教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

33_表現力育成講座(78回生 教育・心理実践)

12月13日(金)、12月16日(月)の2日間、ピッコロ劇団の方にお越しいただき、表現力育成講座が開講されました。一年生の時よりも難易度が高く、言葉を使わずにジェスチャーでイメージを伝えたり、相手のメッセージを受け取ったりすることの難しさをより感じました。

特に今回の講座で学んだことは表現の多様さです。同じお題やテーマであっても一人ひとり表現の仕方が異なっており、人によって考え方やとらえ方、価値観の違いがあるということを実感しました。このことから相手に正確に物事を伝えることの難しさや重要性を感じることができました。

普段の学校生活では体験することの出来ないたくさんのプログラムを体験することができました。一つ一つのゲームをただ楽しむだけでなく、頭を使ったり、目的を考えたりしながら行うことができました。

今回の表現力育成講座で学んだことを、小学校交流授業やこれからの活動に活かしていきたいです。

32_甲南大学リサーチフェスタ(78回生 教育・心理実践)

12月15日(日)に甲南大学リサーチフェスタに参加しました。


2年生になってからの1年間はこの甲南大学のリサーチフェスタを1つの目標として取り組んできました。


緊張感を持ちながら、準備してきたことを大勢の方の前で発表することができました。また、多くの方から質問をいただきました。質問に対し返答をする中で、自分たち自身も研究内容に対して理解が深まりました。さらなる改善点を見つけることができ、次に発表を行う心理学演習最終発表ではより良い発表をしていきたいと思います。

 

29 _心理学共同演習⑥(78回生 教育・心理実践)

11月22日(金)にCPU教室で神戸大学院生の方々と6回目となる心理学共同演習を行いました。

甲南大学リサーチフェスタに向けた最後の共同演習だったため最後の最後まで良いものを作れるよう話し合いました。どうしたら聞いている人達に興味を持ってもらえるか、楽しんで聞いてもらえるかなど私たちの力だけでは出来なかったことでも大学院生の方々のおかげでスムーズに構成を考えられたと思います。本番は今よりももっとパワーアップしたものにできるよう頑張っていきたいです!!

28_心理学講演会③ (78回生 教育・心理実践)

11月18日(月)に京都教育大学の黒田恭史先生にお越しいただき、「子どもの心身の多様化に日本の学校はどう対応するのか~いじめ・不登校をめぐって~」というテーマで講義をしていただきました。

 

お話の中で印象に残ったのが、いじめや不登校が年々増えていることで、とても身近な問題になっていることと、学校に来れないこのために行う対応が、学校全体で取り組む問題になってきていることです。

また、グラフを見た時にいじめの発生件数は多きく変化していなくても、母数が減ってきていることによって、割合は高くなっているというお話もしていただきました。そのことから、グラフを見るときにグラフの変化だけを見るのではなく、全体を見て自分で考えることの大切さも学びました。

27_ 心理学共同演習⑤(78回生 教育・心理実践)

11月8日(金)に神戸大学院生をお招きして、心理学共同演習第5回を行いました。5回目となった今回の共同演習では、事前に全校生を対象として実施したアンケートの集計結果を基に考察を行ったり、今後の研究の展望を立てたりしました。大学院生の方々が客観的な意見や心理学的なアドバイスをしてくださるおかげでわたしたちの研究も順調に進んでいます!共同演習も終盤に差し掛かり、甲南大学リサーチフェスタ本番も近づいているので、研究をより面白いものにできるようにグループで協力して頑張っていきたいです。