教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

小学校観察実習発表会

教職類型1年生が、11月19日(月)と26日(月)の教職体験の授業で、小学校観察実習の発表会を開きました。実習ノートにまとめた発表原稿をもとに一人あたり3分間ずつ、類型生徒全員の前で発表を行いました。小学生のときにはわからなかった、先生方の授業における工夫や、個々の生徒に対する対応の仕方、掲示物の並べ方など、実習中の気付きや学びについて発表しました。
 

探究レポート 全体発表

 教職類型3年生が、11月中の教育探求の授業で『探求レポート・全体発表』を行いました。各自が研究してきたテーマについて、パワーポイントを使用して他の生徒全員の前で発表しました。これまで長い時間をかけて取り組んできた研究レポートの内容を4分間という短い時間にまとめるのに少し苦労しましたが、指示棒なども使用した工夫のある発表ができました。後は、集大成としての研究レポートの製本を残すのみです。

 

 

中学校観察実習が行われました

11月12日(月)・13日(火)の2日間にわたり、本校教職類型2年生28名が、神戸市立横尾中学校と神戸市立湊翔楠中学校に分かれて、観察実習を行いました。両中学校で、各教科の授業観察だけでなく昼食指導、部活動への参加、朝の週番活動、下校指導などにも参加させていただきました。1日目はまだ戸惑うことも多かったのですが、2日目は落ち着いて積極的に行動できるようになり、中学生とコミュニケーションを取ることができました。この期間中に教職類型生徒として自ら気付いた課題について、今後の高校生活にも生かせられるようにしっかりと考えていきたいと思います。
  
  

学校説明会

11月10日(土)に学校説明会が行われました。当日は53の中学校から生徒・保護者合わせて約260名の参加がありました。教職類型1・2年生は朝早くから受付、誘導、掃除などの役割を果たしました。学校説明会では、まずバトン部・コーラス部によるセレモニーと放送部制作による学校紹介ビデオの上映が行われました。その後、生徒会長による学校生活について、教職類型3年生と類型推進部長による教職類型についての紹介、進路指導部長による進路についての説明が行われました。説明会終了後は部活動見学、学校案内があり、夢野台高校についてより深く知っていただけたのではないかと思います。

  
  

中学校観察実習事前学習

11月2日(金)6限、11月5日(月)5限に、教職類型2年生が観察実習でお世話になる神戸市立横尾中学の多田志乃校長先生と湊翔楠中学の中間正幸校長先生にそれぞれお越しいただき、観察実習の事前学習を行いました。
多田先生には横尾中学の概要を説明していただき「積極的、意欲的に取り組み多くの出会いと発見を」、「違う角度や視点から観察し多くの気づきを」という話をしていただきました。また中間先生には学校目標や市内で湊翔楠中学にしかない取り組みについて説明していただき、観察実習中に注意しなければならない態度、言葉遣い、礼儀、服装について話をしていただきました。今回お二人の先生から学んだことを生かして、充実した観察実習にしたいと思います。
  
  
  

探究レポート グループ発表

 10月29日(月)に教職類型3年生が『探究レポート グループ発表』を行いました。探究内容には、「有効的な子どもの叱り方の研究」、「英語の早期教育化について」、「子どもの読書活動についての研究」などがあり、研究内容に共通項のある者3~4人のグループに分かれ、自分の探究レポート発表を行った後、意見交換が行われました。自身の研究テーマとは異なるテーマについての発表を聞いたり、参考資料に目を通したりすることで、自分の研究をより深く掘り下げる良い機会となりました。
    
          
        

花谷小学校 観察実習

 10月25日(木)・26日(金)に、教職類型1年生が神戸市立花谷小学校にて観察実習を行いました。事前学習で田中校長先生より教えていただいた、「目線を合わせて、笑顔で児童と接する」ということを意識して2日間の実習に臨みました。2日間で低学年・高学年の2クラスを2,3人ずつに分かれて見学させていただき、その2クラスを見学したことにより、学年による授業の進め方の違いや先生方の話すスピードの差にも気付くことができました。この観察実習で、先生方の授業や休み時間での児童との関わり方を観察させていただき、広い視野を持って児童と関わることと、コミュニケーション能力の大切さをより一層感じ、とても有意義な2日間の観察実習となりました。
   
  
       

小学校観察実習 事前学習


10月22日(月)に神戸市花谷小学校の田中勲校長先生に本校へお越しいただき、10月25・26日に実施される小学校観察実習に向けての事前学習を行いました。お話の中では、実習中に気を付けるべき点や、実際に先生方が授業を行う中で工夫されている点などを教えていただきました。その中でも一番印象に残ったことは、常に笑顔を大切にされている、ということです。改めて小学校時代を思い返すと、先生の顔は常に笑顔でした。私たちが実習に行くときも笑顔を忘れず、目線を合わせることを意識しながら、実りのある2日間にしたいと思います。
             
                

大阪教育大学説明会


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月19日(金)に教職1年生が進路指導部主催の「大阪教育大学説明会」に参加しました。高校に入学して半年、まだまだ大学とはどういうところなのか、しっかりとイメージがもてていません。しかし、今回の説明会で大阪教育大学には、教員を目指す学生のための「教員養成課程」、専門知識をより深く学びたい学生のための「教育協働学科」があることがわかりました。これから他の大学についてもしっかりと中身について調べていかなければならないと感じました。

 
  
 
 

花谷小学校事前指導①


 10月1日(月)に神戸親和女子大学の清水篤先生にお越しいただき、10月25・26日に実施される小学校観察実習に向けての講演会を行いました。実習のときに自己紹介で児童との距離を縮める方法として、例えば自分の趣味を付け加えたり、クイズなどを用意したりすると有効であることを学びました。また、障がいのあるなしだけでクラスを分けるのではなく、障がいを持った児童も同じ空間でお互いに教えあい、高めあうインクルーシブ教育について知ることができました。
 今回の講演会の中で最も印象に残ったことが”褒める”ことの大切さです。観察実習の時には、常に”褒める”ことを意識しながら児童と関わりたいと思います。そして、実習前の準備をしっかり行い、短い期間の中で子供に対する理解を少しでも深めたいです。