教育・心理類型の取り組み
1月11日(火) 心理学読書レポート (1年教職体験)
冬休みの宿題だった心理学読書レポート、夏休みに続いて2回目のレポートでした。1回目と2回目の間に心理学講座で同志社大学の赤ちゃん学研究センター センター長の板倉教授に講演していただき、心理学とはどのようなものかを知ることが出来ました。1回目と2回目では本を読んだときにはまったく見方がかわっていました。今回私が読んだ本は「思い込み」を題材としており、本を読んでいる最中に筆者の言っている思い込みは良いことには繋がらないということにとても共感を覚えました。専門家の言っていることが正しいと思っていたが実は間違いだった、なんて例もあって驚きとワクワクの連続でした。
みなさんも一度心理学の本を読んでみてください。1月24日(月)にある心理学入門講座も楽しみにしています。
24 表現力育成指導(ピッコロ劇団) 2年教育実践
日時 令和3年12月15,16日
場所 体育館
目的 表現力について様々な知識を養う
ピッコロ劇団より来ていただいた講師の方々から表現による効果や、表現をする上で大切なことなどを2日間教えていただきました。
提示されたものを何人かで体を使って表現する「だるまさんがころんだ」などの色々なゲームを通して表現の楽しさを学びました。さらに実際にグループに分かれてテーマに合わせた演技を自分達で考えて演じました。
初めてのことが多く難しいこともありましたが、楽しみながら表現について学ぶことができ、とても貴重な体験が出来ました。
「ようこそ先輩」 2年教育実践
12月20日(月)に67回生と72回生の先輩にお越しいただき、講演を行っていただきました。実際に現場で働いている67回生の折野先生の話を聞いた後に、72回生の大学生の先輩と少人数に分かれて、大学生活の話や進路について相談させていただきました。
折野先生のお話では、授業をする上での工夫ややりがいなどを聞くことができ、自分が教師になるためにはどのくらい努力をすれば良いのかが分かりました。
大学生とお話ししていると、大学を選ぶポイントや大学で学ぶこと、教職生で良かったことなどを聞くことができて自分の進路が明確になりました。
先輩方のアドバイスを忘れずにこれからの授業や実習を有意義なものにしていきたいです。
12月15日(水)、15日(木) 表現力育成講座(1年教職体験)
今回の表現力育成講座では、兵庫県立ピッコロ劇団の2名の講師の方にお越しいただいて2日間にわたって実施していただきました。最初は、何をするのかわからずに緊張もしたけど、とても充実した時間になりました。
いろいろなゲームや、グループ活動に取り組みました。グループ活動では、それぞれのグループでテーマに合った静止画を体を使って作ったり、そこに動きをつけて動画にしたりしました。静止画では表情、動画では、動きや言葉を加えたり、ストーリーに合わせて表情を変化させたりしてテーマを知らない相手に伝わるようにたくさん工夫をしました。特に、「受け取る側」にとって、表情はすごく大事だということに気づきました。
今回、教えていただいたことを活かして、伝えるときは言葉だけではなく表情も使って、逆に受け取る側になってもしっかり相手と向き合って、表情や動きからも気持ちを汲み取れるようになろうと思います。
12月19日(日) 甲南大学リサーチフェスタ(1年教職体験)
来年度の研究発表に向けた取り組みの一環として、甲南大学が12月に毎年開催しているリサーチフェスタをweb(zoom)で希望者が視聴しました。
県内外から高校生、甲南大学の学生・院生が約1200人参加し、約300件の研究発表がありました。
午前中は、教育関係の発表を中心に発表で気づいた良いところをメモしながら視聴しました。メモの内容を、メンバーで共有をしながら自分たちの研究発表もどうしたら良いものになるかを話し合いました。
午後からは、審査員として指定された3つの発表について、「テーマ設定」「データ量」「プレゼンテーション」「スライドデザイン」の4項目で点数を付けました。なかなか点数を付けるのが難しかったです。
この研究発表会での気づきを通して、来年度の研究に活かしていきたいです。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
100周年の キャッチフレーズ と ロゴ です!
夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
夢高キャラクター
「かずらちゃん」
「つたぽん」
気象警報発表時および交通途絶時等の対応 については、 こちら から。