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第47回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会で発表しました
令和5年度11月11日(土)にバンドー神戸青少年科学館で行われた「第47回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」に科学部が発表しました。
研究発表では、生物系サボテン班が「サボテンに共通な刺座配列方程式と種特異性」のテーマで生物系優秀賞を、物理系磁性流体班が「外部磁力による磁性流体のスパイク出現条件」で物理系優良賞を、地学系マグマ班が「角閃石の微細構造から推定する熱水残液循環」で奨励賞を受賞しました。生物系サボテン班は、ポスター発表でも同テーマで優秀賞を受賞しました。
生物系サボテン班は令和6年度近畿地区合同発表会への出場権を獲得しました。
English Cafe開催中です!
ALTや友人と英語によるコミュニケーションを楽しむEnglish Cafeを昼休みに開催しています。10月のEnglish Cafeのテーマは「Halloween」でした。
手のひらサイズのかぼちゃを使ってジャックオランタンを制作したり、カードゲームやインストラクションゲームを行ったり、毎日異なる内容の開催でした。
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説明や会話はすべて英語で行われます。参加した生徒はさまざまな活動を通して英会話を楽しんでいます。
日本地質学会で奨励賞を受賞しました!
令和5年9月17日(日)に京都大学で開催された日本地質学会第130年学術大会のジュニアセッションで本校科学部地学系マグマ班が「西南日本山陽帯と山陰帯のマグマ分化末期の熱水残液の循環―深成岩の角閃石から発見される波状累帯構造から―」というテーマでポスター発表を行い、奨励賞を受賞しました。
また、マグマ班のこの研究は、第67回日本学生科学賞の全国大会へ進出しています。
数学理科甲子園2023に出場しました
令和5年10月28日(土)に甲南大学で数学理科甲子園2023が行われ、本校から2年次6名が出場しました。
数学、理科、科学技術等に関する基本的な問題や応用問題、総合問題をチームで協働して競う大会で、今年度は61校(366名)が参加しました。
全員奮闘しましたが、上位15チームによる本選に残ることはできず、予選敗退となってしまいました。
参加生徒たちは、「夏季休業中から準備してきたが、実力を出し切れずに不完全燃焼に終わり、とても悔しい。」「勉強して問題へのアプローチの方法や考え方、知識が広がった。」と話していました。今回の悔しさを胸に、数学オリンピック予選など次の大会に向けて準備を進めています。
理数探究の授業でディベートを行いました(2年次)
10月27日(金)の理数探究の授業で、2年次が班で取り組んでいる科学倫理をテーマとした探究でディベートを行いました。
各班ごとにテーマに対して複数の立場から意見を述べた後、反駁を行い主張をまとめました。また、ディベートを行っていない班の生徒はその様子を聴講しました。
| 準備の様子 | ディベートの様子① | ディベートの様子② | ディベートの様子③ |
ディベートとその振り返りを通して、追加で調べたり班内で検討を行い、研究の最終結論をまとめていきます。
12月に開催を予定している科学倫理の発表に向けての準備を進めています。