兵庫県立鳴尾高等学校 |
国際文化情報学科 活動の記録
2018年12月の記事一覧
平成30年度 国際理解講演会
本日、国際文化情報学科の全生徒を対象に国際理解講演会を実施しました。
講師には、神戸女学院大学教授・前広島女学院大学学長・法廷通訳人・現啓明学院中学校・高等学校SGHアドバイザーの長尾ひろみ様をお招きし、講演をしていただきました。
これまでに様々な経験をされてきた長尾様ですが、今回は法廷通訳を中心に、実際に英語を使って仕事をすることの難しさやプロフェッショナルとしての在り方などを話していただきました。
長尾様が実際に立ち会った裁判の事例に関する様々な質問を生徒に投げかけることで、生徒たちは、通訳が英語を日本語に訳すだけの単純な仕事ではないということを実感していました。
この講演を通して、様々なメッセージを生徒たちに伝えていただきました。
・英語だけではなく色んな勉強をする
・専門性を身に着ける
・柔軟な思考力
・ 前に進もうとする力
他にも生徒たちの感想として、
・1つの単語にも様々な意味があり、通訳をする際には、本人の文化やこれまでの背
景を踏まえたうえで相手に伝えなければならないということを学びました。
・日本の文化と外国の文化は違うので、そこを理解し説明しなければならない難しさ
もあることがわかりました。
などといったものがあり、普段の授業では気づきにくいことを学ぶことができたようです。
講師には、神戸女学院大学教授・前広島女学院大学学長・法廷通訳人・現啓明学院中学校・高等学校SGHアドバイザーの長尾ひろみ様をお招きし、講演をしていただきました。
これまでに様々な経験をされてきた長尾様ですが、今回は法廷通訳を中心に、実際に英語を使って仕事をすることの難しさやプロフェッショナルとしての在り方などを話していただきました。
長尾様が実際に立ち会った裁判の事例に関する様々な質問を生徒に投げかけることで、生徒たちは、通訳が英語を日本語に訳すだけの単純な仕事ではないということを実感していました。
この講演を通して、様々なメッセージを生徒たちに伝えていただきました。
・英語だけではなく色んな勉強をする
・専門性を身に着ける
・柔軟な思考力
・ 前に進もうとする力
他にも生徒たちの感想として、
・1つの単語にも様々な意味があり、通訳をする際には、本人の文化やこれまでの背
景を踏まえたうえで相手に伝えなければならないということを学びました。
・日本の文化と外国の文化は違うので、そこを理解し説明しなければならない難しさ
もあることがわかりました。
などといったものがあり、普段の授業では気づきにくいことを学ぶことができたようです。