教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

表現力育成講座②(77回生1年生教育・心理入門)

表現力育成講座②


 3月2日(木)に二度目の表現力育成講座が行われました。

ピッコロ劇団の先生方にお越しいただき、一度目の表現力育成講座を踏まえた上で、相手との連携を取るなど、様々な力が身につけられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今回の講座では、2人で行うペアワークが多くありました。

 第一に自分が相手の鏡となり、相手の動きに合わせてゆっくりと動く活動がありました。これは、自分勝手に動くのではなくお互いの姿が見えるように考えるなど、相手のことを考える力が必要となってきます。

 第二に「イエス・アンド」という方法を用いた会話を行いました。「イエス・アンド」とは、一度相手の意見を受け入れた後に自身の主張をする会話技術です。これを用いて私たちは予算50億円の旅行(空想です^_^)へ行く計画を立てました。相手が自分の意見を肯定し、広げていくこの手法を意識することでお互いが気持ちよく会話できることを実感しました。

 また、見えないロープを引っ張り合う演技などもあり、今回は一度目よりも多くの技術が必要となる講座だったので、様々な力を身につけられました。

中間発表(77回生1年生教育・心理入門)

類型発表会 中間発表


 2月20日(月)に類型授業の一年間のまとめである類型発表会に向けての中間発表を行いました。総括班、プレゼン班、教育班、小学校観察実習班、心理学班、国際交流班、6つの班それぞれが現時点で出来上がったプレゼンをクラスメイトや類型担当の先生方、2年生の類型生徒の皆さんの前で発表をしました。

 全班のプレゼン終了後、先生方や2年生の皆さんからもっとプレゼンがよくなるような、的確で細かいアドバイスを頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  中間発表を通して、聞いている人を惹きつける方法について学びました。スライドの見やすさもプレゼンテーションスキルの一部だと学んだので、本番の3月16日に向けて再考し、いい発表になるようにがんばります。

34心理学演習発表会(76回生2年教育実践)

 準備作業では、12月に参加した甲南大学リサーチフェスタでの経験を生かし、よりレベルアップしたものになるよう、スライドや話す内容など各班試行錯誤して取り組みました。

2月3日の発表は、テーマ設定から研究方法、考察まで班ごとに全く異なった特色があり、心理学の知識だけでなく新たな視点まで取り入れられたとても良いものとなりました。また、一年間研究のサポートをして下さった神戸大学の大学院生にも来て頂きました。大学院生から評価とコメントと共に、次のステップに繋がるような貴重なアドバイスもたくさん頂き、より心理学に興味を持つことが出来ました。今回得たものをここで留まらせず、身近な所でも様々な疑問や視点を持って探究していきたいと思いました。

33室内小学校交流授業(76回生2年教育実践)

 1月27日に室内小学校に行って交流授業を行いました。読み聞かせ班・英語班・レクリエーション班の3班に分かれて、3・4年生を対象に行いました。最初は、児童の反応にどう対応したらいいか不安でしたが、積極的に授業に参加してくれる児童が多く、とても活発に交流することができました。また、小学生に楽しんでもらうために、自分たちも楽しんで授業を行えたのでよかったです。

32 室内小学校事前交流(76回生2年教育実践)

 1月20日に室内小学校へ訪問させていただき、交流授業をする前に小学3、4年生の児童の皆さんと交流を行いました。今回は、室内小学校の先生方が考えてくださったレクリエーションで児童の皆さんと一緒に鬼ごっこ、進化ジャンケンなどレクリエーションなどをしました。一緒にレクリエーションをして楽しむことで顔見知りになり、次週の交流授業もスムーズにいくと思いました。次週の交流授業を頑張りたいと思います。