教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

のじぎく特別支援学校との交流に向けて

 5月28日(月)の7限目に、兵庫県立のじぎく特別支援学校との6月22日(金)の文化祭1日目における交流に向けて、のじぎく特別支援学校の本木信司先生をお迎えして、学校の紹介や障がいについての講義をしていただきました。
 今まで曖昧だった障がいについて知り、「大事なことは理解すること。理解する姿勢。」だということを学びました。
これから、のじぎく特別支援学校との交流に向けてしっかりと準備をし、当日は双方共に充実した時間が過ごせるように努めていきたいと思います。  
  
  6月4日(月)の7限目に、のじぎく特別支援学校の方々に文化祭で渡す名札とメッセージカードの作成を行いました。作成にあたっては読みやすいようにきれいな文字で書くこと、少しでもよいデザインにすること、そして何より渡したときに喜んでもらえるようにすることを心がけて作りました。まだ、会っていないのじぎくの生徒のみなさんのことを考えてつくるのは難しかったのですが、同時に楽しさも感じました。当日も、相手のことを考えて一緒に楽しみたいと思います。              
          

「絵本の読み聞かせ」講演

「心の成長の入り口に絵本がある。」誰もが子どもの頃にしてもらったことのある「絵本の読み聞かせ」は、高校生でも思わず涙することがあります。読み聞かせを聞いて成長するのは小さな子どもだけではありません。
そんな奥の深い「絵本の読み聞かせ」について、5月11日に神戸市立兵庫図書館より登坂佳代子さんを講師にお迎えし、教職2年生が講習を受けました。3学期に予定されている小学校実習に向けてしっかり練習していきたいと思います。

 
          
   

新入生歓迎行事・神戸大学からの研修生との交流

5月7日(月)の5限目に神戸大学から本校に研修に来た学生と教職類型3年生の生徒が5つのグループに分かれて交流しました。
生徒が司会を務め、神大生に生徒が今現在感じている勉強や将来に関する不安などを相談しました。学生の話を聞き、少しホッとしたような表情を浮かべる生徒や今の自分に未熟さを感じている生徒もいました。
また、同日の7限目には体育館で教職2年生による教職新入生歓迎行事がありました。神戸大学の学生にも参加していただき、2年生がそれぞれ考えたレクリエーションを通して、新1年生を迎えました。初めは、先輩や学生に対して緊張している様子の新入生も見られましたが、数人で行うレクリエーションから全体で行うレクリエーションまでの間にとても笑顔が増え、先輩に話しかけている姿も見受けられ上級生との親睦を図ることができました。
   
   
            

教職類型1年生(73回生) 野外活動体験

5月3日に教職類型73回生で野外活動を行いました。
飯ごう炊さんでは、4つのグループに分かれてそれぞれが協力しあいながら美味しいカレーをつくりました。また、レクリエーションでは、班対抗でジャンケンを用いたゲームなどをし、得点を競い合いました。このような班で協力する活動を通して、「仲間」という意識が高まりました。また、ご指導いただいた兵庫県野外活動協会の下前先生がお話の中で大切だとおっしゃられた「聞く力」についても、これからしっかりと身につけていきたいと思います。
  
  
  

レクを用いた集団指導と野外活動ガイダンス

教職類型72回生と73回生が兵庫県野外活動協会事務局長の下前康夫先生からそれぞれレクリエーションを用いた集団指導と野外活動ガイダンスを受けました。
そこで、お互いの名前を覚えるためのゲームやペアになって協力しないとできないようなレクリエーションを行いました。72回生は新入生歓迎会、73回生は野外活動に向けてそれぞれしっかりと準備をしていきたいと思います。