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ビブリオバトル兵庫県大会 準優勝

 11月16日土曜日、甲南大学において、第6回ビブリオバトル兵庫県大会が開催されました。本校からは、国語表現の授業で優秀な成績を収めた3年生の淮田菜緒さんが参加しました。

 各校の代表者が集まった大会は、予選から個性あふれるバトルが繰り広げられました。淮田さんが紹介したのは、伊坂幸太郎の『チルドレン』。「短篇小説のように見えるけれど、実は長篇小説です」という明解な主張と、説得力あふれるプレゼンテーションが評価され、見事1位で予選を通過しました。



 決勝は4名による戦いでした。予選よりさらに間の取り方がよくなり、全国大会(1月に東京で開催)に手が届くのではないかと思われましたが、残念ながら準優勝に終わりました。

 応援団としてかけつけてくれた友人も質疑応答に参加してくれるなど、意義ある一日となりました。昨年参加した43回生に続いての準優勝。来年こそは、後輩に全国大会への切符を手に入れてほしいと願っています。