教育・心理類型の取り組み
23 心理学共同演習③ (2年教育実践)
12月3日に神戸大学大学院生の方々に来ていただきました。アドバイスをいただくのは今回で2回目になります。全校生徒に協力してもらったアンケートの結果を、分析まで進めました。
アンケートを分析するのは中々難しくてどの班も仮説を元にしてそれに合っているのかを照らし合わせながら大学院生の方と話をしていました。
大学院生の方と共同演習をすることによって、新たな視点から物事を見ることができました。さまざまな角度から自分たちの考えていることを見直すことによって、新しい結果や多様な考え方を見つけるきっかけになりました。
私たちよりも豊富な知識と経験をもたれている大学院生の方から直接アドバイスをしていただいて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
11月22日、29(月) 小学校観察実習事後学習(1年教職体験)
会下山小学校と夢野の丘小学校で行われた観察実習の事後学習を行いました。
お世話になった学校や先生方、子どもたちへ心を込めて礼状や手紙を書きました。
次にそれぞれが実習で感じたことを、1人1分から1分半にまとめたスピーチを行いました。自分の感じたことを順序立てて説明し、今後にどう活かしていくのかというまとめをすることが出来ました。また、他の人の感じたことを聞くことで新たな発見や自分の考えを深めることにも繋がりました。
今回の事後学習も含めて、小学校観察実習での経験を今後の活動に活かしていきたいです。
EMPOWERMENT PROGRAM(エンパワーメントプログラム)のお知らせ
保護者の皆様
この度「ひょうごスーパーハイスクール事業」の一環
として、「グローバル教育実践」をテーマに、英語で意思
疎通を図り、プロジェクトを遂行する「EMPOWERMENT
PROGRAM(エンパワーメントプログラム)」を実施する
こととなりました。下にプログラム説明会の日程および
要項(一部抜粋)を掲載いたしますので、お子様が参加で
きるよう、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げ
ます。
プログラム説明会
日時:12月16日(木)13:30~
会場:本校1階 会議室
申込〆切:12月13日(月)
説明会には本校生徒および保護者の方が参加できます。
説明会の話を聞くだけでも大丈夫です。プログラムへ
参加するかどうかは、説明会の後に決めてもらいます。
まずは説明会で詳しい内容を確かめてください。
配布の要項裏面にあるQRコードからお申込みください。
以下要項(一部抜粋)
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EMPOWERMENT PROGRAM
日本の大学に留学中の外国人大学生、
大学院生が夢野台高校にやってきます。
2022年春、外国人学生との交流を通して
「人生を変える英語漬けの3日間」を!
研修期間:
2022年3月28日(月)~30日(水)
3日間18コマ 途中昼食休憩あり
実施場所:
本校 校内にて実施
プログラムの内容:
生徒6~7名の小グループに対し、日本に留学中の
外国人大学(院)生が1名つき、ディスカッションや
プロジェクトをすべて英語で行います。
外国人講師がファシリテーターとしてクラス全体を
サポートし、参加者全員が一体となってプログラム
に取り組んでいきます。
過去他校参加者の感想:
〇留学生たちのプレゼンを聞いたり、自分達で
プレゼンする際にもアドバイスをもらえ、英語
だけでなく「プレゼンテーション」も学べた。
〇オールイングリッシュの環境はなかなか大変だった
けど、グループリーダー達がたくさん助けてくれて
自分の英語が伝わった時にはすごい達成感が得られ
ました。自分に自信を持つことができました。
〇日を追うごとに成長したと思う。英語力だけで
なく、表現力も。本当に参加して良かった。
レッスンの様子:
下のQRコードから、動画で確認できます。
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なお、プログラムの詳細はお子様に配布の要項をご確認
ください。また、本サイトをご覧の保護者の方からの
ご質問は、本校エンパワーメントプログラム担当教員に
お問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。
22 心理学共同演習② (2年教育実践)
11月12日金曜日、CPU教室で神戸大学大学院生の方に来ていただいて、心理学共同演習を行いました。
心理学共同演習では5つの班に分かれて、それぞれの研究を行っています。この日は大学院生の方にアドバイス頂き、生徒や先生に向けてのアンケート作成に取り組みました。大学院生の方に来ていただいたことによって、より本格的な心理学研究になりそうです。
初めてアンケートを作成して、回答してくれる方への配慮の難しさを感じました。また自分たちの仮定を明確にでき、結論を導き出すための筋道を考えることができました。このアンケートを通してさらに自分たちの考えを深めていきたいです。
21 学校説明会 (2年教育実践)
私たちは11月13日に東灘区文化センターで学校説明会を行いました。短い準備期間でしたが、来てくれた中学生に教職類型、教育・心理類型の魅力を伝えるために、様々な工夫をしました。
例えば私たちが一方的に話すだけでは退屈なので、各班でレクリエーションを取り入れたり、問題を出すなど中学生に楽しんでもらえるように趣向を凝らしました。
今回は夢野台高校として初めて校外で説明会を行いました。夢野台高校の魅力を伝えることができ、少しでも受験生の進路を決める材料になれたらと思います。
17 中学校観察実習事前指導講演会(2年教育実践)
10月18日の授業は西代中学校の校長先生に来ていただき、昔の中学生の様子や今の中学生の様子などを先生ご自身の体験に基づいて教えていただきました。
教師には生徒一人一人に寄り添うことが大切であることを学びました。また、教師になる前提としてやはり子どもを好きと思う気持ちが大切だと思いました。そうすることで指導がもっと実りのあるものになると思うからです。
今と昔では生徒の様子が変化していることや、勉強を教えること以外にも,もっと大切な役割を担っていることを知りました。そして教師は時代に合わせた教育をしていくことが大切だと学びました。
【教職/教育・心理類型】新教室オープン!
11/6(土), 7(日) 秋のオープンハイスクールにて、
新教室がお披露目となりました
『YUMENO Research room』
(ユメノ・リサーチ・ルーム)
通称:Y. R. (ワイアール)
「教職/教育・心理類型」の授業ではもちろん、
各学年で取り組む「探究活動」等、
すべての生徒が活用できる多目的ルームです
<Y. R. の特徴>
①自由に結合できる台形の机(様々な人数のグループに対応)
②プロジェクタ天吊り2台・床置き1台完備(同時投影での2~3画面授業に対応)
③プロジェクタでの投影・マグネット使用・ホワイトボード機能の3機能を備えたホワイトボード(講演会やプレゼンテーション・ポスターセッションなどの発表会に対応)
④ホワイトボードをL字形に二面設置(学外施設とのリモート交流や遠隔授業に対応)※その現場にいるような感覚を味わえます
※イメージ図
11月8日(月) 小学校観察実習(夢野の丘小学校)(1年教職体験)
今回、私たちは夢野の丘小学校へ観察実習に行き、先生や児童の観察をしました。
朝の挨拶から終わりの挨拶まで担任の先生たちと実習生として過ごしました。先生が児童を褒めてやる気を起こさせたり、授業中に内容を踏まえたさりげない言葉で児童を授業にひきつけたりするなどの様々な発見がありました。また、観察実習後には発見したことを意見交換し合うカンファレンスを行い、お互いの意見を共有し合うことで、自分の気づかなかったことも知ることができました。誰かと共有し合う大切さも学ぶことができました。
この経験を糧に今回学んだことを忘れず、将来の自分の描く教師像に一人一人が繋げていきます。
11月5日(金) 小学校観察実習(会下山小学校)(1年教職体験)
11月5日に会下山小学校で観察実習を行いました。
私たち教職生徒24名が1年生から6年生まで分かれ、先生の授業の様子や児童の反応などを観察しました。あるクラスでは、授業に入る際の「つかみ」を大事にされていたり、プロジェクターを活用した授業や工夫が詰め込まれた授業を見たりすることができ、充実した1日を過ごせました。
実習終了後は、教職生徒全員と数名の会下山小学校の先生にも参加していただき、意見交換をするカンファレンスを行いました。実習で気づいた事、感じた事などを共有し、その意見についての疑問も話し合うことができました。
今回の実習で学んだことをこれからの学校生活で活かせるようにしたいと思います。
20 中学校観察実習事後学習(2年教育実践)
11月1日と5日に、10月末に行った筒井台中学校と西代中学校での観察実習の事後学習を行いました。それぞれが実習で思ったことや考えたことなどを発表し、評価し合いました。
実習中に取ったメモなどを上手にまとめ、内容の濃い発表にすることができました。
発表では2校の教育方針の違いや小学校教育との違い、時代の変化に応じた教育法などさまざまな視点からの意見や感想が出ました。
19 中学校観察実習(西代中学校)2年教育実践
10月28、29日に西代中学校に観察実習に行きました。
各々が観察実習に向けての目標を持って挑みました。授業の展開の仕方や先生方の発問に対する生徒の反応などを観察しました。
新しくタブレットを使った授業が導入され、当たり前のように使っている中学生を見て驚きつつも、時代の変化に合わせて授業形態が変わりそれに合わせる先生の大変さなども学びました。
カンファレンスの時には1日の実習で各々が感じたこと、気づいたことなどみんなで共有し、実習を振り返りました。
18 中学校観察実習(筒井台中学)2年教育実践
A班が10月28日、B班が29日に筒井台中学校へお邪魔して、観察実習を行いました。
筒井台中学は挨拶が活発な学校でした。どの授業でもペアワークやグループ活動を取り入れて行われていました。手を挙げて発表するのが苦手な生徒も積極的に自分の意見を発言できていました。
カンファレンスでは活発な意見交換だけでなく、「黙想は必要か」について自分たちで議題を提示し話し合うことができました。
子供から大人へ成長する過程を見ることができる中学教師は魅力的だと思いました。
10月25日(月) 観察実習講演会(1年教職体験)
11月5日(金)、8(月)に実施される小学校実習に向けて、私たち教職類型一年は実習先の1つである会下山小学校の教頭先生を講師とした小学校観察実習事前学習講演会に参加しました。小学校の授業の導入の雰囲気をそのままにしたような今回の講演は、今までのものに比べ親しみやすい雰囲気でした。先生の自己紹介、そして生徒への質問から始まりその内容は「どの辺りに住んでいるのか」「今、何に対して夢中か」「何部に所属しているか」等々、ジャンル問わず。その様子は"講演" というよりはまるで小学校の授業を受けているようでした。けれど大事な話をする時は打って変わって真剣な雰囲気。そんな雰囲気で話された『これからの教師に求められるもの』の話がとても印象的でした。だめなことはだめとはっきり言える姿勢、自ら疑問をもって学ぼうとする姿勢がこれからの教師には必要不可欠だということ。しっかり心に留めた上で小学校実習に臨みたいと思います。
3年教育探求「研究レポート中間発表」
私たち3年生が1学期から取り組んでいる研究レポートの中間発表を10/4(月)、10/7(木)に行いました。
それぞれ自分の決めたテーマについて夏休み以前から調べたり、資料を集めたりして、自分の考えをまとめてきました。
レポートの作成にあたって、自分の興味のある教育問題や今までの学校生活で経験したことから教育課題を選び、仮説を立てたり、先行研究を調べたりして、自分なりの解決策を導き出してきました。
発表ではどのような構成で伝えるか、簡潔に相手に伝えるにはどこに力点を置いて話すかなど、工夫するところが多々ありました。研究発表の本番に向けての良い練習になりました。
本番ではパワーポイントを用いて発表することも意識して、今後の準備に力を入れていきたいです。
16 英語活動発表会(2年教育実践)
10月8日、11日に室内小学校との交流に向けて、英語活動の発表会を行いました。
小学生と一緒に楽しく英語を勉強するために、各班歌ったり、楽器を使ったり、さまざまな工夫が見られました。
コロナ禍だからこそ挑戦できること、マスクで顔が見えない分、よりアクションを大きくしたり、はっきり話すことを意識しました。
まだまだ改善点はあると思うので交流授業までにもっとより良いものに、していきたいです。
10月4日(月) 国際交流B(台湾)(1年教職体験)
10月4日に台湾の高校生の方々とオンライン交流をしました。台湾の皆さんとは英語で会話をするので、9月6日、9月27日に前もって英語科と外国人講師の先生と英会話のレッスンをし、英語力を鍛えました。また、より会話が弾むように台湾についての文化や歴史、街並みなど様々な知識を身に付けて当日を迎えられるようにしました。
初対面の方々との交流で、初めは緊張もしましたがすぐに打ち解けることができました。質問を投げかけ合い、互いの校舎や窓から見える風景の見せ合いもしました。これから先、様々な国の方とスムーズにコミュニケーションがとれるよう普段の英語学習により一層力を注ぎたいです。
このような貴重な出会いを支援してくださったHIA (公益財団法人兵庫県国際交流協会)様、ありがとうございました。
15 読み聞かせ発表会(2年教育実践)
10月4日に小学校観察実習に向けて読み聞かせの発表会をしました。小学校の子どもたちに、絵本の楽しさを伝えられるように様々な工夫をしました。ペープサートを使ってあらすじを紹介したり、途中で疲れて集中力が切れないように、背伸びの運動をしてみたりしました。
読み聞かせ発表会をして、教職類型の生徒たちから様々なアドバイスをもらいました。そのため改善点を見つけることができました。本番に向けてそれらを改善していきたいです。
9月13日(月) 心理学入門講座②(1年教職体験)
私たち教職類型12期生は9月13日月曜日に同志社大学赤ちゃん学研究センター センター長の板倉昭二教授による「心理学講演会」をリモートでしていただきました。
心理学の「感情」について深く知ることができました。「感情」については、身体的変化の知覚により「感情」が喚起するという説や喚起と情動は同時に生じるといった説などがあり、どの説も納得できる部分があって興味を持ちました。
13 読み聞かせ講演会(2年教職実践)
13 読み聞かせ講演会(2年教職実践)
9月3日は、兵庫図書館から講師の先生に来ていただき、絵本の読み聞かせを行う意味や、子供に与える影響などを教えていただきました。
絵本の読み聞かせは子供の想像力を養う上でとても重要であることを学びました。さらに実際に絵本を手に取り、読み聞かせを行いました。思っていたよりもまっすぐに持つことすら難しかったです。
14 グローバル教育実践報告会(2年教育実践)
14 グローバル教育実践報告会(2年教育実践)
9月4日は、4月に行った西オーストラリア交流会の振り返りである、グローバル教育実践発表を実施しました。発表では、事前準備から本番までの流れを振り返り、良かった点、改善点を考え次の活動にどうやって活かすかを発表しました。
発表内容としては、相手国のことをあまり調べることが出来ておらず、質問以外の自然な会話が出来なかった等の反省点がみられました。今回の発表で見つかった課題を次の活動へ繋げていきたいです。
今まで、台湾国際交流会と西オーストラリア交流会の2つを行い、他国の学校について知ることができ、視野が広がったと思います。この経験をこれからの活動に活かしていけたらと思います。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
100周年の キャッチフレーズ と ロゴ です!
夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
夢高キャラクター
「かずらちゃん」
「つたぽん」
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