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西宮今津高校公式ブログ「今高ブログ」

2分間スピーチ クラス発表会(1年次産社)

4月25日(火)4~6限に1年次各クラスHR教室にて2分間スピーチクラス発表会が開かれました。

「今までの自分」について振り返り、「これからの私」について具体的に述べ、高校生活出発宣言を立派にやり遂げました。

内容は将来の夢、自分の苦手な事と向き合う、高校生活で達成したいことなど多種多様で、さすが個性豊かな今高生といったところです。にっこり

 

発表を終えた生徒は「大変だったけど良い経験になった。今後の発表に生かしていきたい」、「クラスのみんながうなずきながら聞いてくれて、発表しやすかった」などと述べており、充実した学びの機会になったようです。

 

2分間スピーチ 講演会(1年次産社)

1年次「産業社会と人間」の授業で2分間スピーチ講演会が行われました。

講師としてサンテレビジョン株式会社から小松田梓左さんをお招きし、

2分間スピーチの攻略法についてお話していただきました。

テレビ番組の制作にスピーチのヒントがあり、序論、本文、今後の3つのパートに分けて

スピーチ原稿の作成方法を実践を交えて教えていただきました。

また、サンテレビでの仕事内容を動画で見せていただき、テレビ番組制作の裏側を知ることができました。

生徒たちは4月25日に行われるクラス発表会に向けて原稿作成のヒントをたくさん得ることができました。

小松田さん本当にありがとうございました。

 

部活紹介が行われました

4月12日(水)47回生はオリエンテーションが行われています。
3,4限目には、部活紹介が行われました。

実際に実演していたり、実物を見せたり、各部の特徴を生かした紹介がされていました。

西宮今津高校の部活動の一覧は、下記からアクセスできます。
ブログも(不定期ですが)更新されていますので、ぜひ、ご覧ください。

星部活動一覧 

令和5年度対面式

4月10日(火)対面式が行われました。

離任式後、在校生と新入生が集まり、対面式を行いました。

新入生入場後、吹奏楽部による歓迎演奏がありました。
去年の夏ごろに流行った有名な曲なので、しーがるくんもノリノリで聴いています。

生徒会執行部作成の西宮今津高校の紹介動画を見てもらいました。
その後、生徒会長からの挨拶がありました。

新入生からの挨拶がありました。

新学期は始まったばかりです。慣れないこともたくさんあると思います。
自分なりの3年間を過ごしていきましょう。

令和5年度離任式

4月11日(火)離任式が行われました。

離任された先生方から挨拶をしていただきました。

しーがるくんも話を聞いています。

代表生徒からの挨拶後、花束贈呈がありました。

寂しくなりますが、お互いにこれからも頑張っていきましょう。

令和5年度入学式

4月10日(月)入学式が行われました。

午前中の行事に引き続き、入学式日和です。

いつもの看板と写真撮影。

式辞

 暖かい日差しが満ちて、吹く風が春の香りを漂わせる今日の佳き日に、PTAご代表様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜わり、兵庫県立西宮今津高等学校第四十七回入学式を、皆様のご協力により、挙行できますことを心からうれしく思います。ご臨席を賜りましたご来賓には、高い所からではございますが、厚くお礼申し上げます。
 ただいま入学を許可いたしました二四〇名の新入生の皆さん、ご入学、おめでとうございます。皆さんを本校第四十七回生として迎えられること、心から歓迎いたします。
 皆さんは、新型コロナウイルス感染拡大が長期にわたる中で、中学三年間を過ごしました。臨時休校から始まり、学校行事や部活動が次々に中止や延期になりました。どこにも当たることのできない憤りもあったことと察します。そんな中、入試を経て本日を迎えられたことにお祝いを申し上げたいと思います。
本校は昭和五十二年に全日制普通科高校として開校し、今年度、創立四十七年目を迎えます。また、平成十九年には普通科から総合学科に改編し、今年度で十七年目となります。
 総合学科では、生徒一人ひとりが自らの興味関心、進路希望に応じて独自の時間割を作り、将来の生き方を視野に入れた自己の進路への自覚を深める学習を行っています。
 さて私たちは、今、「答えのない時代」を生きています。グローバル化の進展、目まぐるしい通信技術の進化、生産年齢人口の減少など,社会構造は大きく,急速に変化しています。また昨今の世界情勢から、平和で豊かな生活が続くという確信も持ちにくくなっています。さらに、新型コロナウイルスのパンデミックにより日常生活は大きく変わりました。未来がどうなるのか予測することが困難な時代において、本校での三年間を通じて、たくましくしなやかに生き抜く力をしっかり培って欲しいと思います。
 そのために実践してほしいことが、校歌にもある本校の校訓です。まず一つ目は「自律」。自分を律する。言い換えれば自分の気持ちや言動をコントロールすることです。人から言われないからやらないのではなく、自分で責任をもって、他者への配慮をしながら行動することです。これは難しいことですが、一人前の社会人になるためにはとても大切なことです。
 二つ目は「協同」です。二人以上の人が力や心を合わせて物事を行うことです。人は誰も一人で生きていくことはできません。助けたり、助けてもらったりして生きていきます。そのためには、コミュニケーション力をつけなければなりません。新型コロナウイルスからの出口が見えてきた今、対面のコミュニケーションを大切にしてほしいと強く思います。SNSなどを使うと早く手軽に伝えられますが、ちょっとした表情の変化などは、直接会ってこそ気づけるもの。そこから相手の気持ちや考えを汲み取ることによって、相手との信頼関係を築きやすくなります。密を避ける日常から脱却して、コミュニケーションを密にしてほしいと思います。
 三つめは「創造」です。自らの意思をもって新しい何かを作り出すこと。そのためには何事にもチャレンジしてください。できないと諦めるのではなく、勇気をもって一歩前に踏み出しましょう。前向きな挑戦をして、仮にある時点で結果が出なかったとしても、それは失敗ではなく「未成功」にすぎません。まずは未成功体験からです。
本校は総合学科ですから、チャレンジする機会がたくさん用意されています。基礎学力の定着や応用力を身につけることはもちろんのこと、地域の方々や関係機関の協力を得て、多様な体験活動の中から、課題を見出し調べまとめて発表する、というサイクルを繰り返し、キャリアプランニング能力や課題対応能力など、これからの新しい時代に必要とされる様々な力を養っていけます。
 高等学校の三年間は、心も身体も大きく成長する大切な時期です。皆さんは、自分は何に興味・関心をもち、何が得意で、これから先どんな人間になりたいのか自分の可能性を探り、夢に向かって自分の限界に挑戦していってください。私たち教職員は、そんな皆さんを支える努力を惜しみません。
 保護者の皆様、ご家族の皆様におかれましては、お子さまの晴れの姿をご覧になり、感慨もひとしおのことと拝察いたします。心よりお喜び申し上げます。私たち教職員一同は、お子様が充実した高校生活を過ごし、大きく成長できるよう全力で指導してまいります。そして三年後に「ここで学んでよかった」と確かに実感できるよう全力で支援します。保護者の皆様におかれましては、本校の教育にご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 新入生の皆さん、今日から西宮今津高等学校での可能性への挑戦に、力強く一歩を踏み出しましょう。皆さんが、本校の「自律」「協同」「創造」という校訓の精神を体得し、自分が本校の歴史を創っていく、という前向きな気持ちで、こころ豊かで自立した人間として成長していくことを祈念し、式辞といたします。

今日から高校生活が始まります。
わからないことや不安なこともたくさんあると思いますが、少しずつ慣れていけるといいですね。
いろんなことにチャレンジして、自分の好きなことを見つけていきましょう。

令和5年度着任式・始業式

4月10日(月)着任式・始業式を行いました。

春らしい、いい天気です。
しーがるくんは、久しぶりに生徒に会えるのでわくわくしています。

着任式

始業式

校長挨拶

 皆さん、おはようございます。
 実は私は、6年前まで教員として本校に勤務していました。また新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
 コロナ禍から3年。学校生活もようやくマスクなしが基本となります。もちろん状況や事情によっては、マスクを着用することもあるため、マナーや配慮は必要ですが、このような式において、マスクなしで行えるのは嬉しいことです。
 また、午後からは入学式があります。240名の後輩たち47回生を迎えることになります。1,2年前を思い出してください。期待と不安の中登校していたのではないでしょうか?
ぜひ先輩として行動で後輩たちに範を示してください。
その入学式では皆さんにお話ができないため、皆さんにも伝えたいことをお話します。
 校訓について話そうと思っていますが、時間の関係で「自律」は省略します。
「協同」についてです。人は誰も一人で生きていくことはできません。助けたり、助けてもらったりです。そのためには、コミュニケーション力が必要です。新型コロナウイルスからの出口が見えてきた今、対面のコミュニケーションを大切にしてほしいと強く思います。SNSなどを使うと早く手軽に伝えられますが、ちょっとした表情の変化などは、直接会ってこそ気づけるもの。そこから相手の気持ちや考えを汲み取ることによって、相手との信頼関係を築きやすくなります。密を避ける日常から脱却して、コミュニケーションを密にしてほしいと思います。
 次に「創造」についてです。自らの意思をもって新しい何かを作り出すこと。そのためには何事にもチャレンジしてください。できないと諦めるのではなく、勇気をもって一歩前に踏み出しましょう。前向きな挑戦をして、仮にある時点で結果が出なかったとしても、それは失敗ではなく「未成功」にすぎません。まずは未成功体験からです。
 キーワードは対面コミュニケーションと未成功体験です。
 さて、今日は3年間の高校生活の途中にあるただの1日に過ぎないかもしれませんが、令和5年度の始業式、それぞれの年次が1つ上がって迎える、最初の1日、節目の1日です。 いつもの1日とは区別して、ぜひ改まった気持ちで、また、もしこれまでの高校生活に、やり残したことや、反省すべき点があると思っている人は、自分の気持ちをリセットさせる、新たなスタートを切るきっかけにしてください。
学校通信に「志を高く」と書きました。強い意志、といった意味を込めています。この1年をどんな1年にするのか、何をやり切るか決意してください。一人ひとりにとって充実した1年になることを願って1学期始業式の話とします。

表彰伝達

久しぶりの表彰伝達がありました。(ここ何年間は放送か披露のみでした)

午後からは、入学式が行われます。