SSH
第46回日本分子生物学会で科学部が発表しました
令和5年12月8日(金)に神戸国際展示場で行われた第46回日本分子生物学会で、本校科学部の生物系サボテン班と生物系ニハイチュウ班が発表しました。
サボテン班は「サボテン種に共通な刺座配列の螺旋方程式と種ごとの違い」というテーマで、ニハイチュウ班は「片利共生する軟体動物の腎嚢表面の形状による蠕虫型ニハイチュウの棲み分け(2)」というテーマでそれぞれ口頭発表とポスター発表を行いました。研究内容が伝わるようにきちんと説明し、質問にもしっかりと答えていました。
令和5年度 第2回探究情報交換会を行いました
12月5日(火)に探究活動に関する情報交換会を行い、27名が参加しました。はじめに、「Canvaの効果的利用について」というテーマで、株式会社AVAD 谷山詩温氏にご講演いただき、タブレットを用いて演習も行いました。
その後、「効果的なプレゼンテーションについて」というテーマで県立龍野高等学校、県立姫路東高等学校の2校による実践紹介を聴きました。
最後に、班別の情報交換を行い、各校の取組や課題について話し合い、各班で話し合った内容を全体で共有しました。ポスターや論文の作成等、どの学校もまとめの時期に差し掛かっており、さまざまな学校の活動内容や課題を共有することができました。
科学部が神戸大学「高校生・私の科学研究発表会2023」で優秀賞を受賞しました
令和5年11月23日(木・祝)に神戸大学で行われた「高校生・私の科学研究発表会2023」に本校科学部が参加しました。
生物系サボテン班が「サボテンに共通な刺座配列方程式と種特異性」というテーマで、物理系磁性流体班が「外部磁力による磁性流体のスパイク出現条件」というテーマで、口頭発表とポスター発表を行い、生物系ニハイチュウ班は「片利共生する軟体動物の腎嚢表面の形状による蠕虫型ニハイチュウの棲み分け(その2)」というテーマでポスター発表を行いました。また、地学系マグマ班が「角閃石の微細構造から推定する熱水残液循環」というテーマで口頭発表とポスター発表を行い、第1位に相当する優秀賞を受賞しました。
大学の教員の方々からアドバイスをいただいたり、他校の生徒の発表を聴いたりと、充実した時間となりました。
科学部が令和5年度課題研究合同発表会に参加しました
令和5年11月3日(金・祝)に京都大学で行われた「令和5年度高大連携課題研究合同発表会」に本校科学部生徒が参加しました。
はじめに京都大学農学研究科森林科学専攻の北島薫教授による講演がありました。
その後のポスター発表で、地学系マグマ班、生物系ニハイチュウ班、生物系サボテン班、物理系磁性流体班がそれぞれ発表を行いました。
それぞれの班の発表に対して京都大学の先生方からアドバイスをいただいたり、他校の生徒と意見交換を行う等、参加した生徒たちは有意義な時間を過ごすことができました。
| |
|
論理表現Ⅱ(英語科)の授業で科学倫理についての発表を行いました
11月6日(月)~10日(金)に「論理表現Ⅱ(英語科)」の授業で2年次が科学倫理についての発表を行いました。
科学倫理について興味のあることを班ごとに調べ、英語を用いてパワーポイントを作成し、発表しました。発表や質疑応答はすべて英語で行われ、普段聞きなれない専門用語をみんながわかるように言い換えたり、図を用いて説明するなど、班ごとに工夫が見られました。
最後には自分たちの発表の内容に関するクイズを出題し、聴講している生徒たちはクイズに答えながら、自分の理解度を確認していました。