教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

兵庫教育大学高大連携事業に参加しました

7月11日(木)に教職類型2年生が兵庫教育大学に訪問させていただきました。実際に大講義室で大学の講義を受けさせていただいたり、大学構内の案内をしていただいたりして、充実した1日を過ごすことができました。在学生の方々との交流では、高校時代のことや大学生活のこと、あるいは今私たちがするべきことなど、普段は聞くことができないより具体的なお話を聞くことができて、大変参考になりました。今回の大学訪問により、今後はより具体的に進路について考えていこうと思いました。
 
 

教職類型(1年生)神出学園ガイダンス

6月24日(火)、私たち教職類型1年生は、兵庫県立神出学園での夏季研修会(7月29日(月)実施予定)に向けての講演を聴きました。フリースクールについては初めて知ることが多く、わからないことだらけだったので、当日の研修に参加して積極的に質問しようと思っています。講演の中では特に、友達とともに過ごすことで協調性と社会性の定着が可能となることや、一人一人の進路実現のためには個々のニーズに応じた指導が必要であることなどに興味を持ちました。当日の研修に自ら意欲的に参加し、多くの学びを得たいと考えています。
 

教職類型(1年生)のじぎく特別支援学校との交流

  私たち教職類型1年生は、6月14日(金)の夢野台高校文化祭1日目(校内祭)にのじぎく特別支援学校高等部1年生の皆さんと交流しました。初めは緊張していましたが、バトン部の演技を鑑賞したり、1年生の展示を見てまわったり、一緒にお弁当を食べたりすると緊張が解け、とても楽しい時間を過ごすことができました。この交流のなかで障がいをより深く理解することや、まわりをよく見て行動することの大切さを学ぶことができました。これから取り組むことになる観察実習でも今回の経験を生かして頑張りたいです。
   
     

教職9期生が読み聞かせ発表会を行いました。


私たち教職9期生は小学校で読み聞かせを行います。その練習として6月7日(金)6限と10日(月)7限に教職の授業で発表会を行いました。読み聞かせでは、その導入として、紙で作った人形などのペープサートを用いて、子供たちがより絵本の世界に入りやすいように工夫をこらしました。今回の発表で読み手である私たちの工夫次第でさらに子供たちの想像力を広げることができるということを学びました。

 
 

教職体験(1年生)のじぎく特別支援学校交流準備

私たち教職類型1年生は6月3日(月)・6月10日(月)にのじぎく特別支援学校の生徒と交流する準備として、名札・メッセージカード作りをしました。名札にはのじぎく特別支援学校の生徒の名前を書き、その周りをペンや色画用紙、折り紙などで装飾をしました。作業中は教職類型10期生らしく、和気あいあいとした雰囲気で取り組むことができました。また、メッセージカード作りでは、きれいな読みやすい字で書くことや、渡したときに喜んでもらえるような物を作ることを意識しました。
今回学んだことを生かして、6月14日(金)の文化祭校内祭での交流の際には、その人にあったサポートができるよう頑張りたいと思います。

 

新入生歓迎会

5月27日(月)7限目に体育館で、教職類型2年生の企画による教職類型の新入生歓迎会が行われました。
2年生がグループごとにMCを務め、ジャンケンゲームや擬音語ゲーム、サイレントゲームなど、趣向を凝らしたレクリエーションをみんなで楽しみました。最初は緊張してあまりコミュニケーションが取れていませんでしたが、ゲームが進むにつれてだんだんと会話や笑顔が増え、親睦を深めることが出来ました。これから1、2年生で一緒に活動するときに、連携を図りながら協力していけるようにしたいと思います。
  
  

教職体験(1年生)のじぎく特別支援学校講演会

私たち教職類型1年生は5月22日(水)に、兵庫県立のじぎく特別支援学校の本木信司先生をお迎えして「障がいの理解」というテーマで講義をしていただきました。視覚障がいや聴覚障がいなど目で見てわかる障がいだけでなく、発達障がいや知的障がいのように目で見てもわからない障がいについてもお話をしていただきました。
『1人でできる』という自信を持てるようになるためにはどのような手立てが必要なのか、どのように支援をしてあげればよいのか、など支援の方法について学びました。また、障がいを理解することの大切さも学ぶことができました。6月14日(金)の、のじぎく特別支援学校高等部1年生と教職類型1年生の本校文化祭での交流で、全員が充実した時間を過ごせるように、しっかりと準備をしていきたいと思います。


 


読み聞かせ講演会が行われました。

教職類型2年生は、5月11日に、「絵本の読み聞かせ」について神戸市立兵庫図書館より登坂先生をお迎えし、講演をしていただきました。誰もが子供の頃、一度は読み聞かせを経験したことがあると思います。その読み聞かせは、高校生も泣いてしまうほどの感動を与えます。今回の講演で、絵本の持つ力、絵本の読み方、絵本を選ぶポイントなどを教えていただきました。また、私たちも実際に兵庫図書館から持ってきていただいた絵本に触れ、絵本を選ぶポイントを元に対象年齢を考えながら、絵本を選びました。絵本の読み聞かせをする際には、大人も一緒に楽しみ、子どもの想像力を育ませることが大切だということがわかりました。今回の経験を生かし、室内小学校での実習で児童に絵本の読み聞かせを楽しんでもらえるよう、練習していきたいです。

    
       
   

教職体験(1年)野外活動

私たち教職類型10期生は、4月29日(月)加古川市日岡山公園内にある「はりまハイツ」で野外活動を行いました。
飯ごう炊さんでは、4つの班に分かれてカレーを作りました。班で役割分担を行い、みんなで協力して料理をし、美味しいカレーを食べることができました。
午後からはじゃんけんゲームなどのレクリエーションで、楽しい時間を過ごすことができ、みんなの距離がとても縮まったと思います。
校長先生やお世話になった野外活動協会の下前先生がお話しされた「楽しむ力」を日々生活の中でも生かしていこうと思います。
 
 

教職3年生「教育探求」

教職3年生「教育探求」

 72回生3年生教育探求の授業風景です。 この授業では、過去2年間の教科「教職」での学びをもとに、生徒一人ひとりが関心のある教育に関するテーマを設定し、様々な文献や公的機関が公開しているデータを引用しながら、自らの学びを深めていきます。

 先生方から指導助言を受けつつ、より完成度の高いレポートを作成します。
 
 

野外活動ガイダンス

私たち教職類型1年生は、兵庫県野外活動協会の下前先生にお越しいただき、野外活動ガイダンスを受けました。4/29(月)に実施予定の野外活動実習の概要の説明以外に、レクリエーション指導として積み木自己紹介や、大人数で力を合わせて行うゲームなどを行いました。ゲームを通して仲間のことを知り、仲良くなることができました。野外活動実習においてもみんなで力を合わせて成功させたいです。
 

人と人をつなぐ〇〇!?

教職類型2年生は、今回、兵庫県野外活動協会事務局長の下前康夫先生に、レクリエーション指導をして頂きました。
昨年のプログラムでは、単にゲームを楽しむだけでしたが、今回は、間違えても目立たないゲームにすることや、動きの多いゲームと少ないゲームをバランスよく組み合わせるなど、ゲームに参加する人に配慮したレクリエーションの実施について学びを深めました。
今回の学習内容を用いて、5月末にある新入生歓迎会の準備を、着実に進めています。
   

母校の誇りを胸に

 教職類型2年生が4月16日(火)17日(水)19日(金)に1年生に校歌指導を行いました。各クラスに4人ずつに分かれてそれぞれのグループが工夫しながら指導しました。1小節ずつに区切って歌ったり、列ごとのグループをつくり歌を聴きあったりと1年生にリズムや歌詞を覚えてもらえるようにしました。
 今回の校歌指導で私たちが大きな声で歌えば歌うほど、1年生にも大きな声で歌ってもらえることを改めて感じました。教え方を工夫するだけでなく、まずは自分から歌うことの大切さに気づくことができました。
 

教職類型発表会が行われました。

3月20日(水)に本校体育館で第9回の教職類型発表会が開催されました。教職発表会は、教職生徒が一年間の学びで得た成果を、お世話になった方々や本校職員、類型以外の生徒たちに対し、披露する場です。当日は、代表生徒あいさつから始まり、1年生「教職体験」、2年生「教育実践」の授業での体験や学びを、スライドや授業実演など、様々な方法で発表しました。今春卒業した「教職」類型7期生の生徒1名も、「教育探求」で取組んだ課題研究「本が子供に与える影響について」を発表しました。
兵庫教育大学からお招きした長澤憲保先生からご講評をいただき、代表生徒による最後のあいさつで発表会を締めくくりました。 前日や直前のリハーサルでは、上手くいくかどうか担当者一同、とても心配しましたが、本番では、先生を目指す類型の生徒として力を発揮し、発表会を無事終えることができました。
 

 

 

 

室内小学校の児童からお手紙をいただきました。

教職類型2年生の生徒が、1月18日(金)の事前交流、2月1日(金)の交流授業と2回に渡って神戸市立室内小学校の3年生、4年生の児童と交流したことは、以前のブログでも紹介しました。その3,4年生の児童たちからお礼のお手紙をいただき、それを渡り廊下に掲示させていただきました。心温まるお手紙本当にありがとうございました。
 

室内小学校交流授業

1月19日(金)の事前交流に続き、教職類型2年生は「教育実践」で学んだ「レクリエーション」「読み聞かせ」「英語活動」について小学校3年生・4年生に授業をさせていただきました。小学校の皆さんは大変元気で、高校生が計画した授業にも積極的に参加してくれました。将来教職を目指す類型の生徒にとって、貴重な体験となりました。
  
(英語活動)                      (読み聞かせ)
   
(レクリエーション)                   (全体挨拶)

室内小学校交流授業 事前学習

1月28日(月)に教職類型2年生が、室内小学校交流授業で実践するレクリエーションの練習を、兵庫県野外活動協会の下前先生を講師としてお招きして行いました。10分間という限られた時間内で自分たちの考えたレクリエーションを行う難しさや、自分たちも一緒に楽しむことの大切さを改めて実感することができました。2月1日にある室内小学校交流授業で今回の事前学習の体験を生かし児童たちと関わりたいと思います。
  
  

第2回高大教職教育研究会フォーラム

1月25日(金)に教職類型3年生2名が、神戸市立須磨翔風高校で行われた「第2回高大教職教育研究会フォーラム」に参加しました。このフォーラムには本校以外にも須磨翔風高校をはじめ、兵庫県立山崎高校、尼崎高校、京都市立塔南高校など12の高校と、立命館大学、同志社大学、神戸市外国語大学など7つの大学が参加しました。教職生徒2名は研究会の実践発表で、教職類型の紹介を行いました。パワーポイントを使って、約10分間3年間教職類型生徒として活動してきた内容やその活動で得た事などを自分たちの言葉でうまく伝えることができました。
  

室内小学校交流授業 事前交流

1月19日(金)の6時間目に、教職類型2年生が「教育実践」の授業で、神戸市立室内小学校の3年生、4年生の皆さんと交流授業の一環として事前交流を行いました。3,4年生が合同で体育館に集まり、一緒に楽しく交流しました。アイスブレークとして行った「じゃんけん列車」ですっかり緊張もほぐれ、続いてグループをつくるゲーム「猛獣狩りに行こう」で大きな声を出して、みんなの笑顔が体育館にあふれました。短い時間でしたが、高校生も小学生もすてきな時間を共有できました。

  

名倉小学校お餅つきボランティア

12月15日(土)に教職類型1年生7名が、神戸市立名倉小学校でボランティアとしてお餅つき交流会に参加しました。保護者のボランティアの皆さんと先生方がお餅をついているあいだ、小学生のみんなと一緒に遊んだり、お話をしたりして過ごし、お餅がつきあがった後は、児童と一緒につきたてのお餅をたくさんいただきました。