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兵庫県総合学科高等学校研究発表会に参加しました

県内の総合学科15校が兵庫県立豊岡総合高等学校に集まり、
2月3日(土)に第25回兵庫県総合学科高等学校研究発表会が実施されました。

 

本校からは1年次生4名が参加し、第2部のC33の教室発表では神戸甲北高校と本校の発表を行いました。
本校は、総合校外学習 工学領域の「ロボット(AI)にも個性はあるのか〜ロボットのものづくり〜」の発表を行いました。

発表後は、第1部、第2部の発表に対する感想を共有しながら、グループワークを行いました。

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本校の発表を聞いた生徒からのコメントです。

 ・ロボットに個性があるのかという視点が面白く、楽しく発表を聞かせていただきました。グラフを用いた発表り、とてもわかりやすかったです。

 ・ロボットの個性という新たな可能性を秘めたテーマでとてもよかったです。

 

参加生徒感想

◯学校代表に選ばれて発表するのは初めてでとても緊張しました。他校の発表を聞いて感じたことは、代表に選ばれる発表は調査理由、実際に行動に起こした研究手法、まとめる、考察が完璧に出来ていました。本日聞いた発表から学んだことを今後にいかしたいです。

◯今回の発表で一番印象に残ったのは子ども食堂について研究した太子高校の発表です。しっかりと自分の言葉で発表していたので頭に内容が入ってきました。今回、他校の発表から学んだまとめる力、発表能力を2年次の総合的な探究の時間にいかしたいです。

◯発表会を通して、地域と協力することの大切さを感じました。2年次の総合的な探究の時間では、未来を見据えた研究に取り組んでいきたいです。

◯どの学校も地域について考えることをしていて、地域の人や企業と協力して研究に取り組んでいました。自分たちで調べるだけではなく、実際に社会に出るということは大切だと思いました。

 

 今回、他の総合学科の発表を聞き、話し合いを行いどの学校も探究学習に熱心に取り組んでいることがわかりました。文献調査に終わらず、地域に出て様々な方とつながり、社会でどのようにいかすことができるのかしっかり考えた研究となるよう今後も工夫していきたいです。

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