活動の記録

自然と人間探究類型の記録

【1.3年合同ポスター発表会】

7月14日(月)の3,4限に、「1,3年生合同ポスター発表会」を実施しました。  

 3年生の各班が、1年間かけて取り組んできた探究活動をポスターにまとめ、全11教室に分かれて発表しました。一人一回の発表時間以外は他の班の発表を見学に行くなど、積極的に取り組む姿勢が多く見られました。  

 1年生も、発表の様子を見学するだけでなく質疑応答に参加するなど、今後に期待が持てる取り組み内容でした。  3年生の探究活動はいったんこれで幕を閉じますが、探究活動を通して学んだ姿勢を忘れず、様々な問題に対処してくれることを願っています。

学問探究発表会の活動報告

 6月9日(月)の7限、1年生の生徒を対象に、学問探究発表会を実施しました。 各自、「興味のある学問」や「適正のある学問」から一つだけ学問を選び、どのような内容を学べるのか・卒業後の進路・今後の取り組み、などにフォーカスして3分程度で発表をしました。発表後は班内での質疑応答を2分、アドバイスシート記入の時間を2分設定しました。今後の探究活動や文理選択に生かしてください。 次週6月16日(月)の7限では、今回の班内発表で代表者となった生徒がクラス内で発表を行います。代表者の皆さんの生き生きとした発表を楽しみにしています。

【51回生】豊饒祭の活動報告

 

 6月5日(木)に実施した豊饒祭において、2学年(51回生)“自然と人間探究類型”の生徒が中心になって「ヒガハリ春のパン祭り」と題してパンの販売を行いました。 稲美町で人気のベーカリー4店(パン・デ・ノブ、ダディーズ・ベーカリー、ふくふく、りとは)へ事前にインタビューを行い、なぜ稲美町に店を出したのか・パンへのこだわり・稲美町への想い、などを中心にお話を伺いました。その内容を1枚のポスターにまとめて掲示し、PRすることで、稲美町の活性化に繋がればという生徒の想いから実現した企画でした。また、本類型の生徒は「地域の問題解決」をテーマに活動しており、伺った内容が今後に生かされることも期待できそうです。 当日の様子は、6月11日(水)の神戸新聞(朝刊)にも掲載されました。ぜひご覧ください。

【自然と人間探究類型】 特別講演会

 5月13日(火)の6限、2年生の“自然と人間探究類型”生徒を対象に、Dream Design Partner 弓削輝泰(ゆげてるやす)氏をお招きして特別講演を実施しました。 「夢への情熱は夢の“大きさ”と“可能性”によって決まる」という話や、「目標をもつことの大切さ」について講演していただきました。 今回学んだ前向きな姿勢が、これからの文化祭や体育祭、修学旅行などの行事で見られることを楽しみにしています。

【50・51回生】未来をひらく少年会議に参加しました

小野市で行われた、東播磨・北播磨青少年本部主催の「未来をひらく少年会議」に、自然と人間探究類型の生徒5人が参加しました。

この日のテーマは『ネットもゲームもそこそこ楽しみながら夢を叶えよう!』というもので、有害だと非難されがちなネットやゲームとどう付き合うのかを皆で考えるイベントでした。

前半は北海道教育大学の 永浦 拡 准教授から心理学の観点からインターネットの危険性について講演をしていただき、後半はネットやゲームの付き合い方についての提案をグループで話し合いました。

兵庫教育大学の学生からのサポートもあって、最後の全体発表では各グループ堂々とした提案ができていました。

 

 

【51回生】『協働のまちづくり市民会議×熟議2024』に参加しました

兵庫大学・加古川市合同主催の『協働のまちづくり市民会議×熟議2024』に、自然と人間探究類型の1年生5人が参加しました。

今年のテーマは「若者が政治に関心を持つためには」という、身近でありながらも普段なかなか考えないテーマでした。

様々な立場・年代の人が混ざったグループで意見交換を行い、その後全体発表をしました。発表後はフィードバックをいただき、自分たちの考えの改善点に気づくことができました。

最後に加古川市長の岡田康裕様から講評と市の取組に関する情報提供をしていただきました。

 

 

【51回生】自然と人間探究Ⅰ 特別講義④

Dream Design Partner代表の弓削輝泰様をお招きし、「夢を叶える」というテーマで話をしていただきました。

この講義では、目標達成をするうえで必要とされる視点、自己承認の大切さ、キャリアプランニングについて教わりました。これらは今後の探究活動に活かすことができるものだと確信しています。

3年間の高校生活の中で自分がどう在りたいのか、その実現のためにどのような心構えでいるべきなのかといったことを考えるきっかけとなる講義でした。

【51回生】自然と人間探究Ⅰ 特別講義③

51回生特色類型を対象に、加古川納税協会主催の「地元企業と高校生をつなぐ”未来講座”」を実施しました。

企業経営者の話を聞くことで地元企業の魅力を知るとともに、働く意義に関する理解や自身の生き方についての考えを深めることを目的としており、稲美町商工会議所の会長を本校にお招きし、話をしていただきました。

会長からは、地元企業の魅力や実状だけでなく、学校生活を送るうえでのポイントや家族との関わりの大切さについても教わりました。

【51回生】防災マネジメント研修に参加しました

神戸市消防局が主催する防災マネジメント研修に、自然と人間探究類型1年の生徒4人が参加しました。

この日のテーマは「災害時、地域の情報収集や発信をどのように行うか」というもので、地域の防災リーダーの方々とグループを組み、若者ならではの視点で積極的に意見を出していきました。

しかしながら、人生の先輩だからこそわかる実情を踏まえた意見もあり、お互いにとって今までになかった視点を得ることができました。

 

 

【51回生】自然と人間探究Ⅰ 特別講義②

阪南大学の永田拓治先生をお招きし、探究活動の実例として大学でどのように研究を進めているかということについて話していただきました。

今回話していただいた内容は、「世界のコメ食文化と日本の米事情」というテーマで、日本の食文化の1つである米について見つめ直すきっかけとなるお話でした。

稲美町の課題解決に関するテーマとして、生徒からは「農業」がよく挙がります。
今回の話をきっかけに探究活動が効果的に進むことを期待します。






過年度のまとめ