日誌

2020年1月の記事一覧

ひがはり図書室プロジェクト(by美術部)

美術部が『ひがはり図書室プロジェクト』を実施!
図書室の雰囲気が変わりました。


東播磨高校の図書室では、センター試験を終え、私立大学や国公立大学入試を目前にひかえた3年生が頑張っています。
そんな中、美術部が『ひがはり図書室プロジェクト』を実施しました。
見やすくわかりやすい表示や案内で、親しみやすい図書室にしようと、昨年11月から100枚ほどのイラストを作成し、室内のあちこちに貼る作業を続けてくれていました。
貸出カウンターやスタッフルームのドアにまで工夫が見られます。
イラストはどれもとっても可愛くて、ほっこりすると3年生たちにも評判です。
みなさんも時間のあるときに、ゆっくりとご覧ください。




ひがはり図書室 1月27日号配布しました。
(HP上ではご覧いただけません)


2020いなみ野音楽祭へ文化部が合同で参加しました。


1月26日(日)本校の地元稲美町の「いなみ文化の森コスモホール」で開かれた『2020いなみ野音楽祭』に3つの文化部が参加しました。

まずは放送部。3時間半にもおよぶ総合司会を1年生2名がつとめました。各出場団体を流暢なアナウンスで紹介することで大いにイベントを盛り上げました。

次に合唱部。音楽祭前半の合唱の部に出場し、アカペラの合唱で誰もが知っている童謡2曲を披露しました。美しいハーモニーにホールが満たされました。

そして後半の合奏の部に登場した吹奏楽部。英語検定受験のため小編成での演奏となりましたがアニメ・映画の大ヒットの2曲を元気よく演奏しました。
また、エンディングは中学校・・一般の方との大合奏で締めくくることができました。

兵庫県ビブリオバトル高校生大会

令和元年度兵庫県ビブリオバトル高校生大会(兵庫県教育委員会・兵庫県立図書館主催)に、古金ひなさん(1年生)が出場しました。

1月13日(月)兵庫県立図書館で開催された兵庫県ビブリオバトル高校生大会に、1年生の古金ひなさんが出場しました。古金さんは11月に本校で行われた校内大会でチャンプ本に輝き代表となりました。この日は、兵庫県下34校からそれぞれの学校の代表者が出場し、会場には200名を超える視聴者が訪れました。

予選は6会場に分かれて実施され、古金さんは、カフカの『変身』を発表しました。
醜い毒虫になったグレゴールに対して、自分たちも明日事故で自分の思い通りに動かない体になるかもしれない、心を傷つけて部屋にこもってしまうかもしれない、そんな自分に置き換えてぜひ読んでみてほしいと語り、聴衆を惹きつけました。投票の結果惜しくも決勝には進めませんでしたが、校内大会よりもレベルアップした素晴らしい発表となりました。


出場者34名の紹介された本はどれも興味が湧き読んでみたくなるものばかりで、本に親しむ良い機会となりました。チャンプ本は伊川谷北高校の笹尾萌々さんの『限りなく黒に近いグレーな心理術』でした。


また今回は全体会、予選、決勝の司会を、東播磨高校と明石高校の放送部の生徒が勤めました。


3学期がスタートしました

8日が警報で休校になったため、今日から3学期がスタートしました。

始業式では、校長先生が「喜びと感動と感謝の気持ちで令和元年をしめくくれるように過ごしましょう」と話されました。



また阪神淡路大震災の追悼行事で、黙祷のあと教頭先生が自らの震災体験から自分の命を守ることの大切さを話されました。



その後、表彰伝達がありました。
【放送部】 
  第49回高等学校ラジオ作品コンクール 優秀賞
  『そっと優しくしてほしい』
【美術部】 
  第92回兵庫県小・中・高絵画展 特選
  『雑踏の中で』 井上朋子
【吹奏楽部】
  第28回東播地区アンサンブルコンテスト
       第47回兵庫県アンサンブルコンテスト予選
   金賞 サックス4重奏 (県大会へ出場決定)
   金賞 金管8重奏 (東播吹奏楽連盟賞受賞)

第96回箱根大学駅伝 区間2位!40回生有馬圭哉さん

第96回東京箱根間往復大学駅伝競走で、本校40回生、中央学院大学  主将の有馬圭哉さんが、青山学院大学に次ぐ区間2位の力走をしました!


有馬圭哉さんは現在、中央学院大学駅伝部の4回生です。昨年の台風被害でグランドが使用できず、思うような練習ができなかったり、自身のスランプなど数々の試練を克服し、中央学院大学の主将としてチームを引っ張ってきました。大学最後の箱根大学駅伝では最も重要な区間である復路9区をまかせられ、来年度のシード権をかけてタイムを縮め、青山学院大学に次ぐ区間2位の成績でチームに大きく貢献しました。
昨年の6月には、東播磨高校で3週間の教育実習を行い、生徒たちからもとても慕われています。
4月からは実業団で活躍されると思いますので、みなさん応援よろしくお願いします。

(箱根駅伝後、母校に報告に訪れた有馬圭哉さん)
                  
ひがはりの底力を全国の舞台で発揮することができた。これがひがはり生だ!」(陸上競技部顧問コメント)