教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

ノート・レポート 夢野の丘小学校観察実習(1年教職体験)

10月19日に夢野の丘小学校に観察実習に行かせていただきました。
  
各クラスに分かれ、先生方や児童の様子の観察や授業の補助を行い、学年によって児童の様子や先生の教え方も大きく違っていることに気づくことができました。また、休み時間では児童たちと教室の内外で触れ合い、授業中とは違った姿を見ることができ、小学生から元気をもらいました。


実習中に学びたいことを事前に考えていたので目的意識をもって観察することができました。実習の最後に小学校の先生にも参加していただきカンファレンスを行いました。カンファレンスを通して、各自がそれぞれ感じたことやそれについて意見を出し合い、考えを共有しました。小学校の先生方に「色々な経験をすることや人の気持ちを思いやり理解することが大切」とうかがい、今後の生活で意識をして行動し、それが自然にできるようになりたいと思います。

鉛筆 小学校観察実習事前学習(1年教職体験)

今回の授業は夢野の丘小学校の教頭先生に小学校教育について講演していただきました。小学校観察実習を目前に控えている私たちにとって、とても有意義な時間となりました。

コロナ禍の中での学校教育は私たちが想像していたよりも大変で、いろいろなことに気を付けなければいけないということを知ることができました。
また、小学生への接し方や教師としての自覚を持つことなどたくさんのことを教えていただきました。講演の最後に言ってくださった「人の気持ちを考えられる優しい人に」を忘れず、観察実習や学校生活にいかしていきたいと思います。
 

絵本読み聞かせ発表会 (2年 教職実践)

9月4日と9月11日に「絵本読み聞かせ発表会」を行いました。
 
これまで数回にわたる授業で、発表会に向けて準備・練習を重ね、発表会ではその成果を最大限発揮することができました。私たちは今後小学校で読み聞かせを行う予定なので、その機会に今回の発表会で学んだ、どのように工夫して読めば聞き手に絵本の内容が伝わりやすいかなどを意識して行いたいです。

会議・研修 心理学入門講座(1年教職体験)

今回の教職類型では、同志社大学赤ちゃん学研究センター長の板倉昭二先生に心理学について講演をしていただきました。
講演では、心理学の基本的な考え方や、板倉先生が行ってきた研究について学びました。

私たちが考えていた心理学よりも、実際には領域が広く、様々な視点から物事を見てみることも大切だと気づくことができました。
板倉先生の講演を通して、心理学を身近に感じることができ、心理学を活用した人間理解の必要性と可能性を感じました。
そして、他者から、無意識に影響を受けて生活していることがわかり、心理学についてもっと勉強してみたいと思いました。
板倉先生の講演を学校生活や、自身の勉強方法などに取り入れて、活かしていけたらと思います。

面接の神様(3年教育探求)

「面接の神様」というオリジナルテキストを用いて、
少人数の4グループで9月3日と10日の2回に分けて面接練習を実施しました。

お互いを見学しながら、
「推薦入試の時に練習したはずなのに!」
「面接自信あったのに、ヤバい!」など、
ブランクがあることで、苦戦した生徒もいたようです。
  
 

受験勉強と違って、いいリフレッシュにもなりました。
次回からは再び研究レポートの作成に戻ります。