国際文化情報学科 活動の記録

第33回英語スピーチコンテスト

 夏休みが目前に迫った7月17日(水)、国際文化情報学科第2学年の生徒によるスピーチコンテストの決勝が行われました。発表者は5月に行われた予選を勝ち抜いた12名の生徒達です。この日まで英語科の教員達が一人一人を指導し、決勝の日を迎えました。司会は学科の2年生の生徒です。最初に、校長先生による英語での開会宣言がなされ、いよいよコンテスト開始です。

 審査員は本校のネイティブの外国語指導助手3名と英語科教員2名。採点基準は、「スピーチ内容」、「英語力」、「表現力」です。
 数名の保護者の方々もお越しいただき、発表を見守ってくださいました。 

 どの生徒の発表も素晴らしく、審査員の方々も悩んでおられました。結果の方は・・・
 1位 奥田 翔さん "For the Next Generation " 

 
2位 藤井 麗生奈さん
 " What Kind of Working Condition Would You Work in the Future?"

 

 3位 大山 侑香さん " To Be Careful "

 
 どのスピーチも表現力や英語力はもちろん、スピーチ内容が素晴らしかったです。現代社会で問題となっている、環境問題や労働問題、SNSとの付き合い方などについての内容でした。社会に対する関心が高く、問題解決に向けての提言などが深く考えられており、未来に対する希望が感じられました。

 教頭先生からの閉会の辞と講評をいただき、コンテストが終了しました。

 最後に、全員で記念撮影。ともに予選から、励まし、切磋琢磨した仲間で健闘をたたえあいました。練習を重ね、緊張等に負けず、スピーチをした発表者の皆さん、お疲れ様でした!