教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

17 中学校観察実習事前指導講演会(2年教育実践)

 10月18日の授業は西代中学校の校長先生に来ていただき、昔の中学生の様子や今の中学生の様子などを先生ご自身の体験に基づいて教えていただきました。

 教師には生徒一人一人に寄り添うことが大切であることを学びました。また、教師になる前提としてやはり子どもを好きと思う気持ちが大切だと思いました。そうすることで指導がもっと実りのあるものになると思うからです。

  今と昔では生徒の様子が変化していることや、勉強を教えること以外にも,もっと大切な役割を担っていることを知りました。そして教師は時代に合わせた教育をしていくことが大切だと学びました。

【教職/教育・心理類型】新教室オープン!

11/6(土), 7(日) 秋のオープンハイスクールにて、

新教室がお披露目となりました!

『YUMENO Research room』

 (ユメノ・リサーチ・ルーム)ひらめき

 通称:Y. R. (ワイアール)キラキラ

「教職/教育・心理類型」の授業ではもちろん、

各学年で取り組む「探究活動」等、

すべての生徒が活用できる多目的ルームです会議・研修

<Y. R. の特徴>

①自由に結合できる台形の机(様々な人数のグループに対応)

②プロジェクタ天吊り2台・床置き1台完備(同時投影での2~3画面授業に対応)

③プロジェクタでの投影・マグネット使用・ホワイトボード機能の3機能を備えたホワイトボード(講演会やプレゼンテーション・ポスターセッションなどの発表会に対応)

④ホワイトボードをL字形に二面設置(学外施設とのリモート交流や遠隔授業に対応)※その現場にいるような感覚を味わえます笑う

※イメージ図

11月8日(月) 小学校観察実習(夢野の丘小学校)(1年教職体験)

 今回、私たちは夢野の丘小学校へ観察実習に行き、先生や児童の観察をしました。

 朝の挨拶から終わりの挨拶まで担任の先生たちと実習生として過ごしました。先生が児童を褒めてやる気を起こさせたり、授業中に内容を踏まえたさりげない言葉で児童を授業にひきつけたりするなどの様々な発見がありました。また、観察実習後には発見したことを意見交換し合うカンファレンスを行い、お互いの意見を共有し合うことで、自分の気づかなかったことも知ることができました。誰かと共有し合う大切さも学ぶことができました。

 この経験を糧に今回学んだことを忘れず、将来の自分の描く教師像に一人一人が繋げていきます。

11月5日(金) 小学校観察実習(会下山小学校)(1年教職体験)

 

 11月5日に会下山小学校で観察実習を行いました。

 私たち教職生徒24名が1年生から6年生まで分かれ、先生の授業の様子や児童の反応などを観察しました。あるクラスでは、授業に入る際の「つかみ」を大事にされていたり、プロジェクターを活用した授業や工夫が詰め込まれた授業を見たりすることができ、充実した1日を過ごせました。

 

 実習終了後は、教職生徒全員と数名の会下山小学校の先生にも参加していただき、意見交換をするカンファレンスを行いました。実習で気づいた事、感じた事などを共有し、その意見についての疑問も話し合うことができました。

 今回の実習で学んだことをこれからの学校生活で活かせるようにしたいと思います。

20 中学校観察実習事後学習(2年教育実践)

 11月1日と5日に、10月末に行った筒井台中学校と西代中学校での観察実習の事後学習を行いました。それぞれが実習で思ったことや考えたことなどを発表し、評価し合いました。


 実習中に取ったメモなどを上手にまとめ、内容の濃い発表にすることができました。


 発表では2校の教育方針の違いや小学校教育との違い、時代の変化に応じた教育法などさまざまな視点からの意見や感想が出ました。