成して玄関の右の勝手口の上に掲げました。懸垂幕の下には「卵」が描かれており、良い感じになっています。生徒達がこの懸垂幕を見て、頑張る意欲と元気が出て欲しいと思います。
1年生の授業見学に西はりま特別支援学校から来校~生徒の取組を見学して頂きました~【11月27日】
11月27日(木)の1,2時間目に、西はりま特別支援支援学校から大内校長先生を含めて先生が2人来校され、1年生のすべてのクラスの授業を見学して頂きました。生徒達の頑張っている授業の様子を見学頂き、12月には教員対象の研修会を実施して頂きます。来校ありがとうございました。
高等学校吹奏楽演奏会に吹奏楽部が出場~顧問の谷口先生と5人での演奏に感動~【11月23日】
11月23日(日)、第60回高等学校吹奏楽演奏会が、赤とんぼ文化ホールで行われ、西播磨の吹奏楽部24校が参加し、本校の吹奏楽部の4人も顧問の谷口先生と一緒に出場しました。
西播高等学校吹奏楽連盟会長である校長の私は、開会式のあいさつで、「今日11月23日は「勤労感謝の日」ですが、「ストレスオフの日」「ラク家事の日」でもあるので、演奏するのに「ストレスオフ」にはならなくても、互いの発表で労う気持ちを伝えることはできるし、多くの保護者の方が来られているので帰ったら日頃の家事の感謝を伝えるとともに明日も休日なので少しでもお手伝いができたら良いですね。日頃の成果を精一杯はっきしてください。」と伝えました。
佐用高校は6番目の出場でしたが、谷口先生が1曲目はピアノ演奏、2曲目はドラム演奏で、生徒4人で人数は出場高校の中で一番少なくても頑張っていた姿に、涙が出るくらい感動しました。会場からも、感動したの声をたくさん聞きました。また、一番最後の演奏として、JBfMSB2025として小規模校8校が合同で2曲演奏し、本校の生徒も参加して大人数での素晴らしい演奏でした。
来賓として、宝塚歌劇オーケストラでトランペット奏者である森元陽介さんが来られて、閉会式で講評をいただきました。「楽器が上手くなったら楽しい」「上手くなるには練習が必要」「小さな学校でもアンサンブルのように素晴らしい演奏だった」と伝えて頂きました。
佐用高校の演奏曲:「生命の奇跡」「故郷の空」
※ ホール内での演奏の様子は撮影が禁止されましたので演奏後のホールでの写真しかなく残念です
本校で佐用郡国語科 中・高連絡協議会を実施~町内4中学校の国語の先生に見学頂いて情報交換~【11月18日】
11月18日(火)5、6限に、本校で、町内4中学校の国語の先生5人に来て頂いて佐用郡国語科 中・高連絡協議会が実施されました。
5限の公開授業では、1年3組普通科での古語文化(古典分野)の萩原先生の授業は、故事成語の由来と意味を調べる内容で、タブレットを使ってPowerPointを作成して発表原稿をまとめていました。2年3組の普通科での古典探究の岡本先生の授業では、「頭髪上指す」を学習し自分の考えをワークシートに記入してグループで議論する内容でした。
真面目に取り組んでいるとともに、懐かしい中学校の恩師の先生に見てもらって良かったと思います。6限には、本校の国語科の教員4人と中学校の先生5人で、公開授業について話し合うとともに、活発な情報交換を行いました。授業の工夫や丁寧なノートの取り方、中学で教えておくべきことなど、貴重な情報交換になりました。
佐用町立上月中学校のオープンスクールを訪問~真面目に黙々と頑張っていました~【11月18日】
11月18日(火)、佐用町立上月中学校のオープンスクールに参加してきました。1年生は英語の授業で、ビデオを見ながら現在進行形についてbe動詞を意識しながら取り組んでおり、2年生は理科の授業で、電流と磁界の実験をして磁石の向きや電流の流れる向きを変えてコイルがどう動くかを実験して生徒たちは「楽しい」と言っていました。3年生は美術の授業で、決められた色を絵の具を混ぜて作って塗るという実技に黙々と取り組んでいました。
先日から町内の3中学校を見学しましたが、真面目に一生懸命に頑張っている印象を受けました。
佐用町の今後10年の総合計画を作成する会議に校長が出席~「これって縮充?」をグクープ協議~【11月17日】
11月17日(月)、佐用町役場で19時30分から21時40分まで、「第1回佐用町総合計画審議会」が約30人の委員と佐用町役場の職員で行われ、校長の私も町長から委嘱状をいただき委員として出席しました。
10年に1回「まちづくりの未来像を描き、目指す将来像に向けてどのように取り組んでいくか」をまとめた総合計画が作成されることになり、江見町長からあいさつと諮問のあと、企画防災課の谷本室長の司会で、「佐用町の次の20年に向けて」について説明があり、4つのグループに分かれて「私が思う『これって縮充?』をグルプ内で共有して、全体に共有して発表しました。
意見の中に、「佐用高校は佐用の宝」「佐用高校と佐用町や小中学校との連携の大切さ」なども話が出て、佐用高校の役割の大きさを感じました。魅力・特色ある佐用高校として、さらに教職員一同頑張っていきたいと思います。
放送部の県大会決勝でテレビ番組小部門(ドキュメント)が8位奨励賞~「こっこくらぶ」のビデオが評価~【11月16日】
11月16日(日)、兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門決勝が高砂市文化会館で実施されました。県内からエントリーした107校の決勝に残った高校生と顧問が約350人が参加しました。
本校からは「こっこくらぶ」と放送部に兼部している生徒6人が、テレビドキュメント小部門(ドキュメント)に「こっこくらぶ」(制作代表:茅原琉星さん)という題で初めてビデオを作成して出場し、顧問の光森先生の引率で生徒4人が参加しました。
開会式のあいさつで、県視聴覚部会会長である校長の私から、「伝えようという思い」「知ってもらいたいという思い」が一番大切であることと、1,2年生の新人戦の大会なので、他校と交流もして高め合って今後に繋げて欲しいと話しました。
本校の制作したテレビドキュメント小部門(ドキュメント)に「こっこくらぶ」は、無事に上映されてホッとしました。結果は、8位奨励賞で、入賞まで本当にわずかの差で全国大会出場を逃しました。高い評価を頂いた審査員からは、「いい作品でした」「生徒がよく頑張っているのが伝わった」「題材として素晴らしい」などと好評でした。多くの高校生や顧問の先生方に見て頂き良かったと思います。結果はわずかな差で悔しいですが、生徒たちはよく頑張っていたし、次への反省点も見つかったし、他校の作品や別の部門も見学して意識を高めてくれたと思います。
「こっこくらぶ」の指導を頂いた農業科学科の竹内先生と杉村先生にも心から感謝申し上げます。
佐用町立三日月中学校のオープンスクールを訪問~落ち着いて教え合う授業が印象的~【11月14日】
11月14日(近)、佐用町立三日月中学校のオープンスクールを訪問しました。校長先生に出迎えて頂き、全校生徒36人の頑張りを聞きました。
1年生の社会の授業、3年生の数学の授業、2年生の技術の授業を見学させて頂きました。ICTの活用はもちろん、1年生では降水量や気温から気候を考えさえる取組、3年生では証明問題についてわからないところを教え合う様子が印象的でした。2年生の技術は教頭先生が丁寧に生徒にはんだによる回路の指導をされていました。
佐用町の江見新町長を訪問~さらに佐用町と地域協働の推進を約束~【11月13日】
11月13日、佐用町の新町長に着任された江見秀樹町長を、校長の私と教頭先生で町長室を訪ねました。
今後の佐用高校の改革についてと、今後の佐用町との連携協働について話し合いました。佐用町と佐用高校の繋がりをさらに強めてともに頑張っていきたいと思います。佐用町の大森教育長も含めて、4人で記念写真を撮りました。