海外研修

オーストラリア海外語学研修2024 帰国しました

最終日

今日は日曜日。教会に行く家庭も多い中、早朝から見送りのためにホストファミリ―が学校に集まってくださいました。2週間お世話になったことへの感謝と去りがたい淋しさで涙、涙。コーディネーターのモナリザともしっかりハグを交わし再会を約束してペンリスを後にしました。

シドニー到着後、ジェームス・クックが上陸したというボタニー湾を望むビーチを散策、昼食はハンバーガーを楽しんで空港に向かいました。

始まるまでは、長いように思った17日間でしたが、終わってみればあっという間。豊かな自然と人の温かさ、多様性に満ちたオーストラリアから多くの学びがあった研修でした。

オーストラリア海外語学研修2024 14日目その2

14日目 その2

お昼が終わるといよいよ準備したプレゼンを披露する時間がきました。講堂に全校生徒が集まり始めた時は緊張しましたが、顔見知りの生徒が声をかけてくれたり手を振ってくれたりして、温かい励ましをもらいました。MC、代表者が挨拶をして、日本についてのクイズが始まると、すぐに小学生が喜んで参加してくれて、次第に講堂全体が楽しい雰囲気に包まれていきました。

シルエットクイズ、日本語クイズでは会場中から笑いが起き、答えが叫ばれ、続くショートコント、最後のソーラン節までとても盛り上がりました。教頭先生からも、全ての英語を原稿なしでやりきったことを、なかなか出来ないことだと褒めて頂きました。

大好評、大興奮の中、プレゼンが終了して学校で過ごす本当に最後の時間がきました。まずは数ある写真の中からとっておきの1枚を選んで、全員がそれについて1分程度のスピーチをしました。そして最後の最後に、私達の研修を本当に親身にコーディネートしてくれたモナリザに感謝のプチパーティをしました。不安な時は話を聞いてくれて、様々な要求に対していつも丁寧に判断してくれました。今回の研修の中でも、特に彼女との出会いから学ぶべきことはたくさんあったのではないかと思います。

帰りには多くの生徒が声をかけてくれて、一緒に写真を撮ったり、名残惜しく話をする姿が見られました。

明日はホストファミリ―と過ごす最後の1日です。思い残すことなく、目一杯オーストラリアを楽しみたいと思います。

 

 

オーストラリア海外語学研修2024 14日目その1

14日目 その1

いよいよ学校生活の最終日です。午前中はコーディネーターのモナリザがEnglish Language Programの担当です。1時間目はオーストラリアに関する単語をゲーム形式で復習しました。各ペアに小さなホワイトボードとマーカーが配布され、画面に「A」と出たらAから始まる単語をボードに書きます。早い者勝ちで得点され、同じ単語を書いた場合、遅いペアは再考しなければなりません。またスペルチェックもあります。次第に競争心に火が着いて、かなりの単語を復習出来ました。

2時間目はモナリザが用意した、クイズ形式でこれまでの研修を振り返りました。この2週間の間に反応も表現もよくなって、躊躇なく英語が口から出るようになりました。そして午後からのプレゼンに向けて最後のリハーサルをしました。

オーストラリア海外語学研修2024 13日目

13日目

今日はゼン先生との最後の授業です。まずはテキストを使って、コアラをどう説明するかについて学習し、そのフレーズに倣って好きな動物について作文しました。オーストラリア特有の動物の特徴を振り返る機会になりました。

Tea timeのあとは教室を出て「Maze」のゲームをしました。人間が迷路を作って目隠しをした人がゴールにたどり着くように声だけで誘導します。途中には乗り越えなければならない様々な障害があり、それをどのように表現して無事にクリアさせるかがポイントです。21人で作る迷路は流動的で、突然壁が現れることもあります。何人かの生徒がトライした後、最後に私達のコーディネーターのモナリザが目隠しをして、かなり長い距離に挑戦しました。彼女が安全にゴールにたどり着くための色々な配慮を、皆が口々に英語で表現していたことが印象的でした。

午後の授業も今日が最後でした。顔見知りも増えて、慣れてきた頃に帰らなければならないので、名残惜しい限りです。

オーストラリア海外語学研修2024 12日目

12日目

今日はシドニー近郊にあるマッコーリー大学を訪問しました。マッコーリー大学はオーストラリアで3番目に設立された高等教育機関で、約40000人の学生がいます。地下鉄の駅の名前にもなっているぐらいの大きな大学で、今日も多くの学生が行き来していました。

4班にそれぞれ一人ずつ学生がついてキャンパスツアーが行われました。様々な工夫を凝らした図書館や新しく建造し直した法学部、歴史を感じさせる自然科学系の学部が入った建物などを見学しました。お昼は、広大なカフェテリアで学生気分を味わいました。和食や中華料理もあり、お天気がいいこともあってたくさんの学生がベンチに座ったり芝生に寝そべったりして思い思いの時間を過ごしていました。

午後は、マッコーリー大学についてのプレゼンを聞きました。オーストラリアでは何よりも経験が重視されること、そのためにはとりあえず始めてみることが必要だとお話ししていただきました。英語の学習のみならず今後の人生の糧になるいい研修になりました。

オーストラリア海外語学研修2024 11日目

11日目

今日も午前中はゼン先生のEnglish language programです。朝御飯にでてくるシリアルについてのスモールトークから始まり、オーストラリアの各地域について見識を深めました。リンボーダンスでリフレッシュした後は、Relay storyに取り組みました。短文をリレーして1つの話を全員で展開していくのですが、なかなか想像力を働かせることが出来ませんでした。英語はかなりスムーズに反応できるようになってきたので、更に発想力や表現力を磨きたいものです。

最終日のプレゼンの練習もして、そろそろ研修が終わりに近づいてきたことを実感しました。

午後はいつも通りバディと授業に参加しました。小学生のクラスで折り紙を教えた生徒もいました。手裏剣はとても人気があったようです。

オーストラリア海外語学研修2024 10日目

10日目

今朝はまず、週末をどう過ごしたかという話題でもちきりでした。世界遺産のブルーマウンテンに行き、ミートパイを楽しんだ人、シドニーでマーケット巡りをした人、ビーチを散策したり、シドニー·ルナ·パークやシドニー動物園に行った人もいました。ホームパーティーやスポーツ観戦等々それぞれに週末を満喫したようです。

午前中はゼン先生と週末やホストファミリーについてのスモールトーク、ゲームキットを使った英語の学習に取り組みました。日本に帰ってから研修のことを話す時に役立ちそうです。

 

オーストラリア海外語学研修2024 7日目

7日目

今日で学校生活は4日目です。今日はオリビア先生との最後の授業でした。昨日のQuizを振り返りながら、オーストラリアについての知識を深めました。特にアボリジニについて時間をかけて説明して頂き色々なことを知ることが出来ました。また、バス停で出会った知らない人と会話をするというロールプレイでは、想定を工夫してウィットに富んだ会話を展開したペアもありました。日常会話がスムーズになったように思います。

午後はいつも通りバディと授業に参加しました。

ホームステイ先では、一緒に料理を作ったり、海やスポーツセンターに出かけたりして楽しく過ごしています。何回も聞き返していたのが、一度で聞けるようになり、学校のことが話せるようになってきました。明日からはそれぞれの家庭でオーストラリアの週末を満喫出来そうです。

 

オーストラリア海外語学研修2024 6日目

6日目

学校生活は3日目、今日も午前中はオリビア先生のEnglish Language Programです。まずは、月初めのちょっとしたゲーム楽しんだ後、テキストを読んでオーストラリアと日本の学校の違いについて話し合いました。Morning Tea Timeの後は、椅子取りゲームで身体を動かし、Trivia Quizでオーストラリアの自然や地理について学びました。ペアワークやグループワークを通して互いの理解が深まり、また、先生への質問に躊躇が減ってきました。

午後は、更に新しいバディとそれぞれの授業に参加しました。アボリジニについて学習するクラスでは、バディの生徒が丁寧に説明してくれて、終わった後も会話が弾みました。

オーストラリア海外語学研修2024 5日目

5日目

学校生活2日目です。オーストラリアでの生活にも慣れてきて、簡単なことは自然に英語が出てくるようになってきました。授業中も積極的に発言することが増えてきたように思います。

午前中は昨日に引き続きEnglish Language Programで、オリビア先生と自己紹介の復習、趣味や将来就きたい仕事など自分のことを表現する練習をしました。「who am I?」というゲームでは最後に先生方が出てきてとても盛り上がりました。

午後からは昨日とは違うバディと数学やDigital Technologyの授業に参加しました。調理実習の授業では、Chicken nuggetsとPotato wedgesを作りました。オーブンで焼き上げるヘルシーな方法で、日本に帰ってからも出来そうです。