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カテゴリ:課外活動

“やっちゃえ”高校生JCビジプラ甲子園 最優秀賞

9月22日、なるお文化ホールにて開催された「“やっちゃえ”高校生JCビジプラ甲子園」(西宮青年会議所主催)に本校2年生の4名の精鋭たちが参加しました。

このプロジェクトはどのようにしたら西宮に観光客を誘致できる?というテーマで西宮市内の高校生がプレゼンをし、発表するというプロジェクトです。

本校の4名は、6月19日(水)に事前説明会に参加し、細かい概要を聞きました。

そして、夏休みの期間に青年会議所の方と2回交流会をもって、スライド資料のブラッシュアップを行いました。

 

 

 

 

 

 

発表内容はチャクシーズという「観光」「企業」「学生」三者すべての課題を解決できる、ブース別の職業体験活動を学校で実施するというものです。

当日は10分間の発表を行い、発表内容やプレゼン力、質疑応答力などを評価され、最優秀賞をいただくことができました。

1学期、夏休み期間中に時間をかけて準備してきたことが実を結び、大変喜ばしい結果でした。

今後も授業内での探究活動や発表活動でさまざまな力をつけていってほしいです。

この様子は、西宮青年会議所のWebサイトに掲載されています。

情報処理・パソコン一般社団法人 西宮青年会議所 9月度例会開催のご報告

 

兵庫県総合学科高等学校研究発表会に参加しました

県内の総合学科15校が兵庫県立豊岡総合高等学校に集まり、
2月3日(土)に第25回兵庫県総合学科高等学校研究発表会が実施されました。

 

本校からは1年次生4名が参加し、第2部のC33の教室発表では神戸甲北高校と本校の発表を行いました。
本校は、総合校外学習 工学領域の「ロボット(AI)にも個性はあるのか〜ロボットのものづくり〜」の発表を行いました。

発表後は、第1部、第2部の発表に対する感想を共有しながら、グループワークを行いました。

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本校の発表を聞いた生徒からのコメントです。

 ・ロボットに個性があるのかという視点が面白く、楽しく発表を聞かせていただきました。グラフを用いた発表り、とてもわかりやすかったです。

 ・ロボットの個性という新たな可能性を秘めたテーマでとてもよかったです。

 

参加生徒感想

◯学校代表に選ばれて発表するのは初めてでとても緊張しました。他校の発表を聞いて感じたことは、代表に選ばれる発表は調査理由、実際に行動に起こした研究手法、まとめる、考察が完璧に出来ていました。本日聞いた発表から学んだことを今後にいかしたいです。

◯今回の発表で一番印象に残ったのは子ども食堂について研究した太子高校の発表です。しっかりと自分の言葉で発表していたので頭に内容が入ってきました。今回、他校の発表から学んだまとめる力、発表能力を2年次の総合的な探究の時間にいかしたいです。

◯発表会を通して、地域と協力することの大切さを感じました。2年次の総合的な探究の時間では、未来を見据えた研究に取り組んでいきたいです。

◯どの学校も地域について考えることをしていて、地域の人や企業と協力して研究に取り組んでいました。自分たちで調べるだけではなく、実際に社会に出るということは大切だと思いました。

 

 今回、他の総合学科の発表を聞き、話し合いを行いどの学校も探究学習に熱心に取り組んでいることがわかりました。文献調査に終わらず、地域に出て様々な方とつながり、社会でどのようにいかすことができるのかしっかり考えた研究となるよう今後も工夫していきたいです。

にしのみやフォーラムに参加しました

9月2日(土)に西宮市社会福祉協議会主催の子どもが語る子どもの居場所〜ぼくの!わたしの!いい場所、居場所〜に2年次生の生徒3名が参加しました。

西宮市内在住・在学の小学校5年生〜高校3年生がグループに分かれて、進行役の大学生のサポートのもと、グループで話し合い、最終的には西宮市長と参加した地域の方に発表を行いました。

生徒たちは、誰もが通え、心身の自立をサポートする空間=「みんなの家」を発表しました。

空間を「交流スペース」「わいわいスペース」「ゆったりスペース」「勉強スペース」の4つに分けて、みんなと交流しながら人脈を広げたり、子どもたちが運営する駄菓子屋コーナーを作り社会経験の場として自立する一方、家のような空間で人に邪魔されずゆったりすることもできる、そんな「みんなの家」を考えました。

 

ワークショップと発表を終えた生徒の感想です。

〇グループで協力しながら西宮をよりよくするためにどうしたら良いか意見を出し合うなかで、将来西宮市をどんな市にしたいかを考えるいい機会になりました。

〇発表が苦手なこともあり緊張したが、大勢の人の前で楽しみながら自分たちの意見を発表することができた。市長の前で発表するなど普段できない経験が積めた。

〇子どもたちがいきいきと過ごしやすい「いい場所 居場所」がどんな空間なのか、自分たちで考え意見を出したり、小学生、中学生の自由な考えを聞くことができ、子どもが今どんな場所があったらいいなと思っているのか理解が深まった。西宮市長にも私たちを含む5つの発表を聞いていただけたので、少しでも意見が反映されて、子どもたちが過ごしやすい居場所が作られたら良いなと思った。また、その際は協力できることがあれば、ING部としては手伝いたい。