兵庫県立鳴尾高等学校 |
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外務省「高校講座」
11月8日(金)6時間目、国際文化情報学科の全生徒を対象に外務省「高校講座」(国際理解講演会)を実施しました。講師は、外務省国際協力局専門機関室に勤務されている小川寛人さんです。
小川さんは、高校生の時にカナダに修学旅行に行かれ、その際に自然の素晴らしさや街並みの美しさに惹かれ海外に興味を持たれたそうです。そこから英語を一生懸命勉強され、大学は外国語大学に進学され、フランス語を専攻なさったそうです。フランスへの留学を経験され、外交官として西アフリカのガボンやベルギーで外交官として活躍された後、現在は東京で勤務されています。
「外交官として働いていらっしゃる際に、どんなことが大変ですか?」という質問に、「信頼関係を築くこと」とお答えになりました。そのために、こちらから心を開いて挨拶をし、一緒に仕事や食事を共にすることで心が通いだすことを伝えてくださいました。このほかにも、「日本の文化や日本人の誠実さを評価して支持してくれる国が多い」ことや、外交官としてのやりがいのある仕事についてお話しされ、参加した生徒たちは興味深くお話を聞き入っていました。
講演会終了後、座談会が開催されました。3年生4名、2年生5名、1年生6名の計15名が参加し、小川さんを囲んでたいへん有意義な時間を過ごしました。
<生徒たちの感想より>
「ガボンでのお話から、教育や農林漁業が外務省の仕事とも関係していて、日本の海外貢献につながっていることを知り、驚きました。小川さんがおっしゃっていた、『やらなかったことだけを後悔する』という言葉は、本当にその通りだと思いました。受験生で苦しいことがあっても努力をして頑張っていこうと思えました。難しいことでも、自分から挑戦して、やり遂げた時の達成感を味わえるようにしたいと思います。『言語はあくまで1つの道具にすぎない、それをどのように活かすか』ということも、とても重要だと思いました。」
「外国との関係を、良い状態に保つために、相手国のことを詳しく知っているだけでなく、日本の良さを相手に伝えられるように、日本のことも詳しく知っていないといけないことがわかりました。外務省の仕事が、自分が思っていたよりも多くの仕事があり、『かっこいいな』と思いました。また、『自分の選択が正しかったかは、そのあとの努力次第』とおっしゃっていましたが、その言葉がとても印象的でした。」
「外務省でのお仕事について、とても詳しく教えてくださり、興味を持つことができました。印象に残ったところは、諸外国に日本の文化や特性などを伝えて、関係を良好にして平和を維持することです。平和維持の他、通訳や国際的なルール作り、文化の交流などがあり、とてもやりがいのありそうな仕事だと思いました。同時にとても難しい仕事であること、グローバル化する現代において必要な仕事である、とも思いました。外務省に興味を持つことができ、とても良い経験になりました。」
イギリス研修旅行事前研修
12月4日(水)~10日(火)まで、国際文化情報学科2年生は、イギリス研修旅行に行きます。この研修旅行がより実り多いものになるように、10月31日(木)に事前学習として特別講義が実施されました。講師にお招きしたのは、元武庫川女子大教授で、関西日英協会副会長のStephen Boyd先生です。Boyd先生は、イギリスの劇作家・詩人のシェークスピアについて、いつの時代の人でどのような作品があるのか、また作品に見られる韻の特徴などについてお話をしてくださいました。
大変貴重な最初の戯曲集(ファースト・フォリオ)"Mr.William Shakespeares Comedies, Histories & Tragedies"の復刻版も紹介していただきました。講義が終わったあとも、生徒たちが先生を囲み、復刻版を見せてもらっていました。
来月のイギリス研修では、シェークスピアの生誕地であるストラットフォード・アポン・エイヴォンでホームステイをします。この講義を受けて、研修への期待がさらに高まったのではないでしょうか。
<当日の様子>
第34回レシテーション・コンテスト
10月25日(金)、国際文化情報学科の英語レシテーション・コンテストが実施されました。今年、34回目を迎える学科の伝統行事です。
今年は、ハリー・ポッター、チャーリーとチョコレート工場、鶴の恩返し(英訳)、マーチ・フォー・アワ・ライブズ=命のための行進(銃社会についてのスピーチ)の4つ題材に取り組みました。
まず、校長先生の挨拶と激励の言葉で始まりました。
練習の成果を発揮し、引き込まれるような発表が続きます。
講評は教頭先生からいただきました。
参加した生徒のみなさん・審査員のALTの先生たち・指導された先生方、皆さん本当に、お疲れさまでした。夏休みから練習してきた学科生全員の取り組みは素晴らしく、審査をする先生方も入賞者を決めるのがとても難しかったようです。来年のスピーチ・コンテストも楽しみです。
All English Day!!
9月21日(土)
毎年恒例となった国際文化情報学科の「All English Day」が、今年も開催されました。
本校のALTのブライオニー先生、マーセル先生とテニール先生に加え、県内の高校から3名のALTが来てくれました。合計6名のALTを中心に、自己紹介ゲームやプレゼンテーションなど、様々な活動を通して、実践的な英語力を磨きました。
図書室で開会セレモニーの後、最初のゲームを行いました。自分自身を紹介する4つの短い英文を小さな紙に書き、その紙を丸めて教室中に投げます。拾った紙の持ち主を英語で質問して見つけ出す、というものです。英語を自然に使って、楽しく取り組んでいました。
続いて、生徒たちはグループごとに分かれて、ALTたちと様々な活動を楽しく取り組みました。
最後に、閉会セレモニーを図書室で行いました。半日だけですが、英語だけでコミュニケーションをとり、日本にいながら実践的な英語に触れることができたよい機会でした。
10月に行われる予定の「レシテーションコンテスト」に向けて、スピーキング・リスニング、そして表現力を磨く場となりました。
第33回英語スピーチコンテスト
夏休みが目前に迫った7月17日(水)、国際文化情報学科第2学年の生徒によるスピーチコンテストの決勝が行われました。発表者は5月に行われた予選を勝ち抜いた12名の生徒達です。この日まで英語科の教員達が一人一人を指導し、決勝の日を迎えました。司会は学科の2年生の生徒です。最初に、校長先生による英語での開会宣言がなされ、いよいよコンテスト開始です。
審査員は本校のネイティブの外国語指導助手3名と英語科教員2名。採点基準は、「スピーチ内容」、「英語力」、「表現力」です。
数名の保護者の方々もお越しいただき、発表を見守ってくださいました。
どの生徒の発表も素晴らしく、審査員の方々も悩んでおられました。結果の方は・・・
1位 奥田 翔さん "For the Next Generation "
2位 藤井 麗生奈さん
" What Kind of Working Condition Would You Work in the Future?"
3位 大山 侑香さん " To Be Careful "
どのスピーチも表現力や英語力はもちろん、スピーチ内容が素晴らしかったです。現代社会で問題となっている、環境問題や労働問題、SNSとの付き合い方などについての内容でした。社会に対する関心が高く、問題解決に向けての提言などが深く考えられており、未来に対する希望が感じられました。
教頭先生からの閉会の辞と講評をいただき、コンテストが終了しました。
最後に、全員で記念撮影。ともに予選から、励まし、切磋琢磨した仲間で健闘をたたえあいました。練習を重ね、緊張等に負けず、スピーチをした発表者の皆さん、お疲れ様でした!
文化交流会
7月10日(水)の2~4限目に、近隣の大学で勉強されている留学生2名をお招きし、文化交流会を実施しました。国際文化情報学科の1~3年生が図書室へ全員集合し、開会セレモニーが行われました。
英語で司会を進めてくれた2年生。少し緊張しつつも、大変スムーズに進行してくれました。今年はエジプト、中国出身の留学生が来てくださいました。オープニング後、生徒たちは学年をまたいで結成されたグループに分かれ、2名の留学生がおられるそれぞれの教室を順番に訪問していきました。
各教室でも2年生が司会進行を務める中で、1年生の班による「日本文化の紹介」と、留学生による「自国文化の紹介」が行われました。
まずは1年生の「日本文化の紹介」から。
浴衣に着替えて日本の夏祭りについて紹介するグループや、世界遺産の姫路城や神社でのお参りの仕方について紹介するグループ、兵庫県の郷土料理について紹介するグループなど、それぞれ工夫された内容でした。
一方、留学生の「自国文化の紹介」です。
中国の方は、中国の化粧品「Chinese Cosmetics」について紹介してくださいました。生徒たちとコミュニケーションをとりながら、とても楽しい内容でした。
エジプトの方は自国の様々な特徴(ピラミッドやミイラ、食べ物、使われている言語など)を、終始笑顔で分かりやすく話してくださいました。
にこやかに、ユーモアを交えて答えてくださる留学生の方たちに、生徒たちは魅了されたようすでした。留学生のみなさんは、生徒たちの発表が多岐に渡っていたことや、意欲的に質問をしてきたことに対して感心しておられました。生徒達も、楽しく交流し、いきいきと過ごせていたようで、大変有意義な一日になりました。
留学生の皆さん、ありがとうございました。
「能」を体験! 国際交流のための日本の文化に関する学習会
本年度のオーストラリア研修に参加する予定の生徒を対象に、5月29日(水)の放課後、剣道場で日本の伝統文化の「能」について学ぶ機会を持ちました。講師は観世流能楽師 シテ方で、国内外でご活躍されている上田顕崇様です。
まず、姿勢の大切さを学んだあと、有名な「安達ケ原」などのストーリーを紹介していただきました。また、貴重な「面」をご持参いただき、実際につける機会を設けてくださいました。人間の内面を観察し、感情の奥深さを静かに表現する「能」に、生徒たちは興味を持ったようです。
最後に、「鳴尾」の地名が出てくる「謡」の「高砂」をご指導下さり、皆でできるだけ、おなかから大きな声を出して練習をしました。難しかったようですが、興味深い経験ができました。最後に、お辞儀をして終わりました。
海外で日本の文化を少しだけでも表現できるようになれるよう、これからも事前研修を行っていく予定です。
<生徒感想より>
・「能」というものは、もともと知っていて、テレビで見たりしたことがありましたが、直接見る機会がなくて、今回が初めてでした。「能」で使うお面の説明やその物語などが面白くて、調べてみたいと思いました。
・ご紹介いただいた4つの面を比べてみると、まったく表情が違い、見る角度によって表情が変わることも面白く感じました。私は実際に、面を付けさせてもらいました。重さがあり、視界がとても狭かったです。本物を間近で学べることは、とても貴重でした。日本の文化をオーストラリアで紹介するために、英語で説明できるようにしたいです。
イングリッシュセミナー2019
2019年度入学式を目前に控えた4月5日(金)、国際文化情報学科の新1年生を対象にEnglish Seminar 2019を実施しました。目的は、高校での英語学習を効果的にスタートするためです。英語を使った様々なアクティビティに参加しました。
ALTのブライオニー先生とマーセル先生、英語科担当教員ともに準備万端です。
この日行われる暗唱テストのために、合格発表の日から練習を重ね、77個の英文を覚えてきました。テストの前に、ALTの2人の先生による音読練習が行われ、みんな熱心に英文を音読していました。
5つの教室に分かれ、一人ずつ前に出て、6分以内に77個の英文を暗唱します。緊張しつつも、一生懸命に取り組んでいました。テストの後は、辞書の使い方の授業です。英語の授業に必須である、辞書の引き方を集中して学びました。
そのあとは、ALTのブライオニー先生、マーセル先生の自己紹介です。英語の問いかけに、少し恥ずかしがりながらも、しっかりと英語で答えられていました。
最後は、英語で自己紹介のゲームを行いました。誕生日や好きな食べ物について等の質問をし合い、これからの学校生活を共に過ごすクラスメイトのことを知る、よい機会となりました。笑顔で積極的に活動する生徒の皆さんの、これからの更なる成長が本当に楽しみです。
国際理解講演会
JICA青年海外協力隊として、ケニアでボランティア活動をされていた安藤 洋之(あんどう ひろゆき)氏を講師にお招きし、ご講演いただきました。
マサイ族が使う布を身にまとって登壇されました。
スワヒリ語での自己紹介を聞いた生徒たちは興味深々の様子でした。
2年間滞在したケニアでの暮らしを、写真を見せながら分かりやすく紹介していただきました。
勤務先での活動についても、成功談や失敗談を織り交ぜながら、非常に具体的に説明していただきました。
安藤先生が2年間の海外ボランティア活動で得たものを紹介していただきました。
良いことばかりではなく、辛かったこともたくさん話していただいたので、海外で生活することの実態に触れることができました。
これから海外で活躍するであろう生徒たちへ、安藤先生から必要な力を示していただきました。
50分の講演でしたが、生徒たちは最初から最後まで前のめりで集中して聞いていました。留学や海外勤務を考えている生徒たちにとって、自分の将来をかなり細かいところまでイメージできる良い機会になりました。
All English Day
今回は、本校のALTであるブライオニー先生とテニール先生、マーセル先生の3名に加え、県内の高校から3名のALTが来てくれました。
合計6名のALTを中心に、英語によるフリートークやディスカッション等、1年生の時よりさらに高度な英語活動に挑戦し、英語力を磨きました。
まずは図書室で開会式がありました。
続いて、緊張をほぐすための活動=ICE BREAKING ACTIVITYを行いました。
28個の英文が書かれた紙を配布され、それぞれの英文を書いた人物を探すため、ALTやJT(日本人教師)に質問をして回りました。
次のセッションからは、生徒たちは5つの教室に分かれて活動しました。
各教室では、カードを1枚引き、そこに書かれた議題について英語でディスカッションする、というハイレベルな言語活動を行いました。「子どもにとって必要なものは何か?」のような、非常に複雑な議題について議論する場面もありました。
5つの教室での活動が終わった後は図書室に戻って、生徒たちがALTに向けて日本文化を紹介しました。
クイズ形式にしたりと、ALTが楽しめる工夫をしていました。
最後は全員で集合写真を撮りました。
生徒たちのアンケートには、
「1日英語だけを使ったので、英語力が上がったと思う。」
「ALTに自分の英語が伝わってうれしかった。自信がついた。」
「言いたいことが伝わらなくて悔しかった。もっと勉強したい。」
といった前向きなコメントが数多くありました。
この活動を通して、国際的な活躍ができる人材へ向けて、さらに一歩成長できたことだと思います。
平成30年度 国際理解講演会
講師には、神戸女学院大学教授・前広島女学院大学学長・法廷通訳人・現啓明学院中学校・高等学校SGHアドバイザーの長尾ひろみ様をお招きし、講演をしていただきました。
これまでに様々な経験をされてきた長尾様ですが、今回は法廷通訳を中心に、実際に英語を使って仕事をすることの難しさやプロフェッショナルとしての在り方などを話していただきました。
長尾様が実際に立ち会った裁判の事例に関する様々な質問を生徒に投げかけることで、生徒たちは、通訳が英語を日本語に訳すだけの単純な仕事ではないということを実感していました。
この講演を通して、様々なメッセージを生徒たちに伝えていただきました。
・英語だけではなく色んな勉強をする
・専門性を身に着ける
・柔軟な思考力
・ 前に進もうとする力
他にも生徒たちの感想として、
・1つの単語にも様々な意味があり、通訳をする際には、本人の文化やこれまでの背
景を踏まえたうえで相手に伝えなければならないということを学びました。
・日本の文化と外国の文化は違うので、そこを理解し説明しなければならない難しさ
もあることがわかりました。
などといったものがあり、普段の授業では気づきにくいことを学ぶことができたようです。
第33回 英語レシテーション・コンテスト
秋らしく爽やかに晴れた11月2日(金)、視聴覚教室で国際文化情報学科の英語レシテーション・コンテストが実施されました。今年、33回目を迎える学科の伝統行事です。学科生全員の取り組みは素晴らしく、審査をする先生方も入賞者を決めるのがとても難しかったようです。
まず、校長先生の挨拶と激励の言葉で始まりました。
司会も英語でします。
練習の成果を発揮し、引き込まれるような発表です。
ジェスチャーを工夫し、迫力のある発表が続きます。
教頭先生からは、有名なスピーチに関するミニ講義がありました。
最後に全員で写真撮影をしました。来年のスピーチ・コンテストも楽しみです。
イギリス研修旅行事前学習
当日(11月5日)はGuy Fawkes Dayでした。まず、この日の説明から始まりました。
シェークスピアはいつの時代の人?どんな作品があるのか?などのBoyd先生からの質問に答えながらシェークスピアについて学んでいきます。また、大変貴重な最初の戯曲集(ファースト・フォリオ)"Mr.William Shakespeares Comedies, Histories & Tragedies"の復刻版も紹介していただきました。講義が終わったあとも、興味のある生徒たちが本を見せてもらっていました。来月のイギリス研修に向けて、さらに期待が高まったのではないでしょうか。
All English Day
本校のALTであるブライオニー先生とテニール先生に加え、県内の高校から4名のALTが来てくれました。合計6名のALTを中心に、自己紹介ゲームやプレゼンテーション、様々な活動を通して、実践的な英語力を磨きました。
まずは、図書室で顔合わせをしました。
続いて、全員で緊張をほぐすために「Ice Breaker Activity」を行いました。
初めに、自分の趣味や経験などを紹介する英文を4つ書きます。
その紙を丸めて、教室中に投げます。拾った紙の持ち主を、色んな人に英語で質問して見つけ出す、というゲームでした。みんな楽しく取り組んでいました。
この後、生徒たちは6つの教室に分かれ、ALTたちと様々な活動を楽しみました。
最後はもう一度図書館に集合し、お別れの挨拶をしました。
朝からお昼まで英語漬けで、日本にいながら実際の英語に触れることができた良い機会でした。2学期のための良いスタートダッシュとなったのではないでしょうか。
2018年度姉妹校派遣報告レポート
姉妹校派遣に参加して
2年3組 齋藤実侑
私は海外に行くことが初めてで、空港の流れも分からなくて不安でいっぱいでした。でも、空港にも機内にも全てを案内してくれる空港のスタッフさんがいて、とても安心しました。
オーストラリアに着いて初めてホストファミリーに会った時からたくさん話しかけてもらって初日から家族のように思えました。現地の学校までは、家が遠かったので、お母さんに車で送り迎えをしてもらって土地が広いことを実感しました。
現地の人はとてもフレンドリーで、行ったばかりの緊張して上手く話せない私の話にも耳を傾けてくれてとても嬉しかったです。みんなが仲良くて授業も休み時間も1人になる子はいませんでした。中でも印象に残っている授業は理科の授業です。なぜなら、授業を生徒だけでやっているからです。生徒はみんなパソコンを持っていて、それを使って自分で実験結果をまとめて班で意見をまとめていました。これは授業に全員で参加しているからできることなのかなって思いました。自分の意見があることで、発表や質問がたくさん出て、授業が明るく楽しそうな雰囲気でした。
でも授業態度は日本の生徒と全然違って、先生のお話し中にお菓子を食べたり、携帯を触ったりしていて、びっくりしたけど、しっかり先生の話を聞いていて驚きました。
また、向こうの学校は休憩時間が2回あって、その間に食堂でピザやアイスを買ったり、家からサンドウィッチやお菓子を持ってきたりしていました。
放課後は部活や掃除がなくて、3時に家に帰れて1日が長く感じました。帰るついでにスーパーに寄って明日のお昼を買ったりして家族の時間がいっぱいあっていいなと思いました。会話の中でホストファミリーが知っている日本語を使ってくれたり、日本のことについてたくさん聞いてくれてとても嬉しかったです。
日中はほとんど毎日雨だったけど、上がったら虹が見えてきれいでした。夜になると私が行ったバンバリーという町では街灯が少ないため数えきれないほどたくさんの星が見えてとてもきれいでした。どこに行っても日本より緑が多くて野生の動物がたくさんいました。
この2週間でたくさんの人に出会いました。どこの国に行っても誰かが支えてくれて「あなたは私たちの家族だよ」と言ってもらったので、1人じゃないんだなと思いました。またオーストラリアに行きたいです。
Eaton Community Collegeへの派
2年4組 菅野来美
私は、自分たちだけで海外に行くことは初めてだったので不安な気持ちもありましたが、楽しみな気持ちでいっぱいでした。
現地に着いてからは、ホストファミリーが飛行場まで迎えに来てくれて初めてそこで対面しました。
ホストファミリーの家族構成は、お母さん,お父さん,高校一年生(Shaylee)・
小学四年生(Shayla)の女の子,犬二匹,猫,鶏,小鳥です。
1日目 Shaylee・Shaylaと任天堂スイッチをして遊びました。
2日目 学校初日 数学の授業のときにみぞれ玉1㎏をお土産で渡すと喜ばれました。
3日目 ドラマという演技のクラスで、お昼ご飯(ピザ)を食べました。
4日目 斉木楠雄のψ難という日本のアニメを家で見ました。
5日目 スーパーでは、スムージーを飲みながら買い物している人がほとんどでした。
6日目 お昼ご飯を二回もたべました。(ブリトー,リンゴ)
7日目 日本語が話せる先生と、一緒に派遣された友達と日本のお祭りに行き買い物を
楽しみました。Shayleeが誕生日だったので、家に沢山の友達が泊まりに来ました。
8日目 ホストファミリーとイートン市をサイクリングしました。そのあと、小人の置物が沢山ある森のような所に行きました。
9日目 お昼休みにお寿司を食べましたが、日本のように生で魚を食べることはありませんでした。
10日目 3時間 ドラマの授業があり、とても面白かったです。
11日目 学校を休んでパースという大きな町に行き、WESTERNAUSTRALIAN BOTANICGARDENという公園に行きました。
12日目 日本語のクラスで洞窟と海とチョコレート工場に行きました。
13日目 小学校に行き、日本語クラスの授業に参加して、折り紙や習字を教えてあげたりしました。
14日目 朝ごはんを食べに行き、お昼ごろにお別れしました。
この研修に参加した感想
姉妹校の授業はとても自由な感じでした。授業中にゲームをしたり、お菓子を食べたりと面白かったです。特に驚いたことは、就寝時間が早いことです。8時ごろには家族みんな寝ていました。
言葉が通じず、困ることが沢山ありましたが、現地の人は一生懸命聞き取ってくれたり、簡単な英語にしてくれたりしたので嬉しかったです。
知らない人でも挨拶を交わしてくれたりして、とてもフレンドリーな感じでした。
言葉の壁は大きかったですが、沢山のことを学ぶことができたのでこの研修に行くことができて本当によかったです。
第32回 英語スピーチコンテスト
校長先生の開会の言葉で始まりました。
審査員の先生方
司会進行は生徒が英語で行います。
出場者は練習を重ね、説得力のあるスピーチを発表しました。
スピーチを熱心に聴いています。
審査結果の発表です。
教頭先生の閉会の言葉で終了しました。
■入賞者は、第33回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト阪神大会の予選(原稿審査)にエントリーします。
2018年度文化交流会
ザンビア・中国・バングラデシュ・ジブチからの4名の留学生を招き、それぞれの国や文化について、紹介してもらいました。
開会式の様子です。
まずは全員図書館に集合し、留学生1人1人に自己紹介をしてもらいました。
その後、4つの教室に分かれ、それぞれの留学生のプレゼンを聞きました。
ザンビア出身の留学生、ジョホラムさんです。
ザンビアの自然や産業、国旗の成り立ちなど、自分の国のことを詳しく丁寧に紹介してくれました。
中国出身のタオさんです。
中国では現在、スマホのアプリを使えば現金を持たずに生活できる、という現状を説明してくれました。日本よりもスマホが社会に浸透しているようです、
バングラデシュ出身のアヌンさんです。
非常に詳しい資料を使って、バングラデシュの歴史、自然、食べ物、観光地、気候、通貨などを紹介してくれました。自身のエピソードも交えながら、面白おかしく話をしてくれました。
ジブチ出身のアシュラフさんです。
ジブチではたくさんの言語が話されていること、自身が4か国語を話せること、海外では日本のアニメが人気であることなどの、日本にいるだけでは気付かないことを、海外の視点から紹介してくれました。
留学生の話を聞くだけでなく、本校1年生も、日本の文化をイラストや写真を使って英語で説明しました。留学生のみなさんも、熱心に聞き入っていました。
最後は、再び図書館に集合し、閉会式を行いました。留学生のみなさんは、非常に良い機会だった、と笑顔でコメントしてくれました。
本校2年生代表がお礼の言葉を述べ、良い雰囲気で会は終了しました。
この経験は、きっと、将来地球規模で活躍する生徒たちが、異文化を理解する上での支えとなることだと思います。
日本の文化 プロジェクト発表会
本日、国際文化情報学科3年生の授業の1つである「日本の文化」の授業にて、プロジェクト発表会を実施しました。
本校ALTであるブライオニ-先生、マーセル先生、そして、現在アメリカから日本へ留学中のアマヤさんを招待し、日本の文化の魅力を紹介しました。
生徒たちは、
「日本のお菓子」
「日本のマナー」
「日本のサブカルチャー」
「日本の音楽」
「日本の温泉」
「日本の中学生の1日」
「日本の女性」
「日本の季節」
の8グループに分かれて、それぞれの文化の魅力を英語で紹介しました。
さらに、単なる発表に留まらず、クイズや映像、音声や実演、実食などの様々なパフォーマンスを使って、日本の文化を分かりやすく、楽しく紹介しました。
縁日のスーパーボールすくい
縁日の射的
このプロジェクトには、1学期開始当初から長い時間をかけて取り組んできました。参加してくれた3名からは、”Interesting!”や”Good presentation!”などのコメントをいただきました。頑張って工夫したおかげで、日本の文化を魅力的に紹介することができたと思います。今後、外国人の友人や知人ができたとき、自信を持って、日本の魅力を紹介できることでしょう。
お菓子をたくさんもらったアマヤさん
国際交流のための日本の文化に関する学習会
本年度のオーストラリア研修に参加する予定の生徒を対象に、5月25日(金)の放課後、剣道場で日本の伝統文化の「能」について学ぶ機会を持ちました。講師は日本能楽会会員、重要無形文化財総合指定保持者で、瓦照苑代表の能楽師 上田拓司様です。まず、挨拶、姿勢の大切さを学んだあと、「能」の歴史などに関する講義を受け、実技に移りました。呼吸法や発声法、「気」を意識することなどを実際に体験しました。オーストラリアに行き、異文化を体験する生徒たちにとって、日本の文化について改めて目を向けるよい機会となりました。
「能」についての基本的なお話を聞いています。
謡の「邯鄲」、「西行桜」の一節を教えていただきました。
正座の姿勢からすっと立ち上がります。
研修団の生徒代表がお礼の言葉を述べました。
【生徒の感想から】
今回、オーストラリア研修に行くにあたって、あちらで学ぶことばかり考えていましたが、日本の伝統芸能である能の世界観を体感してこれを日本だけに留めておくのはもったいない、外国の方にも是非知ってほしいと強く思いました。(1年生女子)
English Seminar 2018
平成30年度入学式を目前に控えた4月6日、国際文化情報学科の新1年生を対象にEnglish Seminar 2018を実施しました。目的は、高校での英語学習を効果的にスタートするためです。普通科の生徒たちよりも3日早く登校し、英語を使った様々なアクティビティに参加しました。
この日行われる暗唱テストのために、合格発表の日から練習を重ね、77個の英文を覚えてきました。
テストの前に、まずは本校のALTであるブライオニ-先生とマーセル先生による音読練習が行われました。みんな熱心に英文を音読していました。
いよいよテスト本番です。5つの教室に分かれ、1人ずつ前に出て、6分以内に77個の英文を暗唱します。緊張しつつも、一生懸命に取り組んでいました。
テストの後は、辞書の使い方についての授業です。英語の授業では必須である辞書の引き方を、集中して学んでいました。
その後は、ALTのブライオニ-先生とマーセル先生の自己紹介です。これから英語の授業で深く関わってもらう2人の話に、興味津々の様子で聞き入っていました。
最後は、英語で自己紹介のゲームを行いました。誕生日や好きな食べ物について等の質問をし合い、これからの学校生活を共に過ごすクラスメイトのことを知るいい機会となりました。登校初日とは思えないほど、笑顔で活発に活動していました。これからの更なる成長が、本当に楽しみです。
国際理解講演会「国際社会で働くこと」
株式会社アイエスエイ関西支社より、森川大伍氏を講師にお迎えし、国際社会で働くことについてお話いただきました。
詳しい内容はこちらの「当日の様子.pdf」をクリックしてください。
2年生All English Day
図書室でのオープニングセレモニーに続いて、30分間のIce Breaker Activity。ALT7名にJTE6名を加えた計13名の教員に関する、様々なpersonal information(高校生の時は生徒会長だった、アイスランドに住んでいたことがある、自分の好きな動物は鮫である、等)が書かれたプリントを見て、それがどの教員に関する情報なのか、英語で質問して突き止めていくゲームです。
緊張がほぐれたところで、7グループに分かれてALTの先生方とのFree Conversationを2セッション。それぞれの先生方が、会話の題材や場を盛り上げる小道具を用意してくださいました。単語連想ゲームやジェスチャー当てっこゲーム等を通じ、活発な英会話と楽しい笑い声が飛び交いました。
だいぶ英語一色の世界に慣れてきたところで、後半はディスカッションを2セッション。各ALTのテーブルに裏返して置かれたカードを引き、そこに書かれた以下のようなお題について、英語でディスカッションするというものです。
・What is your favorite childhood memory? Why?
・How will you use English in the future?
・What is your favorite word in Japanese? Why?
・What is your dream job? Why?
・What is your favorite memory of your trip to England? Why?
討論内容はカードを引いて初めて知るため、即興で英語の意見をまとめてそれを発言することが求められます。
最後は生徒とALTがお互いにプレゼンテーション。まずは生徒側から日本文化の紹介。紙飛行機の作り方を説明して実際に飛ばしてみたり、日本のお菓子を説明してからプレゼントしたり、ラジオ体操を一緒に踊ったり、ソーラン節を披露したり。
続いてALT側から。母国についての一般的な説明や、学生時代に過ごした高校について、母国の伝統的なダンス等、多岐に渡る内容でした。
英語を聞き、英語で考え、英語で発言する、という活動は、日常ではなかなか体験できない良いトレーニングになったようです。別添の生徒感想文にも好意見が多く見られたように、生徒達にとって非常に満足度の高い行事となりました。毎週火曜日に行われているEnglish Lunchへの参加率が高まることも期待できそうな気がします。
【生徒アンケートまとめ】( → クリックするとPDFファイルが開きます)
平成29年度国際理解講演会
内容は、青年海外協力隊の概要、任地ジャマイカでの主な活動内容、現地での生活全般、ボランティアへ参加する意義などでした。日常の学校生活だけでは知ることのできない、JICAの派遣の仕組みやジャマイカでの実際の生活について知ることができ、国際貢献をすることについて考える機会となりました。
講演の最後には質疑応答の時間を少し長めにとっていただきました。すると、「JICAでボランティアをするための英語力はどれくらいか?」や「派遣される国は選べるのか?」、「ジャマイカの現地語であるパトワ語はどんなものがあるのか?」等、多岐に渡る質問が、生徒のみならず担任の先生からも相次ぎました。
本校ご出身ということもあり、生徒たちにとっては身近な存在の先輩は親しみやすかったようで、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
以下に生徒の感想の抜粋を掲載します。
【生徒感想文(抜粋)】 → クリックするとPDFが開きます)
「能」を体験!
レシテーションコンテスト2017!
国際文化情報学科の1年生40名が、以下の4つのテーマ、
「Obama's Hiroshima Speech」、「The Gratitude of the Crane」、「Charlie and the Chocolate Factory」、「Harry Potter and the Philosopher's Stone」から1つを選び、暗唱します。
2学期に入ってから、「実用英語」の授業に加え、鳴尾高校英語科の全教員の指導の下で、暗唱練習を積み重ねてきました。
暗記した文章をただ読むのではなく、それぞれの内容に合わせて声の抑揚やアイコンタクト、ジェスチャー等のパフォーマンスを組み合わせます。
どの発表も素晴らしく、審査員の先生方も順位を決めるのに苦労していましたが…
今年度の結果は、
1位 髙橋 南都さん「Harry Potter and the Philosopher's Stone」
2位 佐々 樹さん「The Gratitude of the Crane」
3位 スキャンラン セリーナ 花奈さん「The Gratitude of the Crane」
ALT賞 渡邊 百々菜さん「Charlie and the Chocolate Factory」
奨励賞 川口 夏実さん「The Gratitude of the Crane」
でした。おめでとうございます
上記以外の生徒達も、堂々とした立派な暗唱を見せてくれました
今回の経験を糧にして、来年のスピーチコンテストへ向けてがんばってください!
イギリス研修へ向けて
イギリスご出身のBoyd先生が、イギリスにまつわる興味深いお話をしてくださり、生徒たちは熱心に聴いています。
現地でよく使う表現の紹介を教えていただいたり、
生徒同士ペアになって会話練習をしたりしました。
イギリスのEU離脱すなわちブレグジット(Brexit)に対する現地での反応など、有意義なお話をたくさんしていただきました。
質疑応答の時間では、チップやおすすめ料理等に関する生徒からの質問に丁寧にお答えいただきました。
今年は国際情勢に関する不安なニュースも聞かれますが、Boyd先生は「自分も来月には帰省するのだが、イギリスは本来とても安全な国なので、しっかりと楽しんできてほしい」とおっしゃっていました。それぞれ得るものの多い研修となるようがんばってきてほしいものです
いざ南半球へ!
本校国際交流振興会長・副会長のご挨拶、引率教員の紹介に続いて、参加者全員から抱負を述べてもらいました。
参加者たちはそれぞれ、不安と期待に満ち溢れていることや、支えてくれた周りの人々への感謝の気持ち、現地での経験を将来に活かしたいという意気込み等、力強く語ってくれました。
生徒代表の挨拶に続き、JTBの担当の方から諸連絡がありました。大事な確認事項の連続なので、参加者達の表情も真剣そのもの。
事前に換金を申し込んでいた参加者は、色鮮やかでオシャレなデザインの豪ドルを手に大興奮!
合計8回に渡る事前研修で準備したことを、現地でうまく発揮できるよう頑張ってきて欲しいものです。
話は前後しますが、結団式の前日に行われた事前研修の最終回の様子を少しご紹介します。
最初に、校長先生から直々に特別講義を実施していただきました!
内容は、日本の「〇〇道」に対する考え方。
参加者達は、武道や茶道に共通する心構えや、「武」という漢字に込められた意味に感心しきり。和の心を現地でも伝えたいと感想を述べる参加者もいました。
現地のFarewell Partyにて披露予定の「MOMOTARO ~The Peach Boy ~」の練習です。英語でのセリフに感情をのせつつ、カツラやお面などの小道具にもこだわっています。
オーストラリアご出身のマーセル先生のご好意で、即興のクリケット体験講座も開かれました。初めて目にする道具に戸惑いつつも、参加者たちは大はしゃぎでゲームを楽しんでいました。
結団式での会長・副会長のお話でもあった通り、貴重な体験ができることに感謝しつつも、しっかりと研修を楽しんできてほしいと思います。
たくさんのお土産話を楽しみに待っています
スピーチコンテスト決勝
司会は2-8の生徒二人です。
引き続き、校長先生による英語での開会宣言がなされ、いよいよコンテスト開始です。
審査員は本校ALT2名と英語教員2名。採点基準は、「スピーチ内容」、「英語力」、「表現力(身ぶり手ふり等)です。
数名の保護者の方々もお越しいただき、熱い視線で発表を見守ってくださいました。中にはビデオで撮影されている方もおられました
どの生徒の発表も素晴らしく、審査員の方々も相当時間をかけて悩んでおられました。結果の方は・・・
3位 中村南見さん "Thanks Glee"
そして、2位は・・・不在でした。
2名の発表者が同率で1位!
1位 堀川 心さん "Live Strong in the Society with Power of Art" (左の画像)
1位 松本彩雨さん "Are You Happy with Eating Alone?"(右の画像)
審査員の先生方からは以下のような講評をいただきました。
・発表者全員が予選の時よりもイントネーションが格段に改善した
・ジェスチャーや話す速度にはまだまだ改善できる余地がある
教頭先生からも閉会の辞とともに英語での講評をいただきました。
暑さや湿気、緊張等に負けずにスピーチをした発表者の皆さん、お疲れ様でした!
日本文化紹介 - 茶道のお稽古
普段あまり接する機会のない茶道体験に、生徒達もやや興奮気味です。
茶道に関するビデオを鑑賞したあと、
茶道部員達によるお点前の披露などがありました。
一つ一つの所作に無駄がなく、生徒達もしきりに感心していました。
次は講師の先生に教わりながら、自分たちでお茶を実際にいただいてみます。
お茶を勢いよく点てることで、とてもクリーミーなお茶となり、それぞれ「美味しい!」と言っていました。
今月末にオーストラリアへ旅立つ生徒達にとって、伝統文化である「茶道」に触れ、「もてなしの心」を学ぶ良い機会となりました。
講師の先生や茶道部の皆さんに感謝し、研修に役立ててほしいものです
生徒の感想 主なもの |
お菓子の甘みがとても合うものでした。
・難しい部分もありましたが、和の心に触れることができました。この経験を
活かして交流していきたいです。
・450年もの間、変わらずに続けられているのは日本らしくて良いと思いました。
・今回の体験で、自分が思っているよりも日本の文化のことを知らないと分かった
ので、茶道以外のことも学んでいって、オーストラリアに行ったときに現地の人に
説明したり伝えられるようにしたい。
・こちらの質問にとても真剣に考えてくれて嬉しかった。
・日本の和の心が少し分かった気がしました。「和敬静寂」のことを英語で伝え
られるようにしたいです。
・オーストラリア研修では、海外の文化を学び取るだけではなく、自国の文化に
対する誇りを持つことも大切だと感じた。
2017年度 文化交流会
英語で司会を進めてくれた2年生。少し緊張しつつも、大変スムーズに進行してくれました。
今年はモンゴル、ウズベキスタン、エチオピア、パキスタン出身の留学生が来てくださいました。まずは簡単な自己紹介から。
オープニング後、生徒たちは学年をまたいで結成された4つのグループに分かれ、4名の留学生がおられるそれぞれの教室を順番に訪問していきました。
各教室でも2年生が司会進行を務める中で、1年生の班による「日本文化の紹介」と、留学生による「自国文化の紹介」が行われました。
まずは1年生の「日本文化の紹介」から。
浴衣に着替えて日本の夏祭りについて紹介するグループや、
折り紙について紹介するグループ、
和食について紹介するグループなど、
それぞれ工夫された内容でした。
一方、留学生の「自国文化の紹介」です。
モンゴルの方は、自国の生活様式や家屋について紹介してくださいました。
本校のALT達も興味津々で話に聞き入っていました。
ウズベキスタンの方は民族衣装を生徒に着せてくださったり、音楽に合わせて伝統的な踊りを一緒に踊ったり、ゲームを一緒に楽しんだりと、とても盛り上がりました。
エチオピアの方は美しい民族衣装を身にまとい、自国には多くの世界トップレベルの長距離選手が多いことや、言語・地理・文化など、様々なことを話してくださいました。
パキスタンの方は日本と自国との様々な相違点を、終始笑顔で分かりやすく話してくださいました。面積の広さも人口の多さも日本より上で、結婚式が1週間続くことや、川にイルカがいるという内容に、生徒たちは驚きを隠せませんでした。
あっという間に閉会セレモニーの時間となりました。留学生のみなさんは、生徒たちの発表が多岐に渡っていたことや、意欲的に質問をしてきたことに対して感心しておられました。生徒達も、自分たちがあまり耳にすることのない国々のことについて知ることや、楽しく交流することに対し、いきいきと過ごせていたようで、大変有意義な一日になりました。
留学生の皆さん、ありがとうございました
生徒の感想 主なもの |
・日本の駄菓子を紹介したらとても喜んでくれた!
・色々な国の伝統的なダンスを知れて嬉しかったです。
・こちらの質問にとても真剣に考えてくれて嬉しかった。
・色々な国の料理について知れて良かった。食べに行きたい。
・英語にもそれぞれの国によって発音の違いがあるんだと分かった。
All English Day 2017
対象は国際文化情報学科の1年生で、本校勤務の3名+他校勤務の5名、合わせて8名のALTによる半日の授業です。
生徒たちは最初、多くのALTの方々を前にやや緊張した面持ちでしたが、オープニングセレモニーに続いて行われたIce breaker activityですぐに雰囲気が和みました。
「一番好きな科目は?」や「好きなディズニー映画のタイトルは?」といった質問が書かれた紙に各自の答えを記入し、それをくしゃっと丸めます。
そしてそれを様々な方向へ向け投げ合います。
ドッヂボールのようで、生徒もALTも大はしゃぎ!
拾い上げた紙の答を見て、誰が書いたのかを予想し、そこら中でインタビュー開始。
相手の答えと紙の答が全て一致したら正解!
緊張が解れてきたところで、会場移動。
生徒たちはそれぞれ3~4名ずつの組に分かれ、8名のALTが待つそれぞれの部屋へ移動し、順番に部屋を回りながら以下の活動をするという形です。
1.Free Conversation
ALTの先生がそれぞれ準備したトピックについて、色々な話で盛り上がりました。
2.ALT Presentation
ALTの先生が大学で勉強してきた専門的な内容などを披露してくださいました。
海洋生物について
3.Students' Presentation
今度は生徒たちが各自で準備したトピックについて披露します。
お気に入りのユニフォームについて
様々な活動を通じ、お互いにすっかり打ち解けたようです。
普段の学校生活ではなかなか体験できない、英語漬けの半日でした。
生徒達からはもちろん、ALTの先生方からも「活気に溢れ、楽しかった!」との感想が多く聞かれ、非常に有意義な時間となりました。
なかには遠くの学校から来ていただいたALTの方もいらっしゃいました。
大変お世話になりました!
マーセルの"What is this?"
1年生の生徒達も高校生活にだいぶ慣れてきたところですが、
楽しく英語に触れ合う時間をもっとたくさん設けようという趣旨で、
ALTのマーセル先生があるイベントを企画してくれました。
その名も、「マーセルの"What is this?"」
マーセル先生が日替わりで1年生の終礼にやってきて、あるクイズを出す、というものです。正解者は景品がもらえることもあります
6月22日(木)は、1年6組の終礼にて行われました。
今回の内容はこちら・・・
"A country close to Japan."
"A country with a red flag."
"The country with the most people in the world."
" A country that uses only Kanji."
生徒たちはあれこれと考え、盛り上がっています。
今回の正解は、"CHINA"。
男子のS君が景品のキャンディーをゲットしました。
連日の盛り上がりに、マーセル先生も大満足!!
各クラスでの実施が一回りしたら、二回り目もするご予定とのことです。
楽しみながら英語力を伸ばしていきましょう!
Speech Contest 予選
2年生の国際文化情報学科では、英語スピーチコンテストの予選が行われました。
2つの会場に分かれ、聴衆であるクラスメイトの前で発表します。
各自で作り上げ練習してきたスピーチを、緊張と戦いながら発表します。
厳正な審査を経て、13名が7月に行われる本選へと進出します。
予選の結果は来週発表されます。
誰が本選に進出するかはわかりませんが、今日は皆さんお疲れ様でした。
人前で発表することは、良い経験になったことと思います
English Lunch
鳴尾高校にはALTの先生が3人いらっしゃいます。
イギリス出身のブライオニー先生
オーストラリア出身のマーセル先生
ジャマイカ出身のテニール先生
3人とも明るくて優しい人柄で、生徒達からも大人気です。
そんなALTの先生方は、お昼休みに"English Lunch"を開催しています(下記参照)。
"English Lunch"
・毎週火曜日
・12:40~13:20
・227教室にて
・自由参加(生徒でも職員でも)
・各自お弁当持参
お昼ご飯を食べながら、生徒や職員と英語で気軽に触れあう機会を設けようとの趣旨です。
日によってはお菓子がもらえる時もあります。
初参加も大歓迎!英語に興味のある鳴高生、
Come and join the English lunch!
English Seminar 2017
平成29年度入学式を目前に控えた4月7日、国際文化情報学科の第72期新入生40名を対象に、English Seminar 2017を実施しました。目的は、高校での英語学習を効果的にスタートするためです。内容は、発音指導、辞書の使い方、ALTによる英語を使った活動などで、全員が楽しみながら、熱心に取り組みました。
3年間一緒に過ごすクラスメートが初めて集い、他クラスの生徒達よりも一日早く活動を開始しました。
合格発表日からこの日に向けて、77個の英文を一生懸命暗唱してきました。
最初は緊張していましたが、ALTの先生方が優しく発音指導してくれたこともあり、だんだんと緊張もほぐれていきました。
一人ずつ暗唱テストを受けています。努力の成果が発揮できたでしょうか?
暗唱テストの後は、辞書の使い方指導です。高校では難しい単語がたくさん出てきますので、辞書を効率よく使いましょう。
英語を使った活動として、クラスメートに英語でインタビューをしています。色々な質問をするので相手のことがよく分かり、打ち解けるのが早くなりました。
一日を通して、皆いきいきとした表情を浮かべていました。これからの3年間もいきいきとした高校生活になりそうで、非常に楽しみです。
多様性について考えよう!
今回の講演会は、講師の方の話を聞くだけではなく、自分たちで考え、意見を出し合うという演習もあり、盛りだくさんな内容でした。
英語を学ぶ意義を改めて感じた学科生、ひとつ学年が上がる4月を前に、新たな目標が建てられたのではないでしょうか
詳しい内容は「当日の様子」をクリックしてください←PDFファイルが開きます
英語頭を鍛えよう!
国際文化情報学科も色々な行事が続いており、学科生は寒さに負けないHOTな日々を過ごしています。
1か月前になってしまいますが、節分の翌日、2月4日(土)には
学科の2年生を対象に、「All English Day」が開催されました。
総勢6名のALTの参加で、いつも以上に英語と触れ合い、帰るころにはすっかりnative気分になったのでは?!
充実した土曜日になりました
詳しい内容は「当日の様子」をクリックしてください←PDFファイルが開きます
イギリスを知ろう
この日の講師は、昨年に引き続き、武庫川女子大学英語文化学科 Stephen Boyd教授です。
クイズ形式で、イギリス英語とアメリカ英語の違い(単語や発音)、文化の違いなどをユーモアたっぷりにわかりやすく解説してくださいました!
「へー!」「なるほど!!」「知らなかった~」「そうか・・・」様々な反応、感想を口にしていた学科生のみなさん。
また一歩、気持ちがイギリスに近付いたのではないでしょうか。
その前に待っている期末試験もお忘れなく!
レシテーションコンテスト開催!
入り口の暗幕をくぐり抜け、中をのぞくと...
「第31回 レシテーションコンテスト」
が開催されていました。
国際文化情報学科の1年生40名が、
「The Gift of the Magi」、「Harry Potter and the Philosopher's Stone」、「The Gratitude of the Crane」、「Obama's Hiroshima Speech」
の中から各自1つのテーマを選び、暗唱に挑戦。
9月に入ってから、授業に加え、鳴尾高校の英語科の全先生が担当教官となって朝・昼・放課後、一生懸命練習を重ねて迎えた本番では、
ただ原稿を暗記して発表するのではなく、アイコンタクト、ジェスチャー、抑揚など内容に合わせたパフォーマンスも取り入れた、素晴らしい発表ができました。
全員甲乙つけがたく、審査員の先生方も困っていましたが、
今回の
1位 堀川 心さん「The Gift of the Magi」
2位 藤野 千夏さん「Harry Potter and the Philosopher's Stone」
3位 松本 彩雨さん「The Gratitude of the Crane」
ALT賞 高木 亮汰さん「The Gratitude of the Crane」
奨励賞 芦田 恵里子さん「The Gratitude of the Crane」
でした。おめでとうございます!
一息つく間もなく、早速来年のスピーチコンテストにむけての準備が始まりました。
Practice makes perfect!!
ガイドブックを作ろう
「旅」と言えば、一人旅、家族旅行、卒業旅行、最近は女子旅、なんて言葉もはやっているようです。
鳴尾高校の2年生も3週間後には普通科生が「グアム修学旅行」、そして国際文化情報学科生が「イギリス研修旅行」へと旅立ちます。修学旅行と言えば、事前学習として行先のことを調べてしおりにまとめ、それを持参して現地で見分を広めることが多いと思います。しかし!今年の学科生は、それに加えて「研修成果」として、帰国後に「オリジナルガイドブック」を制作することになりました
ということで、10月末、近畿運輸局が主催しておられる「若旅★授業」の講師でいらっしゃる、ソールドアウト株式会社代表取締役の久米研二先生をお招きして『誰かにオススメしたくなる!旅のパンフの作り方』という授業をしていただきました!
久米先生からは、ガイドブックを制作するために大切なこと「誰のためのガイドブックか?コンセプトは何か?」や、コンセプトの設定方法、ガイドブックの構成など、様々なことを教えていただきました。
そして、「現地で自分自身が見て、聞いて、感じて、たくさん取材をしてきてください」という励ましもいただきました
「若旅★授業」で教えていただいたことをもとに、11月の国際情報演習の授業は、イギリスで「取材」するための基礎知識と、自分自身で確かめてきたい事などをまとめたレポートを作成しました。
3学期は取材結果を元に、2年8組オリジナル☆イギリスガイドブックを制作します!!!
またこちらのページでお伝えしようと思いますので、お楽しみに!
続・English Lunch
半袖で「暑い暑い」と言いながらお昼を食べていたのも遠い昔の様。
カーディガンやブレザーでしっかり防寒した鳴高生たちが、今日も227教室に集まってきました!!!
実は、先週「前回のランチに誰も来てくれなかった・・・」といつも陽気なマーセル先生が神妙な顔で落ち込んでいる、という噂を聞きつけた鳴高生。先週は20人を超す鳴高生の参加があり、マーセル先生もうれし涙を流したとか流さなかったとか
今日も「うれし泣きしたいです!」とワクワクしながら待ち構えるALTの先生方。
開始時間には誰も現れず、がっくりするマーセル先生。
しかし!
医療系や教職を目指す、2年生の総合人間類型メンバーが続々集結
お弁当の具の話から、好きな科目、将来の夢まで色々な話題で盛り上がりました。
そして友が友を呼び、最終的には・・・
大盛況に、またしてもマーセル先生はうれし泣きしたとかしなかったとか。
初参加も大歓迎!英語に興味のある鳴高生、
Come and join the English lunch!
ネットでhello!
と、ちょっと小難しい話で始まりましたが...。
今日はそんな身近なインターネットを使って、姉妹校と国際交流を行いました!!!
お互いの学校の予定もあり、なかなか実現できなかったSkype交流。
交流が決まってから、1年8組(国際文化情報学科)のみなさんがプレゼンテーションの準備を頑張ってきました。
第1回目は、鳴高側が日本、兵庫、鳴尾高校、日本の高校生を紹介するプレゼンテーションをグループで行い、姉妹校のEaton Community College生が質問してくれる、という形式です。
50分という限られた時間だったので、一人一人のプレゼンテーション時間も少なく、質疑応答もゆっくりとできませんでしたが、
10月に来校してくれたジェームズ君も登場し、懐かしい&リラックスした雰囲気で交流できました
8組のみなさんも、「楽しかった~!」「次はいつですか?」と国際交流を堪能したようです。
鳴尾高校にいながらオーストラリアと国際交流できる文明の利器に感謝しながら、
「See you soon!」
Eaton Community College 帰国の日
関西国際空港で、名残はつきないけれど、校長先生やホストファミリーとお別れの挨拶をし、訪問団のメンバーは、オーストラリアへ向かう機上の人となりました。
鳴尾高校でのたくさんの思い出を胸に、「また会いましょう!」と言ってお別れしました。
calligraphy体験
ホームルームで別れを惜しんだ後、最後の放課後は「書道」を体験しました!
書道3段の腕前の本校英語教員が、リクエストに応えお手本を。
「Dance!」というリクエストには「舞」ですね
ジュリー先生は美術の先生とあってか(?)とてもお上手です!
筆の持ち方を教わりながら、お手本を見ながらさらさら書いておられました。
クリスタルさんもホストファミリーの鳴高生に書き順を教えてもらいながら「春」や「舞」という字を次々と書いていきます。
ジェームズ君は書道よりも黒板に文章や絵を書くのが楽しかったようです!
こんな文章がすらっと書けるなんて、ジェームズ君すごいです!
いよいよ明日は帰国です。
たくさんの思い出を持って帰ってくださいね!
School Trip to Himeji Castle
Eaton Community Collegeからのお客さまも、残すところあと3日の日本滞在。
この日は留学生とホストファミリーで、日本文化を探究するSchool Tripへと出かけました。
行先は、兵庫県の誇る世界文化遺産「姫路城」。
Japanese cultureである、「お参り」を体験したり
お隣の歴史博物館では、10kg(十二単)の重さに挑戦!
Japanese ”Juuni-Hitoe”
そして
これも有名なJapanese Culutureのひとつですね
普段は、現在の日本の高校生活を満喫してもらっていましたが、
この日はタイムスリップして、日本の歴史を感じてもらえたのではないでしょうか?
ホストファミリーの鳴高生も、いつも以上にたっぷりと日豪交流にいそしんでいました!!!
留学を知る!
そんな中、去る9月30日に行われた国際文化情報学科の行事についてのご報告です。
・学科全学年生対象の
「国際理解講演会」←クリックするとPDFファイルが開きます
外部から講師の先生をお招きして、留学に関するお話を聞くことができました。
ぜひ、上の講座名をクリックしてPDFでの報告書をご覧ください!!!
English Feast has started!
ところが!
今日はどこからか、にぎやかでとても楽しそうな声が聞こえてきます。
それも英語で・・・。いったい何が起こっているのでしょうか?!
発見
今日から新たに始まった「English Feast」の会場でした!
このEnglish Feastは、
ALTの先生方が、「鳴高生がもっと英語に触れられる機会を作ろう!」と、企画してくださった会で、
・毎週火曜日
・3人のALTの先生方と
・お昼ご飯を食べながら
・英会話を楽しむ
という内容です。
今日は、オーストラリアの「有名な」食べ物、Vegemite(ベジマイト)の試食会で幕を開けました。
酵母エキスが原料なので、独特の味と匂いがあるため、苦手な人も多く
一口食べた鳴高生も、しかめっつら。
そんな中、オーストラリアからのお客様James君は「おかわり!」とお弁当用に持ってきたスプーンでひとすくい。その様子に「え!そんなに食べて大丈夫?!」と絶句する鳴高生。
と、ひとしきり盛り上がった後は、好きなおにぎりの具について語りあうなど、楽しく時間が過ぎていきました!
本日の参加者は、2年生10名、1年生2名、James君、3名のALTの先生方でした。来週もたくさんの参加者をお待ちしています!
オーストラリアからのお客さま
姉妹校のEaton Community Collegeから2名の生徒と1名の先生が
11日間の日程で鳴尾高校へいらっしゃいました!
早速1年生、2年生の教室で鳴高生と机を並べての授業参加。
鳴高生は、先生の説明を英語で通訳したり、一緒にお昼ご飯を食べたり
一生懸命におもてなし中です。
「こんなに間近で海外の人を見たのは初めて!」(←毎日ALTの先生とお会いしてますよね・・・)
「え!同い年!!ショック~」(←堂々とした落ち着きぶりに、年上と思っていましたか?)
という面白コメントもちらほら聞こえつつ、
「せっかくのチャンスだからたくさんおしゃべりしたい!」
「オーストラリアに留学したいから、色々とオーストラリアの話が聞きたい!」
と、鳴高生の積極性を存分に発揮しているようです
ただいま音楽の時間では、日本の伝統楽器である「琴」の演奏に取り組んでいます。
ほとんどの鳴高生にとっても、お琴の演奏は初めての体験だと思いますが、
うまくサポートできたでしょうか?
残り1週間、思う存分国際交流をしてくださいね!
We are ready to go!
保護者のみなさまにもお越しいただき、結団式が行われました!
本校の国際交流振興会の会長・副会長の挨拶、引率教員の挨拶に続き、
参加者からの挨拶です。
それぞれが、保護者の方、お世話になっている方への感謝の気持ちや
いろいろな経験を積んできます!という頼もしい言葉を伝えてくれました
生徒代表の挨拶に続き
この1か月間練習してきた英語落語の代表者による披露!!!
二人とも昨日以上に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました
各ホストファミリーへのお披露目も楽しみですね!
会長のお話しにもありましが、
「命」と「パスポート」を大切に、この機会を与えてくれた保護者の方に感謝して、色々なことに挑戦してきてください。
たくさんのお土産話を楽しみにしています!
Are you ready?
今日は最後の事前研修。
最終の注意事項を聞いたり、全員での出し物の打ち合わせをしたり、気分はすっかり南半球へ...。
そんな中、日本の文化を紹介するために練習してきた「英語落語」。
6月にご指導いただいた桂福丸さんが再度お越し下さり、オーストラリアで披露するためのアドバイスを個人個人にして下さいました!
落語家の方が師匠に稽古をつけてもらうかのごとく!生徒も初めての経験に、練習とは言え、かなり緊張したそうです
視線の置き方、扇子の使い方から、「笑顔で」「大きな声で」という励ましまで。
いただいたアドバイスはしっかりと書き留めておきます。
明日の結団式で2名、オーストラリアでのお別れパーティで2名が代表として披露してくれることになりましたが、全員がホストファミリーに「日本の文化を紹介する」ということで各家庭でのお披露目が待っています。
福丸さんからも「落語披露がホストファミリーとの関係や、会話がスムーズになるきっかけになるはずなので、頑張ってきてください!」との言葉をかけていただきました。
準備万端、あさってに備えてくださいね!