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日本地質学会で奨励賞を受賞しました!
令和5年9月17日(日)に京都大学で開催された日本地質学会第130年学術大会のジュニアセッションで本校科学部地学系マグマ班が「西南日本山陽帯と山陰帯のマグマ分化末期の熱水残液の循環―深成岩の角閃石から発見される波状累帯構造から―」というテーマでポスター発表を行い、奨励賞を受賞しました。
また、マグマ班のこの研究は、第67回日本学生科学賞の全国大会へ進出しています。
数学理科甲子園2023に出場しました
令和5年10月28日(土)に甲南大学で数学理科甲子園2023が行われ、本校から2年次6名が出場しました。
数学、理科、科学技術等に関する基本的な問題や応用問題、総合問題をチームで協働して競う大会で、今年度は61校(366名)が参加しました。
全員奮闘しましたが、上位15チームによる本選に残ることはできず、予選敗退となってしまいました。
参加生徒たちは、「夏季休業中から準備してきたが、実力を出し切れずに不完全燃焼に終わり、とても悔しい。」「勉強して問題へのアプローチの方法や考え方、知識が広がった。」と話していました。今回の悔しさを胸に、数学オリンピック予選など次の大会に向けて準備を進めています。
理数探究の授業でディベートを行いました(2年次)
10月27日(金)の理数探究の授業で、2年次が班で取り組んでいる科学倫理をテーマとした探究でディベートを行いました。
各班ごとにテーマに対して複数の立場から意見を述べた後、反駁を行い主張をまとめました。また、ディベートを行っていない班の生徒はその様子を聴講しました。
準備の様子 | ディベートの様子① | ディベートの様子② | ディベートの様子③ |
ディベートとその振り返りを通して、追加で調べたり班内で検討を行い、研究の最終結論をまとめていきます。
12月に開催を予定している科学倫理の発表に向けての準備を進めています。
プログラミング体験講座を行いました
10月19日(木)にプログラミング体験講座を行い、本校生徒8名と本校教員11名が参加しました、
株式会社AVADの谷山 詩温 氏を講師としてお招きし、「Canva を用いたホームページ作成」と「スペースブロックを用いたプログラミング音楽の作成」の2つのテーマで研修を行いました。
はじめに情報デザインを意識したバナー広告を作成しました。その後、「スペースブロック」というプログラミング教材を用いて音楽を作成し、最後に作成したバナーと音楽を組み合わせて動画にしました。
自分で実際に作成することで、プログラミングを身近に感じ、自分のアイデアを形にする楽しさを感じることのできた講座でした。
本校で開催した講座が、スペースブロックのHPに掲載されましたので、こちらもご覧ください。
1年次探究活動の検証が始まりました
1年次の探究活動の検証が始まりました。
ミニ探究の経験を活かして、班別に仮説を立て、その仮説を検証しています。
班ごとにテーマが異なるため、検証方法によっては化学教室や調理教室、校舎外などのさまざまな場所で活動を行っています。
実験器具の使い方等、初めてのことも多く、班員全員で協力して進めています。