教育・心理類型の取り組み
06心理学演習中間発表(76回生2年教育実践)
5月27日(金)に同志社大学から板倉先生に来ていただき、心理学演習中間発表を行いました。中間考査などがあり、班員で集まる時間がなかなか取れない中、研究内容や仮説、原因、研究方法などを自分達で考えまとめ、班ごとに発表しました。発表後板倉先生より、今後役立つアドバイスをいただくことができました。
まだまだ上手くいかず頭を悩ませることも多いですが、楽しんで研究していきます!
05 心理学共同演習① (76回生2年教育実践)
5月13日(金)に大学院生の方々に来ていただき、心理学共同演習の1回目を行いました。最初は大学院生の方々を前に緊張していましたが、話し合いを進めるうちに、自分から積極的に意見をだせるようになりました。また、研究テーマを決めることに、苦戦しましたが、分からないことを大学院生の方々に聞きながら楽しく話し合いができました。
これから長期に渡って行う心理学共同演習ですが、大学院生の方々に協力していただきながら、自分からも積極的に意見を出して、いい研究にできたらいいなと思います。
1 研究レポート作成(講師講演会) 「3年教育探究」
5月9日(月)に研究レポート作成について兵庫教育大学から講師の先生に来ていただき、講演を聞きました。現在、一人ひとりがそれぞれ教育か心理学に関するテーマを決めて、1年間で研究を進めていこうとしています。そのときに必要な研究方法や留意点、アドバイスなどを教えていただきました。
また5月16日(月)にはグループトークを行いました。研究テーマが類似している人たちで4グループに分かれて研究の動機や構成について簡単な発表をしました。その発表にみんなで意見を出し合い、よりよい研究ができるように努めました。
これらのことから研究の基本となるプロットを作成したり、自分の中でキーワードを設定したりすることが大切だと学びました。今後、これらの実習で学んだことや参考になったことをどんどん研究に取り入れていきます。
04 類型新入生歓迎会 (76回生2年教育実践)
5月9日(月)に教職類型77回生の新入生歓迎会を行いました。歓迎会には、レクリエーション講座をしていただいた野外活動協会の講師の方にもお越し頂き、歓迎会の様子などを見て頂きました。それぞれの班で企画の内容を考えたり、決められた時間の中で楽しんでもらえるよう工夫して活動することが出来ました。
実際に企画を進めていく中で思っていたよりも時間が足りなかったり、声が通りづらかったりと予想外のことがあり、上手くいかないこともありました。でも、回数を重ねるごとに反省点を班で話し合って改善していき、企画をより良いものにしていくことが出来ました。
この歓迎会を通して、相手が楽しいと感じられる場にするためにはどうすれば良いのか、何が大切なのかを深く考えることが出来ました。今回、経験したことを今後の活動にも活かしていきたいと思います。
下の写真は、事前準備の様子です。
02 表現力育成講座①(77回生1年教育・心理入門)
4月25日(月)にピッコロ劇団の先生方にお越しいただき、表現力育成講座を行いました。クラスの仲間と協力しながら、表現することの楽しさや難しさを学ぶことが出来ました。
今回の講座では、決められたお題を表現して止まる『だるまさんがころんだ』など、楽しみながら学ぶことの出来る様々な活動を行いました。
グループに出されたテーマに合った場面を静止画で表現する活動では、それぞれのグループの中で意見を出し合い、一人ひとりが人やモノになりきって、見る人に伝わりやすい表現について考えました。
今回の講座を通して、同じテーマに対する表現でも、人によって表現の仕方や受け取り方が異なるということ、そして動きの大きさや速さなど、表現には様々な要素があるということを学びました。楽しく、多くのことを学べた2時間でした。
01 オリエンテーション・グループワーク(77回生1年教育・心理入門)
4月18日(月)に、オリエンテーションを行いました。
まだ学校生活が始まって二週間しか経っていない状態で、初めは班のメンバーと話せるか不安でしたが、みんな積極的にクラスの人に話しかけていき段々と仲良くなっていきました。
2人1組のペアでお互いに質問をし合い、その後2人2組の班で1分間、質問をしあったペアを紹介しました。みんな時間配分に気をつけながら発表しました。お互いにメモを取りながら顔を確認し、班で親睦を深めました。
03 心理学講演会 (76回生2年教育実践)
4月22日、今日は心理学講演会がありました。
2年生での心理学研究に向けて神戸大学院生から実際に研究している内容や実験についての貴重なお話を聞くことが出来ました!
講義を受けたあとは班ごとに分かれて研究したい内容などを話し合いました。
今日学んだことをこれからの心理学研究などに繋げていき、良い研究ができるようにしたいです!
02 校歌指導(76回生2年教育実践)
4月13日(水)、15日(金)、19日(火)に1年生に向けての校歌指導をしました。今回は自分たちで指導案を作った本格的な活動でもありました。それぞれの班で歌い方を工夫したり、ゲームを取り入れたりと同じ校歌指導でも、様々なやり方で行うことができました。
実際に指導を始めてみると、予想外のことも沢山ありました。声が教室の後ろまで届かなかったり、前に立つと上手く話せなかったりと反省も多かったです。でも、回数を重ねるたびに明るい雰囲気で話せるようになったり、同じ班の中でもっとこうした方がいいんじゃない?といった提案も出たりして、成長することができました。
最終日には、どの教室からもいままでで一番いい校歌が聞こえてきて良かったです。
この指導を通して、授業に必要な準備の量や、実際に指導する時の話し方などを学べたと思うので、今後の活動にも活かしていきたいです。
01 レクリエーション講座(76回生2年教育実践)
4月15日(金)に野外活動協会の方にお越しいただき、レクリエーション講座をしていただきました。
ジャンケンを使った簡単なゲームを行い、少し緊張していた私達の緊張をほぐし笑顔を引き出すような活動から始め、レクリエーションを行う際には導入で相手の緊張をほぐすための手法であるアイスブレイクをし、良い雰囲気作りが大切だと学びました。
「後出しジャンケンで負け続ける」などの少し複雑で頭を使ったゲームや、「全員で輪になり一斉にジャンプをしてどちらかの方に向いて向かい合ったペアから抜けていく」などの体を使ったゲームをし、誰かと一緒に何かをする楽しさを感じられる活動がたくさんありました。このような活動を通して教職類型の仲間との会話がより増えて全員が笑顔で楽しむことが出来ました。そしてレクリエーションを行う際は明確な目的を持ち、それを達成出来る楽しい活動を提供することが重要だと知りました。そのためには事前に準備をし、相手を楽しませるためには何が必要なのか考えていくべきだと教えていただきました。
今回学んだことを私たちの知識の一部にし、これから行われる77回生の歓迎会のレクリエーションで活用していきたいと思います。
3月24日(木) 国際交流(西オーストラリア大学)(1年教職体験)
西オーストラリア大学との国際交流を行いました。この日に向けて、オーストラリアについて知りたいことを各自で考えた上で、オーストラリアについての話を聞いたりしました。ただ質問や紹介を考えるだけでなく、グループ内やグループ同士で考えを深めたりして、この交流がよりよいものになるようにしていきました。スライド作りでは各グループが一丸となり、日本の知ってほしいことを面白く作っていました。
本番でのzoomを利用した交流会では、前回の台湾の高校生との交流の経験を活かして、日本のことを、英語で上手く伝えることが出来ました。また、オーストラリアの学生の方は日本語を勉強されている方々だったので、日本語や英語で会話できたことに凄く感動しました。
教職類型発表会(2年教育実践)
3月17日に体育館で第12回教職類型発表会が行われました。
「教職類型生と一般生徒が教育をテーマに一緒に考える時間にする。」という意識を持って臨みました。
各班で聞く人を飽きさせない発表を心がけて、レクリエーション、寸劇、クイズなど様々な工夫をしました。本番は私達が想像していた以上に、生徒の皆さんのリアクションが大きくて、この教職類型発表会がより良いものになったと実感することができました。
一年間の集大成をお見せすることができ、とても充実した発表会となりました。
心理学演習発表会(2年教育実践)
2月4日に心理学演習の発表会を行いました。5つの班に分かれそれぞれのテーマについて研究した内容や結果などを発表しました。
今までご指導いただいた神戸大学院生の方にも見に来ていただきました。コロナの影響もあり、十分な準備時間がない中での発表になりましたが、自分達ができる最大限の力を発揮できました。大学院生からも素晴らしかったと言っていただき本当に嬉しかったです。この大変な時期に、去年からずっとお世話になっている大学院生の方たちには感謝しかありません。本当にありがとうございました。
心理学を通して、アンケートの作り方や質問の仕方など心理学には直接関係のない部分まで学べました。2年生での教職類型の活動も残るは1つ。教職発表会です。みんなで力を合わせて最高のものを作ります。
SDGs発表会(2年教育実践)
2月11日(金)にリモートで、WHO西太平洋地域事務局コンサルトの方のお話や優秀校の生徒の探求発表を聞くなど交流をしました。
この交流を通し、SDGsは世界全体で解決すべき沢山の問題でありますが、解決への初歩として、日本や兵庫県あるいは神戸市が抱えている問題など、身近なことに関心を持つことが必要だということを教わりました。また、現在でも地球の裏側では許容できない格差や貧困があるということを心に留め、多様な切り口でSDGsを考える必要性があるということを学びました。
1月24日(月) 心理学入門講座(1年教職体験)
今回は神戸大学院人間発達環境学研究科から谷口あやさんにお越しいただき、心理学の講演をしていただきました。今回の講演では主に「人への思い込み」ということをテーマにお話していただきました。心理学について講演を聞いたり、長期休みには本を読んだりしていますが、まだ理解するのに難しいことが多い中で、「思い込み」についてのクイズ等を加えながら、一から丁寧に説明して下さりました。心理学では「人への思い込み」のことを「ステレオタイプ」と呼び、「ステレ一オタイプ」は一見悪いイメージを持たれがちですが、人間の脳の働きを楽にするために日常的によく使用していることを知りました。しかし、「ステレオタイプ」は間違いに気づきにくく差別や偏見に繋がってしまうことがあるので、時には自分の考えに批判的になることが大切だと学びました。
25 小学校交流準備(2年教育実践)
小学校交流授業事前学習として、英語班・レクリエーション班・読み聞かせ班に分かれて外部の先生に来てもらい、それぞれアドバイスをいただきました。
英語班はALTの先生に来ていただき、発音や指示の仕方・ほめ方などを見てもらい、不備がないか確認しあう時間となりました。高校生相手の授業と小学生相手の授業では全く雰囲気も、かかる時間も異なってしまうので、そこを意識して取り組みました。
レクリエーション班では問題を出す順番の工夫や、小学生と接するときの名前の呼び方に気を付けることなどを教えていただきました。
少しの工夫でより楽しい時間を過ごせることを学びました。今回教えていただいたことを今後の活動に活かしていきたいです。
27 室内小学校交流授業 (2年教育実践)
私たちは1月21日に室内小学校の3年生と4年生に交流授業を行いました。レクリエーション班、英語活動班、読み聞かせ班に分かれ、小学生に体験してもらいました。
準備段階では、それぞれの分野の先生にご指導をいただき、他の班との相互発表での反省を踏まえ、本番では万全の状態で臨むことができました。
交流授業は、私たちが想像していた以上に盛り上がり、小学生の元気さや熱心さ、素直さを肌で感じることができました。
実際に行ってみると、指導案通りに進行できなかったり、思いもよらないことが多々あり、教える時には即興性や即応性が必要だと感じました。
1月11日(火) 心理学読書レポート (1年教職体験)
冬休みの宿題だった心理学読書レポート、夏休みに続いて2回目のレポートでした。1回目と2回目の間に心理学講座で同志社大学の赤ちゃん学研究センター センター長の板倉教授に講演していただき、心理学とはどのようなものかを知ることが出来ました。1回目と2回目では本を読んだときにはまったく見方がかわっていました。今回私が読んだ本は「思い込み」を題材としており、本を読んでいる最中に筆者の言っている思い込みは良いことには繋がらないということにとても共感を覚えました。専門家の言っていることが正しいと思っていたが実は間違いだった、なんて例もあって驚きとワクワクの連続でした。
みなさんも一度心理学の本を読んでみてください。1月24日(月)にある心理学入門講座も楽しみにしています。
24 表現力育成指導(ピッコロ劇団) 2年教育実践
日時 令和3年12月15,16日
場所 体育館
目的 表現力について様々な知識を養う
ピッコロ劇団より来ていただいた講師の方々から表現による効果や、表現をする上で大切なことなどを2日間教えていただきました。
提示されたものを何人かで体を使って表現する「だるまさんがころんだ」などの色々なゲームを通して表現の楽しさを学びました。さらに実際にグループに分かれてテーマに合わせた演技を自分達で考えて演じました。
初めてのことが多く難しいこともありましたが、楽しみながら表現について学ぶことができ、とても貴重な体験が出来ました。
「ようこそ先輩」 2年教育実践
12月20日(月)に67回生と72回生の先輩にお越しいただき、講演を行っていただきました。実際に現場で働いている67回生の折野先生の話を聞いた後に、72回生の大学生の先輩と少人数に分かれて、大学生活の話や進路について相談させていただきました。
折野先生のお話では、授業をする上での工夫ややりがいなどを聞くことができ、自分が教師になるためにはどのくらい努力をすれば良いのかが分かりました。
大学生とお話ししていると、大学を選ぶポイントや大学で学ぶこと、教職生で良かったことなどを聞くことができて自分の進路が明確になりました。
先輩方のアドバイスを忘れずにこれからの授業や実習を有意義なものにしていきたいです。
12月15日(水)、15日(木) 表現力育成講座(1年教職体験)
今回の表現力育成講座では、兵庫県立ピッコロ劇団の2名の講師の方にお越しいただいて2日間にわたって実施していただきました。最初は、何をするのかわからずに緊張もしたけど、とても充実した時間になりました。
いろいろなゲームや、グループ活動に取り組みました。グループ活動では、それぞれのグループでテーマに合った静止画を体を使って作ったり、そこに動きをつけて動画にしたりしました。静止画では表情、動画では、動きや言葉を加えたり、ストーリーに合わせて表情を変化させたりしてテーマを知らない相手に伝わるようにたくさん工夫をしました。特に、「受け取る側」にとって、表情はすごく大事だということに気づきました。
今回、教えていただいたことを活かして、伝えるときは言葉だけではなく表情も使って、逆に受け取る側になってもしっかり相手と向き合って、表情や動きからも気持ちを汲み取れるようになろうと思います。
12月19日(日) 甲南大学リサーチフェスタ(1年教職体験)
来年度の研究発表に向けた取り組みの一環として、甲南大学が12月に毎年開催しているリサーチフェスタをweb(zoom)で希望者が視聴しました。
県内外から高校生、甲南大学の学生・院生が約1200人参加し、約300件の研究発表がありました。
午前中は、教育関係の発表を中心に発表で気づいた良いところをメモしながら視聴しました。メモの内容を、メンバーで共有をしながら自分たちの研究発表もどうしたら良いものになるかを話し合いました。
午後からは、審査員として指定された3つの発表について、「テーマ設定」「データ量」「プレゼンテーション」「スライドデザイン」の4項目で点数を付けました。なかなか点数を付けるのが難しかったです。
この研究発表会での気づきを通して、来年度の研究に活かしていきたいです。
23 心理学共同演習③ (2年教育実践)
12月3日に神戸大学大学院生の方々に来ていただきました。アドバイスをいただくのは今回で2回目になります。全校生徒に協力してもらったアンケートの結果を、分析まで進めました。
アンケートを分析するのは中々難しくてどの班も仮説を元にしてそれに合っているのかを照らし合わせながら大学院生の方と話をしていました。
大学院生の方と共同演習をすることによって、新たな視点から物事を見ることができました。さまざまな角度から自分たちの考えていることを見直すことによって、新しい結果や多様な考え方を見つけるきっかけになりました。
私たちよりも豊富な知識と経験をもたれている大学院生の方から直接アドバイスをしていただいて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
11月22日、29(月) 小学校観察実習事後学習(1年教職体験)
会下山小学校と夢野の丘小学校で行われた観察実習の事後学習を行いました。
お世話になった学校や先生方、子どもたちへ心を込めて礼状や手紙を書きました。
次にそれぞれが実習で感じたことを、1人1分から1分半にまとめたスピーチを行いました。自分の感じたことを順序立てて説明し、今後にどう活かしていくのかというまとめをすることが出来ました。また、他の人の感じたことを聞くことで新たな発見や自分の考えを深めることにも繋がりました。
今回の事後学習も含めて、小学校観察実習での経験を今後の活動に活かしていきたいです。
EMPOWERMENT PROGRAM(エンパワーメントプログラム)のお知らせ
保護者の皆様
この度「ひょうごスーパーハイスクール事業」の一環
として、「グローバル教育実践」をテーマに、英語で意思
疎通を図り、プロジェクトを遂行する「EMPOWERMENT
PROGRAM(エンパワーメントプログラム)」を実施する
こととなりました。下にプログラム説明会の日程および
要項(一部抜粋)を掲載いたしますので、お子様が参加で
きるよう、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げ
ます。
プログラム説明会
日時:12月16日(木)13:30~
会場:本校1階 会議室
申込〆切:12月13日(月)
説明会には本校生徒および保護者の方が参加できます。
説明会の話を聞くだけでも大丈夫です。プログラムへ
参加するかどうかは、説明会の後に決めてもらいます。
まずは説明会で詳しい内容を確かめてください。
配布の要項裏面にあるQRコードからお申込みください。
以下要項(一部抜粋)
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EMPOWERMENT PROGRAM
日本の大学に留学中の外国人大学生、
大学院生が夢野台高校にやってきます。
2022年春、外国人学生との交流を通して
「人生を変える英語漬けの3日間」を!
研修期間:
2022年3月28日(月)~30日(水)
3日間18コマ 途中昼食休憩あり
実施場所:
本校 校内にて実施
プログラムの内容:
生徒6~7名の小グループに対し、日本に留学中の
外国人大学(院)生が1名つき、ディスカッションや
プロジェクトをすべて英語で行います。
外国人講師がファシリテーターとしてクラス全体を
サポートし、参加者全員が一体となってプログラム
に取り組んでいきます。
過去他校参加者の感想:
〇留学生たちのプレゼンを聞いたり、自分達で
プレゼンする際にもアドバイスをもらえ、英語
だけでなく「プレゼンテーション」も学べた。
〇オールイングリッシュの環境はなかなか大変だった
けど、グループリーダー達がたくさん助けてくれて
自分の英語が伝わった時にはすごい達成感が得られ
ました。自分に自信を持つことができました。
〇日を追うごとに成長したと思う。英語力だけで
なく、表現力も。本当に参加して良かった。
レッスンの様子:
下のQRコードから、動画で確認できます。
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なお、プログラムの詳細はお子様に配布の要項をご確認
ください。また、本サイトをご覧の保護者の方からの
ご質問は、本校エンパワーメントプログラム担当教員に
お問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。
22 心理学共同演習② (2年教育実践)
11月12日金曜日、CPU教室で神戸大学大学院生の方に来ていただいて、心理学共同演習を行いました。
心理学共同演習では5つの班に分かれて、それぞれの研究を行っています。この日は大学院生の方にアドバイス頂き、生徒や先生に向けてのアンケート作成に取り組みました。大学院生の方に来ていただいたことによって、より本格的な心理学研究になりそうです。
初めてアンケートを作成して、回答してくれる方への配慮の難しさを感じました。また自分たちの仮定を明確にでき、結論を導き出すための筋道を考えることができました。このアンケートを通してさらに自分たちの考えを深めていきたいです。
21 学校説明会 (2年教育実践)
私たちは11月13日に東灘区文化センターで学校説明会を行いました。短い準備期間でしたが、来てくれた中学生に教職類型、教育・心理類型の魅力を伝えるために、様々な工夫をしました。
例えば私たちが一方的に話すだけでは退屈なので、各班でレクリエーションを取り入れたり、問題を出すなど中学生に楽しんでもらえるように趣向を凝らしました。
今回は夢野台高校として初めて校外で説明会を行いました。夢野台高校の魅力を伝えることができ、少しでも受験生の進路を決める材料になれたらと思います。
17 中学校観察実習事前指導講演会(2年教育実践)
10月18日の授業は西代中学校の校長先生に来ていただき、昔の中学生の様子や今の中学生の様子などを先生ご自身の体験に基づいて教えていただきました。
教師には生徒一人一人に寄り添うことが大切であることを学びました。また、教師になる前提としてやはり子どもを好きと思う気持ちが大切だと思いました。そうすることで指導がもっと実りのあるものになると思うからです。
今と昔では生徒の様子が変化していることや、勉強を教えること以外にも,もっと大切な役割を担っていることを知りました。そして教師は時代に合わせた教育をしていくことが大切だと学びました。
【教職/教育・心理類型】新教室オープン!
11/6(土), 7(日) 秋のオープンハイスクールにて、
新教室がお披露目となりました
『YUMENO Research room』
(ユメノ・リサーチ・ルーム)
通称:Y. R. (ワイアール)
「教職/教育・心理類型」の授業ではもちろん、
各学年で取り組む「探究活動」等、
すべての生徒が活用できる多目的ルームです
<Y. R. の特徴>
①自由に結合できる台形の机(様々な人数のグループに対応)
②プロジェクタ天吊り2台・床置き1台完備(同時投影での2~3画面授業に対応)
③プロジェクタでの投影・マグネット使用・ホワイトボード機能の3機能を備えたホワイトボード(講演会やプレゼンテーション・ポスターセッションなどの発表会に対応)
④ホワイトボードをL字形に二面設置(学外施設とのリモート交流や遠隔授業に対応)※その現場にいるような感覚を味わえます
※イメージ図
11月8日(月) 小学校観察実習(夢野の丘小学校)(1年教職体験)
今回、私たちは夢野の丘小学校へ観察実習に行き、先生や児童の観察をしました。
朝の挨拶から終わりの挨拶まで担任の先生たちと実習生として過ごしました。先生が児童を褒めてやる気を起こさせたり、授業中に内容を踏まえたさりげない言葉で児童を授業にひきつけたりするなどの様々な発見がありました。また、観察実習後には発見したことを意見交換し合うカンファレンスを行い、お互いの意見を共有し合うことで、自分の気づかなかったことも知ることができました。誰かと共有し合う大切さも学ぶことができました。
この経験を糧に今回学んだことを忘れず、将来の自分の描く教師像に一人一人が繋げていきます。
11月5日(金) 小学校観察実習(会下山小学校)(1年教職体験)
11月5日に会下山小学校で観察実習を行いました。
私たち教職生徒24名が1年生から6年生まで分かれ、先生の授業の様子や児童の反応などを観察しました。あるクラスでは、授業に入る際の「つかみ」を大事にされていたり、プロジェクターを活用した授業や工夫が詰め込まれた授業を見たりすることができ、充実した1日を過ごせました。
実習終了後は、教職生徒全員と数名の会下山小学校の先生にも参加していただき、意見交換をするカンファレンスを行いました。実習で気づいた事、感じた事などを共有し、その意見についての疑問も話し合うことができました。
今回の実習で学んだことをこれからの学校生活で活かせるようにしたいと思います。
20 中学校観察実習事後学習(2年教育実践)
11月1日と5日に、10月末に行った筒井台中学校と西代中学校での観察実習の事後学習を行いました。それぞれが実習で思ったことや考えたことなどを発表し、評価し合いました。
実習中に取ったメモなどを上手にまとめ、内容の濃い発表にすることができました。
発表では2校の教育方針の違いや小学校教育との違い、時代の変化に応じた教育法などさまざまな視点からの意見や感想が出ました。
19 中学校観察実習(西代中学校)2年教育実践
10月28、29日に西代中学校に観察実習に行きました。
各々が観察実習に向けての目標を持って挑みました。授業の展開の仕方や先生方の発問に対する生徒の反応などを観察しました。
新しくタブレットを使った授業が導入され、当たり前のように使っている中学生を見て驚きつつも、時代の変化に合わせて授業形態が変わりそれに合わせる先生の大変さなども学びました。
カンファレンスの時には1日の実習で各々が感じたこと、気づいたことなどみんなで共有し、実習を振り返りました。
18 中学校観察実習(筒井台中学)2年教育実践
A班が10月28日、B班が29日に筒井台中学校へお邪魔して、観察実習を行いました。
筒井台中学は挨拶が活発な学校でした。どの授業でもペアワークやグループ活動を取り入れて行われていました。手を挙げて発表するのが苦手な生徒も積極的に自分の意見を発言できていました。
カンファレンスでは活発な意見交換だけでなく、「黙想は必要か」について自分たちで議題を提示し話し合うことができました。
子供から大人へ成長する過程を見ることができる中学教師は魅力的だと思いました。
10月25日(月) 観察実習講演会(1年教職体験)
11月5日(金)、8(月)に実施される小学校実習に向けて、私たち教職類型一年は実習先の1つである会下山小学校の教頭先生を講師とした小学校観察実習事前学習講演会に参加しました。小学校の授業の導入の雰囲気をそのままにしたような今回の講演は、今までのものに比べ親しみやすい雰囲気でした。先生の自己紹介、そして生徒への質問から始まりその内容は「どの辺りに住んでいるのか」「今、何に対して夢中か」「何部に所属しているか」等々、ジャンル問わず。その様子は"講演" というよりはまるで小学校の授業を受けているようでした。けれど大事な話をする時は打って変わって真剣な雰囲気。そんな雰囲気で話された『これからの教師に求められるもの』の話がとても印象的でした。だめなことはだめとはっきり言える姿勢、自ら疑問をもって学ぼうとする姿勢がこれからの教師には必要不可欠だということ。しっかり心に留めた上で小学校実習に臨みたいと思います。
3年教育探求「研究レポート中間発表」
私たち3年生が1学期から取り組んでいる研究レポートの中間発表を10/4(月)、10/7(木)に行いました。
それぞれ自分の決めたテーマについて夏休み以前から調べたり、資料を集めたりして、自分の考えをまとめてきました。
レポートの作成にあたって、自分の興味のある教育問題や今までの学校生活で経験したことから教育課題を選び、仮説を立てたり、先行研究を調べたりして、自分なりの解決策を導き出してきました。
発表ではどのような構成で伝えるか、簡潔に相手に伝えるにはどこに力点を置いて話すかなど、工夫するところが多々ありました。研究発表の本番に向けての良い練習になりました。
本番ではパワーポイントを用いて発表することも意識して、今後の準備に力を入れていきたいです。
16 英語活動発表会(2年教育実践)
10月8日、11日に室内小学校との交流に向けて、英語活動の発表会を行いました。
小学生と一緒に楽しく英語を勉強するために、各班歌ったり、楽器を使ったり、さまざまな工夫が見られました。
コロナ禍だからこそ挑戦できること、マスクで顔が見えない分、よりアクションを大きくしたり、はっきり話すことを意識しました。
まだまだ改善点はあると思うので交流授業までにもっとより良いものに、していきたいです。
10月4日(月) 国際交流B(台湾)(1年教職体験)
10月4日に台湾の高校生の方々とオンライン交流をしました。台湾の皆さんとは英語で会話をするので、9月6日、9月27日に前もって英語科と外国人講師の先生と英会話のレッスンをし、英語力を鍛えました。また、より会話が弾むように台湾についての文化や歴史、街並みなど様々な知識を身に付けて当日を迎えられるようにしました。
初対面の方々との交流で、初めは緊張もしましたがすぐに打ち解けることができました。質問を投げかけ合い、互いの校舎や窓から見える風景の見せ合いもしました。これから先、様々な国の方とスムーズにコミュニケーションがとれるよう普段の英語学習により一層力を注ぎたいです。
このような貴重な出会いを支援してくださったHIA (公益財団法人兵庫県国際交流協会)様、ありがとうございました。
15 読み聞かせ発表会(2年教育実践)
10月4日に小学校観察実習に向けて読み聞かせの発表会をしました。小学校の子どもたちに、絵本の楽しさを伝えられるように様々な工夫をしました。ペープサートを使ってあらすじを紹介したり、途中で疲れて集中力が切れないように、背伸びの運動をしてみたりしました。
読み聞かせ発表会をして、教職類型の生徒たちから様々なアドバイスをもらいました。そのため改善点を見つけることができました。本番に向けてそれらを改善していきたいです。
9月13日(月) 心理学入門講座②(1年教職体験)
私たち教職類型12期生は9月13日月曜日に同志社大学赤ちゃん学研究センター センター長の板倉昭二教授による「心理学講演会」をリモートでしていただきました。
心理学の「感情」について深く知ることができました。「感情」については、身体的変化の知覚により「感情」が喚起するという説や喚起と情動は同時に生じるといった説などがあり、どの説も納得できる部分があって興味を持ちました。
13 読み聞かせ講演会(2年教職実践)
13 読み聞かせ講演会(2年教職実践)
9月3日は、兵庫図書館から講師の先生に来ていただき、絵本の読み聞かせを行う意味や、子供に与える影響などを教えていただきました。
絵本の読み聞かせは子供の想像力を養う上でとても重要であることを学びました。さらに実際に絵本を手に取り、読み聞かせを行いました。思っていたよりもまっすぐに持つことすら難しかったです。
14 グローバル教育実践報告会(2年教育実践)
14 グローバル教育実践報告会(2年教育実践)
9月4日は、4月に行った西オーストラリア交流会の振り返りである、グローバル教育実践発表を実施しました。発表では、事前準備から本番までの流れを振り返り、良かった点、改善点を考え次の活動にどうやって活かすかを発表しました。
発表内容としては、相手国のことをあまり調べることが出来ておらず、質問以外の自然な会話が出来なかった等の反省点がみられました。今回の発表で見つかった課題を次の活動へ繋げていきたいです。
今まで、台湾国際交流会と西オーストラリア交流会の2つを行い、他国の学校について知ることができ、視野が広がったと思います。この経験をこれからの活動に活かしていけたらと思います。
7月30日(金) 神出学園夏季研修(1年教職体験)
私達教職類型1年生は、兵庫県立神出学園で1日研修を受講させて頂きました。
職員の方から、学園説明、「心の理解」の講義、ピアカウンセリングのお話をして頂き、その後セラピーに重要な自然や動物と触れ合いました。どの体験も、一人一人の生徒の背景を知り、心情を理解し、支えることの重要さを実感したとても貴重な経験となりました。
自分が教員になった際、今回学んだ教育への新たな視点を大切にし、神出学園の職員の方々のように生徒の成長を支えられる存在になりたいと思います。お世話になった神出学園の皆様、本当にありがとうございました。
3年教育探求「幼稚園観察実習」
私たち教職類型10期生は7月16日(金)に兵庫県の三田市にある神戸親和女子大学付属親和幼稚園に行き、観察実習に参加しました。
今回の幼稚園観察実習では、園長先生の講話を聴いた後、園児と触れ合う時間帯とペープサートを制作し読み聞かせをする時間帯に分けて活動を行いました。園児との触れ合いでは、先生方がどのように園児と接しているかを観察しました。たくさんの園児たちに触れる中で、一人ひとりの様子に合わせた対応が必要だと学びました。ペープサートと読み聞かせでは、短い時間の中で仕事をしていく先生の大変さややりがいを学ぶことができました。
1日の実習を通して、園長先生が講話の中でおっしゃられた幼稚園教諭のやりがいを体験することができました。今後の類型生徒それぞれの進路に生かすことができる貴重な実習でした。お世話になった幼稚園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。
ペープサート 画用紙と割りばし、カラーペンなどを使って作った紙人形、またはその紙人形を使って人形劇をすること。
3年教育探求「幼稚園教育講演会」
私たち教職類型10期生は7月13日(火)に「幼稚園教育講演会」に出席しました。親和女子大学准教授の猪田裕子先生を講師にお招きし、講演会をしていただきました。(前週に行う予定でしたが、警報発令による臨時休校のため、日程を変更しての実施となりました。)
猪田先生のお話の中で特に大事だと感じたことが2つありました。1つ目は、「人生の基盤を作る保育・幼児教育で大切なことは、正解を教えることではなく、疑問に思うことや興味を持ったことを子ども自身が調べたり、話し合ったりして解決するような体験をさせる」ということです。2つ目は、子どもたちの行動の意味をよく考えることです。子どもの行動は大人の想像を超え、時には理解しがたいこともあるが、子どもは必ず何かしらの考えを持って行動しているのだと、猪田先生のお話を聞いていて感じました。大人のものの見方、考え方にとらわれないようにしたいです。
今週の幼稚園実習では、子どもたちの行動や先生方の子どもたちに対する接し方に注目し、そして私たち自身も子どもたちと一緒に楽しむことを忘れず、有意義な時間にしたいです。
7月13日(火) 同志社大学赤ちゃん学研究センター訪問(心理学入門講座①) (1年教職体験)
私達教職類型1年生は、7月13日に同志社大学赤ちゃん学研究センターに行ってきました。最初は講義を聞き、心理学にはどんな分野があるのか、そしてその研究法を教えて頂きました。体験学習では、ロボットと話したり、視線の動き方を観察したりしました。実際に体験して、赤ちゃん研究にさらに興味を持ちました。今回学んだ「始まりは赤ちゃんから」という言葉を忘れず、身近で心理学や赤ちゃん学に関することを探していきたいです。
6月28日(月) 神出学園・同志社大学事前学習(1年教職体験)
今回私たちは、同志社大学と神出学園への訪問に向けた事前学習をしました。教職類型推進部長の先生からのお話がありました。生徒一人一人が研修の目標・目的やねらいを設定し、各グループ内で、学んだことを活かすために、「現地で学んだことをこれからの普段の生活に活用していきたい。」などの共通の目標を立てました。 同志社大学では、板倉先生による心理学の講演会、神出学園では、農園や動物の体験授業が特に楽しみです。
面接講座(3年教育探求)
私たち教職類型10期生は6月24日と28日の2回に分けて面接講座を受けました。
24日には面接において大切なことを確認し、SNSで話題となったコラムを読んだ後、感じたことをJamBoardに書き込む作業を行いました。
28日のグループワークではソクラテスの「問答法」に倣い、1人の人を選んで、その人の志望理由に対し「なぜそう思うのか」と繰り返し尋ねる活動を行いました。
この講座を通して印象に残ったことは「対話」の大切さです。対話を重ねることで自然と志望理由を明確にすることができるのだと、グループワークを通して感じることができました。
大学入試では二次で面接試験がある生徒も多く、また将来の就職時にも面接は必要だと言われています。詳しく知ることができたので良かったです。
6月21日(月) 国際交流A(オーストラリア)(1年教職体験)
今回は、オーストラリアの高校生徒の国際交流に向けてスライドを作成しました。3人でグループになり1人1テーマで夢野台高校・神戸市・兵庫県について紹介しました。
紹介するスライドの内容は、明石焼きや神戸牛などの名物と城崎温泉などの名所を組み合わせて説明したり、兵庫県の中でも、特にコウノトリや姫路城にしぼって具体的に説明している班もありました。グループごとに個性があり、各自改善点を見つけることが出来ました。
8 グローバル教育実践講演会②(2年教育実践)
8 グローバル教育実践講演会②(2年教育実践)
6月7日(月)に華道部講師の妹尾先生にお越しいただき、華道を教えていただきました。
私たちのほとんどが華道をするのが初めてで、最初はうまくできるのか不安でしたが、完成した生花はどれも、とても綺麗でした。お花を生ける中で、生けるお花の種類、場所によって呼び名が変わることや、流派があることなどを知り、日本文化の奥深さを実感しました。それと同時に、日本文化の素晴らしさと、伝えていく意義を感じることができました。
今回学んだことをぜひ海外の方に伝えたいです。
7 グローバル教育実践講演会①(2年教育実践)
7 グローバル教育実践講演会①(2年教育実践)
6月4日はJICAの柳先生に来ていただき、発展途上国の教育について講演をしていただきました。
講演では、フィジーの教育と社会についてお話していただきました。フィジーでの、みんなで子供を育てる共有社会や、日本とは違う教育に関心を持ちました。そして今後在日外国人が増えることを知り、外国の社会や教育の理解をもっと深めるべきだと認識しました。将来教職に就く上で視野を広げておきたいと思いました。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
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夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
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