教育・心理類型の取り組み
6 心理学演習(2年教育実践)
6 心理学演習 (2年教育実践)
5月28日に、同志社大学の板倉先生とズームで繋ぎ、心理学研究の中間発表を行いました。自分たちの研究内容を伝え、各班板倉先生から講評をいただきました。今回の中間発表では自分たちの研究に足りないこと、これから改善すべき点を知ることができました。
今回の講評で頂いたアドバイスをこれからの自分たちの研究に活かしていきたいと思います。また、神戸大学院生との共同研究も始まっていくので、より良い研究ができるようにしたいと思います。
探究レポート・グループトーク(3年教育探求)
私たち教職類型10期生は、5月27日、探究レポートのテーマや内容、また今後の取り組みなどをグループで発表しあいました。
教職類型では3年生になると一人一つ教育に関するテーマを決め、探究レポートとしてまとめます。グループトークでは、3~4人で1グループになり、私のグループのメンバーからは「教員の労働時間」や「いじめに関すること」、「AIの活用」といったテーマの紹介がありました。
探究レポートの作成はまだ始まったばかりですが、グループトークを通して今まで知らなかったことを発見したり、「こんなことも教育に生かせるかもしれない!」といったことに気づいたりすることができました。
教職類型の集大成である探究レポートの完成に向けて、頑張っていきます。
5月31日(月)特別支援教育講演会(1年教職体験)
今回の講演会では、特別支援学校、特別支援学級ではどのような支援を行なっているのか、先生はどのような事をするのかなど、普段聞けないお話をしていただきました。また、実際にあった事、そしてどう解決したか、どのような指導をしてはいけないのかというお話をしていただきました。
今回の講演会では、とても貴重なお話を聞くことができました。将来教員になったとき、今回お話ししていただいたことを活かしながら全員に同じ支援をするのではなく、生徒1人1人に合った支援をしていく工夫をしていきたいと思います。
5 心理学共同演習①(2年教育実践)
心理学共同演習(2年教育実践)
神戸大学大学院生と共同研究を始めました。
まずは「研究テーマ」を決めました。あらかじめ、自分たちが何を研究したいかを考え、似ているテーマで班を決めました。自分たちの興味や関心をそのままテーマにしたので、研究することが楽しみです。
次に5月21日と24日に心理学講演会でもお世話になった、神戸大学大学院生の谷口あやか先生と今後の研究についてズームにて各班、アドバイスをいただきました。このアドバイスを活かして、研究を進めていきたいです。
それぞれ考えてきた研究テーマがどれも興味深く、テーマを絞るのが難しかったですが、みんなで話し合いながら最終的には良いテーマを設定出来たと思います。今回決めたテーマをこれからの研究で深められるように日々の授業を大切にしていきたいです。
5月24日(月)レポートの書き方講座(1年教職体験)
今回私たちは、レポートの書き方、小論文の書き方を学びました。文章を書くときの言葉遣いや、小論文に適した文章構成なども学ぶことができました。2年生で研究活動のテーマを考えるために、教育に対して私たちが感じる疑問や課題を出し合いました。また、それを24人で被らないようにひとつひとつ挙げていくというゲームを行いました。ゲーム形式で学ぶことで、全員が一生懸命になり、とても盛り上がり、1人で考えると難しい事も楽しく考えることができました。今回学んだことを今後の活動や将来に活かしていきたいと思います。
4. 新入生歓迎会(2年教育実践)
5月10日(月)に教職類型2年生が、教職類型1年生に向けて新入生歓迎会を行いました。
説明の仕方を工夫してレクリエーションをしました。1年生にも楽しんでもらえて、私たち2年生も楽しむことができました。
活動の目的を明確にし、自分自身も楽しんでレクリエーションをすることが大事だと理解できました。この体験を今後の教職活動にも生かしていきたいです。
4月29日(木) 野外活動(1年教職体験)
午前中には下前先生からの説明の後、飯盒炊爨を行いました。料理は先を見据える力を伸ばすことにもつながり、自分で考えて行動することが大切だと学びました。また、飯盒炊爨の際に分からないことを聞き合うことで教職類型の生徒同士の仲を深めることができました。
午後には色々な種類のゲームを皆で楽しみました。笑顔が絶えず、全員の仲も深まった気がします。下前先生との距離も近くなり、その後のお話も集中して聞くことが出来ました。
レクリエーション講座(2年教育実践)
レクリエーション講座(2年教育実践)
4月23日に下前康夫先生によるレクリエーション講座が行われました。テーマは「レクリエーションゲームを用いた集団指導」ということでさまざまなゲームを用意してくださり、2年生教職類型生徒同士がさらに仲を深めることができました。
1番印象に残っているゲームはお題が出されて、そのお題と共通の人を見つけて瞬時に集まるというゲームです。このゲームでは共通の話題を持った人が集まることで会話が弾み、仲間とコミュニケーションが増えるなど、沢山のメリットがありました。今まで色々なことを話してきた仲間でもまだまだ知らないことがたくさんあって、とても興味深かったです。
どのゲームも本当に楽しくて仲を深めることができました。下前先生から教わった沢山のお話や、ゲーム内容をしっかり頭に入れて、まずは新入生歓迎会に備え、ゆくゆくは将来自分たちが教師になったとき、この活動を活かしていけたらいいと思いました。
校歌指導(2年教育実践)
校歌指導(2年教育実践)
4月13日から20日の1週間、私たち教職類型2年生が1年生に向けて校歌指導を行いました。
最初は緊張した雰囲気でしたが、回を重ねるごとに和やかな雰囲気になり、楽しく行うことができました。
コロナ禍で、大きな声は出せませんでしたが、小声で口ずさんだり口パクをしたりするなど工夫して練習しました。
初日は歌詞カードを見ずには歌えなかった1年生ですが、最終指導日にはほとんどの生徒が何も見ずに歌えていたので、嬉しくなりました。
これからも夢野台高校の伝統の歌として、繋げていきたいです。
心理学講演会(2年教育実践)
心理学講演会 (2年教育実践)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科の古村真帆先生に来ていただき、心理学についての講演をしていただきました。講演では、主に小学校の支援員をされていた時のエピソード、先生が大学で研究しておられるテーマについてお話していただきました。
講演会を通して、「自分は先生から大切にされている」という先生からの受容感が必要であるということを知りました。そして、そのためには先生と児童のあいだで、良好な関係を築くことが大切だと考えました。
今回学んだことを生かして、今後の神戸大学の大学院生との共同研究のテーマを見つけ出せるようにしたいです。
4月19日(月)グループワーク(1年教職体験)
2回目の授業は自己紹介スピーチでした。将来どんな教師になりたいかなど、様々なテーマを1分間でスピーチすることは難しかったです。お互いにスピーチをすることで相手のことを知ることや自分のことを伝えることは楽しかったです。
4月12日(月)オリエンテーション (1年教職体験)
入学して初めての月曜日七限目、教職類型の授業がスタートしました!
教職類型長の先生から教職生としての責任と今後の活動についてお話がありました。
初めて各クラスにいる教職類型の仲間と顔合わせしました。類型の仲間と切磋琢磨し合い、共に夢に近づいていけるよう活動一つ一つを大切にしていきたいと思います!
(まず、お互いの名前を覚えられるよう頑張ります!!)
西オーストラリア大学国際交流(1年教職体験)
3月30日に、神戸市教育会館で、西オーストラリア大学とのオンライン交流会をしました。大学生に夢野台高校や兵庫県、神戸市をPRをするために、自分たちのスライドの伝え方に様々な工夫を凝らしてきました。グループ内での最終打ち合わせでは、交流への期待と共に、緊張の声もたくさん上がっていました。
初めは緊張していたものの、2度目のリモート交流ということもあり、緊張がとけて楽しい交流をすることができました。各班とも大学生に興味をもってもらえるよう工夫したPRはとても喜んでいただき、私たちは西オーストラリアの教育事情について学ぶことができ、とても良い時間となりました。
このような経験を今後の活動に活かすことができるよう頑張ります。成長していく私たちを今後も暖かく見守っていただければ幸いです。
西オーストラリア大学国際交流への事前学習(1年教職体験)
3月24日(水)26日(金)29日(月)に、30日(火)に行われる、西オーストラリア大学とのオンライン交流に向けての事前学習がありました。
オーストラリア概論やオーストラリアの大学生さんに向けてのプレゼンテーションの準備、ベッツィ先生による英語学習を行いました。
オーストラリア概論では、オーストラリアについて知らなかったことをしることができ、とても興味が湧くと同時に30日の交流がとても楽しみになりました。
プレゼンテーションでは各グループ内で兵庫・神戸・夢野台高校を説明する人に分け、それぞれの魅力を伝えられるように工夫しました。また、中間発表では難しい日本語、漢字を使わないスライドや発表の仕方が課題として挙げられました。
前回の台湾との交流よりも、さらに英語を上手く使いながら交流をして、有意義な時間を過ごせるようにしたいです。
同志社大学赤ちゃん学研究センター訪問(1年生教職類型)
3月8日に同志社大学に行かせていただきました。赤ちゃん学研究センターと心理学部でたくさんの貴重な経験をして、多くのことを学びました。研究とは実験室で薬品などを扱うイメージでしたが、実際に行ってみて変わりました。
自分が思っていることを話して伝えることができない赤ちゃんから、どのようにして心の状態を読み取るのか。この事について学ばせていただきました。主に表情、視線、指差し、脳活動です。私たち高校生にも共通して言えることだと思います。 今回、お話を聞いたり、実際に体験させていただいたりして心理学の一端を学ぶことができました。コロナの影響もあり短い時間でしたが、貴重な経験をさせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。今回学んだ事をこれからの活動で生かしていきます。
心理学講演会(1年教職体験)
3月3日に神戸文化ホールでこころ元気研究所所長の鎌田敏先生による心理学講演会がありました。この講演会は教職生だけではなく1年生全員で参加してこころの元気について学びました。
後出しじゃんけんやリラックス法などを実際に行うことで、「人と人とのつながり」や「こころの交流」について実感することができました。
講演会を通して、「失敗」や「苦手」についての考え方を変えることでそれが成功や克服につながるということを学びました。ここで学んだことをこれからの学校生活や普段の生活役立てようと思います。
室内小学校で交流授業を行いました!(2年生 教育実践)
教職類型2年生が1月29日(金)に神戸市立室内小学校で交流授業を行いました。
先週の事前交流で親交を深め、お互いに緊張がほぐれていたことから元気よく挨拶を交わしたり、笑顔で接してくれたりと、とてもうれしかったです。
3年生と4年生の各担当者が、5~6人ずつ「絵本の読み聞かせ」「英語活動」「レクリエーション」の3グループに分かれて交流しました。どのグループも3回授業を行いましたが、その都度、児童の目線で交流授業を行うことができました。
この貴重な体験を、将来教員になった時に生徒や児童らと接する際に役立てたい、と感じた一日でした。
室内小学校との事前交流を行いました!
教職類型2年生が1月22日(金)に神戸市立室内小学校で事前交流を行いました。
3年生とは自己紹介ビンゴとドッジビー(フリスビーを使ったドッジボール)、4年生とはクイズ大会とドッジボールをしました。
初めて室内小学校との児童と会ったので最初は少し緊張していた私たちでしたが、児童が楽しそうに活動しているのを見て私たちもとても楽しく活動することができました。
次回は、私たちが児童を授業で楽しませる番なので、しっかりと準備をして全員が楽しめる活動をしていきたいと思います!
心理学を学びました(1年生 教職体験)
1月18日の授業では、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の谷口あや先生に来ていただき、心理学についての講演をしていただきました。講演では「人への思い込み」、先生が大学で研究しておられるテーマ、心理学を学ぶという進路の可能性、この3つについて学びました。
講演会を通して、私たちは気づかないうちに思い込みをしてしまっていることを知りました。思い込みは差別や偏見につながるので、時には自分の考えに批判的になることが必要であると学びました。そして、自分で何かを考えることは、新たな自分の可能性を発見するチャンスであることを知りました。今日学んだことは、これからの進路選択などに生かしたいです。
台湾の高校生とオンライン交流しました(1年生 教職体験)
12月21日の授業は台湾の高校生とのオンライン交流を行いました。
お互いに質問しあったり、自分の国のことについて紹介をしたりしました。その中で、改めてコミュニケーションの素晴らしさを知ることができました。遠く離れたところにいる人とも繋がりを作ることができるからです。また、英語での会話は、言いたいことをすぐに言葉にできないことに、もどかしさを感じました。
来年の春にはオーストラリアの大学生とのオンライン交流があります。今回交流をした中で出てきた反省点や課題点をしっかりと見つめ直し、次の交流に向けて準備をしたいです。
さらに英語でもっと上手くコミュニケーションを取ることができるように日々の生活の中でも、意識していきたいと思います。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
100周年 キャッチフレーズ ロゴ 決定しました!
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