国際文化情報学科 活動の記録

2018年11月の記事一覧

第33回 英語レシテーション・コンテスト

秋らしく爽やかに晴れた11月2日(金)、視聴覚教室で国際文化情報学科の英語レシテーション・コンテストが実施されました。今年、33回目を迎える学科の伝統行事です。学科生全員の取り組みは素晴らしく、審査をする先生方も入賞者を決めるのがとても難しかったようです。




まず、校長先生の挨拶と激励の言葉で始まりました。


司会も英語でします。



練習の成果を発揮し、引き込まれるような発表です。



ジェスチャーを工夫し、迫力のある発表が続きます。



教頭先生からは、有名なスピーチに関するミニ講義がありました。



最後に全員で写真撮影をしました。来年のスピーチ・コンテストも楽しみです。

イギリス研修旅行事前学習

国際文化情報学科2年生は、12月5日(水)~11日(火)までイギリス研修旅行に行きます。この研修旅行がより実り多いものになるように、11月5日(月)に事前学習として特別講義を受けました。講師にお招きしたのは、元武庫川女子大教授で、関西日英協会副会長のStephen Boyd先生です。生徒は、Stratford-upon-Avonでホームステイをするのですが、そこは、シェークスピアの故郷として有名です。そこで、今年は、シェークスピアについて教えていただきました。





当日(11月5日)はGuy Fawkes Dayでした。まず、この日の説明から始まりました。





シェークスピアはいつの時代の人?どんな作品があるのか?などのBoyd先生からの質問に答えながらシェークスピアについて学んでいきます。また、大変貴重な最初の戯曲集(ファースト・フォリオ)"Mr.William Shakespeares Comedies, Histories & Tragedies"の復刻版も紹介していただきました。講義が終わったあとも、興味のある生徒たちが本を見せてもらっていました。来月のイギリス研修に向けて、さらに期待が高まったのではないでしょうか。