教育・心理類型の取り組み
01神戸大学生との交流(76回生3年教育探求)
4月27日(木)に、神戸大学生の方々が教育実習事前指導の一環として、夢野台高校を見学に来られました。その中のプログラムの1つ「生徒との交流」で、私たち教職類型3年生と交流をしました。
人生のターニングポイントや、大学受験の乗り越え方、大学生活についてなどたくさんのことを聞かせていただきました。
受験勉強の方法だけではなく、実際の大学生活や、バイトのことなど普段なかなか聞くことのできない貴重なお話をたくさん聞かせていただき、とても充実した時間になりました。この貴重な経験を今後の探究活動や受験勉強に活かして頑張りたいと思います!
1 表現力育成講座①(78回生1年教育・心理入門)
4月24日(月)にピッコロ劇団の方にお越しいただき、表現力育成講座を行いました。
高校生になったばかりで不安が多かったですが、この講座を受けて仲間とより仲良くなることができました。また、一人一人表現の仕方や受け取り方が違うということに改めて気づくことができました。
今回の講座では、出されたお題をグループで協力して体で表現したり、その表現を見てお題を当てたりする活動を行いました。その活動では、「海水浴」というお題が伝わるようにジャージと水筒を使って海の波を表現するグループがいて、自分には思いつかなかった工夫が見られました。
また、自分の出したものや相手の出したものを声に出すジャンケンもしました。その活動では、目に見えるものをすばやく言葉にして相手に発信することの難しさを知ることができました。
今回の講座は、自分の考えを表現することや相手を理解しようとすることの大切さ、相手にわかるように発信することの難しさを学ぶことができた、とても充実した2時間でした。
レクリエーション講座(77回生2年生教育・心理実践)
1 レクリエーション講座 (2年 教育・心理類型)
4月 17日(月)に野外活動協会の日野健太郎先生にお越しいただき、レクリエーションについて様々なことを学びました。また、 レクリエーションがなぜ人と打ち解けやすくなるのかを考えながら取り組みました。
特に印象に残っているのは、言葉を使わないレクリエーションです。言葉の代わりにジェスチャー や、握手を用いて自分と好きなものや、お題から選択したものが同じ人を探すという内容でした。 言葉が使えないため、伝えるのには苦労しましたが、だからこそ相手に伝わるように表現の工夫を考えて取り組むことができました。 また、通じ合えたときの嬉しさや連帯感も、言葉を使ってすぐに伝わったときよりも強く感じました。
このように、 新入生歓迎会で、教育・心理類型の新1年生の絆が深まるお手伝いができるように、今日の経験 を活かしたいです。
レクリエーションはその効果を理解して、みんなで協力してコミュニケーションを取ることで 仲が深まるのだと感じました。
校歌指導(77回生2年生教育・心理実践)
2.校歌指導
新年度を迎えました!今年もがんばっていきます!
4月13日から3日間、新1年生に校歌指導を行いました。
今回の校歌指導は昨年と比べて、回数が少なく3回しかなかったので覚えてもらえるか心配でしたが、休日を挟んだこともあり、覚えてもらえて良かったです。
実際に校歌指導を始めると、作っていた指導案の通りにいかないこともありました。
しかし、それぞれの班で更に工夫をし、1年生が飽きないようにしました。例えば、フリップに歌詞を書き、空欄に当てはまる歌詞を当てて貰ったり、歌う前に簡単なゲームをして、口を動かす練習をして貰ったりしました。全員が楽しそうにしていたので準備した甲斐があったと感じました。
5月には、類型新入生歓迎会があるので、今回の反省や改善点を生かせるようにしたいと思います。
35類型発表会(76回生2年教育実践)
3月16日(火)2年教職最後の活動である類型発表会を行いました。1年間のまとめとして総括、今までの活動ごとにグループに分かれそれぞれ4分間の発表を考えました。準備する時間は限られていましたが、2年間行ってきたこともありレベルの高いものにすることができました。
本番前、皆で円陣を組み、発表を楽しむ意気込みを固めました。本番では緊張しましたが、緊張している状態も楽しみ、皆、達成感に満ちた顔で発表を終えることができました。改めてチームで一つのものを作る喜びを感じました。3年生では個人探求に入っていきますが、教職類型の皆がいることを忘れず、助け合いながら頑張りたいです。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
100周年 キャッチフレーズ ロゴ 決定しました!
夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
夢高キャラクター
「かずらちゃん」
「つたぽん」
気象警報発表時および交通途絶時等の対応 については、 こちら から。